半径300メートルのIT:
大荒れのサイバー空間 激増するフィッシングに対抗する3つの防御策
フィッシング攻撃が激増しています。対策としては事業者側での多要素認証の導入などが挙がっているものの、これを回避する事例なども話題になっており十分とはいえません。大荒れするサイバー空間で個人ができることはあるのでしょうか。(2025/5/13)
「ポケポケ」大ヒット、ゲーム事業の利益“1016.1%増”──DeNAの24年度通期決算が黒転
DeNAは、2025年3月通期決算を発表した。24年10月30日にリリースしたスマートフォンアプリ「Pokemon Trading Card Game Pocket」(iOS/Android)がヒットして増収増益となった。(2025/5/9)
製品動向:
三菱電機の給湯機事業を支える群馬工場 エコキュート累計約260万台の生産ラインを見学
三菱電機の給湯機事業を担う群馬工場では、エコキュートや電気温水器を中心とした給湯システムを製造している。2025年4月時点で累計生産台数は約700万台、エコキュートだけでも約260万台を達成する見込みだ。その製造ラインを間近に見れる視察会で、給湯機事業の歴史を振り返るとともに、実感型ショールーム「ユクリエ」で普及が進むエコキュートの最新機能を体感した。(2025/5/9)
JR東、忘れ物をアプリで探せるように 2026年4月から
JR東日本は顧客が駅構内などでの忘れ物をスマートフォンアプリで探せる環境を整備すると発表した。落とし物管理サービス「find」を導入し、2026年4月からサービスを開始する予定。年間200万件を超える忘れ物対応の利便性を向上するという。(2025/5/8)
eSIM対応の4Gモバイルルーター「+F FS045W」発売、LANステーションも 富士ソフトから
富士ソフトは、5月8日に4Gモバイルルーター「+F FS045W」を発売。国内/海外利用やSIM切り替え、+F MDM LiNKでの遠隔管理/制御に対応する。オプション品「+F 充電/LANステーション」も同時発売する。(2025/5/8)
バンナムHD、24年度通期は“全事業で増収増益” デジタル事業の利益は995.1%増 「学マス」など好調
バンダイナムコホールディングスは5月8日、2025年3月期通期決算(2024年4月1日~25年3月31日)を発表した。(2025/5/8)
楽天証券、“絵文字”による「多要素認証」必須化 6月から “裏口”のセキュリティ対策も
楽天証券は6月1日から、全チャネルで多要素認証を必須化する。登録メールアドレスに届く“認証コード画像”を選ぶ方式で、フィッシング詐欺による不正アクセス対策を強化する。(2025/5/7)
NotebookLM、スマホアプリ版をリリースへ ただしストアには「別物」も
米Googleは5月2日(現地時間)、AIを活用したドキュメント分析ツール「NotebookLM」のスマートフォンアプリ(iOS/Android)を数週間以内にリリースすると、NotebookLMの公式Xで発表した。まずはβ版として提供する。App Storeの表記によれば、リリース日は20日。(2025/5/2)
キングジム、ネオン輝く特別仕様のポメラ「DM250XY Crystal Neon Yellow」の抽選販売を開始
キングジムは、デジタルメモ「ポメラ」の特別仕様「DM250XY Crystal Neon Yellow」の抽選販売を開始した。価格は6万280円で、250台限定だ。抽選申込期間は5月12日正午までで、当選者への発送は5月19日以降となっている。(2025/5/1)
DeepSeekにどう対抗? OpenAIやAnthropicが戦略転換を迫られる3つの理由
中国製のAIモデル「DeepSeek R1」のリリース以来、コストパフォーマンスの良い中国製AIモデルが次々とリリースされている。このコスパの良いモデルの攻勢は、OpenAIやAnthropicといった米国を代表するAIモデルにどのような影響を与えるのだろうか。(2025/4/30)
FAメルマガ 編集後記:
万博に、ミニ四駆だと!?
大阪・関西万博で気になるイベントを発見しました。(2025/4/30)
Deep Insider's Eye 一色&かわさきの編集後記:
「Pythonクイズの原稿執筆とChatGPT」と「ChatGPT×Obsidianでつくる“最強の自習フロー”」
かわさきからは「Pythonクイズの原稿執筆とChatGPT」というタイトルで日々の原稿執筆で「どのようにChatGPTを“相棒”として活用しているか」について、一色からは「ChatGPT×Obsidianでつくる“最強の自習フロー”」というタイトルで数学のつまずきから始まった最新AI技術を活用した“ぼくのかんがえたさいきょうの自習スタイル”について書きました。(2025/4/28)
AdobeのAI「Firefly」アップデート 新モデル投入、OpenAIやGoogleなど他社モデルも選べるように
米Adobeは4月24日(現地時間)、生成AIプラットフォーム「Adobe Firefly」の最新版を発表した。画像・動画・音声・ベクターを1つのサービスで生成できる総合環境に刷新し、新AIモデルを投入。自社モデルに加えて米OpenAIの画像生成、米Googleの「Imagen3」や動画生成「Veo 2」など外部AIモデルを切り替えて利用できるようになった。(2025/4/24)
コナカ、15万人分の顧客情報が流出 スーツオーダーの「詳細ダウンロード」機能に大量アクセス
コナカは4月24日、オーダースーツブランド「DIFFERENCE」の顧客15万0491人分の個人情報が漏えいしたと発表した。「DIFFERENCE」アプリ内の「オーダー詳細ダウンロード」サービスが、不正プログラムによる大量アクセスを受けたという。(2025/4/24)
日立と電通が生成AIで協業 スーパーで売れ残りそうな食材予測、レシピを紹介
日立製作所と電通、電通デジタルは23日、生成AI(人工知能)の領域で戦略的に協業すると発表した。生活者向けに革新的な生成AIサービスの開発・提供を目指す。協業の第一弾として、食品ロスの削減に貢献する新サービスを共同で検討する。(2025/4/24)
iRobotコーエンCEOが来日 ロボット掃除機「ルンバ(Roomba)」の新ラインアップを紹介 企業継続への不安は「心配無用」とアピール
アイロボットジャパンが、ロボット掃除機「ルンバ(Roomba)」の新製品を一挙に投入した。親会社の米iRobotのゲイリー・コーエンCEOも登壇し、新製品の特徴を解説しつつ、同社の「継続企業の前提」について心配無用であることをアピールした。(2025/4/17)
コスモ石油、全面リニューアルした「【コスモの公式】アプリ」提供 車検の支払いが「PayPay」などに対応
コスモ石油マーケティングは、アプリ「カーライフスクエア」を「【コスモの公式】アプリ」としてリリース。コスモの各種サービスをホーム画面に集約した他、給油クーポンがより利用しやすくなる。(2025/4/17)
小寺信良が見た革新製品の舞台裏(35):
音のズームレンズ? 聴覚拡張に挑戦するシャープ「SUGOMIMI」のスゴいところ
シャープは2025年2月、聴覚拡張機能を加えたワイヤレスイヤホン「SUGOMIMI」をリリースした。日常生活の聞こえに着目し、特定音を拡張して届ける新たな役割を提案するSUGOMIMIはどういう経緯で開発されたのだろうか。その舞台裏を小寺信良氏が伝える。(2025/4/17)
IOWNが支える大阪万博「NTTパビリオン」の裏側 ナビアプリやバーチャル万博も展開するNTTグループ
大阪・関西万博のNTTパビリオンの隠れた注目ポイントを紹介。ネットワーク技術IOWNが展示を支える。万博ならではの建築技法も見どころだ。NTTグループはガイドアプリやメタバースも手掛けている。(2025/4/16)
製品動向:
RFIDとスマホで工具管理、新たにQRコードにも対応 東急建設とアイリッジ
東急建設とアイリッジは、工具の照合作業を自動化するサービス「工具ミッケ」の改良版「工具ミッケII」の提供を開始した。新たに対応したQRコードを利用する場合でも、複数工具をまとめて読み取れる。(2025/4/15)
なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法
家にチューナー内蔵テレビがなくても、カーナビ付きの車を所有していると「NHKに受信料を支払わなければならない」――。目的地までの案内に役立つカーナビだが、そこになぜNHK受信料が絡んでくるのか、疑問に思う人はいるはずだ。そこで、この記事ではカーナビとNHK受信料の関係性を整理したい。(2025/4/15)
1580円で買える「Xiaomi スマート温湿度計 3」は単体でも使いやすい スマホからの温度/湿度の取得も可能
Xiaomi Japan(小米技術日本)が販売する「Xiaomi スマート温湿度計 3」は、1580円で購入できるデジタル温湿度計だ。Bluetooth通信にも対応しており、アプリをインストールしたスマホから温度データを取得することもできる。(2025/4/14)
EXPO 2025 大阪・関西万博:
幅11m×高さ9mの湾曲LEDディスプレイで体験する“生命の起源” 大阪万博「三菱未来館」に行ってきた
4月13日に開幕した「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)。三菱グループが出展する「三菱未来館」では、幅11m×高さ9mの湾曲LEDディスプレイを使った映像体験「JOURNEY TO LIFE」を提供している。どのような体験ができるのか、報道機関向けの先行公開で見てきた内容を紹介する。(2025/4/14)
大阪・関西万博、東ゲートにWi-Fiを準備 QRコード表示用に 携帯キャリアにも協力要請
大阪・関西万博を運営する2025年日本国際博覧会協会は13日、会場の東ゲートに入場に必要なチケットのQRコードを表示するためにWi-Fiを準備すると発表した。(2025/4/14)
EXPO 2025 大阪・関西万博:
「人間洗濯機」「培養肉」、動く「心筋シート」……大阪万博「ヘルスケアパビリオン」先行入場で見つけた注目展示たち
「人間洗濯機」「培養肉」、動く「心筋シート」……注目展示がたくさん、大阪万博「ヘルスケアパビリオン」の様子をフォトレポート。(2025/4/10)
会員登録不要の見守りアプリ「みまもりシルバー」登場 スマホさえあればすぐに2人まで見守れる
8bitは、高齢者の見守りアプリ「みまもりシルバー」(iOS、Android)の提供を始めた。2人までは無料で見守れる。(2025/4/9)
能登半島地震の教訓:
PR:そのBCP、実効性はありますか? 「リスク対策.com」編集長に聞く災害対策の基礎編
(2025/4/7)
ダイソーから“ジェネリックAirタグ” Apple「探す」対応 1100円
大創産業は4月3日までに、100円ショップ「ダイソー」で米Appleの「探す」アプリに対応した紛失防止タグの販売を始めた。価格は1100円。(2025/4/5)
「NASync DXP4800 Plus」は価格も手頃で初物にしては出来がよいNASだった 買い換えを検討中の筆者が実機を試して分かったこと
スマートフォン向け周辺機器で知られる中国UGREENがNASをリリースする――そう聞いた時、筆者は「え、大丈夫なの?」と不安になった。しかし、実際に借りて使ってみると意外なことが分かった。(2025/4/4)
GarminのGPSウォッチ「vivoactive 6」発売、最適なタイミングで起こす「スマート起床アラーム」搭載 5万2800円
ガーミンジャパンは、4月10日からウェルネスGPSウォッチシリーズ「vivoactive 6」を発売。睡眠機能や日常に取り入れやすい運動機能が進化し、スマートウォッチモードで約11日間の連続駆動が可能だ。価格は5万2800円(税込み)。(2025/4/3)
「日本語はAIにとって難しい」 Galaxy AI/Bixbyの強みは? サムスン日本研究所で聞いた
2025年4月1日、Appleの生成AI機能「Apple Intelligence」が日本語対応を果たした。サムスン電子ジャパンは「いち早く日本語対応を果たした」AI機能を、あえてこのタイミングでアピールした。Galaxy AI/Bixbyの強みも語られた。(2025/4/2)
Garmin、スマホ用アプリ「Garmin Connect」でプレミアム機能が利用できるサブスクサービスを提供開始
ガーミンジャパンは、同社製スマートフォン用アプリ「Garmin Connect」内で利用可能なサブスクリプションサービス「Garmin Connect+」を発表した。(2025/3/31)
Mobile Weekly Top10:
アプリのアイコンを「周年」「イベント」で変えるのって、どうなんでしょう?
スマートフォンのアプリの中には、周年記念やイベントに合わせてアイコンを変えるものがありますよね。それって、アプリを探す際に困ったりすることあるんですよね……。(2025/3/29)
Amazon スマイルSALE 新生活FINAL:
新年度は「できる人」を目指したい――AIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」が10%お得
AIボイスレコーダーを展開するPLAUD.AIが、「Amazon スマイルSALE 新生活FINAL」と自社公式ストアで「PLAUD NOTE」をセール価格で販売している。(2025/3/28)
Luupの岡井CEO「事故増加は事実」 GPSで違反対策を強化へ ポート設置基準も見直し
電動キックボードなどのシェアリングサービスを手掛けるLuupが危険運転対策を強化する。同社の岡井大輝CEOはメディア向け説明会で「事故増加は事実」と認め、逆走、逆側歩道の走行、電動キックボードなどでの走行が禁止されている場所での利用を、GPSの位置情報を使って検知し、危険運転を確認した場合はペナルティーを課す方針を示した。(2025/3/25)
半径300メートルのIT:
楽天証券の注意喚起から考える 情報を守るために“面倒だけど絶対やるべき対策”
楽天証券で保有していた株式が売却され、身に覚えのない海外株式を大量に購入されたという報告が相次いでいます。この原因はフィッシングやインフォスティーラーなど諸説ありますが、私たちはこの脅威を防ぐためにどう対策すればいいのでしょうか。(2025/3/25)
「気圧予報」、tenki.jpで開始 医師が監修、体調への影響を3段階で
日本気象協会は24日、天気予報専門サイト「tenki.jp」で気圧変化による体調への影響度合いを予測する「気圧予報」の提供を始めた。(2025/3/24)
「学マス」にPC版が登場 4K対応で
バンダイナムコエンターテインメントは18日、アイドル育成シミュレーションゲーム「学園アイドルマスター」(学マス)をPCでプレイできるDMM GAMES版をリリースした。(2025/3/18)
「性犯罪マップ」が物議 事件・加害者情報などマッピング、誰でも閲覧可能 個人情報保護の観点で疑問の声
「性犯罪マップ」と呼ばれるデータベースがX上で話題になっている。過去に国内の性犯罪が起きた場所を地図上にまとめたもの。X上では「個人情報保護法に違反している」などと指摘する声があり、物議を醸している。(2025/3/17)
“引くことを覚えろ”なんて言われちゃうかも Microsoft、対話でゲーム攻略を助けてくれる「Copilot for Gaming」を発表
Copilot for Gamingでさらに興味深いのは、Copilotとの自然な対話でゲームの攻略情報やアドバイスをゲームプレイ中にもらえる機能だ。(2025/3/14)
「スイカゲーム」開発者が手がけたスマートリング、au限定で販売
issinは、スマートリング「Smart Recovery Ring(スマートリカバリーリング)」をau限定で14日から販売する。(2025/3/14)
ストレスや睡眠の質を指から測定、健康助言も 人気のスイカゲーム開発者がスマートリング
人気パズルゲーム「スイカゲーム」の開発者、程涛氏が起業した東京大発のスタートアップのissinは13日、指に装着して睡眠スコアや活動量などを計測できるスマートリング「スマートリカバリーリング」と発表した。(2025/3/14)
アプリ障害起こしたバーガーキングが“詫びクーポン” 「先日はごめんなさい、サーバ増強したので今度は耐えられるか確かめます」
ハンバーガーチェーン「バーガーキング」を展開するビーケージャパンホールディングスが、3月17日から“少し変わった理由”でクーポンを配布する。(2025/3/13)
Xで障害発生か 一時閲覧しにくい状態に 「Twitter復活」「X不具合」などがトレンド入り
3月10日午後6時50分ごろから、SNS「X」が利用しにくくなっている。(2025/3/10)
Pinterest、「投稿画像を生成AIのトレーニングに利用」規約に明記 4月の改定で SNSでは反発も
画像共有SNS「Pinterest」を提供する米Pinterestがプライバシーポリシーを改定する。新ポリシーでは、ユーザーの投稿画像を生成AIの学習に使う可能性があると明示した。一方、SNSでは変更に否定的な声も。(2025/3/10)
PCで見る「YouTube」で覚えておきたい5つの便利テク 「shift+.」を押すとどうなる?
おなじみの定番サービスには、もっとアプリを便利に使える隠れた機能が存在している。(2025/3/7)
製造ITニュース:
KDDI、三菱自動車のコネクテッドサービス向けスマートフォンアプリ提供
KDDIと三菱自動車工業は、コネクテッドサービス向けのスマートフォンアプリ「Mitsubishi Motors」を提供開始した。各国でのニーズに応じたミニアプリも提供可能となっている。(2025/3/7)
手数料無料で銀行間送金「ことら送金」累計1兆円突破
スマートフォン送金サービス「ことら送金」の累計送金額が1兆円を突破した。(2025/3/5)
ダイソー、スマホアプリで商品の店舗在庫を直接探せる機能追加
大創産業が、スマートフォンアプリ「DAISOアプリ」に、欲しい商品の在庫がある店舗を探せる検索機能を追加した。(2025/3/4)
PR:“危ないアプリ”を作らないために リスクを“つぶす”専用ツールの使い方を見てきた
(2025/3/3)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。