大阪公立大学は、レアメタルに依存しない製造プロセスで、シリコーン硬化に適した鉄触媒の開発と製品化に成功した。実際の製造環境と同じ空気中でも、問題なく硬化シリコーンを得られた。
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東陽テクニカは、二次電池を中心とする電池、材料研究分野における電気化学測定データの解析とデータベース化を支援するソフトウェア「Echem-DA-Lab」の提供を開始した。
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東京化成工業は、ペロブスカイト太陽電池の正孔輸送材料の原料溶液に添加することで、ペロブスカイト太陽電池を高効率化かつ高耐久化できる材料「OA-TFSI」を2026年2月6日に一般販売する。
遠藤和宏()
理化学研究所は、豊富な天然資源の木材成分セルロースの誘導体を使用し、塩水中などの自然環境で速やかに分解する、しなやかで丈夫なプラスチックを開発した。塩化コリンの添加量で力学特性を制御できる。
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京都大学医学部附属病院は、東京大学医科学研究所附属病院 臍帯血・臍帯バンク/セルプロセッシング・輸血部、サイフューズと共同で、末梢神経損傷に対する同種臍帯由来間葉系細胞を用いた3次元神経導管移植治療の医師主導治験を、2026年1月から開始すると発表した。
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日本アイリッヒは、名古屋市瑞穂区で2026年7月の開所に向けて準備を進めている新研究開発拠点「アイリッヒ イノベーションセンター ジャパン」の中核機能「General Lab.(ジーエルラボ)」の概要を明かした。
遠藤和宏()
トカマク型核融合発電炉の実現で鍵となる「プラズマの制御」――QSTと三菱電機が、トカマク型超伝導プラズマ実験装置「JT-60SA」の真空容器内で「高速プラズマ位置制御コイル」を完成させ、「プラズマの制御」に向け大きく一歩前進した。
遠藤和宏()
トヨタ自動車は、「ケミカルマテリアルJapan2025」で、マテリアルズインフォマティクス(MI)の導入を支援するクラウドサービス「WAVEBASE」や、2026年に実装を予定している同サービスの新機能を紹介した。
遠藤和宏()
富士通は、AIを活用して10万原子超からなる全固体電池界面の構造解析を高速、高精度で予測できる分子動力学シミュレーション技術を開発した。
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日本の製造業GDPの3割を支える「材料産業」が今、岐路に立たされている。世界的なPFAS規制の厳格化、中韓勢の台頭、そして熟練技術者の減少――。この複合的な課題の解決策として、日本IBMは「材料開発のDXサービス」の提供を開始した。
遠藤和宏()
本連載ではマテリアルズインフォマティクス(MI)の基礎知識について解説。第3回は、日本でも政策レベルで登場してきた「AI for Science」の概念をこれまでの文脈にのせて紹介する。
MI-6 取締役 Co-founder/miLab 編集長 入江満()
レゾナックの計算情報科学研究センターと、ニューロダイバーシティー人材で構成された専門部署「ジョブ・サポートチーム」が連携し、高品質な教師データの内製化を実現した。
遠藤和宏()
東レリサーチセンターは、ペロブスカイト太陽電池の構成成分を深さ方向に高精度に解析できる技術を開発し、受託分析サービスを開始した。試料冷却下でGCIB-TOF-SIMSを活用したサービスとなる。
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Hyundai Motor Group Robotics LAB(現代自動車グループ ロボティクスラボ)は、「2025国際ロボット展(iREX2025)」において、同社初の量産型モビリティロボットプラットフォームとなる「MobED(モベッド)」を世界初公開した。
長沢正博()
NTNは、独自開発した「微細塗布装置」を用いて、iPS細胞由来心筋細胞を実験用プレート上の狙った位置に適量だけ塗布するバイオプリンティング技術を発表した。
八木沢篤()
脱炭素の切り札とされる「合成燃料」と「バイオ燃料」の普及で障壁となっている「高い製造コスト」。コスモエネルギーホールディングスが開発を進めるCCU技術とバイオ燃料製造技術がこの壁を乗り越えようとしている。
遠藤和宏()
ファイマテックは、「第14回 高機能プラスチック展 PLASTIC JAPAN」で、天然のアルミノケイ酸塩粘土鉱物「ハロイサイト」から抽出したナノシリコンを用いたリチウムイオン電池用負極材の開発品を紹介した。
遠藤和宏()
本取り組みは、環境再生保全機構「令和3年度環境研究総合推進費 ジオポリマーコンクリートに資する木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発(JPMEERF2021G03)」で実施した内容の一部である。第3回目では、改質木質バイオマス燃焼灰を活性フィラーとして開発したジオポリマーコンクリートの性能などを紹介する。
北九州市立大学 国際環境工学部 建築デザイン学科教授 高巣幸二()