エレクトロニクスの要素技術で水際対策の限界を上げる医療機器 メルマガ 編集後記

実用化を切実に望みます……。

» 2014年11月04日 12時00分 公開
[村尾麻悠子,MONOist]

 この記事は、2014年11月4日発行の「医療機器 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


エレクトロニクスの要素技術で水際対策の限界を上げる

 西アフリカで猛威をふるい、感染拡大が世界的に懸念されているエボラ出血熱。つい最近も、リベリアに滞在し欧州経由で日本に到着した男性が空港で発熱を訴えたことから、エボラ出血熱がついに日本に上陸したのかと、非常に大きなニュースとなりました。

 空港の検疫所で、サーモグラフィを使って到着者の体温をチェックしている映像をニュースで見た時、以前取材したある技術を思い出しました。

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