• 関連の記事

「GaN」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

窒化ガリウム:Gallium Nitride

関連キーワード

製造マネジメントニュース:
次世代の「水道哲学」に挑戦、パナソニックHDが技術未来ビジョンを発表
パナソニック ホールディングスは、約10年ぶりに長期の技術開発の方向性を定めた「技術未来ビジョン」を発表した。(2024/7/26)

CX改善におけるデータとAIの使い方:
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、今日のAIブームへの思いとSASのマーケティングソリューションの強みを聞いた。(2024/7/26)

押さえておきたいLLMの基礎【前編】
GAN、VAE、Transformerとは? 生成AIがよく分かる「深層学習モデル」5選
テキストや画像を識別し、生成できる「生成AI」は、深層学習モデルを基盤として成り立っている。生成AIを支える代表的な深層学習モデルを5つ解説する。(2024/7/25)

インフィニオン CoolGaN 650V G5/G3:
「CoolGaN」ベースの高電圧/中電圧トランジスタ
インフィニオン テクノロジーズは、同社の「CoolGaN」テクノロジーをベースとした、高電圧トランジスタ「650V G5」ファミリーと中電圧トランジスタ「G3」ファミリーを発表した。(2024/7/11)

CIO、最大67W対応+4ポート搭載のコンパクト充電器「NovaPort QUADII67W」発売
CIOは、最大67W対応の4ポート充電器「NovaPort QUADII67W」を発売。従来モデルから体積比で約6%小型化し、3ポートタイプに近いサイズを実現している。価格は6900円(税込み)で、カラーはブラックとホワイト。(2024/7/10)

組み込みイベントレポート:
ついに始まった外観検査と生成AIの融合――画像センシング展2024レポート
2024年6月12〜14日にパシフィコ横浜で開催された「画像センシング展2024」では、さまざまな画像処理機器やセンシング技術の展示が行われた。特に注目を集めたのが、外観検査との融合が始まった生成AIの活用事例だった。(2024/7/10)

近い将来200V対応品も投入予定:
GaN FETの特性を引き出す ADIが制御ICを解説
Analog Devices(ADI)の日本法人であるアナログ・デバイセズは、同社が提供するGaN(窒化ガリウム)ソリューションについての説明会を開催した。(2024/7/9)

ローデ・シュワルツ R&S RT-ZISO:
差動信号を高速に測定する絶縁プロービングシステム
ローデ・シュワルツは、絶縁プロービングシステム「R&S RT-ZISO」と、MMCXコネクター付きパッシブプローブ「R&S RT-ZPMMCX」を発表した。R&S RT-ZISOは、光ファイバー給電により、測定セットアップから測定対象のデバイスを電気的に絶縁する。(2024/7/8)

1秒の音声をわずか0.1秒で合成:
21言語のニューラル音声合成技術、NICTが開発
情報通信研究機構(NICT)は2024年6月、スマホ上でも高速動作が可能な21言語の高品質ニューラル音声合成技術を開発した。1つのCPUコアで、1秒の音声を0.1秒で合成できる。既存モデルに比べ約8倍の速さだという。(2024/7/8)

AC/DC変換回路の実装面積を大幅に削減:
PR:「緻密なゲート駆動制御」はもう要らない GaN内蔵のフライバックレギュレータ
米MPSは、GaN FETを内蔵したフライバックレギュレータの製品群を拡大している。次世代パワー半導体の材料として期待されるGaNだが、Si MOSFETに比べてGaN FETの扱いは格段に難しい。ゲート駆動がSi MOSFETのように容易ではなく、緻密な制御を要求されるからだ。その難しさを取り除き、GaNソリューションを採用しやすくするのがMPSのGaN FET内蔵フライバックレギュレータだ。(2024/7/8)

Smart Senseも同時発表:
電力損失を半減させる「CoolGaN」ベースの双方向スイッチ
インフィニオン テクノロジーズは、同社のCoolGaN(窒化ガリウム)テクノロジーをベースとした電源システム向け製品「CoolGaN BDS」「CoolGaN Smart Sense」を発表した。電源システムの性能とコスト効率を向上する。(2024/7/1)

「UMPCが低スペックという概念を覆したい」──テックワンが3in1PC「ONEXPLAYER X1 mini」など国内販売
テックワンは6月27日に中国One-Netbookの3-in-1PC「ONEXPLAYER X1 mini 国内正規版」を取り扱うことを発表した。発表会にはOne-Netbook CEO Jack Wang氏も登場し、ものづくりを始めたきっかけなども語ってくれた。発表会とほぼ実機に近い開発機のハンズオンの模様をお伝えする。(2024/6/28)

米Advent Diamondが攻勢:
商用利用が近づく「ダイヤモンド半導体」
極めて優れた半導体特性で知られるダイヤモンド。ダイヤモンド半導体の開発は現在、どこまで進んでいるのだろうか。Advent Diamondの技術開発を紹介しながら、現状を伝える。(2024/6/28)

地球局の小型化と低電力化を可能に:
Ka帯衛星通信に対応、GaN MMIC電力増幅器を開発
三菱電機は、Ka帯(26.5〜40GHz)対応の衛星通信(SATCOM)地球局用送信器に向けて「GaN MMIC電力増幅器」2製品を開発した。大容量通信への対応と、衛星通信地球局の小型化、低消費電化を視野に入れる。(2024/6/26)

新製品15種も同時発表:
ルネサス、Transphorm買収完了でGaN市場に本格参入
ルネサス エレクトロニクスは2024年6月20日、Transphorm(トランスフォーム)の買収を完了したと発表した。同日、新しいGaN製品とルネサス エレクトロニクスの既存製品を組み合わせた新製品を15種類発表した。(2024/6/24)

AUKEY、容量1万mAhモバイルバッテリーとAC充電器が一体となった「PowerDuo 10K」発売
AUKEYは、容量1万mAhのバッテリーとAC充電器を搭載した「PowerDuo 10K」を発売。最大60W出力のUSB Type-Cポートと、QCに対応した最大18W出力のUSB Type-Aポートで2台同時充電も可能だ。価格は1万1200円(税込み)。(2024/6/21)

組み込み開発ニュース:
日本TIが効率99%超のGaNベースIPMを発表、白物家電のモーター制御に最適
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、エアコンや冷蔵庫などの白物家電に用いられる出力150〜250Wのモーターアプリケーション向けに、99%超の効率を実現するGaNデバイスを用いたIPM(インテリジェントパワーモジュール)「DRV7308」を発表した。(2024/6/20)

材料技術:
4インチ窒化アルミニウム単結晶基板のサンプル提供を2024年度下期に開始
旭化成は、子会社のCrystal ISが製造する4インチ窒化アルミニウム単結晶基板について、国内外の半導体デバイスメーカーへのサンプル基板提供を2024年度下期から開始する。(2024/6/17)

5G massive MIMO基地局用:
出力電力16WのGaN電力増幅器モジュールを開発
三菱電機は、5G(第5世代移動通信)のmassive MIMO基地局用GaN電力増幅器モジュールとして、平均出力電力が16W(42dBm)の「MGFS52G38MB」を開発、サンプル出荷を始めた。32T32R massive MIMOアンテナに適した製品で、massive MIMO基地局用装置のコスト削減や消費電力低減、通信距離の延長が可能となる。(2024/6/14)

福田昭のデバイス通信(462) 2024年度版実装技術ロードマップ(1):
エレクトロニクスとパッケージ、部品、実装設備の動向を590ページに積載
電子情報技術産業協会(JEITA)が2年ぶりに実装技術ロードマップを更新し、「2024年度版 実装技術ロードマップ」を2024年6月に発行した。ついに電子書籍となった。2024年6月11日には、5年ぶりとなるリアルでの「完成報告会」を都内で開催した。(2024/6/13)

GaNデバイスの信頼性向上に寄与:
GaNの「光り方」で品質が分かる? 大阪大らが新たな評価法を開発
大阪大学と住友化学は、炭素濃度が異なる複数の高純度GaN(窒化ガリウム)結晶について、全方位フォトルミネッセンス(ODPL)法を用い発光効率を測定した。GaNは含まれる炭素の割合が少ないほど、よく光る。しかし、炭素濃度が2.5億分の1以下では、「光りにくさ」の主な理由が炭素ではなく、「原子空孔」に変わることが分かった。(2024/6/12)

組み込み開発ニュース:
GaN FETのデッドタイムをほぼ0に、アナログ・デバイセズが高効率化製品群
アナログ・デバイセズがGaN(窒化ガリウム)ソリューションについて説明。2023年から100V対応の降圧コントローラーICとドライバICを投入しており、モーターをはじめとする産業機器、大型の医療診断機器、データセンター、宇宙機器などに向けた提案を強化する方針だ。(2024/6/3)

AmazonスマイルSALE:
ミニPCやポータブルゲーミングPCがお得! AmazonスマイルSALEで
アマゾンジャパンが開催している「AmazonスマイルSALE」に、ポータブルゲーミングPCや軽くて持ち運びしやすいミニPCが出品されている。複数のモデルが用意されているが、最大値引き率は21%だ。(2024/6/1)

CIOが「AmazonスマイルSALE」に参加 USB付き電源タップやアイマスクなどが最大50%オフに
CIOが、5月31日から6月3日まで「AmazonスマイルSALE」に参加する。モバイルバッテリーやGaN急速充電器をはじめ、新製品のUSB付き電源タップやアイマスクなどを最大50%オフで提供する。(2024/5/30)

高耐圧GaNの技術を獲得へ:
Power Integrationsが縦型GaN新興メーカーの資産を買収
Power Integrationsが縦型GaNパワー半導体を手掛ける米国の新興メーカーOdyssey Semiconductor Technologies(以下、Odyssey)の資産を買収する。2024年7月に完了する見込みで、その後、Odysseyの主要従業員全員がPower Integrationsの技術組織に移籍する予定だ。(2024/5/29)

セミナー:
PR:まだ小さくなるのか! 新型プリウスのパワーコントロールユニット分解から見えるパワエレ技術トレンド
(2024/5/28)

パステルカラーのGaN搭載PD充電器を発売 USB Type-Cケーブル付属モデルも
アドテックは、パステルカラーを採用したPD充電器「APD-V065C2シリーズ」「APD-V045C2シリーズ」を発売。同色でシリコン素材のUSB Type-Cケーブル付属モデルも提供する。(2024/5/27)

ベルキンのQi2/MagSafeワイヤレス充電器など274製品が最大55%オフ:AmazonスマイルSALE
ベルキンは、5月24日から6月3日まで開催される「AmazonスマイルSALE」へ参加。Qi2/MagSafeワイヤレス充電器やGaN充電器、USB Type-Cケーブルなど274製品を最大55%オフで提供する。(2024/5/24)

組み込み開発ニュース:
ルネサスのアルティウム買収が真価を発揮するのは2030年?
ルネサス エレクトロニクスが同社の概況や事業方針などについて説明。2024年下半期中の買収完了を予定しているアルティウムとのシナジーによる価値創造が軌道に乗るタイミングが2030年ごろになることを示唆した。(2024/5/20)

レーザーを“優しく速く”照射する新手法:
PR:今まで見えなかったSiCの不良を「見える化」! パワー半導体の開発を加速させる不純物解析
次世代パワー半導体の研究・技術開発に欠かせないSiC/GaNウエハーの不良解析が大きく進展しようとしている。サーモフィッシャーサイエンティフィック製のICP-MSとガルバノ光学系搭載フェムト秒レーザーアブレーションシステムを組み合わせた新しい元素分析装置「ガルバノ光学系搭載フェムト秒LA-ICP-MS」は、ウエハーに含まれる微量の不純物元素を高精度かつ高感度で解析する装置だ。既存の分析手法では得られなかったデータを活用できるようになり、次世代パワー半導体の開発や製造に大きく貢献する可能性がある。(2024/5/17)

UGREEN、独自技術で小型化した急速充電器「Nexode X」シリーズ3製品発売 クーポンで20%オフ
UGREENは、急速充電器「Nexode X」シリーズ3製品を発売。最新チップ「GaNInfinity」や独自のスタッキング技術「Airpyraで」小型化し、「Nexode X 65W mini」は20%オフクーポンを利用できる。(2024/5/13)

CIO、2台同時充電に対応した最大45W出力ミニマル充電器「NovaPort DUO II 45W」をクラウドファンディングで販売
CIOは、ミニマル充電器「NovaPort DUO II 45W」のクラウドファンディングを開始。従来モデルから体積比で約7%小型化し、世界最小級をうたうコンパクトサイズを実現している。45W出力や2台同時充電にも対応する。(2024/4/26)

CIO、GaN充電器やモバイルバッテリーなどを最大50%オフ:AmazonスマイルSALE
CIOが、4月22日まで開催する「Amazon新生活セール」へ参加。モバイルバッテリー「SMARTCOBY」シリーズ、小型のGaN急速充電器「NovaPort」シリーズ、シリコンケーブル/カラビナ付きケーブルホルダーなどが最大50%オフになる。(2024/4/19)

ベルキン、ディズニー100周年記念コラボ製品など全278製品を最大55%オフ:AmazonスマイルSALE
ベルキンは、4月22日まで実施する「AmazonスマイルSALE」へ参加。オートトラッキングスタンドやMagSafe対応充電器、ディズニー100周年記念コラボ製品など全278製品を最大55%オフで販売する。(2024/4/19)

24年にはSiCベアウエハーがSiを上回る:
パワー半導体向けウエハー市場、2035年に1兆円台へ
富士経済の調査によると、パワー半導体向けウエハーの世界市場は、2024年見込みの2813億円に対し、2035年は1兆763億円規模となる。特にSiC(炭化ケイ素)ベアウエハーは、2024年にSi(シリコン)ウエハーの市場規模を上回る見込みだ。(2024/4/19)

AmazonスマイルSALE:
ドッキングステーションや完全ワイヤレスイヤフォンなど、ベルキン製品が最大55%オフ!
アマゾンジャパンは4月22日に「AmazonスマイルSALE」を開始する。先行セールもスタートしており、ベルキンも参戦中だ。セール対象となっているのは完全ワイヤレスイヤフォンなどのほかドッキングステーションやAC充電器など。最大割引率は55%となっている。(2024/4/18)

NTTドコモなど4社:
6G向け「サブテラヘルツ帯無線デバイス」を開発、100Gbpsを実現
NTTドコモとNTT、NECおよび、富士通は、サブテラヘルツ帯(100GHz帯と300GHz帯)に対応した無線デバイスを共同開発した。この無線デバイスを用いて無線伝送実験を行い、見通し内の伝送距離100mで100Gビット/秒(bps)の超高速伝送を実証した。(2024/4/15)

さらなる小型化に向けGaNデバイス強化中:
PR:電力密度10kW/Lを実現! オンボードチャージャーの次世代ニーズにいち早く応えるインフィニオン
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)に欠かせないオンボードチャージャー(OBC)。コスト低減や高電圧対応などさまざまな面で進化が必要なOBCだが、特に電力密度の向上、すなわちOBCの小型化が強く求められている。インフィニオン テクノロジーズは2028年ごろに求められるとされる電力密度10kW/Lを実現するOBCリファレンスデザインを開発した。どのような技術で電力密度を向上させたのだろうか。(2024/4/15)

「小さくても大電力が欲しい」に応える:
PR:絶縁バイアス電源を9割小型化! 高い電力密度を実現する最新パワーマネジメント製品
太陽光発電システムやデータセンター、EV(電気自動車)など、さまざまなアプリケーションの電源ユニットにおいてより高い電力密度の要求が高まっている。Texas Instruments(TI)が発表した100V GaN統合型パワーステージとトランス内蔵の1.5W絶縁型DC/DCモジュールは、このニーズに応える製品だ。100V GaN統合型パワーステージはシリコンを採用する場合に対してボードサイズを40%削減できる。トランス内蔵の1.5W絶縁型DC/DCモジュールでは外付けの大型トランスが不要なのでソリューションサイズを最大で約80%削減可能だ。(2024/4/8)

電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
主要GaNパワー半導体メーカー同士の特許訴訟に動き
一部の取り下げや特許の有効性に関する審議の開始など、進展がありました。(2024/4/8)

その場膜厚制御で精度を約一桁向上:
電力変換効率20%超のGaN面発光レーザーを開発
名城大学と産業技術総合研究所は、発振波長420nmのGaN(窒化ガリウム)面発光レーザーにおいて、膜厚制御の精度を従来に比べ約一桁高めることにより、20%を超える電力変換効率(WPE)を実現した。(2024/4/8)

燃料電池や環境発電などに適用:
高効率の直流電源 省部品で高昇圧、低ノイズを実現
神戸大学と国立中興大学(台湾)の研究グループは、受動部品の削減が可能で、高い昇圧能力と低ノイズを実現した「高効率直流電源」を開発した。燃料電池や環境発電、医療機器などで用いられる電源装置に適用していく。(2024/4/5)

パワーデバイス全体の27%に:
SiCパワーデバイス市場、2029年までに100億ドル規模へ
市場調査会社であるYole Groupによると、SiCパワーデバイスの市場規模は2029年に100億米ドルに達する見込みだという。この市場成長は主にEV(電気自動車)の需要に支えられるものだ。(2024/3/28)

開発プロジェクトを中止したメーカーも:
SiCへの移行は加速するのか? コストと持続可能性への疑問
アジア太平洋経済協力会議(APEC)のカンファレンスプログラムにて、WolfspeedのCEO(最高経営責任者)であるGregg Lowe氏が「SiC(炭化ケイ素)への移行は止められない」と語った。一方、Power Integrationsの会長兼CEOであるBalu Balakrishnan氏は「SiCがSi(シリコン)ほど高い費用対効果を実現することはない」と異議を唱えた。(2024/3/28)

マーベル限定のギフトボックスをコストコで発売 マグネットバッテリーや充電器などをセットに
ベルキンは、マーベル限定モデル製品のギフトボックスをコストコ店舗とオンラインで順次発売。MagSafe対応マグネットバッテリー、急速充電器、シリコンケーブルがセットになっている。(2024/3/27)

脱炭素社会の実現に向け:
天野浩氏が語ったGaNパワーデバイスの展望 「エネルギー効率99%以上を目指す」
Si(シリコン)に代わる新しい材料として、SiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)などのWBG(ワイドバンドギャップ)半導体が注目を集めている。名古屋大学教授でノーベル物理学賞受賞者である天野浩氏の講演から、GaN基板/デバイスの研究開発の現状と将来展望を紹介する。(2024/3/26)

STマイクロエレクトロニクス 日本担当 カントリーマネージャー 高桑浩一郎氏:
PR:SiCパワーデバイスやエッジAIをけん引するST サステナビリティー経営も追求
2023年、自動車と産業機器で堅調に業績を伸ばしたSTマイクロエレクトロニクス。近年はワイドバンドギャップ半導体やエッジAI(人工知能)関連の製品群の拡張と、積極的な工場投資を進めている。2024年は初頭からグローバルでの組織変更を発表し、開発効率の向上やソリューション提案の強化を強調した。同社の日本担当 カントリーマネージャーを務める高桑浩一郎氏に、2024年の市況や戦略を聞いた。(2024/3/26)

リファレンスデザインも多数展示:
TIが語る、電源設計の最新技術トレンドと設計支援の取り組み
日本テキサス・インスツルメンツは2024年3月、電源設計者向けのセミナーを開催。併せて記者説明会も実施し、電源設計の最新技術トレンドや同社の顧客の設計支援に関する取り組みについて語った。(2024/3/21)

最大67W対応+4ポート搭載の小型充電器「NovaPort QUADII」 CIOがクラウドファンディング
CIOは、出力67Wと4ポート搭載に加え、卵程度のコンパクトサイズを実現した「NovaPort QUADII」のクラウドファンディングを実施。リターンとして最大43%オフのコースなどを用意している。(2024/3/18)

ゲート駆動電圧5.5V/9Vに対応:
2次側同期整流コントローラーIC、STが発表
STマイクロエレクトロニクスは、2次側同期整流コントローラーIC「SRK1004」シリーズを発表した。産業用電源やモバイル充電器、AC-DCアダプターなどの用途に向ける。(2024/3/18)


サービス終了のお知らせ

この度「質問!ITmedia」は、誠に勝手ながら2020年9月30日(水)をもちまして、サービスを終了することといたしました。長きに渡るご愛顧に御礼申し上げます。これまでご利用いただいてまいりました皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。≫「質問!ITmedia」サービス終了のお知らせ

にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。