【ニトリ】7990円のスマートウォッチ HDディスプレイ搭載で血中酸素も測定できる
ニトリで販売中の「スマートウォッチ Mugnus シリコンバンド」を紹介。Bluetooth内蔵でHDディスプレイも搭載し、心拍測定や血中酸素などをはじめ多彩な機能を利用できる。価格は7990円(税込み)。(2025/9/6)
医療技術ニュース:
光酸素化により毒性アミロイドを無毒化、ATTRの新規治療法開発に期待
東京大学は、光で活性化する小分子触媒を開発し、光と空気中の酸素を用いる光酸素化により、毒性アミロイドの無毒化に成功した。また、光酸素化を適用した疾患モデル動物の病態が改善する治療効果を実証した。(2025/9/3)
製造マネジメントニュース:
日本特殊陶業が1800億円の大型買収、デンソーのスパークプラグと排気センサー事業
日本特殊陶業は、デンソーのスパークプラグ事業と排気センサー(酸素センサーと空燃比センサー)を買収すると発表した。買収金額は1806億円。(2025/9/2)
反強磁性と超伝導を同時に実現:
「最古の銅酸化物」に微量の酸素をドープ、超伝導状態が発現
北海道大学と京都大学の研究グループは、銅酸化物高温超伝導体の母物質である反強磁性絶縁体「La2CuO4」に対し微量の酸素をしたところ、単層型CuO2伝導層で超伝導状態を発現させることに成功した。これにより、「反強磁性」と「超伝導」の状態を同時に実現する「二面性」を併せ持つことが分かった。(2025/9/1)
大陽日酸が「グリーン液化窒素」を販売 風力発電由来の電力でCO2をオフセット
日本酸素ホールディングスグループの大陽日酸は、第三者認証を取得したCO2フリーガスとしては国内初という「グリーン液化窒素」の販売を開始すると発表した。(2025/8/28)
研究開発の最前線:
酸素を用いた環境調和型のメタ二置換ベンゼン合成法を開発
東京大学は、空気中の酸素を酸化剤とした、環境調和型のメタ二置換ベンゼンの合成法を開発した。酸化セリウム担持金ナノ粒子触媒を用いることで、脱水素芳香環形成と2つの求核剤との反応を経るメタ二置換ベンゼンの一段階合成に成功した。(2025/8/18)
「iOS 18.6.1」配信開始、米国でApple Watchの血中酸素濃度測定が形を変えて復活
Appleは、「iOS 18.6.1」と「watchOS 11.6.1」の配信を開始した。特許問題で停止していた米国での血中酸素濃度測定機能を、Apple Watchで収集しiPhoneで測定・表示する新設計で復活させることが目的だ。(2025/8/15)
遷移金属と酸素が異なる電子状態:
東京大ら、機能性酸化物の「新しい電子状態」を発見
東京大学とNTTは日本原子力研究開発機構と共同で、機能性酸化物の新しい電子状態を発見した。ストロンチウムルテニウム酸化物「SrRuO3」において、一体化しているとみられていた「ルテニウム金属」と「酸素原子」の電子状態が、実際は異なる電子状態であることを初めて突き止めた。(2025/8/5)
研究開発の最前線:
液体ガリウムを用いて作製したHEO超薄膜で、酸素発生反応を高効率化
早稲田大学は、液体ガリウムを用いたハイエントロピー酸化物超薄膜の作製に成功した。また、作製したHEO超薄膜にひずみを導入することで、酸素発生反応に高い触媒活性を示す電極触媒が得られた。(2025/8/4)
研究開発の最前線:
ポイントは酸素だった! 機能性酸化物で新概念発見、新原理の量子デバイスも期待
NTT 物性科学基礎研究所は、放射光による光電子分光測定を用いてストロンチウムルテニウム酸化物「SrRuO3」の電子状態を調べ、酸素原子の電子軌道が強い電子相関により、陽イオンルテニウム(Ru)の電子軌道と異なった電子状態を持っていることを世界で初めて明らかにした。(2025/8/1)
研究開発の最前線:
機械学習を活用した原子シミュレーションで、核燃料の高温物性を解明
日本原子力研究開発機構は、機械学習(ML)を用いた原子レベルのシミュレーション技術により、酸化物核燃料が高温環境下で示す、急激な比熱上昇の原因を明らかにした。比熱異常は、酸素原子の一部が液体のように動く「部分的液体化」に起因することが分かった。(2025/7/29)
スマートウォッチ ナビ:
ドコモの6980円「スマートウォッチ 01」を試す どんな人におすすめできる製品なのか?
NTTドコモは7月7日、6980円のスマートウォッチ「スマートウォッチ 01」と「スマートウォッチ 02」を発売した。ドコモから実機を借りることができたので、その性能を詳しく見ていく。ヘルスケア関連で測定できる項目としては、心拍数、血中酸素飽和度、睡眠データ、運動記録がある。(2025/7/28)
体の内外からUVケアを ロート製薬と江崎グリコが紫外線ピークの8月に共同でイベント
紫外線は肌の老化を早めるだけでなく、白内障や生活習慣病などを引き起こす活性酸素を体内に発生させる。(2025/7/25)
材料技術:
1000℃の熱処理後も結晶粒が微細で均一な無酸素銅を開発
三菱マテリアルは、高性能無酸素銅「MOFC」シリーズのラインアップに、1000℃の熱処理後も微細で均一な結晶粒を維持できる新素材「MOFC-GC」を追加した。導電率や熱伝導率にも優れ、板厚0.3〜1.2mmの範囲で提供可能だ。(2025/7/16)
材料技術:
高いバリア性能と遮光性能を備えたモノマテリアル包材、CO2排出量を19%削減
DNPは、酸素や水蒸気に対する高いバリア性能と遮光性能を備えたモノマテリアル包材を実現する「DNP ハイバリアアルミ蒸着フィルム IB-FILM PP仕様」を開発した。(2025/7/10)
AMB基板の回路層に適用:
無酸素銅を開発、1000℃の熱処理後も結晶組織は均一
三菱マテリアルは、1000℃で熱処理した後も微細で均一な結晶組織を維持できる無酸素銅「MOFC-GC」を開発した。xEVなどに搭載されるパワーモジュール用のAMB(Active Metal Brazing)基板などに向ける。(2025/6/30)
au独自スマートウォッチ、2万6400円で発売 心拍数/血中酸素/睡眠時呼吸乱れなどを測定可能
KDDIと沖縄セルラー電話は4月18日、「au Smart Watch」を発売した。AndroidとiOSの両方に対応し、最大で10日間のバッテリー持続を実現するauオリジナルのスマートウォッチだ。ボディーカラーはブラック/ホワイトの2色で、auオンラインショップでの販売価格はどちらも2万6400円(税込み)となっている。(2025/4/19)
研究開発の最前線:
高効率で実用的な光触媒反応システムを開発 水素と酸素の発生セルを独立
名古屋大学らは高効率かつ実用的な水分解光触媒反応システムを開発した。(2025/3/24)
100均ガジェットPick Up:
4180円の「デバイスバンドplus」は心拍数の計測やカロリー計算も可能【3COINS】
3COINSで販売中の「デバイスバンドplus」を紹介。心拍数や血中酸素飽和度などを確認でき、SNS通知やエクササイズモードなどの機能も利用可能。待受画面カスタマイズ機能で、好きな写真を文字盤に設定できる。(2025/3/12)
研究開発の最前線:
長寿命の高性能光電陰極を簡便に作製できる新手法を開発
名古屋大学は、加速器などに用いられる高性能な光電陰極の新しい製造手法を開発した。従来法よりも簡便で、作製した光電陰極は酸素に対する耐久性が高く、表面から内部まで均質な組成比が得られる。(2025/3/11)
Innovative Tech:
“30分の有酸素運動”の直後は頭の働きが一時的に向上 ADHDと健常者で異なる脳反応 台湾大学などが発表
台湾大学などに所属する研究者らは、健常者とADHD(注意欠如・多動性障害)を持つ成人を対象に、有酸素運動が認知機能と大脳皮質の興奮性に与える影響についての研究報告を発表した。(2025/2/12)
Innovative Tech:
“有酸素運動”を何分すれば体重減少に効果があるのか? 6000人以上対象に英ICLなどが研究報告
英インペリアル・カレッジ・ロンドンなどに所属する研究者らは、有酸素運動が体重減少や体形改善に与える効果について調査した研究報告を発表した。(2025/1/27)
研究開発の最前線:
レアメタルを使用せず、酸フッ化物を用いた水電解酸素生成電極触媒を開発
東京科学大学は、貴金属や希少金属を使用しない水電解酸素生成電極触媒を開発した。層間にフッ化物イオンが局在する層状ペロブスカイト構造のPb3Fe2O5F2が、高い酸素生成活性を示すことを発見した。(2024/12/26)
全建協:
全建協会長「建設業全体が足並みをそろえ社会課題解決を」 技術研究発表会、最優秀賞に錢高組など
全国建設業協会は、都内で2024年度の技術研究発表会を開催した。高度技術部門の最優秀賞に錢高組 技術本部 技術研究所 主席研究員 角田晋相氏が発表した「換気設備の自動制御による電力削減事例」が、創意工夫部門の最優秀賞に山辰組 専務 馬渕剛氏が発表した「草の酸素供給型高速焼却装置『モヤッシー』」が選出された。(2024/11/29)
研究開発の最前線:
水電解デバイスの能力向上につながる新たなアニオン膜を開発
山梨大学は、電気エネルギーで水素と酸素を得る、水電解デバイスの性能を向上させるアニオン膜を開発した。再生可能エネルギー電力などを使った、グリーン水素製造デバイスへの応用が期待される。(2024/11/12)
プロダクトInsights:
腕につける「超小型酸素ボンベ」がヒット ダイビング免許不要で潜水可能に
片手につける超小型酸素ボンベとは?(2024/10/30)
リサイクルニュース:
ケミカルリサイクルPETを用いた透明蒸着フィルムを開発、国内の食品衛生法にも対応
DNPは、ケミカルリサイクルしたポリエチレンテレフタレート(PET)を使用して水蒸気/酸素などのガス透過を防ぐ「DNP透明蒸着フィルム IB-FILM」を開発した。(2024/10/29)
研究開発の最前線:
高温や湿気、酸素に対する耐性を備えたリビングアニオン重合を開発
名古屋工業大学は、高温や湿気、酸素に対する耐性を備え、短時間で精密な構造の高分子を合成できるリビングアニオン重合を開発した。環境に左右されにくく、空気中で重合が進行し、簡便に高分子を合成できる。(2024/10/15)
医療機器ニュース:
連続使用できる小型酸素センサーを開発
産業技術総合研究所らは、プルシアンブルーを高分散担持した高結晶性グラフェン被膜多孔性シリカ球の電極化に成功し、イオンの溶出がなく連続して使用できる長寿命小型酸素センサーを開発した。(2024/9/2)
研究開発の最前線:
電極の銀イオンが溶出せず、連続使用が可能な長寿命小型酸素センサーを開発
東北大学は、連続使用が可能な長寿命小型酸素センサーの開発に成功した。プルシアンブルーを担持した高結晶性グラフェン被覆多孔性シリカ球を用い、電極の銀イオンが溶出せず、センサー性能の低下を防ぐ。(2024/9/2)
「脱炭素社会」と書くはずが…… 星野リゾートグループの公式資料で“まさかのミス”発覚、表記訂正
脱炭素が「脱酸素」に。(2024/8/27)
完全栄養食「ベースブレッド」に“黒い物質”付着しSNS物議…… 運営会社が謝罪、正体も説明「カビではない」
脱酸素剤の中身でした。(2024/8/22)
銀溶出がない新規の参照極を開発:
性能低下を回避して長寿命を実現 小型酸素センサー
産業技術総合研究所(産総研)は、テクノメディカや東北大学、富士シリシア化学および、筑波大学らと共同で、新規開発の参照極を用い、連続使用が可能な「長寿命小型酸素センサー」を開発した。(2024/8/22)
研究開発の最前線:
シリコンエッチングプロセスの触媒として使用できるGNRの製造法を開発
京都大学は、室温で酸素ドープ型グラフェンナノリボンを合成可能な、新しい炭素細線製造法を開発した。貴金属触媒や炭素系触媒を上回る触媒活性で、シリコンエッチングプロセスの触媒として使用できる。(2024/8/9)
高いSiプロセス触媒性能を発現:
新手法でグラフェンナノリボンを合成 3D集積への応用に期待
京都大学は、新たに開発した炭素細線製造法を用い、「酸素ドープ型グラフェンナノリボン(GNR)」を合成することに成功した。開発した新材料は、シリコン加工にこれまで用いられてきた貴金属触媒を超えるシリコンプロセス触媒性能が得られるという。(2024/8/5)
AIデバイス開発への応用も期待:
強誘電体結晶で電気抵抗スイッチング特性を実現
東京大学の研究グループは、酸化物結晶バッファ層とスピンコート法を用い、シリコン基板上に大面積の強誘電体結晶薄膜を作製することに成功したと発表した。作製した薄膜に「ちょうど良い」酸素欠陥量を導入したことで、極めて安定した電気抵抗スイッチング特性を実現した。(2024/7/22)
アモルファスアルミ酸化物ReRAM:
不揮発メモリ機能発現に重要な役割を果たす酸素空孔
日本原子力研究開発機構(JAEA)と物質・材料研究機構(NIMS)の研究グループは、次世代不揮発メモリ材料として注目されているアモルファスアルミ酸化物(AlOx)について、不揮発メモリ機能の発現と構造の関係性を明らかにした。(2024/7/11)
ゲオ限定スマートウォッチ、3278円で発売 180種類以上の盤面デザインを用意
ゲオストアは、ゲオ限定「スマートウォッチ(GH-SMWGC-BK)」を発売。心拍計、歩数計、血中酸素濃度など各種センサーを搭載し、2.01型ディスプレイは180種類以上の盤面デザインから選択できる。価格は3278円(税込み)。(2024/6/28)
研究開発の最前線:
バイオ由来原料に含まれる酸素、窒素成分を短時間で検出できるGC-MSを発売
島津製作所は、元素選択式ガスクロマトグラフ質量分析計「ELEM-SPOT」を発売した。バイオ由来原料やリサイクル原料に含まれる酸素や窒素成分を、従来法より80%以上短い時間で高感度に検出できる。(2024/4/25)
新社会人が心配なビジネスマナー、1位は「敬語・言葉使い」 上司・先輩が求めているのは?
酸素系漂白剤「オキシクリーン」シリーズの正規輸入販売元であるグラフィコが、新生活シーズンに関する調査結果を発表した。(2024/3/20)
材料技術:
月面で水素と酸素をつくる装置が完成、2024年冬に打ち上げ
高砂熱学工業は、月面用水電解装置フライトモデル(FM)の開発を完了し、月面輸送サービスを手掛ける宇宙スタートアップ企業のispaceへ引き渡したと発表した。(2024/3/19)
Apple Watchのハイエンドモデル、米国で販売継続へ ただし「血中酸素センサー」は無効に
米Masimoと米Appleとの特許紛争に関連し、Apple Watch Series 9とUltra 2が米国内で販売停止措置を受けた件について、米9to5Macなどが、同製品の血中酸素濃度センサーを無効にすることで、販売を継続できると伝えている。(2024/1/17)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR東海、JR東日本、JR西日本、JR貨物がチャレンジする次世代エネルギー 実現までは遠くても、やらねばならぬ
JR東海が12月18日、鉄道車両向け燃料電池の模擬走行試験を報道公開した。燃料は水素で大気中の酸素と反応して発電する。燃料電池は水だけが出て二酸化炭素などは発生しないため、脱炭素動力の切り札ともされる。水素エネルギーへのJR4社の取り組みを紹介し、鉄道にとっての「水素」を考えてみたい。(2023/12/24)
材料技術:
高バイオマス生分解性パッケージシリーズにアルミ蒸着セロファンを追加
レンゴーは、高バイオマスの生分解性パッケージ「REBIOS」シリーズに「アルミ蒸着セロファン」を追加した。アルミ蒸着を施すことにより、見た目の美しさだけでなく、酸素や水蒸気に対するバリア性を高めた。(2023/10/3)
SENSOR EXPO JAPAN 2023:
KOAが新型酸素センサーを開発、ほぼゼロ酸素濃度からの測定が可能に
KOAは、「SENSOR EXPO JAPAN 2023」において、新たに開発中の酸素センサーを披露した。10ppmというほぼゼロ酸素濃度から測定が可能であり、従来方式と比べて小型かつ低消費電力となっている。(2023/9/15)
材料技術:
水を高効率に分解する赤色透明な酸素生成光電極でSTH10%を達成
産業技術総合研究所は、人工光合成化学プロセス技術研究組合、東京大学、宮崎大学、信州大学とともに、太陽光によって水を高効率に分解できる赤色透明な酸素生成光電極を開発した。(2023/9/7)
お兄ちゃん愛が強すぎるゴールデン 激しい愛情表現に「酸素ボンベ必要」「ちゃんと受け止めてあげて」の声
意地になっちゃうんだよね、わかります。(2023/8/12)
有吉弘行、酸素マスク姿から「手術完了」 突然の報告に「え!! どしたの」「大丈夫ですか!!」と心配の声相次ぐ
どういう状況?(2023/8/11)
「大丈夫?」「心配」 あの、フェスで倒れて酸素ボンベ吸引に心配の声が集まる
SNSで写真を公開。(2023/8/8)
Xiaomi、1.83型ディスプレイ搭載のスマートウォッチ「Redmi Watch 3 Active」発売
Xiaomiは、7月27日にスマートウォッチ「Redmi Watch 3 Active」を発売。200種類以上のウォッチフェイスでカスタマイズできる1.83型ディスプレイを搭載し、血中酸素レベルなどのモニタリングも行える。(2023/7/27)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。