過大容量のバッテリーが不要に:
動作時間30%延長、独自の予測技術を備えたTIのバッテリー残量計
テキサス・インスツルメンツは、独自の動作時間予測技術「Dynamic Z-Track」を搭載した単一チップのバッテリー残量計「BQ41Z90」および「BQ41Z50」を発表した。(2025/9/8)
「HELLO CYCLING」と「Lime」の自転車、相互利用可能に インバウンド対応強化
「HELLO CYCLING」を運営するOpenStreetと米Limeは9月3日、相互利用について提携したと発表した。(2025/9/3)
Microchipが支えるモーター制御最前線:
PR:地球規模のエネルギー効率向上、鍵を握るのは”モーター制御の最適化”
現代社会では、家電製品から産業用機械まで、あらゆるところでモーターが使われています。世界のエネルギー消費の大半をモーターが占めている事を考えると、モーター制御を最適化して効率を高めることは非常に重要です。本稿では、モーターの構造、VFD(可変周波数ドライブ)の活用、ハードウェアサポートや高度なアルゴリズムを含むモーター制御アプリケーションのソリューションについて詳しく解説します。(2025/8/4)
充電状態などを誤差1%以内で検出:
電池駆動を最大30%延長する新型バッテリー残量計、TI
テキサス・インスツルメンツ(TI)は、予測が難しい負荷条件下でもバッテリーの容量を正確に測定できるバッテリー残量計「BQ41Z90」および「BQ41Z50」を発表した。バッテリー駆動機器の稼働時間を最大30%延長できるという。ノートPCや電動自転車(E-Bike)、ポータブル医療機器などのバッテリー管理システム(BMS)用途に向ける。(2025/8/4)
未来モノづくり国際EXPO:
ロボットSIerは「いのちかがやく未来」に向けて何をすべきか
「2025年大阪・関西万博」と連携した国際見本市/展示会として、「未来モノづくり国際EXPO」(2025年7月16〜19日、インテックス大阪)が開催され、会期中に「この国の『いのちかがやく未来』はどうしたら見えるのか」をテーマにした「ロボットSIerセミナー〜いのちかがやく未来にSIerができること〜」が行われた。セミナーの模様をレポートする。(2025/7/30)
大阪メトロ、全109駅にLUUPポート設置へ Luupと資本業務提携
大阪メトロとLuupが資本業務提携。メトロ全109駅周辺にLUUPポートを設置し、地下鉄公式アプリ「e METRO」から予約可能に。(2025/7/29)
「日本上陸」から1年の「Lime」と迎え撃つLUUP 電動キックボード戦争の行方を握る「カギ」とは?
近年見かけることが増えた電動キックボード。運営企業の戦略を分析する。(2025/7/23)
LUUP、札幌市で開始 冬の降雪期間は休業
電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の提供を、札幌市で7月31日にスタートする。(2025/7/8)
AWS Summit 2025:
データは可視化した後どう使う? AWSが示すAIエージェント活用
AWSジャパンは年次イベント「AWS Summit Japan 2025」において、AWSのサービスを活用したスマート製造のデモンストレーションを行った。(2025/7/3)
電動化:
ラストマイル配送での新事業を展開、配送用電動マイクロモビリティを活用
ホンダは、都市部でのラストマイル配送に向けて、配送用電動マイクロモビリティを活用する新事業「Fastport(ファストポート)」を立ち上げる。(2025/7/1)
コードレス家電などに:
バッテリー効率を向上させるブラシレスモーター向けゲートドライバー、ST
STマイクロエレクトロニクスは、3相ブラシレスモーター向けの次世代ゲートドライバー「STDRIVE102H」「STDRIVE102BH」を発表した。低消費電力で、チャージポンプ回路や保護機能を搭載し、幅広い用途に対応する。(2025/6/24)
“沖縄県民は自転車に乗らない”常識を覆し、シェアサイクルが急成長 極度の車社会で、なぜ?
極度の「マイカー依存社会」である沖縄県。47都道府県の中で唯一鉄軌道がないだけでなく、自転車に乗る習慣もない。そんな沖縄県で、シェアサイクルが急成長しているという。(2025/6/23)
Luupが訪日中国人向け施策を強化 WeChatから一部サービス利用可能に
電動キックボードなどのシェアリングサービスを手掛けるLuupが、中国で普及しているコミュニケーションサービス「WeChat」から、電動アシスト自転車を借りられるようにしたと発表した。訪日中国人の利用を見込むという。(2025/6/10)
蓄電・発電機器:
リチウムイオン二次電池市場は2040年に2.6倍に レドックスフロー電池需要も急増
富士経済がリチウムイオン二次電池などの世界市場の見通しを公表した。(2025/5/20)
Innovative Tech:
他人のスマホを“AirTag”に変えるサイバー攻撃 Apple「Find My」の脆弱性突く 米国チームが発表
米ジョージ・メイソン大学に所属する研究者らは、Bluetooth対応デバイスを追跡するための攻撃手法「nRootTag」を提案した研究報告を発表した。(2025/5/16)
和田憲一郎の電動化新時代!(56):
米国非関税障壁に関する指摘とBYD超急速充電システムへのCHAdeMO規格の見解は
中国を除いてEVシフトの伸びが鈍化し、米国の第2次トランプ政権が日本の非課税障壁について圧力を高める中、日本発の急速充電規格である「CHAdeMO」の標準化を進めるCHAdeMO協議会は、今後どのような方針で活動を進めていくのであろうか。(2025/4/28)
ソフトバンクの見守りデバイス「どこかなGPS2」 子ども用電動アシスト自転車に付けてみたらどうなる?
ソフトバンクが販売するLTE通信対応の見守りデバイス「どこかなGPS2」を買ったのですが、どう使おうか検討した結果、子どもが乗る電動アシスト自転車に取り付けてみることにしました。その使い勝手はどんなものなのでしょうか…?(2025/4/8)
モバイルバッテリーやスマホから発火 リチウムイオン電池による火災相次ぐ
充電中に発火するなど、リチウムイオン電池を内蔵した製品の火災事故が相次いでいる。充電して繰り返し使える「エコ」な電池として普及したが、熱や衝撃に弱く、取り扱いに注意が必要なことがあまり認識されていない。誤った捨て方により、ごみ処理施設などでの火災事故も多発し、収集停止に陥る事態も起きている。(2025/3/17)
組み込み開発ニュース:
故障診断機能とフェイルセーフ機能を搭載した産業用向けバッテリー監視IC
ヌヴォトン テクノロジージャパンは、産業用48V向け17セル対応のバッテリー監視IC「KA49701A」「KA49702A」の量産を開始する。故障診断機能とフェイルセーフ機能を搭載している。(2025/2/28)
製造マネジメントニュース:
ヤマ発は二輪車とマリンの研究開発費を拡大、コア技術の獲得に注力
ヤマハ発動機は2024年1〜12月の通期決算と新たな中期経営計画を発表した。(2025/2/13)
あらゆる方向に動ける! 前後の“球状のタイヤ”で走るバイクに「一番クールな電動バイク」と称賛の声
タイヤがボールだ……!(2025/2/6)
電動化:
ホンダの二輪事業の成長戦略、カギはインドと電動化
二輪車市場は現状の5000万台規模から、2030年には電動車を含めて6000万台規模に成長すると予測されている。ホンダは競争力の高い商品を継続的に投入するとともに、電動化などカーボンニュートラルへの対応を進めながら、長期的に世界シェア5割を目指す。(2025/1/31)
ルネサス RBA300N10EANS、RBA300N10EHPF:
オン抵抗を30%低減、100V耐圧のNチャネルMOSFET
ルネサス エレクトロニクスは、100V耐圧のNチャネルMOSFETの新製品として、TOLLパッケージ製品「RBA300N10EANS」および、TOLGパッケージ製品「RBA300N10EHPF」を発売する。(2025/1/27)
製造業のヒトづくり最前線(2):
技術一筋の職人もDX人材に ヤマハ発動機の育成プログラム「テミル:ラボ」
モノづくり人材をいかに育てるか。これはベテランの高齢化や技術継承問題に悩む製造業全体の共通課題だ。本連載では先進的な人材育成を進める企業にスポットを当てて、その取り組みを紹介する。第2回はヤマハ発動機の「テミル:ラボ」を取り上げる。(2025/1/20)
NVIDIAの躍進とIntelの凋落:
2024年の記事ランキング トップ10
「1年間の総合記事ランキングトップ10」をお届けします! 2024年は、どんな記事がよく読まれたのでしょうか。(2024/12/27)
「コンプライアンスどうなってるんですか?」 LUUP、公式TikTokで“問題行為”を配信し物議 「水道メーターの上にガッツリ被ってますが…」
(2024/12/9)
MPSの集積技術と電源IC技術を生かす:
PR:シンプルなAFE ICでも充実の保護機能 「バッテリー管理システムの要」を担う
バッテリー搭載機器の進化に伴い、バッテリー管理システム(BMS)の重要性が増している。MPS(Monolithic Power Systems)は、電源IC技術で蓄積したノウハウを生かしてBMS用ソリューションの拡大を強化している。多様な保護機能を統合してBMS設計の負担を減らすアナログフロントエンド(AFE)ICなど、“MPSならでは”の製品を提供している。(2024/11/18)
高根英幸 「クルマのミライ」:
“電動キックボード問題”が一歩前進? 次世代モビリティが示す新しい移動のかたち
「ジャパンモビリティショー ビズウィーク 2024」では、スタートアップの熱量を感じた。利便性や安全性を高める技術やサービスの開発が活況だ。昨今、ユーザーの安全意識の低下が問題視される電動キックボードなども、改善のヒントが提示されていた。(2024/11/15)
危険運転やマナー違反だけではない LUUPが「悪目立ちする」存在になった2つの理由
電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」。便利な一方で、危険運転やマナー違反に対する厳しい意見も少なくない。なぜLUUPは、シェアモビリティにおいて「悪目立ち」している状況になっているのだろうか。(2024/11/15)
JAL、電動キックボード「Lime」と提携開始 サービス利用でマイルを付与
JALは、電動キックボードのシェアリングサービスなどを手掛けるLimeと協業を始めた。(2024/11/7)
インフィニオン EiceDRIVER 1EDL8011:
回路保護機能搭載の125Vハイサイドゲートドライバー
インフィニオン テクノロジーは、システムの異常発生時にバッテリー駆動アプリケーションを保護する125Vハイサイドゲートドライバー「EiceDRIVER 1EDL8011」を発表した。(2024/11/6)
電動化:
自転車から始まった電動アシスト技術を新領域へ、ヤマ発が新方針
ヤマハ発動機は車いすの電動ユニット「JWG-1」を開発し、2025年1月から日本国内で販売する。(2024/11/1)
ルネサス RX261、RX260:
高度なタッチ機能を搭載した低消費電力マイコン
ルネサス エレクトロニクスは、RXv3コア搭載の低消費電力マイコン「RX261」「RX260」グループを発売した。高いノイズ耐性と耐水性を備える静電容量式タッチセンサー「CTSU2SL」を実装する。(2024/11/1)
高根英幸 「クルマのミライ」:
2人乗車はなぜ難しい? 超小型モビリティ「Lean3」が日本では1人乗りの残念な事情
2024年のジャパンモビリティショー ビズウィークで注目されていたのは「Lean3」という小型モビリティ。2人乗車仕様の販売を実現するには、まだ手探りの状況だ。官民挙げて超小型モビリティを普及させ、ビジネスを広げていってほしい。(2024/11/1)
JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024:
ホンダの電動アシスト自転車システム「SmaChari」はソフトウェアで進化する
ホンダは、「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」において、後付けで自転車を電動アシスト化、コネクテッド化できるシステム「SmaChari」を展示した。(2024/10/24)
EEPROMとフラッシュの特長を生かす:
ST、不揮発性メモリ「ページEEPROM」を発表
STマイクロエレクトロニクスは、ウェアラブル機器や医療機器、アセットトラッキング、電動アシスト自転車といった用途に向けたページEEPROM「M95P」を発表した。シリアルフラッシュの速度/容量と、EEPROMのバイトアクセスという柔軟性を両立させた。(2024/10/22)
「LUUP」のポート設置場所が「消防法上、完全アウト」と物議 運営会社「対応を進めている」
「避難器具降下地点」をふさぐ形で設置されている例も。(2024/10/8)
電動キックボードが海外で相次ぎ規制強化 一方日本には米大手が参入 何が起きているのか
日本では米大手のLimeが電動キックボード事業で参入したが、一方で海外では電動キックボードを禁止、あるいは規制強化する流れもある。海外動向をまとめた。(2024/9/30)
がっかりしないDX 小売業の新時代:
異色のホームセンター「ハンズマン」が、あえてPOSシステムを導入しないワケ
今回はハンズマンの事例を通して、デジタル化の本来あるべき姿や、独自性がいかに市場における競争優位性を形作っていくかを考える。(2024/9/30)
スマート工場最前線:
ヤマ発がロボティクス事業所を増築 実装機は2倍、スカラロボは3倍の生産能力へ
ヤマハ発動機は40周年を迎えたロボティクス事業を記念するセレモニーを行い、約90億円を投資して増改築工事を行った浜松ロボティクス事業所を報道陣に公開した。(2024/9/19)
国際物流総合展2024:
モビリティ事業の次世代商品へ、椿本チエインの電動アシスト3輪自転車
椿本チエインは「国際物流総合展2024」において、開発中の電動アシスト三輪自転車「LA SI QUE(らしく)」を出展した。(2024/9/18)
シェアサイクル「HELLO CYCLING」、ShareSPOTで提供開始 狙いは?
「HELLO CYCLING」を提供するOpenStreet(東京都港区)は、モバイルバッテリーシェアサービス「ChargeSPOT」などを展開するINFORICH(東京都渋谷区)が運営するシェアリングエコノミープラットフォームアプリ「ShareSPOT」で、HELLO CYCLINGの提供を開始した。(2024/9/13)
国際物流総合展2024:
ヤマ発の電動車いすの技術を応用、300kgも押せるアシストユニットや狭小AMRも
ヤマハ発動機は「国際物流総合展2024」において、同社製の電動車いすに使われているインホイールのドライブユニットを使った製品を出展した。(2024/9/12)
Q&Aで学ぶマイコン講座(94):
そもそもマイコンとは何? 分かりやすく教えて
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、初心者の方からよく質問される「そもそもマイコンとは何? 分かりやすく教えて」についてです。(2024/8/27)
電動アシスト自転車が突然爆発・炎上 東京消防庁の注意喚起がすさまじい説得力「リチウムイオン電池は正しく使おう」
純正の充電器を使用する、異常が感じられたら使用をやめるなど、扱い方を案内しています。(2024/7/29)
「こんなになるなんて……」 猛暑でフライパンに生卵を放置→“とんでもない”結末に 「やばい」ネット騒然
マジか……。(2024/7/28)
西武と東急、Luupと資本業務提携 沿線でのポート拡大で、“毛細血管”のように鉄道を補完
電動キックボードなどのシェアリングサービス「LUUP」を提供するLuupは7月25日、東急および西武ホールディングス傘下のブルーインキュベーションと資本業務提携を結んだと発表した。沿線でのLuupポートの拡大などにより、動脈のような鉄道インフラに対し、“毛細血管”として短距離移動を補完するとしている。(2024/7/25)
この夏、ダイソー&セリアでこれ買って! 大活躍間違いなしの最新便利グッズ、正直レビューが参考になる
あると便利なものばかり。(2024/7/23)
電子ブックレット:
車載部品の最新動向を知る――「人とくるまのテクノロジー展 2024」
「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2024年5月22〜24日に開催された「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に関するレポート記事をまとめました。(2024/7/18)
デザインの力:
エレキギターのコンセプトモデルと体験型インスタレーションが独デザイン賞受賞
ヤマハは、ドイツのデザイン賞「Red Dotデザイン賞2024」のデザインコンセプト部門で、エレキギターのコンセプトモデル「アップサイクリングギター」と体験型インスタレーション「e-plegona」が受賞したと発表した。(2024/7/11)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。