IVI公開シンポジウム2024秋:
IVIが描くモノづくりの新たなグローバル標準の青写真とは
IVIは「IVI公開シンポジウム2024-Autumn-」を開催。本稿では、IVI 理事長の西岡靖之氏が、IVIオピニオンとして講演した「新IVIグローバル標準の青写真」の内容を紹介する。(2024/10/24)
ジャーナリストの田原総一朗氏:
「新聞は大事」だとアピールしてきたか なぜ売れない? はっきりいえば面白くないから
新聞の販売部数が減っている。なぜ新聞社に厳しい風が吹いているのか。シンポジウムのパネリストとして登壇した、ジャーナリストの田原総一朗氏は……。(2024/10/3)
Intelが新プロセス「Intel 3」の詳細を発表 消費電力当たりの性能を最大18%向上
Intelが、VLSIシンポジウム2024に合わせて「Intel 3」の詳細を発表した。「Intel 4」の細かい部分を改良したプロセスだが、それが最大18%のパフォーマンス改善につながっているという。(2024/6/20)
日本は「採択率の高さを維持」:
「VLSIシンポジウム2024」は投稿論文が40%増で激戦に、中国が躍進
VLSIシンポジウム委員会は、LSIに関する国際学会「VLSIシンポジウム2024」開催に向けた記者説明会を開催した。同学会への投稿論文は897件と過去最高だった。(2024/4/25)
IVI公開シンポジウム2024春:
工場でCO2排出量1次情報をなぜ取得すべきなのか 85%以上の削減効果も
IVIは「IVI公開シンポジウム2024-Spring-」を開催。本稿では、IVI フェローでブラザー工業 品質・製造センター 製造企画部 グループマネージャーの西村栄昭氏による工場でのカーボンニュートラル1次情報の取得実証を紹介した「ここまで出来た!! ブラザーにおけるCN(カーボンニュートラル)1次データ取得」の内容をお伝えする。(2024/4/12)
IVI公開シンポジウム2024春:
デジタルトリプレットとは何か デジタル化で一周回って重要になる現場力の必要性
IVIは「IVI公開シンポジウム2024-Spring-」を開催。本稿では、IVI 理事長の西岡靖之氏が、IVIオピニオンとして講演した「デジタル時代、それでも現場! トリプレットにこだわる理由」の内容を紹介する。(2024/4/11)
SEMICON Japan 2023:
2030年代の勝負に挑む半導体人材の確保が急務、産学官の代表が連携強化を誓う
「SEMICON Japan 2023」(2023年12月13〜15日/東京ビッグサイト)では、「半導体テクノロジーシンポジウム ALL Japanによる半導体人材」と題した講演が行われ、産学官からそれぞれ数名が登壇し、半導体産業の発展に向けた連携および人材確保/育成の重要性を語った。(2023/12/20)
レールガンの最新資料、装備庁が公開 次の目標は“連続射撃” 「120発発射し、高初速の維持に成功」
防衛装備庁は、電磁気力で物体を撃ち出す装置「レールガン」の最新資料を公開した。2023年に行った連続射撃に関する試験の結果を記載したPDFの他、11月に同庁が開催した「技術シンポジウム2023」のアーカイブ動画も公開している。(2023/12/7)
IVI公開シンポジウム2023秋:
中小製造業にもできる脱炭素、IVIが7社で実証を行い10万円キットの展開も開始
IVIは「IVI公開シンポジウム2023-Autumn-」を開催。カーボンニュートラルに向けたさまざまな実践的な取り組みを紹介するとともに、新たに中小製造業でも使用できる10万円のカーボンニュートラル対応キットをリリースすることを発表した。(2023/10/16)
G20の研究機関が参加:
産総研がクリーンエネルギー技術に関する国際会議「RD20」を開催、研究機関の国際連携を加速へ
G20各国・地域の主要研究機関が参画するイニシアチブ「RD20」が、2023年10月に福島でシンポジウムを開催する。クリーエネルギー技術における国際的な連携活動の加速化を図る。(2023/9/8)
湯之上隆のナノフォーカス(64):
裏面電源供給がブレークする予感、そしてDRAMも3次元化に加速 〜VLSI2023
2023年6月に開催された「VLSIシンポジウム2023」は大盛況であった。本稿では、筆者が“ブレークの予感”を抱いた裏面電源供給技術と、3D(3次元) NAND/DRAM技術に焦点を当てて、解説する。(2023/7/26)
東大、生成AIシンポジウムのアーカイブ動画を公開 孫正義氏「日本は真正面からAI開発に取り組むべき」
東京大学は、7月4日に開催した生成AIシンポジウムのアーカイブ動画を公開した。イベントにはソフトバンクグループの孫正義代表取締役会長や東大の松尾豊教授らが登壇。その中で孫会長は「日本は今こそ真正面からAIに取り組むべきだ」と訴えた。(2023/7/5)
「AIと著作権法」早稲田でセミナー 米国著作権局長や赤松健氏、Microsoft、Google担当者など豪華メンバー
早稲田大学、コロンビア大、香港大が「人工知能と著作権法」をテーマにしたシンポジウムを開催。Zoomでも配信される。(2023/6/6)
湯之上隆のナノフォーカス(62):
投稿論文が激増した「VLSIシンポジウム2023」、シンガポール国立大が台頭
2023年6月に京都で開催される「VLSIシンポジウム2023」。ようやく、本格的なリアル開催が戻ってくるようだ。本稿では、デバイス分野のTechnologyおよび、回路分野のCircuitsそれぞれについて、投稿/採択論文数の分析を行う。(2023/5/24)
IVI公開シンポジウム2023春:
2030年の製造業のあるべき姿と必要になる技術は何か、IVIが歩んだ8年の軌跡
IVIは「IVI公開シンポジウム2023-Spring-」を開催。本稿ではIVI 理事長の西岡靖之氏による講演「日本企業の大躍進2023〜つながるものづくりの実現シナリオとデジタル戦略ロードマップ」の内容を紹介する。(2023/4/7)
湯之上隆のナノフォーカス(55):
半導体の微細化は2035年まで続く 〜先端ロジックのトランジスタと配線の行方
2022年6月に開催された「VLSIシンポジウム」の講演のうち、最先端ロジック半導体に焦点を当てて解説する。ASMLが2023年から本格的に開発を始める次世代EUV(極端紫外線)露光装置「High NA」が実用化されれば、半導体の微細化は2035年まで続くと見られる。(2022/10/28)
市川レポート 経済・相場のここに注目:
米ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を終えて
8月26日、ワイオミング州ジャクソンホールでの経済シンポジウム(通称「ジャクソンホール会議」)において、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が行われました。以下、講演内容のポイントを整理し、金融市場への影響について考えます。(2022/8/30)
京大、教材の無償公開サイト「オープンコースウェア」を閉鎖へ 運営組織廃止に「残念でなりません」
京都大学は、講義や公開講座、国際シンポジウムなどの動画を公開しているWebサイト「京都大学オープンコースウェア」(OCW)を9月中旬に閉鎖する。理由は、運営組織の京都大学高等教育研究開発推進センターが9月末に廃止されるためという。(2022/8/5)
JFMA調査研究部会のFM探訪記(7):
JFMAの「SDGsタスクフォース(その2)」 世界的な建築家など第一線論客によるシンポジウムや座談会
本連載では、日本ファシリティマネジメント協会(JFMA) 専務理事 成田一郎氏が「JFMA調査研究部会のFM探訪記」と題し、JFMA傘下で、マネジメントや施設事例、BIM×FMなどの固有技術をテーマにした合計18の研究部会から成る「調査研究部会」での研究内容を順に紹介していく。第7回は、SDGsタスクフォースのさまざまな活動について説明する。(2022/7/29)
量子コンピュータ:
量子産業の創出加速で「国内1000万人の利用目指す」、活動の幅広げるQ-STAR
量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)は2022年5月23日、同日開催のシンポジウムで、「一般社団法人 量子技術による新産業創出協議会」として社団法人化することを発表した。シンポジウムでは、Q-STARの活動報告と今後の取り組みについても説明が行われた。(2022/5/25)
IVI公開シンポジウム2022春(1):
カーボンニュートラルは製造業のOSに、IVIが考える具体的手法と実現のカギ
IVIは2022年3月10〜11日、リアルとオンラインのハイブリッドで「IVI公開シンポジウム2022-Spring-」を開催した。今回はその中から、IVI 理事長の西岡靖之氏による講演「カーボンニュートラルは製造業のOSになる〜新たなゲームチェンジは何を意味するのか?」の内容を紹介する。(2022/4/12)
環境行動と消費を支える新たな価値観「マインドフル志向」とは?
東京ガス都市生活研究所は、このほどオンラインによる「都市生活シンポジウム」を開催し、生活者(一般消費者)の価値観と消費行動に関する最新の調査結果を発表した。新たな価値観として提示された概念は「マインドフル志向」だ。(2022/3/31)
組み込み開発ニュース:
2nm以降世代に向けた半導体プロジェクトが始動、かつての国プロとの違いとは
NEDOと経済産業省、AIST、TIAの4者が「先端半導体製造技術つくば拠点オープニングシンポジウム」を開催。「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の中で進められる「先端半導体製造技術の開発」のキックオフに当たるイベントで、2nm世代以降のロジックICを対象とした前工程プロジェクトと、3D ICを対象とした後工程プロジェクトについての説明が行われた。(2021/11/1)
IVI公開シンポジウム2021秋(1):
中小向け情報連携アプリを無償公開、現場からDXを支援するIVIの新たな一手
「つながる工場」実現に向け、製造業、製造機械メーカー、ITベンダーなどが参加するIndustrial Value Chain Initiative(IVI)は2021年10月7日、オンラインで「IVI公開シンポジウム2021-Autumn-」を開催した。今回はその中から、IVI 理事長の西岡靖之氏による講演「動き出す、中小製造業!〜つながるものづくり実践編(第一話)〜」の内容を紹介する。(2021/10/8)
Japan Drone2021:
ドローンは災害対応にどう役立つか?台風19号と福島県沖地震で見えてきた課題と可能性
2019年の令和元年台風第19号と2021年2月の福島県沖地震時に、福島県南相馬市とテラ・ラボがどのように連携し、災害対応にあたったのかを、南相馬市 市長の門馬和夫氏と、中部大学発ドローンベンチャー企業テラ・ラボ 代表取締役の松浦孝英氏(テラ・ラボ代表取締役)が「Japan Drone2021」のシンポジウムで報告した。両者の説明では、ヘリコプターの弱点を補い、非常時にこそ活躍の場が広がるドローンの災害対応での有効性を提言した。(2021/7/14)
VLSIシンポジウム2021:
「VLSI Circuitsシンポジウム」の注目論文
2021年6月13〜19日に開催されるLSI関連の国際学会「VLSIシンポジウム2021」。「VLSI Circuitsシンポジウム」の注目論文を紹介する。これらの注目論文は、VLSIシンポジウム委員会が2021年4月に行った記者会見で紹介したものとなっている。(2021/6/8)
VLSIシンポジウム2021:
「VLSI Technologyシンポジウム」の注目論文
今回は、VLSIシンポジウムを構成する「VLSI Technologyシンポジウム」の注目論文を紹介する。なお、これらの注目論文は、VLSIシンポジウム委員会が2021年4月に行った記者会見で紹介されたものだ。(2021/6/7)
コロナ下でも研究活動は活発:
「VLSIシンポジウム2021」は2度目のバーチャル開催
VLSIシンポジウム委員会は2021年4月27日、オンライン記者説明会を開催し、6月13〜19日に開催される「VLSIシンポジウム2021」の概要や注目論文を紹介した。(2021/5/13)
「3D-PEIM 2021」:
パワーデバイス関連のシンポジウム、大阪で初開催へ
米国の業界団体であるPSMA(Power Sources Manufacturers Association)は、2021年6月21〜23日に大阪大学で開催される「3Dパワーエレクトロニクス統合・製造シンポジウム(3D Power Electronics Integration and Manufacturing/3D-PEIM)」の参加登録受付を開始した。(2021/3/19)
IVI公開シンポジウム2021春(3):
サプライチェーン強靭化でまず社内をつなぐ、企業内データ連携を進めるPSLXの狙い
「つながる工場」実現に向け、製造業、製造機械メーカー、ITベンダーなどが参加するIndustrial Value Chain Initiative(IVI)は2021年3月11〜12日、オンラインで「IVI公開シンポジウム2021-Spring-」を開催した。今回はその中から、今回はその中から、2021年度の新たな取り組みとして開始する「PSLX(Product and Service Lifecycle Transformation)」について紹介する。(2021/3/19)
IVI公開シンポジウム2021春(2):
さまざまな製造IoTデータを容易に連携、CIOFが2022年に商用化へ
「つながる工場」実現に向け、製造業、製造機械メーカー、ITベンダーなどが参加するIndustrial Value Chain Initiative(IVI)は2021年3月11〜12日、オンラインで「IVI公開シンポジウム2021-Spring-」を開催した。今回はその中から、IVIが取り組む異種環境間でのデータ連携を実現する「企業間オープン連携フレームワーク」への取り組みについて紹介する。(2021/3/15)
IVI公開シンポジウム2021春(1):
製造業はGAFAの下請けとなるのか、とり得る選択肢
「つながる工場」実現に向け、製造業、製造機械メーカー、ITベンダーなどが参加するIndustrial Value Chain Initiative(IVI)は2021年3月11〜12日、オンラインで「IVI公開シンポジウム2021-Spring-」を開催した。今回はその中から、IVI 理事長の西岡靖之氏による講演「日本の製造業はGAFAの下請けになってしまうのか?〜ソフトウェアの力と組織知能〜」の内容を紹介する。(2021/3/12)
Kaggleイベントレポート:
企業の“Kaggler枠”って実際どうなの? ― データサイエンティスト協会 7th シンポジウム
最近注目を集めている“Kaggler採用枠”やKaggler社内ランク制度の実態はどのようなもので、それによってどのようなメリットがあるのか。実際にKaggler制度を運用する企業の代表者やその制度の下で働くKagglerたちの意見を聞いてみよう。(2021/2/1)
モノづくり最前線レポート:
目指すところは同じ――「富岳」が導くSociety 5.0の実現と新型コロナへの貢献
理化学研究所 計算科学研究センター長の松岡聡氏は「第13回スーパーコンピューティング技術産業応用シンポジウム」の基調講演に登壇した。本稿では「富岳:『アプリケーション・ファースト』でSociety 5.0を志向して研究開発された世界トップのスパコンとその技術」をテーマに行われた松岡氏の講演内容をレポートする。(2021/1/12)
デジタル遺品、もうキてる? まだキていない?:
コロナ禍はデジタル終活にどう作用するのか――「第4回 デジタル遺品を考えるシンポジウム」レポート
もし自分が突然この世から去った場合、スマートフォンやタブレット、PCの中身はどうなるのか。残された人たちはどうすればいいのか。今何ができるのか、何をしなければならないのかを考えるシンポジウムがオンラインで開かれた。その模様を振り返る。(2020/12/17)
モノづくり最前線レポート:
デジタル時代の製造業、勝ち筋は80%をつかみ取る「人中心」の考え
「ロボット新戦略」に基づき「ロボット革命」を推進するために民間主導で設立された組織的プラットフォーム「ロボット革命・産業IoTイニシアティブ(RRI)」は2020年10月27日、国際シンポジウム「製造ビジネス変革 日本の道」を経済産業省の共催で開催した。本稿では、その中で「日本の製造業の生きる道」をテーマとしたパネルディスカッションの内容を紹介する。(2020/11/2)
福田昭のデバイス通信(281) Intelが語るオンチップの多層配線技術(2):
ムーア則の維持に貢献する配線技術
「VLSIシンポジウム」から、オンチップの多層配線技術に関するIntelの講演内容を紹介するシリーズ。将来の配線技術には、サブトラクティブ法や低誘電率絶縁材料などに期待がかかっている。(2020/11/2)
福田昭のデバイス通信(280) Intelが語るオンチップの多層配線技術(1):
オンチップの相互接続技術を過去から将来まで概観
2020年6月にオンラインで開催された「VLSIシンポジウム」から、オンチップの多層配線技術に関するIntelの講演内容を紹介する。(2020/10/28)
スマートファクトリー:
製造業の将来像は3つの姿に、データの価値が高まる中でのモノづくりの在り方
インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は2020年10月8日、「IVI公開シンポジウム2020-Autumn-」をオンライン開催した。その中で「IVIオピニオン」として、IVI 理事長で法政大学 教授の西岡靖之氏が「デジタル化とデータ化と価値経済の行方」をテーマに講演。データと価値の関係という根本的な問いかけから、製造業・モノづくりが進む方向性・可能性などについて紹介した。(2020/10/22)
スマートファクトリー:
IoTによる人とモノの定量化や鋳造工程の品質定量化を実証、IVIのWG活動
インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は2020年10月8日、「IVI公開シンポジウム2020-Autumn-」をオンライン開催した。その中で「2019年度業務シナリオWG(ワーキンググループ)優秀事例紹介」を実施し、最優秀賞1件、優秀賞3件、敢闘賞1件の活動内容を紹介した。(2020/10/20)
Withコロナ時代のデジタル遺品を考える:
デジタル終活の内側から見えること――「デジタル遺品シンポジウム」をオンラインで開催
もし自分が死んだら、スマートフォンやタブレット、PCの中身はどうなるのか。残された人たちはどうすればいいのか。今何ができるのか、何をしなければならないのかを考えるシンポジウムがオンラインで開催される。(2020/10/19)
モビリティサービス:
MaaSは地域の課題解決に貢献できるか、実証実験で見えてきたこと
2020年9月2日にはオンラインシンポジウムを開催し、全国から事業者が参加した。シンポジウムでは「地方版MaaSにおけるデータ連携」と「低密度・中山間地域における地域課題解決」をテーマとした2つのパネルディスカッションを行った。(2020/9/25)
自動運転技術:
自動運転はなぜ大変か、必要な技術の幅広さと実証実験の難しさ
マクニカとマクニカネットワークスは2020年7月2〜3日と9〜10日の4日間、シンポジウム「Macnica Networks DAY 2020+macnica.ai」をオンライン形式で開催した。本稿では、マクニカ SIGモビリティソリューション事業部 プロダクトマーケティング1部部長の大竹勉氏による「自動運転の仕組みと活用〜施設内や私有地のモビリティ支える自動運転車はこうして作られる〜」の内容を紹介する。(2020/8/20)
製造現場向けAI技術:
進まぬ製造現場のAI活用、AIベンダー側とユーザー側のそれぞれの事情
マクニカとマクニカネットワークスは2020年7月2〜3日と9〜10日の4日間、シンポジウム「Macnica Networks DAY 2020+macnica.ai」をオンライン形式で開催した。本稿では、マクニカイノベーション戦略事業本部カスタマーサクセス部課長の本村健登氏による「製造業はAIごときで立ち止まるな〜Industrial DXを実現した企業の5つの秘密〜」の内容を紹介する。(2020/7/27)
湯之上隆のナノフォーカス(27):
1nmが見えてきたスケーリング 「VLSI 2020」リポート
初のオンライン開催となった「VLSIシンポジウム 2020」から、スケーリング、EUV、3D ICの3つについて最新動向を紹介する。(2020/7/7)
VLSIシンポジウム 2020:
FinFETやGAAにも適用可能なエアスペーサー形成技術
オンラインで開催された半導体デバイス/回路技術に関する国際会議「VLISシンポジウム 2020」(2020年6月15〜18日/ハワイ時間)で、IBM Researchの研究グループは先端CMOSにエアスペーサーを導入する技術を発表した。(2020/7/3)
「これからの40年」がテーマ:
「VLSIシンポジウム2020」は初のオンライン開催に
2020年6月15〜18日(以下、特に記載がない限り全てハワイ時間)に開催される半導体デバイス/回路技術に関する国際会議「VLSIシンポジウム 2020」。本来は米国・ハワイで開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、初のオンライン開催となる。VLSIシンポジウム委員会は2020年5月20日、記者説明会をオンラインで開催し、概要を説明した。(2020/5/22)
インフラメンテナンス×AI(2):
AIの本質は「最適化手法」にアリ!インフラメンテ最大の壁“暗黙知”を言語化するには?
国内の土木分野では、インフラの老朽化という喫緊の課題が差し迫っており、道路橋を例にとれば建設後50年に達するものが6割にも及ぶとされている。建設業界での慢性的な人手不足の解消と、必要とされる事後保全から予防保全への転換で必須とされる新技術と期待されるのが「AI」だ。土木学会とインフラメンテナンス国民会議のシンポジウムから、インフラメンテナンス領域でのAI活用の最新動向を追った(2020/3/26)
インフラメンテナンス×AI(1):
インフラ維持管理にAIを活用する方法論と最新動向、立命館大・野村教授の講演から
国内の土木分野では、インフラの老朽化という喫緊の課題が差し迫っており、例えば道路橋では建設後50年に達するものが6割にも及ぶとされている。建設業界での慢性的な人手不足の解消と、必要とされる事後保全から予防保全への転換で必須とされる新技術と期待されるのが「AI」だ。土木学会とインフラメンテナンス国民会議のシンポジウムから、インフラメンテナンス領域でのAI活用の最新動向を追った。(2020/3/18)
デジタル遺品は結局どうするのが正解?:
デジタル終活サービスの内側から見えること――3月7日にデジタル遺品シンポジウムを開催
もし自分が死んだら、スマートフォンやタブレット、PCの中身はどうなるのか。残された人たちはどうすればいいのか。今何ができるのか、何をしなければならないのかを考えるシンポジウムが開催される。(2020/1/27)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。