キャリアニュース:
職場に「静かな退職者がいる」と4人に1人が回答、周囲の幸福感にも影響あり
リクルートマネジメントソリューションズが「静かな退職」に関する調査結果を発表した。同僚や上司に、必要最低限の仕事しかしない静かな退職者がいると27.7%が回答した。(2025/10/2)
30〜40代は不利益を実感、20代は恩恵を感じやすい傾向も:
「静かな退職」が職場の幸福感に影響、成長支援や正当評価が鍵 リクルートマネジメントソリューションズ調査
リクルートマネジメントソリューションズは「働く人の本音調査2025」の結果を発表した。在籍はしているものの、消極的で最低限の業務しかしなくなる「静かな退職」に関して分析した。それによると、周囲に静かな退職者がいても、成長支援や正当評価の実感があれば幸福感は高いことが分かった。(2025/10/3)
スピン経済の歩き方:
あなたの周りにも「中2病」が潜んでいる? 職場で広がる“フキハラ”の正体
「ワタシ今、機嫌悪いから」と周囲にアピールしながら仕事する「中2病ビジネスパーソン」が周りにいないだろうか。そんな人にはどう接すれば良いかというと……。(2025/10/1)
メンタル不調で休職 「社会保険料支払いは?」「同じ職場に戻れなければ退職は合法?」【社労士が解説】
近年、メンタル不調による休職者が増加しています。身体的な問題と異なり、メンタルの問題は第三者から判別しにくいため対応に悩む企業も多いでしょう。メンタル不調の申し出があった際の留意点について、社会保険労務士が解説します。(2025/9/30)
IT業界の“時代錯誤な人材問題”【第4回】
IT業界から女性を遠ざける「無意識のバイアス」 打破するには?
IT業界の女性比率が伸び悩むのは、採用だけでなく職場文化やバイアスにも原因がある。多様な人材が公平に活躍できる環境をつくるには何が必要なのか。(2025/9/28)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
給与上がらず、責任と仕事だけが増加 「静かな昇進」をさせる“危険な職場”の大問題
「給料は変わらないのに、仕事だけが増え続けている」「役職は変わらないのに、後輩の育成がタスクに加えられた」といったような相談がこの数年で増えています。年齢は30代がほとんどです。ひょっとすると、あなたも似たような状況に陥っていませんか?(2025/9/26)
ベテランは距離を置き、若手は黙って去る――「職場断絶」のリアルと、その処方箋
今回は、組織内の分断について考える。世代間コミュニケーションの分断が静かに進行する中、分断を「問題」や「悪」と決めつけるのではなく、まずはその“正体”を理解することが重要だ。(2025/9/22)
「出社が義務化されたら転職も」 リモートワークの現状と社員の本音
コロナ禍で広がったリモートワーク。オープンワークの調査によると、個人裁量で出社・リモートを選べる職場が最多だが、制度はあっても文化として定着せず、出社やフルリモートの課題も浮き彫りになった。(2025/9/21)
IT業界の“時代錯誤な人材問題”【第3回】
IT系の職場から女性を遠ざける「IT系男子」の過酷な文化
IT分野では、教育や採用だけでなく、職場におけるバイアスや文化的障壁によってもジェンダーギャップが生まれている。それが女性をIT分野から遠ざける一つの要因となっている。(2025/9/21)
AIとの協働に見る新たな職場像
「AIを同僚として歓迎」が7割超え 積極派と慎重派、それぞれの見方
職場でのAI活用が進む中、従業員の75%が「AIエージェント」との協働を歓迎する一方、管理される立場には抵抗感を示す。この対照的な反応の背景には何があるのか。(2025/9/20)
Anthropic、Claudeの経済影響レポート公開 米従業員の40%が職場で利用
Anthropicは、Claudeの経済影響レポートを公開した。米従業員の4割がAIを利用するなど普及は加速する一方、利用は富裕国に偏り、経済格差拡大の懸念もあるとしている。ユーザーによるAIへのタスク委任や、企業での自動化利用が急増している。(2025/9/16)
職場の防災、まだ甘い? 「備蓄」と並ぶ不足項目トップ3
災害時に企業が重視する「通信機能」とは。災害用無線機「ハザードトーク」を提供しているテレネットが調査を実施した。(2025/9/9)
「厳しい指導」→「パワハラ」とは限らない 上司が真に注意すべき“余計な一言”とは
職場でのパワハラやセクハラを防止するために企業は何をすべきか――。日本ハラスメント協会代表理事の村嵜要さんに話を聞いた。(2025/9/8)
「キレイごとナシ」のマネジメント論:
「残業キャンセル界隈」名乗る若者が増加中…… 上司はどう向き合うべき?
SNS発の「○○キャンセル界隈」が職場にも広がり、「残業キャンセル界隈」を名乗る若手が増えている。背景には働き方改革の誤解や成果への無関心がある。組織の生産性低下を防ぐには?(2025/9/8)
労働者の3分の2は「AI上司に期待」 それでも必要な“人間の上司”の役割
労働者の3分の2は、AIによるマネジメントが職場をより公平かつ効率的にすると考えている。これは履歴書作成サービスを提供する米Resume Nowが8月に発表した調査報告によるものだ。(2025/9/5)
仕事の重み、世界最低水準――日本の職場に漂う“諦めの積み重ね”とは
日本人の「仕事の重要度」は主要国で最低水準。背景には報酬への不満と「諦め」の広がりがある。ワークライフバランス重視が進む一方、成長意欲の低下が国際競争力を揺るがすリスクも見えてきた。(2025/8/29)
熱中症対策の義務化:
ペットボトルの液体をかき氷に、土木現場で採用 残暑を乗り切るアクティオの”熱中症対策”製品群
気象庁の3カ月予報で、2025年9〜10月の平均気温は全国的に「高い」と予想されており、厳しい残暑は9月も続きそうだ。しかし、2025年6月には熱中症対策が義務化されたことで、屋外が主な仕事場となる建設業では対応が必須となった。そうした例年とは異なる変化の中、総合レンタル会社のアクティオは「近場/近辺を冷やす」「広範囲を冷やす」「体内から冷やす」「現場環境を管理する」のアプローチで、現場視点での暑さ対策を提案する。(2025/8/27)
OktaがAIに関する調査結果を発表:
国内経営層、AIに「懸念よりも期待」が7割、急増する非人間アイデンティティー管理が課題
職場のAI利用はどこまで進んでいるのか。国内企業の経営層はAIをどう捉えているのか。(2025/8/22)
特選プレミアムコンテンツガイド
辞めない、でも頑張らない「静かな退職」が広がる理由
「辞める気はない。でも、頑張る気もない」――今、静かに広がる“働かない働き方”が注目されている。職場で何が起きているのか。(2025/8/21)
「静かな退職」は多様な働き方の一種なのか 4040人に聞いた
「静かな退職者」とは、期待される以上の成果を出そうとする自発的な貢献意欲を失いながらも、現在の職場で3年以上勤務する意思を持つ人を指す。ビジネスパーソンは、この「静かな退職者」をどのように捉えているのだろうか。クアルトリクス(東京都千代田区)が調査を実施した。(2025/8/16)
チャットbotに恋する社員も!? AI時代に企業が直面するかもしれない、3つの”人事リスク”
職場での生産性向上をもたらすとの期待と、労働者の雇用を奪うかもしれないという懸念の両方が語られてきたAIだが、最近ではそれとは別の側面も明らかになりつつある。HR Diveは、職場におけるコンプライアンスとAIの今後について取材した。(2025/8/13)
新卒が辞めない職場の“共通点” チームワーク企業ランキングで分かったこと
新卒社員がチームワークを評価する企業には、どのような特徴があるのか。クチコミを探ると、ある共通点が見えてきた。(2025/8/12)
Gartner Insights Pickup(410):
シャドーAI問題への対処による安全なイノベーションの確保
AIの職場導入が急速に進む一方で、企業の承認を経ずに使われる「シャドーAI」が深刻なリスクをもたらしている。機密情報の漏えいやセキュリティ違反を引き起こす恐れがあり、CISOはその監視と管理が急務だ。本稿では、シャドーAIの実態と企業が取るべき対策について解説する。(2025/8/8)
約8割が「上司・先輩とのコミュニケーションに不満」、その背景は?
約8割のビジネスパーソンが上司・先輩とのコミュニケーションに不満を抱えている。感情的な口調や指示の曖昧さが原因で、職場でのやる気低下や報告のためらいなどの影響が表れている。(2025/8/5)
AIと働くと「孤独になる」――Z世代の9割が感じる“職場のつながり不足”
AIを業務に取り入れるナレッジワーカー(知識労働者)が増加する一方で、職場でのAI活用が進むことで孤独感が高まり、より深い人間的なつながりを求める声が強まっている。(2025/8/3)
AIで「自己肯定感」が上がるZ世代 危うくなる職場のリアルコミュニケーション
履歴書作成サービスを提供する米Resume.orgが6月に発表したレポートによると、Z世代の従業員は、職場における感情的知性(エモーショナル・インテリジェンス)に関する課題に対処するため、AI活用を進めているという。(2025/7/31)
キャリアニュース:
暑熱環境下で働く人の47%が、暑さによる体調不良や欠勤を経験
日本シグマックスは「職場での暑さ、熱中症対策に関する実態調査」の結果を発表した。暑さによる体調不良や暑さが原因の欠勤を47.0%が経験し、会社の暑さ対策は、「不実施」「不十分」が合わせて78.1%を占めた。(2025/7/31)
職場で古いと感じる価値観 2位「紙資料を重視する」、1位は?
ライズ・スクウェアは「職場で古いと感じる価値観」に関する調査を実施。93.2%が「古いと感じることがある」と回答し、「長時間労働が評価される」などの声が上位に。風通しのよい職場環境づくりが求められている。(2025/7/25)
Gartner Insights Pickup(407):
仕事の未来を形作るAIの変革的役割
AI(人工知能)は人間の能力を拡張し、従業員はより効率的かつ効果的に働けるようになる。AIの導入により、一部の仕事はなくなるかもしれないが、AIエンジニアやAI倫理学者など、高度なスキルを要する新たな職種も生まれる見通しだ。CIO(最高情報責任者)はAI活用の準備に責任を持ち、職場における人間と機械の共生関係を促進する必要がある。(2025/7/18)
キャリアニュース:
生成AIの日常使用率、日本は51%で世界平均を大きく下回る
ボストン コンサルティング グループは、職場におけるAIの活用実態に関するレポートを発表した。日本における生成AIの日常使用率は51%で、世界平均の72%を大きく下回っている。(2025/7/17)
働き方の見取り図:
全員が「一律週40時間」働く必要ある? “短時間正社員”が問い直す、職場の常識
2025年の骨太方針に明記された「短時間正社員」制度。ただ、フルタイムで働いている正社員からは「不平等」という声も。短時間正社員という制度の意義を掘り下げてみると、従来の働き方の常識に風穴を開け、社会に還元されるメリットが見えてくる。(2025/7/16)
卸売・小売業の新入社員に聞く:
働き続けたい職場の条件 「業績が安定」「高い報酬」を超えた1位は?
新入社員が働き続けたいと思う条件とは。ALL DIFFERENT(東京都千代田区)、および同社の研究機関であるラーニングイノベーション総合研究所が調査を実施した。(2025/7/11)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
軽視できない「職場の孤独」 解決のヒントは日本の高度成長期にあった
ちょっと前には「若者の孤独」が話題になりましたが、今度は「中高年の孤独」に関心が集まっています。「孤独は別に悪いことじゃない」という意見も聞きますが、深刻な問題を引き起こす孤独もあるのです。(2025/7/11)
レバレジーズが調査:
過去に転職を考えた理由 職場の「満足度」で差
転職を考えた理由と、職場の満足度に関係はあるのか。レバレジーズ(東京都渋谷区)が調査を実施した。(2025/7/8)
「彼氏いる?」「君のためを思って」 職場で経験した不快な言動は? 1000人に聞いた
KiteRa(東京都港区)によると、過半数が職場で不適切な言動を受けたことがある実態が明らかになった。(2025/6/30)
「猛暑でも出社せよ」約8割 社員のやる気にどれほど影響するのか
暑さが本格化する中、6月からは職場における熱中症対策が義務化された。パーソルキャリア(東京都千代田区)が運営する調査機関「Job総研」が夏の働き方についての調査を実施した。(2025/6/30)
「キレイごとナシ」のマネジメント論:
「前にも言ったよね」が職場を壊す――部下が動き出す“言い換えマネジメント”の技術
同じミス、遅い進行、伝わらない指示──その原因は上司の“ひと言”かもしれない。部下のやる気を奪わず、自然と動かす言葉の選び方とは? トップコンサルタントが教える、職場の空気を変えるマネジメントの言語戦略。(2025/6/30)
マネジメント力を科学する:
第39回:「気持ちはよく分かるよ」は、上司のNGワード? 若手世代と上の世代の職場コミュニケーションの“ズレ”を防ぐヒント
部下に限らず、お客さまや同僚、あるいは上司に対しても、「気持ちは分かります」と伝えたくなる場面はあるだろう。しかし本当に心を寄せられているかどうかが、まず問われることを意識してほしい。(2025/6/25)
IDPとは何か【後編】
手入力はもう終わり 書類処理を自動化する「IDP」ツール導入の手引
手作業の請求書処理をやめたい――。そのような声が上がる職場にお薦めなのがインテリジェントドキュメント処理(IDP)ツールだ。導入における課題や主要なIDPツールを紹介する。(2025/6/24)
パーソルキャリアの調査:
職場で「孤独」を感じる人が「7割」で過去最多 50代で高水準
職場で孤独を感じる社会人が約7割に達し、過去7年で最も高い水準となった。社会人576人を対象に実施した「2025年 職場の孤独実態調査」で明らかになった。(2025/6/19)
Computer Weekly日本語版+セレクション
“辞めろ”とは言わない「静かな解雇」が広がる理由
従業員を自発的な退職に追い込む「静かな解雇」の動きが広がっている。具体的にどのような形で行われ、背景にはどのような職場の事情があるのか。現代の職場が抱える構造的な課題を読み解く。(2025/6/18)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
早期退職ブームの裏で 中高年を「頼れるおじさん」に育てられる職場、3つのポイント
希望退職という名の“肩叩き”が拡大する一方で、“潜在能力”に期待し能力発揮の機会を拡大する企業が増えてきました。50歳になった途端、まるで在庫一掃セールにでもかけるように、賃金を下げ、閑職に追いやり、「早くお引き取りいただきたい」圧をあの手この手で企業はかけつづけてきましたが、その不遇にピリオドを打つ動きが広がりつつあります。(2025/6/13)
給料満足度は「年収1000万円」で頭打ち? “リテラシー”有無で差も
三井住友トラスト・資産のミライ研究所の調査によると、報酬に「満足」と答えた人は21.6%にとどまった。年収や金融リテラシー、ライフプランの有無が満足度に影響し、職場での金融教育経験も満足度を高める要因となっている。(2025/6/12)
現場の課題解決に向けたソリューション探索:
PR:脱炭素、自動化、環境改善 体験型展示場「SASK」で製造現場の課題に“気づき”を
脱炭素社会への潮流や人口減少に伴う人手不足、その中で求められる職場環境の快適性など、製造業を取り巻く課題は年々複雑化している。こうした中で注目を集めているのが、京都にある三菱電機システムサービスの体験型ショールーム「SASK(Sustainable Advanced Solution site in Kyoto、読み:サスケ)」だ。脱炭素、自動化、環境改善といった製造業が抱えるテーマに沿って同社のソリューションを一堂に集め、来場者がそれらを体感することで課題解決のヒントを得られる場となっている。今回は、SASKの展示内容やその特徴を紹介するとともに、同施設に込められた思いを伝える。(2025/6/11)
生成AI導入の実態と隔たり
生成AIに足りないのはやはり“あれ”? 浮き彫りになる「職場の本音」
企業におけるAI導入が進んでいるものの、その導入状況や受け入れ意識は職場によってばらつきがあるようだ。調査で見えたAI導入の意外な実態や、従業員の本音を紹介する。(2025/6/9)
Z世代の半数「上司よりChatGPTに質問したい」 ツールを超えた話し相手になるワケ
職場におけるAIツールの活用に積極的なZ世代は。彼・彼女らの半数以上がChatGPTを「同僚」あるいは「友人」と見なしている――そんな調査結果が、5月21日に履歴書作成サービスを提供する米Resume.orgが発表した報告書で明らかになった。(2025/6/4)
スピン経済の歩き方:
あなたの職場にもいるでしょ? 「反対のための反対」を繰り返す“現状維持おじさん”
小泉農水大臣が進める取り組みに対し、つぶしにかかる人たちが一定数いる。日本の組織によく見られる光景だが、こうした「現状維持おじさん」への対処法とは。(2025/6/4)
「長時間労働では育児ができない」 職場環境が与えるプラスとマイナス
「長時間労働では育児できない」と感じる男性は少なくない。XTalentの調査からは、職場の制度や雰囲気が育児意欲に与える影響の大きさがうかがえた。(2025/6/1)
職場の制服で困ったこと 「洗濯」を上回るのは
働く上で欠かせない存在である、職場の制服。毎日身につけている人はどのような困りごとを抱えているのか。NEXERとアルファユニが共同で調査を実施した。(2025/5/30)
キャリアニュース:
職場での「強さを競う文化」がもたらす影響を調査、「良い影響はない」が過半数
リクルートマネジメントソリューションズが、職場での「強さを競う文化」に関する調査結果を発表した。仕事最優先、競争に勝つなどの強さはストレスにつながる一方で、状況次第で良い影響をもたらすことが分かった。(2025/5/29)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。