ルンバは大丈夫なのか? iRobotの新CEO来日、新モデルと「盤石さ」をアピール
アイロボットジャパンは16日、ロボット掃除機「ルンバ」のラインアップを刷新した。発表会には苦境が伝えられる米iRobotのゲイリー・コーエンCEOも登壇し「財務基盤の強化策を進めている」とした。(2025/4/16)
電動化:
電極が半固体の次世代電池で目指す、EVの課題解決
24Mテクノロジーズはリチウムイオン電池向けの電解液「Eternalyte(エターナライト)」のラインアップを拡大した。(2025/4/16)
世界を読み解くニュース・サロン:
大阪・関西万博に忍び寄る“デジタルの影” サイバー攻撃は開幕前から始まっていた
大阪・関西万博が4月13日に開幕する。こうした国際的なイベントの開催時には、サイバー攻撃が多く発生している。今回の万博では今のところ大きな被害はないが、不正アクセスや偽サイトなどが確認されており、注意が必要だ。(2025/4/11)
Innovative Tech:
「日本の理系女子枠入試」は“差別”か? 人種を考慮した米ハーバード大の入試判例から慶大研究者が考察
慶應義塾大学に所属する國武悠人さんは、米国最高裁判決を契機に人種・性別を考慮する入学選考が廃止される中、日本の大学のSTEM分野を中心に実施されている「女子枠」の問題点を示した研究を発表した。(2025/4/2)
ITトレンド5分でまとめ読み
社員がどんどん辞めていく「息苦しい職場」の共通点
従業員の離職が続く「大退職時代」の一因は、有害な職場環境にある。従業員にストレスを与え、時には燃え尽き症候群の原因にもなる職場環境には、どのような特徴があるのか。(2025/3/30)
世界を読み解くニュース・サロン:
日本発の「夢の電池」はどこへ? 日本の技術がどんどん流出する理由
「夢の電池」と期待される技術が中国企業に流出した可能性があることが、国会で取り沙汰された。このようなケースは日本や米国で多数報告されている。怪しい投資などを厳しく規制しなければ、日本の技術開発力がそがれていく危険がある。(2025/3/28)
お勧めのセキュリティオンライン講座【後編】
「セキュリティエンジニア」としての道が開けるオンライン講座7選
セキュリティ担当者としてより高い専門性を目指すのであれば、オンライン学習コースの受講がスキルアップのための手っ取り早い方法になる。どのようなコースがあるのか。(2025/3/21)
西原CTOに聞く:
NECが技術ビジョンを持った理由 投資判断で重視すべき「未来価値」とは?
NECは「量子コンピュータ」「衛星ネットワーク」「生成AI」、AI創薬などの「ライフサイエンス」といった4つの技術ブレークスルーを捉えて技術ビジョンを策定している。西原基夫CTOに、いかなる判断のもとに先端技術に投資しているのかを聞いた。(2025/3/17)
世界を読み解くニュース・サロン:
炎上、ボイコット、株価急落――それでもイーロン・マスクはなぜ政治に関与するのか
米トランプ政権に関与するイーロン・マスク氏が経営する企業のサービスで、サイバー攻撃や不買運動などが起きている。反発が大きい政策に関わっているからだ。なぜビジネスを危険にさらしてまで政治に関わるのか。マスク氏の意図とは。(2025/3/14)
Intel、新CEOに元取締役のリップ・ブー・タン氏を任命
Intelは、以前同社の取締役を務めていたリップ・ブー・タン氏を新CEOに任命したと発表した。パット・ゲルシンガー氏の昨年の退任後続いていた暫定CEOから3月18日に引き継ぐ。(2025/3/13)
スマートメンテナンス:
“雪を溶かすコンクリ”をMITと共同開発、「さっぽろ雪まつり」で実証
會澤高圧コンクリートは、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同開発した「発熱コンクリートパネル」を用い、札幌市の大通公園で融雪実証試験を実施した。札幌市では2024年度に雪対策費で約278億円を計上しており、今回の実証は効率的かつCO2削減にも寄与する新たな融雪システムの実用化を目的に行った。(2025/3/12)
120年以上未解決だった“古典パズル”の証明に成功 日本人研究者が成果 「解が存在しない」を実証
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)と米マサチューセッツ工科大学の研究チームは、120年以上未解決だった古典パズル「デュードニーの裁ち合わせパズル」の証明に成功したと発表した。(2025/3/10)
NFLのデータ活用の現状と今後
相手の不意打ちも“丸分かり”? 米NFLで進む“データ重視”
アメフトリーグのNFLでデータ活用が進んでいる。攻撃側のトリックプレーを守備側が予測し、幾度も阻止する事例も見られた。一方、専門家はある懸念も示している。(2025/3/8)
通勤時間が短い米都市10選【後編】
“ストレスフリー”な通勤を実現 IT人材にお薦めの米都市とは?
通勤時間の短縮は、自由な時間を生み出し、ストレスを軽減するといった有益な効果をもたらす。米国でIT分野の職業に就くなら検討したい、通勤時間の短い米国都市とは。(2025/3/8)
Innovative Tech:
「速く計算するには多くのメモリが必要」という50年来の常識を覆す? 米MIT教授が新理論 査読前論文を発表
米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のRyan Williams教授は、コンピュータが計算処理を行う際の「時間」と「空間」の関係性について、従来の理論を大幅に改善するという研究報告(査読前のプレプリント)を発表した。(2025/3/7)
世界を読み解くニュース・サロン:
DeepSeekが中国系サービスと結びつく? 広がる“データ網”の恐怖
BYDが自動車にDeepSeekを搭載すると報じられた。中国のテクノロジー企業は最近、結びつきを強めているようだ。TikTokやTemuなども含めて、収集したデータの安全性にリスクがあると指摘されている。アプリの利用には細心の注意が必要だ。(2025/2/28)
AIビジネスのプロ 三澤博士がチェック 今週の注目論文:
AIエージェントにも“レベル”がある 現状を認識して準備を始めよう
2024年末からブームが始まりつつある「AIエージェント」とはどんなものか。本稿ではAIエージェントの「レベル」と現状について解説します。(2025/2/19)
世界を読み解くニュース・サロン:
「スマホが会話を盗み聞きする」は本当か 不気味なほど正確な広告を出す仕組み
Appleが「Siri」の開発目的で利用者の会話を記録していることを認めた。一方、スマホが広告のために会話を盗み聞きしている、といううわさが以前からある。それは「ない」といえるが、技術的には可能。よく分からないアプリなどには注意が必要だ。(2025/2/14)
米国のテクノロジー名門校13選【中編】
ハーバードだけじゃない、押さえておくべき「米国のテクノロジー名門校」4選
米国には、最先端の技術を学べるトップレベルの大学が数多く存在する。押さえておくべき「米国のテクノロジー名門校」4校を紹介する。(2025/2/8)
AIビジネスのプロ 三澤博士がチェック 今週の注目論文:
企業のDXを加速する自律型AI 「AIエージェント」とはそもそも何か?
2024年末からブームが始まりつつある「AIエージェント」とはどんなものか。その歴史と今になって注目されている理由、AIエージェントを構成する3要素について解説する。(2025/2/6)
離職を防ぐ職場づくり【前編】
社員がどんどん辞めていく「有害な職場」の“残念すぎる特徴”
従業員が次々に辞める「大量退職」の要因の一つは「有害な職場環境」──そのような調査結果がある。従業員の生産性を低下させ、企業にも悪影響を及ぼす職場の特徴は何か。(2025/2/6)
リアルタイムOS列伝(55):
ソフトでもハードでもノンリアルタイムでもOKなRTOS環境「SHaRK」
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第55回は、ホストOSの上でリアルタイム環境を提供するライブラリ群として提供されるRTOS環境である「SHaRK」を紹介する。(2025/2/3)
世界を読み解くニュース・サロン:
TikTokは存続できるのか? 米中対立が引き起こす巨大プラットフォームの試練
米国で「TikTok」の利用禁止措置が物議になった。就任したトランプ大統領が利用禁止を一時停止する救済措置を取ったが、中国政府がデータ収集やコンテンツに影響を及ぼしているという疑念は残る。救済したトランプ大統領の思惑とは。今後はどうなるのか。(2025/1/24)
メタバースのこれからを探る【後編】
メタバースの限界を突破する「空間コンピューティング」とは何なのか?
AR/VR技術の限界が明らかになりつつある中で、「空間コンピューティング」への注目が集まっている。一体どのような技術なのか。(2025/1/20)
現在に続く技術革新の始まり:
GPUの登場、チップレットの考案……半導体業界は2006年に動いた
「ムーアの法則」の減速、GPUやチップレット技術の成長、クラウドコンピューティングの台頭など、現在の半導体業界の変化を推進する要素は、偶然ながら多くが2006年にそのきっかけを持つ。2006年に開発された技術や同年の出来事を振り返る。(2025/1/14)
世界を読み解くニュース・サロン:
JALの自動チェックイン機が停止 銀行システム障害との“奇妙な関係”
年末年始にかけて、日本のインフラを担う複数の企業がDDoS攻撃を受けた。DDoS攻撃は珍しいものではないが、システム障害が発生すると信用を失う。誰が何の目的で攻撃しているのか。また、被害を最小限に抑えるために、どのような対応が必要なのか。(2025/1/10)
Microsoft、小規模言語モデル(SLM)の「Phi-4」をMITライセンスで公開
Microsoftは、昨年12月に発表した小規模言語モデル(SLM)「Phi-4」とその重みをHugging Faceで公開した。ライセンスはMITで、商用利用も可能だ。(2025/1/9)
「プログラミング言語」は今後不要になるのか ソフトウェア開発者の業務、半分はAIで自動化可能に
言語生成AIが持つプログラミングコードの生成能力は驚異的なものです。ソフトウェア開発における生成AIの導入は、3つの形態に分けられます。(2025/1/4)
2025年に検討したいMOOC【後編】
一流大学のオンライン講座を“無料”で受けられる「MOOC」12選
就職で有利に働く見込みがある資格や学位を取得可能な「大規模公開オンライン講座」(MOOC)には、どのようなものがあるのか。有料から無料のコースまで、厳選した12個の学習サイトを紹介する。(2024/12/31)
生産性14%向上、離職者減……米国の成功事例に学ぶ、カスタマーサクセスの生成AI活用
生成AIが特に利用されるであろう個別分野におけるユースケースについて考察していきます。カスタマーサービスとソフトウェア開発の2分野に関しては、生成AIブーム以前に、分野固有の事情から生成AIの導入が比較的進んでいたという特徴があり、その影響についても長期的な視点での報告があります。(2024/12/30)
世界で「670兆円」超の経済効果が見込まれる生成AI どんな業務を担っていくのか、研究結果から分析
「生成AI導入による機械化」について詳しく考察していきます。生成AIなどの技術による労働への影響を考える場合、その技術が「労働補完型」の技術なのか、「労働置換型」の技術なのか、分けて考える必要があります。(2024/12/29)
FA 年間ランキング2024:
震災や半導体、ルービックキューブ、生成AI……記事で振り返る2024年
1年間お疲れさまでした。MONOist FAフォーラムの2024年公開記事の人気ランキング TOP10を紹介します。(2024/12/27)
意図的にテレワーカーを採用する企業も
「週5出社」を従業員に強いると顕在化する“あのリスク”の怖さ
従業員に出社を求める企業の動きが広がる一方、一部の企業は出社義務化に伴うリスクを回避するために、意図的にテレワーカーを採用している。どのようなリスクが考えられるのか。(2024/12/25)
SIerはどこから来て、どこへ行くのか:
SIerはどう変わるべき? 「下剋上」も夢じゃない、ユーザー企業のために獲得すべき技術とは
ユーザー企業のDXを支援するSIerの中には、実は自社のDXはさほど進んでいない会社もある。SIer勤務歴の長い筆者が考える、自社とユーザー企業のDXを実現するためにSIerが獲得すべき技術とは。(2024/12/23)
事業継続性を高める“準備”とは
「テレワーク軽視」が致命傷に? 災害時に生き残れる企業の“4つの条件”
自然災害やパンデミックなど、想定外の事態下でも業務を継続できる企業とできない企業。その明暗を分けたのはテレワークの整備状況だということを、研究チームが突き止めた。BCPに組み込むべきテレワーク施策とは。(2024/12/16)
世界を読み解くニュース・サロン:
トランプ新政権で仮想通貨はどうなる? いきなり「推進」に舵を切った理由
2025年に第2次トランプ政権が誕生すると、仮想通貨の普及が進むかもしれない。トランプ氏は以前は暗号通貨に否定的だったが、選挙戦ではビットコインの普及や有効活用に積極的な姿勢を見せた。イーロン・マスク氏らを側近にし、ビジネスを重視していく可能性もある。(2024/12/13)
日本は「メモリや無線に強み」:
「ISSCC 2025」論文投稿数は過去最高、中国がさらに躍進
半導体集積回路の国際学会「ISSCC 2025」への論文投稿数は、過去最高の914件だった。採択された246本のうちアジアからのものが165件あり、最多は中国の92件だった。(2024/12/2)
技術トレンド:
Red Hat、“MIT発のAI企業”買収で「ハイブリッドクラウドAI」推進を強化 AI開発のコストを抑制
Red Hatは2024年11月22日、Neural Magicを買収したと発表した。「ハイブリッドクラウドAI」を推進し、エンドユーザー企業のAI開発コスト抑制やスキル障壁を解消する狙いがある。(2024/11/26)
難問の積分計算をホワイトボードに書き置きしておいたら……? 理系大学での出来事に「かっこいい」「数字でつながる感じいいな」の声 投稿者にその後を聞いた
無言のコミュニケーションがすてき。(2024/11/24)
世界を読み解くニュース・サロン:
なぜイーロン・マスクはトランプに「近づいた」のか 背後にある“ビジネスの賢さ”
米国大統領選挙で再選したトランプ氏を支援する実業家のイーロン・マスク氏。次期政権にも深く関わる狙いは、ビジネスで恩恵を受けることにあるようだ。ビジネスマンでもあるトランプ氏の懐に入り込んだ手法は、ビジネスパーソンにとってヒントになる。(2024/11/22)
核融合発電 基本のキ(3):
核融合炉発電実現に向けた多様なアプローチ 核融合ベンチャーの動向
自然科学研究機構・核融合科学研究所 教授の高畑一也氏が、核融合発電の基礎知識について解説する本連載。第3回では、核融合炉実現に向けたさまざまなアプローチを核融合ベンチャーの動向も含めて解説します。(2024/11/21)
世界を読み解くニュース・サロン:
「おもちゃメーカー」が台湾有事のカギを握る? 日本企業に必要な危機感
世界の紛争において、ドローンが重要な役割を担うようになった。警戒されている台湾有事を見据え、台湾ではおもちゃメーカーが全て台湾製の軍事ドローンを製造。ドローンによる応酬も始まっており、日本の防衛産業も国産製品を支援するなどの対応が必要だろう。(2024/11/8)
CNC発展の歴史からひもとく工作機械の制御技術(2):
CNCの誕生~第1期 工作機械にコンピュータが搭載されるまで
本連載では、工作機械史上最大の発明といわれるCNCの歴史をひもとくことで、今後のCNCと工作機械の発展の方向性を考察する。今回は、CNCが誕生した時代を振り返り説明する。(2024/11/1)
マテリアルズインフォマティクス:
光起電力材料や量子材料の探索に最適化したAIモデルを開発
東北大学らは、光起電力材料や量子材料の探索に最適化したAIモデルを開発した。従来の手法よりも最大100万倍の速さで、材料の結晶構造から周波数依存の光学スペクトルを直接出力し、材料の特性を予測できる。(2024/10/29)
シリーズDで4億ドルを調達:
AI演算高速化に「光」 インターコネクト技術に挑む米新興
シリコンフォトニクス技術を手掛ける米スタートアップのLightmatterが、シリーズD投資ラウンドで4億米ドルを調達した。AI(人工知能)の演算量が増加する中、コンピュートチップ間では高速、広帯域幅の通信が求められている。Lightmatterは、この要求に応えるのが光インターコネクトだと強調する。(2024/10/22)
世界を読み解くニュース・サロン:
「謎」が多い楽天のメッセージングアプリ LINEに代わる存在になるのか、本部を直撃した
日本で欠かせないメッセージングアプリはLINEだが、世界では、日本の楽天が提供する「Rakuten Viber」の利用者が多い。日本ではなじみがないが、さまざまな機能を持つスーパーアプリとして使われている国もある。どのようなアプリなのか、運営企業に聞いた。(2024/10/11)
世界を読み解くニュース・サロン:
なぜアジア人は「コストコ愛」が強いのか マニアを生むビジネスモデル
日本で大人気のコストコ。2024年11月には国内36店舗目がオープンする。米国では、アジア系の“コストコ愛”の強さが話題になっている。実際に米国でもアジア系の来店客が多く、日本や韓国などへの進出も盛んだ。(2024/9/27)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
日本の「お尻呼吸」がイグ・ノーベル賞 生理学賞を受賞
2024年9月12日(米国時間)、マサチューセッツ工科大学で第34回「イグ・ノーベル賞」の授賞式が開催されました。日本勢からは、大阪大学や東京医科歯科大学で教授を務める武部貴則氏らの研究グループが、哺乳類が肛門を使って呼吸する仕組みを発見したとして「生理学賞」を受賞しました。(2024/9/24)
電子ブックレット(FA):
三菱電機ギネス世界記録への道~ルービックキューブ世界最速ロボ開発秘話
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「ルービックキューブ世界最速ロボ開発秘話」をお送りします。(2024/9/24)
「パズルキューブ」0.305秒で攻略! なぜ、三菱電機のロボットが“世界一”になれたのか
2024年5月、三菱電機は自社開発した「パズルキューブを最速で解くロボット」がギネス世界記録に認定されたと発表した。わずか0.305秒でパズルキューブを解く動画は広く拡散され、想定以上の反響を得たという。どうやって“世界一”を達成したのか。(2024/9/19)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。