あなたは人に「モデルベース開発」を正しく説明できるだろうか? プロセス改善手法の1つであるモデルベース開発の概念や特徴について解説。
UMLを基に、よりコンパクトな言語仕様として策定された「SysML」。その誕生の経緯を紹介するとともに、SysMLの特徴・概要を紹介する。
ソフトウェアの品質向上手段として注目されている形式手法。今回は、厳密な仕様定義を目的とした「形式仕様記述」を中心に、分かりやすく解説する。
FPGAやLSIなどの回路設計において、重要なアイテムとして注目されているIP。このIPを活用する際に知っておきたいポイントとは?
組み込み開発の主流となったSoC。そこではソフトウェアとハードウェアを1つのシステムとして考える設計が重要となる。
組み込み開発に不可欠な2つの世界 ―ソフトウェアと制御― のモデルを使ってどのように開発が行われるのかを解説する。
SysMLの言語要素や表記方法について、モデルの具体例を挙げながら解説。第1回はSysMLの構造図「ブロック定義図」について。
仕様の“不確かさ”が原因で痛い目を見た。そんな経験をお持ちの皆さん、この機会に形式手法をマスターし、高品質な仕様を作成してみませんか。
富士ゼロックスのETロボコン参戦記録を基に、チーム運営や技術的チャレンジ、参加メリット・課題などを考察していく。
組み込みソフトウェアには、さまざまなイベントに対し、その時の状態に応じた処理を行わせる必要がある。そのため「状態遷移表」を用いた設計が適している。本連載では、状態遷移表による設計手法について解説していく。
注目を集め、常識化しつつあるCベース設計。その中で一歩抜きん出た「SystemC」の概要から最新動向までをあらためて解説する。
携帯電話やBlu-rayなどでJavaの利用は着実に広がりつつある。あらためて組み込み分野でのJavaの可能性を考えてみよう。
オープンソースのビジュアル開発環境“Eclipse”を用いた、C/C++アプリケーションのクロス開発方法について解説。
Eclipse Foundationでは、Eclipseを組み込み開発に応用する取り組みが行われている。その最新事情を紹介する。