リサイクルニュース:
ミミズが資源を循環? サントリーが「ミミズンチ」で食品残渣のアップサイクル実験
捨てられていた食品残渣が、地球にやさしい肥料に生まれ変わるかもしれない。サントリーホールディングスは、ミミズを使った資源循環の実証実験を開始した。東京都千代田区で開発が進められている複合施設「TOKYO TORCH」街区に設置されたコンポスト「mimizunchi(ミミズンチ)」で、街区内の飲食店から出るコーヒーかすなどをミミズに分解させ、堆肥を生成する。(2025/9/1)
リサイクルニュース:
お〜いお茶の「茶殻」がバイオ炭に生まれ変わる、伊藤園の循環モデル
伊藤園は「お〜いお茶」の生産時に排出される茶殻を「バイオ炭」としてよみがえらせる取り組みをスタートした。捨てていたはずの茶殻が、豊かな土壌を作り出し、おいしいお茶を育てる仕組みとは。(2025/8/29)
木質バイオマス燃焼灰資源化技術の実証開発(1):
木質バイオマス燃焼灰の類型化
本連載で紹介する取り組みは、環境再生保全機構「令和3年度環境研究総合推進費 ジオポリマーコンクリートに資する木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発(JPMEERF2021G03)」で実施した内容の一部である。第1回目の「木質バイオマス燃焼灰の類型化」では、京都大学大学院 教授の高岡昌輝氏をサブテーマリーダーとした研究グループの研究内容を紹介する。(2025/8/22)
【2026年に義務化】サステナビリティ開示 製造・自動車・物流業界が取るべき対応と課題
2026年、日本企業のサステナビリティ対応が大きな転機を迎える。目前に迫る制度変化を“経営の分岐点”と捉え、企業にいま求められる体制構築と情報設計の在り方を考察する。(2025/8/6)
Microsoft、環境保全技術企業と新契約 12年間で最大490万トンの二酸化炭素除去実現へ
Microsoftは、2030年までのカーボンネガティブ目標達成に向け、炭素除去技術企業のVaulted Deepと12年間の契約を締結。最大490万トンのCO2除去を目指す。AIやクラウド向けデータセンター拡張で排出量が増加する中、サプライチェーンを強化する。(2025/7/18)
FOOMA JAPAN 2025:
進化するフードテック最前線、AI時代の食と暮らしの未来とは
世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」で行われたフードテックセッション「食産業のグローバル化と共創の加速」から、アンロックス 代表取締役 CEOでSKS JAPANファウンダーの田中宏隆氏の講演の模様を紹介する。(2025/7/17)
材料技術:
大阪万博で生まれた未来のタオル RFIDで広がる繊維製品の新たな可能性
ピエクレックスと村田製作所は共同でRFIDの技術セミナーを開催。RFID技術の紹介や2025年大阪・関西万博で販売している”洗濯可能なRFIDタオル”における技術的な工夫などについて説明した。(2025/7/17)
製造マネジメントニュース:
国内のバイオプラスチック販売量、2030年に8万1015tに拡大
矢野経済研究所は、国内外のバイオプラスチック市場に関する調査結果を発表した。国内のバイオプラスチック販売量は、2021年の4万2000トン(t)から、2030年には8万1015tに伸びると予測している。(2025/6/16)
メルカリ、米を出品禁止へ 23日から 政府の閣議決定を受けて
メルカリは、米の出品を禁止すると発表した。13日に閣議決定された「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」が施行される23日から当面の間、米穀全般の出品を禁止する。(2025/6/13)
研究開発の最前線:
可視光をエネルギー源とした光触媒的アンモニアの合成に成功
東京大学は、太陽光の主成分である可視光をエネルギー源とし、窒素ガスと水からアンモニアを合成することに成功した。再生可能エネルギーを用いて製造する、グリーンアンモニア合成法への発展が期待される。(2025/6/11)
JAがコメ高騰の主因か 農水省と自民農林族の「トライアングル」
政府が備蓄米の放出を続けているが、なぜ価格が下がらないのか。(2025/5/22)
手作り木箱に“ただの雑草”を入れて放置したら…… 8カ月後、興味深い変化に「面白い」「いつかマネできたらな」
楽しそう&勉強になる。(2025/5/21)
コンビニで買ったりんごの種、ぬれたペーパーに浸して10日後→「うわぁ〜すごい!」 驚きの姿に「わくわくします」「やってみよ!」
植物の生命力ってスゴイ。(2025/5/20)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
「グルテンフリー」ラーメン、「プラントべース」ブラックモンブラン……大阪・関西万博で“意識高い系”店舗が狙うのは?
さまざまなグルメが話題になっている「大阪・関西万博」。今回は、その中でもサスティナブルなテーマを掲げる“意識高い系”の店舗たちに焦点を当てる。(2025/5/19)
□に入る漢字はなんでしょう 空欄を埋めて熟語を作る“漢字パズル”に挑戦しよう
4つの熟語が成立する漢字を入れよう。(2025/5/17)
「今のうちにこう切って!」 満開を過ぎたマーガレット→“夏までにもう一度咲かせる”切り戻し術「参考になります」
二番花を楽しむためにも成長期に切りましょう。(2025/5/17)
ショウガを土に埋めて水やりすると……「すごすぎる!!」 想像もつかなかった、とんでもない状態に37万再生
ぐんぐん育つショウガ。(2025/5/15)
水槽の水だけで観葉植物をコツコツ育てたら3年後…… 「うおぉすごい!」驚きの光景に「ここまでとは」「なんか憧れるなぁ」
アクアポニックスというそうです。(2025/5/13)
ロボティクスの未来:
産業とセーフティにおけるロボティクスの未来とは
本稿では、QNXカントリーセールスディレクター日本のアガルワル・サッチン氏による、産業界におけるロボティクスの安全性とソフトウェアに関する寄稿をお届けする。(2025/5/8)
ミニPCを中心に見どころたくさん! 「Japan IT Week 春 2025」ブースレポート
4月23日から25日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「Japan IT Week 春 2025」が開催された。基本的には産業(B2B)向けの展示が多いが、ミニPCを始めとしてコンシューマーにもピッタリな製品の展示もある。(2025/5/2)
Appleも再生スズ活用を表明:
「環境に優しい」PCBを 業界で取り組み進む
製造に大量のエネルギーを消費するプリント基板(PCB)。製造時の環境負荷を抑えるための取り組みが、半導体/エレクトロニクス業界全体で進められている。(2025/5/2)
鉢植え3年半のマーガレットを植え替え 実験的な剪定に「素晴らしい!」「尊敬です!」
キレイに咲きますように!(2025/5/4)
「もうシソは買わない」 ペットボトルに種をまいて1年後…… “食べ切れないほど”の大収穫に「今年はこれで育てます!」
やってみたくなる。(2025/4/28)
土に“米ぬか”を混ぜるだけで…… 目からウロコな意外すぎる効果に「とても役に立ちました」
スーパーでも購入できる米ぬか。(2025/4/26)
夫がローソンで買った豚汁→その“ゴミ”捨てないで! ズボラ主婦の“天才リメイク”に「スゴっ!!」「真似したい」
プラスチック製だから加工も簡単。(2025/4/24)
子どもくらいデカい巨大水槽に“魚100匹”入れたら…… 「お母さんに怒られるだろw」驚きの光景に「傑作」
美しい。(2025/4/24)
ダイソーの容器に種を植え、窓辺で1年育てたら…… 想像を超える成長→大収穫「こんなにたくさん」「羨ましい」
ずっと室内で栽培。(2025/4/17)
飲み終えた“コーヒーかす”→捨てずに石と混ぜると、1カ月後…… 「感動」目からウロコの裏ワザに「やってみよう」
捨てないで!(2025/4/16)
ダイソーの台所用品「三角コーナー」で、メダカ水槽を作ったら…… 目からウロコな“癒やし空間”に「道具はDAISOで十分」
メダカのことを考えて商品をチョイス。(2025/4/9)
ワクワクを原動力に! ものづくりなヒト探訪記(22):
会社員から藍師/染師へ 東京から徳島に移住し藍染めの魅力を発信するWatanabe's
本連載では、新しい領域にチャレンジする中小製造業の“いま”を紹介していきます。今回は、徳島県板野郡上板町で藍染めの原料である藍の栽培から、すくもづくり、染色、製作までを一貫して手掛けるWatanabe'sの代表であり、藍師/染師を務める渡邉健太さんを取材しました。(2025/4/9)
“超定番野菜”を食べ終わり、根本を切ったペットボトルで育てると2カ月後…… とんでもない収穫数に「こ、これはっ!!!」「お見事です」
生命力を感じる。(2025/4/5)
タッパーの中にスポンジをセット→野菜の種をまき、1カ月育てると…… 驚きの光景に「挑戦してみたい」の声続々
土は使わない。(2025/4/4)
薪ストーブから出た“不要な灰”→隣の夫婦にあげたら…… “まさかの結果”に「こういうのが日本」「まさにわらしべ長者」
昔はこういう話がたくさんあったんだろうなぁ。(2025/4/1)
プロダクトInsights:
「ブリの皮」がレザー生地に アパレルメーカーへテスト販売、ニッスイ
ニッスイは「ぶり」の皮をなめして作った革「namino leather(ナミノレザー)」のテスト販売を開始する。グループ企業の黒瀬水産(宮崎県串間市)が養殖する「黒瀬ぶり」を使用している。今春から欧米や国内のアパレルメーカーなどに向けて展開する。(2025/3/26)
食べ終えたパイナップルの葉を土に植え、4年育てたら……「貴方すごいよ、ほんと」腰を抜かす結果に「初めて見た」「感動」
4年間の集大成に感動する。(2025/3/24)
スマートアグリ:
国内スマート農業市場規模は約332億円、スマート田植え機システムが普及
矢野経済研究所は、国内のスマート農業市場の市場規模や参入企業の動向、将来展望について発表した。2024年度は可変施肥対応スマート田植え機システムなどの普及が継続し、市場規模は331億5400万円を見込む。(2025/3/11)
化学肥料から作った小さな結晶が…… 時間をかけて大きくきれいに“成長”させる実験に「素晴らしい」「リラックスできます」【海外】
こんなに成長するんだ。(2025/3/11)
ダイソーのバケツに種を植え、4カ月育てたら…… 「やばっ」と声が出る“驚きの光景”に「恐れ入った」「夢のよう」
液体肥料を交換するだけ。(2025/3/11)
リサイクルニュース:
廃棄物を有効利用しプラスチック使用量の削減を目指すコンソーシアムを設立
丸紅ケミックスは、廃棄物を有効利用しプラスチック使用量の削減を目指す有志団体「アップサイクルコンソーシアム Do What We Can」を設立した。(2025/3/10)
【アジサイ】春に咲かせたいならやるべき! ある場所をバッサリ切ると…… 「やらねば!」「簡単で助かる」
わかりやすい。(2025/3/6)
枯れ草ボーボーの土地、農家が本気を出して1週間後…… まさかの光景に「凄いです」「あっという間に」の声
畑ってこうやって作るんですね。(2025/3/3)
スーパーで“切れてる”ブナシメジを買おうとしたら…… パッケージ裏に書かれた“秘密”が200万表示「初めて知った!」「100倍良いじゃん」
そうだったんだ!(2025/3/3)
工場ニュース:
出光興産が全固体電池材料の量産に向け硫化リチウム大型製造装置を建設決定
出光興産は、全固体リチウムイオン二次電池の材料となる固体電解質の量産に向け、硫化リチウムの大型製造装置「Li2S 大型装置」の建設を決定したと発表した。(2025/2/28)
不要になったペットボトルに種をまき、3カ月育てたら…… 驚きの成果に「すごっ!」「素晴らしいアイディア」
成長の様子が愛おしい。(2025/2/18)
鉢植えが地面に根をはって動かせない…… 目からウロコの対処法に「悩んでました」「トライしてみます」
勉強になる。(2025/2/14)
脱炭素:
微生物の生存性を管理し土壌中からの温室効果ガス排出量を削減する基盤技術を確立
NTTと明治大学 農学部 准教授の島田友裕氏の共同研究グループは、土壌中における微生物の生存性を決定付ける遺伝子の特定を目的に、大腸菌をモデル微生物として用いて、土壌中における長期生存性に貢献する複数の遺伝子を世界で初めて特定することに成功した。(2025/2/5)
落ち葉を集めて土に埋めると…… お庭のそうじ屋さんが教える“活用法に”「作れたらうれしい」「勉強になります」
ガーデニングに欠かせません。(2025/2/5)
空き缶にニンニクを植えて約1カ月後…… “驚きの変化”が42万再生 「やってみたいです」
水だけでこんなに育つとは。(2025/2/1)
みかんの皮を土に埋めると…… 園芸のプロが教える“目からウロコ”の活用法に「みかん農家ですがやってみます」「凄く勉強になる」
夏野菜が楽しみになりますね。(2025/2/1)
サザエやカキの貝殻を“最強の土”に埋めて、10カ月後…… 驚きの検証結果に「びっくりです」「すごいですね!」
そんなことできるんだ……!(2025/1/28)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。