海底ケーブル敷設船を報道公開、NTTグループ ケーブル埋設のロボットなどを披露
通信を担う海底ケーブルの敷設を手掛けるNTTワールドエンジニアリングマリンは11日、敷設船「SUBARU(スバル)」を横浜市内で報道向けに船内を公開した。海底ケーブルはほぼすべての国際通信が通る重要インフラで、政府が支援強化の方針を打ち出すなど注目が集まっている。(2025/12/12)
【2025年生成AIニュース総まとめ】AIエージェントの台頭や中国新興勢力の登場 激震の1年を振り返る
生成AI市場は2025年に約1.5兆ドルへ達すると予測される一方、巨額のインフラ投資に対する「過剰投資」や「AIバブル」の懸念もくすぶる。OpenAIをはじめとするビッグテックが赤字覚悟で突き進む中、資金力で劣る日本企業はどこに勝機を見出すべきか。(2025/12/12)
“AIが業務の主体になる時代”に備える:
AIエージェント導入を阻む「インフラの壁」 解決の糸口を専門家に聞く
生成AIの進化が次の段階に入り、企業の関心は目的を理解して自律的に行動する「AIエージェント」や「エージェンティックAI」の実戦投入に移りつつある。こうしたAI時代の新たなインフラ要件とその解決策について、専門家に話を聞いた。(2025/12/12)
レベル3要件へのパブリックコメントを募集:
政府機関や重要インフラでも使えるセキュリティの証し「JC-STAR★3適合」でどうなるのか?
IPAが「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度」の「★3セキュリティ要件・適合基準案」について、2025年12月12日必着でパブリックコメントを募集している。(2025/12/11)
Microsoft、インドとカナダで総額230億ドル超の大規模AI投資を発表
Microsoftはインドとカナダに対する、AIインフラおよび人材育成を中心とした大規模投資を発表した。インドには2026年からの4年間で175億ドルを投じ、データセンター拡張や2000万人へのAIスキル提供を進める。カナダには2023年から2027年までに190億カナダドルを投資し、AI・クラウド基盤とデジタル主権の強化を目指す計画だ。(2025/12/10)
「ランサムウェアに備えた見直しが急務」:
ランサムウェア被害企業の85.4%が復旧失敗 Gartnerが「バックアップの見直し」を提言
ランサムウェア被害に遭う企業が相次ぐ中、Gartnerは「ランサムウェアに備えたバックアップの見直しが急務」と提言した。インフラストラクチャ/オペレーションとセキュリティの連携強化など具体策を示している。(2025/12/10)
ITインフラ担当者のための生成AI活用術(2):
コードが書けなくても大丈夫? 生成AI×MCPで「インフラ構築自動化」を実現する方法
ITインフラの構築・運用フェーズでの生成AI活用法をITインフラ担当者に向けて解説する本連載。今回は、構築フェーズにおける具体的な活用例を紹介します。(2025/12/10)
「中央集権」の限界とリスク
「データ集約」はリスクだらけ? 分散型データセンターが“必然”になる理由
従来の中央集権型データセンターは管理しやすい半面、通信遅延や単一障害点、厳格化するデータ規制に対して限界を迎えつつある。小規模データセンターにインフラを分散させる構造のメリットと課題を解説する。(2025/12/10)
AI:
キヤノンのインフラAI点検サービスが検知対象を12種に拡大 DX特別賞の技術を搭載
キヤノンは、クラウド上でAIによるインフラの変状点検を可能にするサービスで、検知対象を従来の5種から12種に拡大した。コンクリート構造物のはく離をはじめ、土木学会の「デジタルツイン・DX特別賞」を受賞した鋼材の塗膜剥がれ/腐食も可能となり、横断歩道橋や水管橋の点検にも対応した。(2025/12/9)
MVNOに聞く:
異色のMVNO「ミークモバイル」が誕生した背景 社長に聞く“経済圏×モバイル”のプラットフォーム戦略
経済圏を結び付ける生活インフラサービスの1つとして、MVNOが注目を集めている。そんな中、ミークモバイルは、非通信事業者に対して、MVNOに必要なサービスをパッケージ化した「MVNO as a Service」を立ち上げた。当初狙っていたような企業以外からも問い合わせも増えているという。(2025/12/9)
スマートメンテナンス:
ドラレコの画像から電柱や標識の3Dデータ生成で位置特定、街全体の3D管理が可能に
NTTは、ドライブレコーダー画像から、電柱や標識、街路樹などインフラ設備の位置を特定する技術を確立した。画像から3Dデータを生成し、NTT保有の3Dデータと重ね合わせることで、街中のあらゆるインフラ設備の高精度な位置を特定できる。将来は街全体を3D管理し、3D都市モデルなどと連携した都市計画や防災対策、自動運転、ドローン航路設計などへの活用も見込める。(2025/12/8)
内閣官房国家サイバー統括室の中間とりまとめ:
日本政府、2035年までに耐量子計算機暗号(PQC)に移行する方針 重要インフラ・民間事業者にも波及か
内閣官房国家サイバー統括室は、量子計算機時代を見据え政府機関の暗号を耐量子計算機暗号(PQC)に移行する方針を中間とりまとめとして公表した。原則2035年までの移行完了を目指し、2026年度に工程表(ロードマップ)を策定する。(2025/12/8)
運用は専門家主導からAI主導に:
26年以降「自律型AIの時代」が到来 日本の現在地はインフラ整備
AMDの日本法人である日本AMDは、技術イベント「AMD Advancing AI 2025 Japan」を開催。IT専門の調査会社であるIDCで国内ITインフラ市場の調査を担当している宝出幸久氏が基調講演に登壇し、AIのビジネス利用の変化とそこで求められるITインフラについて語った。(2025/12/8)
2025国際ロボット展:
スズキの自動走行システムは「小少軽短美」を実現、センサーも自律制御も不要
スズキは、「2025国際ロボット展」において、開発中の「モビリティ連携基盤」を用いたインフラ管制自動走行システムのデモンストレーションを披露した。(2025/12/5)
AWS re:Invent 2025:
AIに仕事を“任せる”時代へ AWSのCEOマット・ガーマン氏が語る、次世代AI基盤の全貌
AWSの年次イベントにて、CEOのマット・ガーマン氏は自律的に実務をこなすAIエージェントが普及する未来を展望した。インフラから開発環境まで、ビジネス価値の創出に直結する最新発表の要点を解説する。(2025/12/3)
田辺ファーマが“脱VMware”をNutanixで実現 創薬系システムを新インフラに
社内システムのクラウドサービス移行を進める田辺ファーマ(旧:田辺三菱製薬)は、VMwareのハイパーバイザーで構築した創薬系システムのインフラを刷新。「Nutanix AHV」を中核とした新インフラに切り替えた。(2025/12/2)
あのキーワードを一言で
【リリース頻出キーワード解説】「オブザーバビリティ」とは?
ITシステムやクラウド環境が複雑化する中、自社でどのようにITインフラが使われているのかを監視できるようにする「オブザーバビリティ」が重要だ。しかし、監視できることだけがオブザーバビリティの機能ではない。(2025/12/5)
CIM:
吊り足場設計の工数を半減する仮設CIMシステム、オフィスケイワンとIHIインフラ建設
オフィスケイワンとIHIインフラ建設は、橋梁上部工向けのパネル式吊り足場と昇降足場の3次元設計を支援する仮設CIMシステム「CIM-FLOOR」を共同開発した。(2025/12/1)
第9回鉄道技術展2025:
600m先の人やモノを検知できる長距離LiDARを開発、インフラ分野の安全対策を効率化
三菱電機は物体検出AIを内蔵した鉄道向け長距離LiDARを開発した。600メートル先の人や障害物を検知可能で、鉄道をはじめとするインフラ分野の安全対策効率化を支援する。(2025/12/1)
産業動向:
自己治癒コンクリや防菌剤で下水道老朽化に活路 安藤ハザマが専門チーム設置
安藤ハザマは、八潮の道路陥没事故を受け、下水道インフラの専門チームを設置した。自己治癒や防菌の機能を持つコンクリートや腐食を防止するスラスラ工法などを下水道管理者に提案するとともに、新技術の開発にも取り組む。(2025/11/28)
次世代のスマートビル:
「止まらない通信」を支えるパナソニックのネットワーク機器 GIGAスクールの課題を解消する新HUB発売
企業の事業継続性にも関わる通信ネットワーク機器で、パナソニックEWネットワークスは家電や住宅設備で培ったノウハウを生かし、過酷な環境でも“止まらない通信”を実現する製品を市場に供給している。日本品質への徹底したこだわりと「現場の声」を反映した製品設計の思想は、オフィスにとどまらず、文科省の施策に後押しされた学校施設などでの通信インフラ整備のニーズにも応える。(2025/11/27)
自動運転技術:
ドライブレコーダーの車載カメラ画像からインフラの位置を特定する技術を開発
NTTは、ドライブレコーダーなどの車載カメラで撮影した画像から画像内のインフラ設備位置を把握する技術を開発した。点検業務の効率化や精度の高いデジタル台帳作成に貢献する。(2025/11/26)
Amazon、米連邦政府機関向けAIインフラに最大500億ドル(約7兆8300億円)投資
Amazonは、AWSを通じて米連邦政府機関向けのAIおよびHPC基盤を拡張するため、最大500億ドルを投資すると発表した。2026年に着工し、約1.3GW分の計算能力を新たに追加する計画だ。この投資により、政府機関はAnthropic ClaudeやNVIDIAインフラなどを含むAWSのAIサービスへのアクセスを拡大できる。(2025/11/25)
AIニュースピックアップ:
この先5年でインフラ運用担当者が知るべき技術は Gartnerが提言
Gartnerは次世代型スマート社会を見据えたテクノロジーハイプサイクルを発表した。インフラの構築・運用を担うエンジニアがこの先5年で把握すべき技術トレンドの範囲は想像以上に広大になるようだ。(2025/11/25)
AI:
日立がGemini Enterpriseの活用で、設備保守向けAIエージェント開発へ
日立製作所は、法人向け生成AIプラットフォーム「Gemini Enterprise」を用い、インフラ系フロントラインワーカーの業務変革を目的に、AIエージェントの開発に乗り出した。既に日立パワーソリューションズで、設備機器の保守を対象に、原状復帰前後の画像比較で手順を合否判定するAIエージェントが有用かどうかの検証を進めている。(2025/11/20)
Neoverse全体がNVLink Fusionに対応:
ArmとNVIDIAがAIコンピューティングで関係強化
Armは、NVIDIAとの協力関係を拡大していく。NVIDIAの高速インターコネクト技術「NVLink Fusion」への対応を、ArmのITインフラストラクチャ向けプラットフォーム「Arm Neoverse」全体に拡大する。これにより、AIデータセンターにおいてArmプラットフォームの採用を一段と加速させる。(2025/11/20)
クラウドサービスは選ばない 京都府庁がストレージをオンプレミスアレイで刷新
6種類のストレージインフラを抱え、セキュリティ対策の複雑化やメンテナンスの負担増大に直面した京都府庁。クラウドサービスではなくオンプレミスのストレージアレイで、ストレージインフラを刷新する。(2025/11/20)
ネットワークインフラを刷新
「通信」以外も重視 カタール航空がSD-WAN導入を決めた理由
航空会社Qatar AirwaysはSD-WANの導入を決定し、全世界の拠点においてネットワークインフラの強化に取り組んでいる。同社がSD-WANを選んだのは、なぜなのか。(2025/11/20)
ITインフラ担当者のための生成AI活用術(1):
生成AIは、ITインフラ構築・運用に具体的にどう役立つのか
生成AIの活用はアプリケーション開発の分野で急速に進んでいますが、アプリケーションを動かすためのITインフラ構築・運用業務にも生成AIを活用することで、業務の効率化が期待できます。そこで本連載は、ITインフラの構築・運用フェーズで生成AIがどう役立つのかを解説します。第1回は、まずITインフラ業務の現状を整理し、生成AI活用の全体像を紹介します。(2025/11/21)
AIエージェント活用で守るべき3つのルール
“自律するAI”にどこまで権限を渡すのか 「任せる範囲」を賢く決める方法
AIエージェントがインフラ運用やコンタクトセンター業務に組み込まれ始めている。だが、丸ごと任せるのか、一部だけ任せるのかで、リスクと効果は大きく変わる。海外と国内の動向を基に「任せる範囲」の最適解を探る。(2025/11/20)
NTTドコモも活用するオープンなインタフェース:
PR:AIを活用したレベル4以上の自律ネットワークは5Gの性能・運用効率・収益性をどう高めるのか
5Gネットワークの普及が進む中、通信事業者には一貫したパフォーマンス・ユーザー体験の提供、ネットワーク規格・技術の複雑化による管理コストの増加、新たな収益源の確保といった課題が突き付けられている。通信インフラベンダーのノキアが通信事業者を支援すべく取り組んでいる「AIによるRAN環境の強化」とは何か。2025年10月開催の技術セミナー「Nokia Amplify Japan 2025」の講演から、AIを活用した自律ネットワークを中心にNTTドコモとの協業も交えて解説する。(2025/12/1)
用途が広がるクラウドオブザーバビリティツール【後編】
“単なるインフラ監視”を超えたクラウドオブザーバビリティツールの使い方の事例
クラウドオブザーバビリティツールは、システム監視の枠を超えて業務・財務領域での活用が進んでいる。オブザーバビリティツールを使い、ユーザー体験の向上やコスト削減を実現した事例を紹介する。(2025/11/20)
2026年の脅威予測、「AI悪用」が当たり前に:
標的は「仮想化インフラ」 ランサムウェアもエスカレート Googleが予測
Google Cloudは、2026年のサイバーセキュリティ脅威予測レポート「Cybersecurity Forecast 2026」を公開した。攻撃者と防御者の双方にとってAIが中心的な役割を担うようになるという。(2025/11/17)
用途が広がるクラウドオブザーバビリティツール【前編】
インフラ監視から「事業目標達成」のための手段へ オブザーバビリティツールの進化
AI技術やオープンソース技術の発展により、オブザーバビリティツールは単なるITインフラの監視ツールから、事業目標を達成するためのツールへと進化している。進化したオブザーバビリティツールでは何ができるのか。(2025/11/17)
セキュリティニュースアラート:
Cisco ISEとCitrix製品に未公開のゼロデイ脆弱性 攻撃者が既に悪用
AmazonはCisco ISEとCitrix製品の未公開ゼロデイ脆弱性が高度な攻撃者によって悪用されていた事実を明らかにした。攻撃者は修正前から欠陥を突いていたとされる。重要インフラへの脅威が増大しており、多層防御強化が求められている。(2025/11/15)
“オンプレミス回帰”は正解か? 「クラウド活用を推奨する」条件とは:
「年間120万ドル節約」「レイテンシ19%減」 AWSからベアメタルサーバに移行したOneUptimeが明かす2年間の運用実態
オープンソースのオブザーバビリティプラットフォーム「OneUptime」は2023年に、インフラを「Amazon Web Services」(AWS)からベアメタルソリューションに移行した。このほど公式ブログで過去2年間の運用経験を踏まえ、移行の技術面やコスト面についてコミュニティーから寄せられたさまざまな質問に回答した。(2025/11/14)
Anthropic、500億ドル規模の米AIインフラ投資計画 Fluidstackとデータセンター建設
Anthropicは、500億ドル(約7.7兆円)を投じてテキサス州とニューヨーク州にAIデータセンターを建設すると発表した。Fluidstackと協業し、2026年に稼働の予定。急増する「Claude」需要対応、フロンティア研究基盤整備、米国内雇用創出が目的としている。(2025/11/13)
AIニュースピックアップ:
AI向け宇宙データセンター構想「Project Suncatcher」始動 発電、演算、熱管理を一体化するGoogleの野望
Googleは太陽光発電衛星群にTPUを搭載し光通信で接続する宇宙AIインフラ構想「Project Suncatcher」を発表した。宇宙の高効率発電を活用し地上資源の負荷軽減とスケーラブルなAI基盤の実現を目指す。(2025/11/13)
VMwareユーザーの乗り換え戦略に焦点
「脱VMware」に乗じてAI市場で覇権を狙うIBMとDellの思惑は?
BroadcomによるVMware買収後のライセンス体系変更が、ユーザー企業の不満を生んでいる。この機を捉えようと、Dell TechnologiesやIBMがAIインフラ製品群を相次いで強化した。市場の勢力争いの行方は。(2025/11/12)
JR東日本、モバイルSuicaに「コード決済」実装 上限2万円→30万円に引き上げ 2026年秋に
JR東日本は11月11日、モバイルSuicaにコード決済機能を2026年秋に追加すると発表した。これまでの「タッチして支払う」交通系ICの強みを保ちながら、上限額2万円を超える支払いに対応するなど、Suicaを決済インフラとして再構築する構想だ。背景には、単なる機能拡張ではなく、「交通と生活を融合させる新たなエコシステムの確立」という、より大きな戦略的意図がある。(2025/11/11)
産業動向:
インフラ老朽化に束で立ち向かう! “群マネ”手引き書公開、国交省
国土交通省は、全国で老朽化が社会問題となっている河川や道路のインフラに対し、複数の自治体や事業者で効率的に管理する取り組み「群マネ」の全国展開に向けた手引き書「群マネの手引き Ver.1(群マネ入門超百科)」を公表した。(2025/11/11)
AIニュースピックアップ:
ChatGPTのAIインフラが大幅強化 OpenAI、AWSと380億ドル契約締結で計算資源を確保
OpenAIはAWSと7年にわたる380億ドルの提携を結んだ。数十万規模GPUを含むAWSの計算基盤を利用し、生成AIの学習と推論を大規模に運用可能とする。UltraServer由来の低遅延クラスターで次世代モデル訓練も視野に、研究開発と性能向上を促進させる。(2025/11/11)
過疎地向けの通信インフラ維持費、光回線契約者が月額2.2円を負担 NTT東西が26年から
NTT東日本およびNTT西日本は「ブロードバンドユニバーサルサービス料」を2026年1月に新設し、光回線の契約者に月額2.2円の負担を求める。人口減少で通信インフラの維持が困難となる地域を支えるため、各電気通信事業者が費用を出し合う新制度の開始に伴う措置。(2025/11/10)
東証「TDnet」がAWSで稼働へ――JPX総研が決断 東京・大阪リージョンを併用
JPX総研は、東京証券取引所の適時開示システム「TDnet」のITインフラを「Amazon Web Services」ベースに切り替える。冗長性を高めやすいクラウドサービスの利点を生かす。(2025/11/10)
万博で見せた「未来の交通」実現加速 EVバス、空飛ぶクルマ、予約システム……推進の鍵は
閉幕した大阪・関西万博で掲げた持続可能な社会の実現に向けて、万博会期中に活用された乗り物や予約システムなどの交通インフラを、レガシー(遺産)として社会で実用化する動きが活発化している。(2025/11/7)
抽選でAmazonギフトカードが当たる
「ITインフラとサーバ仮想化基盤(HCI)」に関するアンケート
簡単なアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名にAmazonギフトカード(1万円分)をプレゼント。(2025/11/12)
可視化と分離で築くゼロトラスト構想
ランサムウェア攻撃に挑む SBIの防衛線「マイクロセグメンテーション」
金融業界や重要インフラを狙うサイバー攻撃が激化する中、SBIホールディングスはグループ全体のセキュリティ強化に向けてレジリエンスの強化とゼロトラストの実現にまい進している。何が実現のカギになったのか、同社の取り組みに迫った。(2025/11/7)
仮想化基盤の変化にどう備える?:
PR:「仮想化インフラ」の現実解を問う コストも機能も“過不足なし”の選択肢とは
サーバ仮想化を取り巻く環境が大きく変化する中、企業は仮想化基盤の「次の一手」を模索している。多様な選択肢の中からどのような観点で選べばいいのか。現実的な移行策となり得る選択とは。(2025/11/7)
kintoneで始めるローコード開発入門(6):
情シスが社内外のアプリ管理で知っておきたいローコードツールの機能、インフラとセキュリティ要件
ローコード開発とはどのようなものか、kintoneを題材に具体的な開発手順を解説する連載。前回はスペース機能を解説しましたが、今回は外部の協力会社などを招待して利用できるゲストスペース機能を紹介します。加えて、最後に要点として押さえておきたい、kintoneのインフラやセキュリティについても解説していきます。(2025/11/6)
長期安定稼働を支えるサーバ選びのヒント:
PR:IT担当者不在の現場で「止められないシステム」を安定稼働させるには?
社会インフラを支える「止められないシステム」に欠かせないのが高可用性サーバだ。DXの進展で高可用性の需要が広がる中、シングルサーバ構成ながら高い冗長性を実現するサーバがNECより登場した。この高可用性と導入の簡便さを両立させた「Express5800/高可用性サーバ」は、IT担当者が常駐できない現場でどのように強みを発揮するのか。(2025/11/5)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。