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これはもうSF映画の世界 ソニーが開発した360度ぐるっと眺められる3Dディスプレイが未来だった
空間に浮かび上がる立体映像――そんなSF映画の世界にまた一歩近づいたようだ。12月3日から6日まで東京・有楽町で開催された、コンピュータグラフィックスに関する国際会議「SIGGRAPH Asia 2024」。この展示エリアでひときわ注目を集めていたのがソニーの「360度ライトフィールドディスプレイ」だ。(2024/12/13)

研究開発の最前線:
骨格内部の結合開裂により8の字型骨格のキラルπ共役分子を合成
名古屋大学は、8の字型にねじれた構造を持つキラルπ共役分子の新しい合成法を開発した。平面π共役分子の骨格内部の結合を切ることで、市販の原料から高収率かつ大スケールで合成できる。(2024/10/16)

エイサー、法人向け裸眼立体視ディスプレイ「SpatialLabs」シリーズに27型の新モデル 3Dサウンド再生にも対応
日本エイサーは、裸眼立体視に対応したエンジニア/クリエイター向け27型ディスプレイ「SpatialLabs View Pro 27 ASV27-2P」を発表した。(2024/9/27)

COMPUTEX TAIPEI 2024:
AcerはCopilot+ PCと同じぐらい裸眼3D立体視を激推し! 新しい3Dステレオカメラ「SpatialLabs Eyes」を披露
PC関連の見本市「COMPUTEX TAIPEI 2024」(6月4〜7日、台湾・台北市)のAcerブースには、コンパクトな3Dステレオカメラを始めとする、同社の裸眼3D立体視テクノロジー「SpatialLabs」の出展があった。(2024/6/8)

理想的なARグラスはまだない? 3Dスキャンアプリを無料で提供する理由は? 米Niantic技術トップに聞く
同社エンジニアリング部門のシニア・バイスプレジデントであるブライアン・マクレンドン氏に話を聞いた。彼はGoogleマップやGoogle Earth、ストリートビューなどの開発をリードした人物であり、この分野では伝説的な人物でもある。(2024/5/7)

ZTEが「nubia」ブランドのスマホで事実上の日本再参入 “売れ筋の価格帯”で勝負
ZTEジャパンは2024年3月14日、「nubia(ヌビア)」ブランドのスマートフォンを日本で展開すると発表した。日本市場に投入されたのは「nubia Flip 5G」と「nubia Ivy(アイヴィー)」。同日の会見には端末事業を率いるメンバーがZTEの事業戦略を語った。(2024/3/14)

“俺の嫁”はポケットに 小さな立体ディスプレイ「Looking Glass Go」が魅惑的すぎた AI連携で会話も
国内でクラウドファンディングが始まり人気を集めている「Looking Glass Go」。なぜ「空間AIディスプレイ」とうたっているのか、ポイントを紹介します。(2023/12/6)

Innovative Tech:
“毎秒5600フレーム”で投影できる世界最速プロジェクター 東工大が開発
東京工業大学の渡辺研究室に所属する研究者らは、8ビットの画像を毎秒5600フレーム(fps)で投影するプロジェクター・システムを提案した研究報告を発表した。(2023/11/1)

「iPhone 15 Pro」で現代に復活したAndroidスマホ黎明期の“ある機能” Vision Proとの合わせ技で復権なるか
Appleの「iPhone 15 Pro」に搭載される新機能「空間ビデオ」が面白い。というのもトレンドが12年越しに一周して戻ってきたからだ。スマホのカメラをウォッチしてきた記者が解説する。(2023/9/13)

山根康宏の中国携帯最新事情:
5Gのキラーコンテンツは中国で生まれる? 「5.5G」「6G」も見据え世界をリードする存在に
モバイル・通信関連のイベント「MWC上海2023」が2023年6月28日から30日まで中国・上海で開催された。通信キャリアは6Gに関するデモを披露。3DコンテンツやAIなど、新たな技術を取り入れた展示も活発だった。(2023/8/15)

XREAL Airの可能性を広げる「XREAL Beam」も体験 XR総合展で最新デバイスに触れてきた
6月28日から30日にかけて東京ビッグサイトで「第1回 メタバース総合展 夏」を含む「第3回 XR総合展 夏」が開催された。グローバルシェアNo.1だというARグラス「XREAL Air」をもっと使える新製品を体験してきた。(2023/7/5)

裸眼3Dディスプレイ搭載構成も登場予定:
プロクリエイター向け16型ノート「ASUS ProArt Studiobook」に新モデル 第13世代Core i9搭載でパワーアップ
ASUS JAPANのプロクリエイター向け16型ノートPC「ASUS ProArt Studiobook」に、CPUとGPUを刷新した新モデルが登場する。海外発表された裸眼3Dディスプレイ対応モデルも、日本市場に投入する方向で検討が進められている。(2023/4/21)

これこそ俺たちが求めていたもの……! 3D映像のキャラと会話できるシステムが話題に テキスト生成AIと読み上げ技術活用
キャラクターは「Looking Glass」で表示しています。(2023/3/5)

CES 2023:
デルが「Concept Nyx」のアップデートを発表――ゲーミングから「ながら作業」までを目指す
Dell Technologiesがゲーミングサーバのコンセプト「Concept Nyx」を発表してから1年――そのアップデートが披露された。ゲーミングにおけるコンセプト開発の傍ら、そのマシンパワーを生かして仮想世界(VR)や拡張現実(XR)、没入型体験におけるユーザー体験の向上にも取り組むという。(2023/1/3)

PR:まだ見ぬ“すごいテクノロジー”を社会に浸透させるために SB C&Sの挑戦
(2022/7/11)

未来のVRヘッドセットは「Mirror Lake」? Metaが開発中のデザインを公開
Meta(旧Facebook)が、同社の研究開発部門に関する情報公開イベント「Inside the Lab」を開催し、「VRディスプレイ研究」をテーマに開発中のデバイスなどを一挙に公開した。(2022/6/21)

next@acer:
Acerが「裸眼立体視」対応クリエイター向けノートPCを試作 開発者を対象にモニター募集
Acerが、SpatialLabsの裸眼立体視技術を利用したクリエイター向けノートPCを試作した。同社の「ConceptD」での搭載を想定しているが、まずはUnreal Engineを使っている開発者を対象に3カ月間の無料モニターを募集して実用化に向けた検討を行う。(2021/5/28)

Innovative Tech:
“ショーケースの向こう側”を操作できる技術 MIT「inDepth」開発
ガラスのショーケースに入っているものを指し示すことが簡単にできる。(2021/3/12)

富士通エレクトロニクスが展示:
ドイツ発、視線検知で最適表示する裸眼3Dディスプレイ
富士通エレクトロニクスは、「第6回 IoT&5Gソリューション展 秋」(2020年10月28〜30日、幕張メッセ)において、ドイツ3D Globalが開発した裸眼3Dディスプレイのデモなどを展示した。(2020/11/13)

VRニュース:
「モノ感すげー」、ソニーの空間再現ディスプレイが設計開発を進化させる!?
ソニーは高精細の3D CG映像を裸眼で見ることができる空間再現(SR:Spatial Reality)ディスプレイ「ELF-SR1」を開発。特別なメガネやヘッドセットなどを使わず、その場に実物があるかのような立体的な空間映像を再現して裸眼で見られることが最大の特徴だ。(2020/10/19)

3DCGを裸眼で立体視 ソニーが“空間再現ディスプレイ”発売 実売50万円で
ソニーは空間再現(Spatial Reality )をうたう高精細の裸眼3Dディスプレイ「ELF-SR1」を発売する。実売50万円前後。(2020/10/16)

「Looking Glass」の新製品:
10人が同時に裸眼3Dを楽しめる、8Kディスプレイ
裸眼で立体視できるホログラフィックディスプレイ「Looking Glass」を手掛ける米Looking Glass Factoryは2019年11月13日、7680×4320ピクセル(8K)に対応した32型の「Looking Glass 8K Immersive Display(以下、Looking Glass 8K)」を発表した。(2019/11/13)

車載情報機器:
ボッシュがメガネ不要のパッシブ方式3Dディスプレイを開発、車載向け
Robert Bosch(ボッシュ)は2019年8月12日、視線検知や3Dメガネが不要な車載3Dディスプレイを開発したと発表した。運転に必要な情報を3Dで強調して示すことでHMI(ヒューマンマシンインタフェース)の利便性を高める。(2019/9/5)

スマートモビリティーで激変する乗り物と移動のかたち:
ドライブデートの行く末はメタバースだ
日産+ドコモが提案するメタバースドライブデート。いったいどういうものなのか?(2019/3/29)

日本モレックス OptoHD、OptoDP、OptoUSB:
最長100m伝送できる光ケーブルアセンブリ
日本モレックスは、最長100mの長距離伝送を可能にし、高解像度の非圧縮データを伝送できる「アクティブ光ケーブルアセンブリ」を発表した。インタフェース別に、「OptoHD」「OptoDP」「OptoUSB」の3種類をそろえた。(2019/2/26)

Gartner Insights Pickup(97):
デジタルディスラプションに関する10の都市伝説
デジタルディスラプションの本質を理解しているCIOは、これをチャンスに変えられる。ここでは、デジタルディスラプションに関してよく聞かれる10の誤解を紹介する。(2019/2/22)

ディスプレイ企業から脱却へ:
JDI、戦略的協業でB2B/B2Cマーケティング強化
ジャパンディスプレイ(JDI)は、戦略発表会「JDI Future Trip〜Creating Beyond〜」を開催し、同社が取り組む「イノベーション戦略」を実現するための「戦略的アライアンス」や「センサー戦略」などについて紹介した。(2018/12/5)

立体じゃないのに立体的 JDIの縦型動画プレーヤー「ミオン」、春にクラウドファンディングを実施
JDIが据え置き型の縦型動画プレーヤー「XLP-01 MiOn」(ミオン)を発表した。映し出された人物が背景から浮き上がって見える不思議なディスプレイ。そのヒミツとは?(2018/12/4)

好きなキャラと話せる立体ディスプレイ、JDI「LF-MIC」のマジカルな未来
ジャパンディスプレイ(JDI)が、裸眼立体視に対応する「ライトフィールドディスプレイ」(型番:LF-MIC)を開発した。特別なメガネを装着しなくても立体映像が見られる縦長の小型ディスプレイで、ゲームやアニメのキャラクターを映し出し、会話もできるスマートスピーカーのようなデバイスを目指す。(2018/8/22)

イノベーションのレシピ:
“納得できない現状”のジャパンディスプレイ、イノベーションで未来は拓けるか
ジャパンディスプレイが事業戦略発表会「JDI Future Trip〜First 100 Days〜」を開催。同社 常務執行役員 CMOの伊藤嘉明氏は、同氏が中心になり、社内公募によって2018年4月に発足させたマーケティング・イノベーションを推進する組織体による約100日間の成果を紹介するなど、イノベーションにより厳しい現状を打開する方針を打ち出した。(2018/8/3)

HUDや透明ディスプレイを搭載:
“次世代ヘルメット”を提案、B2C市場に舵を切るJDI
ジャパンディスプレイ(JDI)は2018年8月1日、戦略発表会「JDI Future Trip〜 First 100 Days 〜」を開催。登壇した同社CMO(チーフマーケティングオフィサー)の伊藤嘉明氏は、JDIが最終製品市場へ踏み込むことと、B2C市場を見据えた「継続課金」のビジネスモデルを検討中であることを明らかにした。(2018/8/2)

NHK、新しい3Dテレビ「アクティナビジョン」公開
NHK放送技術研究所は、毎年恒例の「技研公開」で新しい3D表示方式「アクティナビジョン」を披露した。「インテグラル3Dテレビ」の高精細版だ。(2018/5/23)

VRニュース:
心臓シミュレーターのデータを使った3Dモデルで精緻な心臓の学習が可能に
富士通は、心臓データを3Dモデルで観察・分析できるソフトウェア「FUJITSU ヘルスケアソリューション Heart Explorer」を発売した。心臓シミュレーターの出力データを3Dモデルで表現でき、精緻な心臓の挙動の学習ができる。(2018/5/1)

「大容量」を生かして効率アップ――KDDI×大林組×NECが「5G」を使った建機の遠隔操作試験を実施
建設機械(建機)の遠隔操縦技術の開発に積極的に取り組む大林組が、操作に必要な映像伝送に「5G」を用いる実証試験をKDDIやNECと共同で行った。建機の遠隔操作に5Gを使うと、どのようなメリットがあるのだろうか?(2018/2/16)

360度方向から立体像を観察できる マクセル開発の「裸眼3Dディスプレイ」でよりリアルな表示が可能に
コンテンツ生成技術と組み合わせれば動画再生も行えます。(2017/10/25)

浮遊する立体像が大きくリアルに マクセル、裸眼立体視ディスプレイ開発
マクセルは、曲面スクリーンの上に立体像を表示する技術「Glasses-free 3D-Display」を発表した。特別なメガネなどを必要とせず、複数の人が同時に、異なる視点で立体像を見ることができる。(2017/10/24)

VR事例:
製造業VR、3Dデータで見るか? 点群で見るか?――産業設備設計レビューとVR
製鉄や環境プラント関連における設計・製図などに携わる産機エンジニアリングが、同社によるVRシステム開発や顧客導入事例について明かした。SCSKが2017年8月24日に開催した「SCSK VR Collaboration Seminar」より。(2017/9/14)

麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:
“TOKYO 2020”に向けて開発が進む8K&HDR技術
(2017/7/21)

ライトフィールドディスプレイ:
立体感ある3D映像を表示、複数人が裸眼で視聴
NHKメディアテクノロジーとジャパンディスプレイは、共同開発した「17型ライトフィールドディスプレイ」装置を国内で初めて公開展示した。(2017/7/13)

組み込み開発ニュース:
次世代3Dディスプレイ「ライトフィールド」は飛び出さない、中にモノがある
NHKメディアテクノロジーとジャパンディスプレイは、裸眼で3D映像が見られる技術「ライトフィールドディスプレイ」について説明した。専用の3Dメガネを用いる視差方式がディスプレイから物体が飛び出してくるのに対し、ライトフィールドディスプレイはディスプレイの中に物体が存在しているかのように見える点が最も大きな違いになる。(2017/7/13)

NHK技研公開2017:
メガネをかけなくても立体映像に見える「多視点ロボットカメラ撮影」技術、NHK技研が公開
NHK放送技術研究所の一般公開イベントに行ってきた。数ある展示の中から気になった展示を紹介する。(2017/5/29)

CeBIT 2017:
日本の製造業が集結した「CeBIT 2017」ジャパン・パビリオン見聞記
ドイツ・ハノーバーで開催された「CeBIT 2017」のジャパン・パビリオンには総計118社もの日本の企業/団体が出展した。その多くを、IoT(モノのインターネット)の活用を目指す製造業が占めていた。本稿では、CeBIT 2017のジャパン・パビリオンの様子や(記者が)気になった展示を紹介する。(2017/4/14)

産業用VRカレイドスコープ(1):
ゲーム少年の熱意で生まれたHMDと、Holographicのインパクト
本連載では産業全体のVRの動向や将来展望について深堀りして解説していきます。今回は、これまでの産業VRの歴史と、今後予想される動きについて説明します。(2017/3/3)

今年の「技研公開」は5月25日から
NHKが「第71回 技研公開」の日程と概要を発表した。今年は、東京オリンピックが開催される2020年をターゲットにした研究開発と、その先を見据えて技研が取り組んでいる研究開発を披露する。(2017/1/31)

MONOist 2017年展望:
3D CADで作った3Dデータを生かし切るVRとARの進化
AI(人工知能)と同じく2016年にブームを迎えたVR(仮想現実)。2017年以降、このVRが、製造業や建設業の設計開発プロセスに大きな変化を与えそうだ。AR(拡張現実)についても、「デジタルツイン」をキーワードに3D CADで作成した3Dデータの活用が進む可能性が高い。(2017/1/13)

建設×VR:
いまさら聞けないVRの基礎ーー2D/3Dとの関係性
建築土木分野での活用が広がっているVR(バーチャルリアリティ)技術。一方、そもそものVRのやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の仕組み、これらを活用してくいく上での注意点などについては、意外と知られていないのではないだろうか。本稿ではこうしたVRの基礎的な部分について解説する。(2016/11/10)

より大きく、より近くで:
透明スクリーンにホログラフィック映像を表示
情報通信研究機構(NICT)電磁波研究所の電磁波応用総合研究室は、透明な光学スクリーンにホログラム映像が浮かび上がるプロジェクション型ホログラフィック3D映像技術を開発した。実用的な画面サイズと視野角の両立を可能にした。(2016/10/17)

NICTが透明スクリーンに浮かぶホログラフィック3D映像技術を開発 車載ディスプレイに応用も
ほとんど透明なスクリーンを通してホログラム映像を投写することが可能です。(2016/10/16)

製造業VR開発最前線(前編):
「VR=仮想現実感」は誤訳!? VRの定義、「製造業VR」の現状と課題
製造業VR開発最前線 前編では、VRやAR、MRの概要、製造業向けVRの他の分野のVRとは異なる特徴、これまでの状況などを説明する。(2016/8/30)

甲斐寿憲のキニナルモバイル:
スマホとVRビジネスはどうなる? HTC NIPPONの玉野社長に聞く
日本市場に初のAndroidスマートフォンを投入したHTCが存在感を見せ始めている。最新のハイスペックスマートフォン「HTC 10」の販売が好調なほか、VR「Vive」も注目されている。変化のスピードが速い中で、次々に新製品を投入しているHTC NIPPONの玉野社長に話を聞いた。(2016/8/18)

キーワードは「セキュリティ」と「オープン」:
CiscoのDNAに生まれ始めた「オープン」の遺伝子
サーバやストレージに比べ、仮想化やオープン化、プログラミングによる自動化といった分野で取り残されがちだったネットワーク。シスコはその状況を変えるため、自ら変わろうと試みている。(2016/7/25)

麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:
「現実がSFじみてきた」 NHKの考える未来の放送技術
今年の「技研公開」では、4K/8Kで賑わってきた過去数年と異なり、裸眼立体視ディスプレイが主役に踊り出た。麻倉怜士氏によると、“8Kの次”を強く意識した展示だったという。(2016/7/13)

買って試して選んでみた:
「Oculus Rift」で極上体験ができるVRコンテンツ“3選”
注目のVR HMD「Oculus Rift」は高額ですが、それに見合う素晴しいVR体験を提供してくれます。個人的に試した中で、おすすめのVRコンテンツを3つ選んでみました。(2016/5/13)

前田真一の最新実装技術あれこれ塾:
第48回 機器内部シリアル接続規格
実装分野の最新技術を分かりやすく紹介する前田真一氏の連載「最新実装技術あれこれ塾」。第48回は機器内部シリアル接続規格について解説する。(2016/2/10)

麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:
8Kは立体テレビ!? 解像度と立体感の蜜月関係
8Kウォッチャーの麻倉怜士氏は、NHK放送技術研究所で行われた解像度と立体感の関係性に関する実験で、非常に興味深いものを見つけたという。今まで“なんとなく”感じていた高解像度の恩恵を解き明かす実験とは?(2015/12/2)

中国市場の台風の目「なんちゃって4K」テレビを買って驚いた
55インチの「4K」スマートテレビが5万円台という低価格で登場する中国。だがその「4K」と「スマート」にはこんな裏があった──現地事情に詳しい山谷氏がリポート。(2015/11/10)

NLTテクノロジーの触覚ディスプレイ:
ざらざら感とプチプチ感、2種類の感触を実現
NLTテクノロジーは「CEATEC JAPAN 2015」で、「ざらざら感」と「プチプチ感」の2種類の触覚を味わえるディスプレイなどを展示した。よりさまざまな感触を実現できるようになれば、通信販売などで、実際の洋服や布製品の手触りを再現できるような触覚ディスプレイが登場する可能性もある。(2015/10/9)

IFA 2015:
勢いを増す中国メーカー、欧州市場で既存メーカーはどのように生き残るか――テレビ関連展示で振り返る今年のIFA
今年のIFAでテレビを展示した日本メーカーはソニーとパナソニックのみ。一方で中国メーカーは出展社数やブース面積を拡大しており、最近では地元ドイツや欧州メーカーを次々と吸収して1社が複数ブランドでの展示を行うケースも珍しくない。今年の「IFA 2015」をテレビ関連の展示で振り返ってみる。(2015/9/14)

消費トレンドから見る企業戦略の読み解き方:
“ロボット大国”日本は、なぜ「手術支援ロボット」市場で勝てないのか
ロボット大国とも言われる日本だが、明らかに米国企業の独占を許してしまっているのが「手術支援ロボット市場」だ。2けた成長中の有望市場にもかかわらず、なぜ日本のメーカーは存在感を示せないのか。そのカギは日本人特有の“ある性質”にあるかもしれない。(2015/8/27)

空間を写し撮れるカメラ「LYTRO ILLUM」がバージョンアップ 大幅な機能向上を実現
撮った後でピント位置や絞り(被写界深度)が変更できるユニークなカメラ「LYTRO ILLUM」の機能を強化する新ファームウェア、ILLUM 2.0がリリースされた。現像ソフトLYTRO Desktop 4.3も配信を開始している。(2015/7/13)

勝ち抜くための組織づくりと製品アーキテクチャ(4):
「iPhone」に見る新たな価値の作り方〜企業が追求すべき「意味的価値」とは?
顧客に支持される製品を作るためには、製品の機能や性能だけに依存しない“本当の価値”を創出することが重要だ。これが「意味的価値」というものである。今回は「iPhone」を例に取り、iPhoneがいかに新たな価値を生み出したかを見てみよう。その上で、メーカーが追求すべく「意味的価値」について解説したい。(2015/5/27)

新技術:
200インチ裸眼3Dディスプレイに映るCGを自在に操れるシステムを開発
情報通信研究機構(NICT)は2015年3月、200インチサイズの超多視点裸眼3DディスプレイにCG(コンピュータグラフィックス)映像を瞬時に生成、表示できるシステムを開発したと発表した。(2015/3/26)

LYTRO ILLUMとリビングピクチャが体験できる「LYTRO Studio」がオープン
LYTRO Japanと加賀ハイテックが、神宮前に「LYTRO Studio」をオープンした。LYTRO ILLUMとリビングピクチャが体験できる。一般公開日は土曜日と日曜日。(2015/3/12)

麻倉怜士のデジタル閻魔帳:
4Kテレビの先が見えてきた――2015 CES振り返り(前編)
2015 International CESのトレンドは今回も4Kテレビだった。しかし、AV評論家の麻倉怜士氏によると、過去数年とは少し様子が違っていたという。4Kテレビに加わる付加価値とは?(2015/1/30)

2015 CES:
B to Bに舵を切った東芝ブースの注目は?
B to B中心の東芝ブースだが、いくつもの目玉展示が来場者を楽しませている。メインはもちろん、あの……。(2015/1/9)

「ムーアの法則」50周年でここまで来た:
ついにボタン型コンピュータ「Curie」が登場――2015年のIntelは何を目指すのか
2015 CESの米Intel基調講演では、PCやスマートデバイス、サーバのプロセッサを超え、ウェアラブルやスマートハウスといったIoT、3Dインタフェース、無線技術、そしてセキュリティに注力していく姿勢がより鮮明になった。(2015/1/8)

コストパフォーマンスの高さも魅力:
PR:“短焦点+高輝度+フルHD”の最新プロジェクターで仕事がはかどる!――BenQ「TH682ST」のススメ
ベンキュージャパンの「TH682ST」は、約1.5メートルの距離で約100型の大画面投写が可能な短焦点、3000ルーメンの明るさ、フルHDの高解像度を備えた最新プロジェクター。一般ビジネスユースはもちろん、デジタルサイネージ、室内プロジェクションマッピング、さらにはSOHOでのプライベートシアターユースまでこなす。(2014/12/15)

スクリーン不要! 空中に絵や字を描ける3Dディスプレイ
日中野外でも映像を空中に表示できます。(2014/11/4)

Display Innovation 2014:
人に合わせる裸眼3Dに、薄さ0.05mmの有機ELを公開――ジャパンディスプレイ
ジャパンディスプレイは、「Display Innovation 2014」において、裸眼3D液晶モジュールや高精細シート有機ELディスプレイ、8型で4K2K対応のモバイル機器向けLCDディスプレイなどのデモ展示を行った。(2014/10/31)

1つの画面なのに見る人によって異なる映像が見られる「魔法の技術」を体験してきた
どどどど、どうなってるの!?????(2014/10/28)

CEATEC 2014:
モノづくりでITを乗りこなせ! 富士通がウェアラブルとバーチャル技術を提案
「CEATEC JAPAN 2014」で富士通は、仮想技術を活用した仮想モノづくりや、ウェアラブルデバイスを活用した製造・保守現場の革新提案を行った。(2014/10/8)

実は4Kテレビより広色域――シャープが“AQUOSクアトロン プロ”の新製品「XL20ライン」を発表
シャープが液晶テレビの新製品として“AQUOSクアトロン プロ”の「XL20ライン」を発表した。色域をさらに広げつつ、新しい表面処理で“つややかな発色”を実現したという。(2014/10/2)

麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:
テレビメーカーの画質回帰、その背景にある2つの新規格とは――IFA振り返り
今回のIFAでは湾曲した画面のテレビが目立ったが、一方で画質回帰ともいうべき高画質技術のアピールも増えた。その背景にあるのは、新世代の放送と光ディスクだった。(2014/9/30)

モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
「4K/8Kテレビ」と同じにおいがする? 「IoT」
消費者の存在、忘れてないよね……?(2014/7/24)

DMS2014リポート【ウェアラブルデバイス編】:
ウェアラブルデバイスが変革する生産現場・保守現場の未来像
「第25回 設計・製造ソリューション展(DMS2014)」では、ウェアラブルデバイスの活用により生産や保守の“現場”を革新するさまざまなソリューションが出展された。「現場×ウェアラブル」で何が起ころうとしているのか。(2014/6/30)

ビジネスニュース オピニオン:
開発が進む4K技術、ワールドカップでもソニーとFIFAが取り組み強化
「2014 FIFA ワールドカップ」では、ソニーがFIFA(国際サッカー連盟)と連携して4K映像への取り組みを積極的に進めている。撮影、編集、放送の全てにおいて課題がある4K技術だが、進展もある。圧縮規格はH.265の策定が完了し、H.265に対応したFPGAベースのエンコーダも登場している。(2014/6/20)

麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:
4K/8Kの先にある放送技術――NHK技研公開
8Kを中心に展示内容を取り上げた前編に続き、後編ではスマートテレビや“8Kより未来”のテレビ、そしてAV評論家・麻倉怜士氏オススメのユニークな展示を取り上げていこう。(2014/6/5)

誠 Weekly Access Top10(2014年5月12日〜5月18日):
3Dディスプレイが教室に配備される日も近い?
先週のランキングは、覚せい剤関係の記事が上位に集まりました。コンビニコピー機の記事や、中国とベトナムの対立に触れた記事にも注目が集まっています。(2014/5/23)

究極の3Dテレビ実現に向けて:
NHK、電子ホログラフィー用立体表示デバイスを開発――メガネなしで自然な立体映像表示へ前進
NHKは、立体テレビの実現を目指して電子ホログラフィー実現の要素である「干渉縞を表示するSLM の光変調素子をトランジスターで駆動する技術」を開発した。アクティブ・マトリクス駆動で超多素子化が可能となった。(2014/5/22)

2014国際医用画像総合展(ITEM 2014):
画像診断で高まる3D表示へのニーズ、3Dプリンタとの連携も
「2014国際医用画像総合展(ITEM 2014)」では、CTで取得した2次元画像を3次元(3D)化して表示するといった展示が目立った。さらに、そのデータを3Dプリンタで印刷し、教育や診断に生かすというアイデアも提案されている。(2014/4/24)

林信行氏オススメの展示イベント:
最先端のテクノロジーが作り出す風景
プロジェクションマッピングからデジタルアート、医療の歴史、新版画まで、春休みに必ず見ておきたい注目展示を林信行氏が一挙紹介。(2014/3/18)

麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:
ぜひ見ておきたい高画質&高音質Blu-ray Discたち――「第6回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」(後編)
前回に続き、「第6回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の授賞作品とノミネート作品から、審査委員長を務めるAV評論家・麻倉怜士氏の琴線に触れた作品をピックアップ。今後のBD鑑賞の参考にどうぞ。(2014/3/4)

NHK、「第68回 技研公開」のテーマと日程を発表
NHKが「第68回 技研公開」の日程を発表した。「ココロ動かすテクノロジー」をテーマに5月29日(木)から6月1日(日)まで開催する。(2014/2/14)

ユーザー大賞は“ももクロ”:
DEGジャパンのブルーレイ大賞、グランプリは2年連続で3D作品に
DEGジャパンが「第6回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の授賞式を開催した。グランプリに輝いたのは、昨年の「ヒューゴの不思議な冒険」に続き、Blu-ray 3D作品だった。(2014/2/14)

麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:
3D映像の再評価、「ルミエール・ジャパン・アワード2013」で見つけた新しいリアリティー(前編)
ブームが去ったと言われる3Dテレビだが、AV評論家の麻倉怜士氏によると、3Dは映像のリアリティーを増す表現手法の1つとして磨かれ続けているという。国際3D協会日本部主催のアワードで分かった立体映像の真価とは?(2013/12/9)

ディスプレイ技術:
Google Glassの先を行く? バーチャル3D映像をタッチ操作できるメガネ型端末「i-Air Touch」
台湾の研究所が開発した「i-Air Touch」は、バーチャルな3Dディスプレイが前方に投影される眼鏡型端末だ。i-Air Touchの上部に取り付けたカメラは、指の動きをミリメートルの精度で追跡し、それによってバーチャルディスプレイをタッチで操作することもできるという。(2013/10/31)

“デザインありき”でも妥協しない、ソニーからBDプレーヤーの新フラグシップモデル「BDP-Z1」登場
ソニーは、ポータブルBlu-ray Discプレーヤーの新製品「BDP-Z1」を12月に発売する。こだわりのファブリック素材に身を包んだシンプルなタブレット型だ。(2013/10/29)

FPD International 2013:
4K2K対応のタブレット/Ultrabookは2015年春に登場?
FPD International 2013にて、ジャパンディスプレイが12.1型で3840×2160ドット表示に対応する超高精細のディスプレイを展示している。タブレット用では世界最高クラスの精細度とうたっており、順調に開発が進めば2014年後半に量産の体制が整うという。(2013/10/24)

FPD International:
8Kパネルの裸眼立体視ディスプレイが登場
フラットディスプレイの総合展示会「FPD International」が、横浜・みなとみらいの「パシフィコ横浜」で開幕。フィリップスブースでは、シャープの8Kパネルを使った「ドルビー3D」の技術展示が行われている。(2013/10/23)

D89クリップ(64):
Yamaguchi Mini Maker Faireに西日本のMakerが集結!
山口県山口市で、西日本初のMaker Faireが開かれ、日本全国から100組を超えるMakerたちが集まった。(2013/9/17)

HDMI 2.0で変わること、変わらないこと――HDMI Licensingが説明会
HDMI Licensing,LLCは9月12日、国内で「HDMI 2.0」のプレス向け説明会を開催した。(2013/9/12)

Skypeが10周年で「Skype WiFi」を30分無料プレゼント
Skypeが10周年を記念して、Wi-Fiスポット接続サービス「Skype WiFi」を30分間無料で使えるキャンペーンを開始した。Microsoft幹部によると、Skypeは3Dビデオチャットシステムを開発しているという。(2013/8/30)

ソニー、3Dゲーム「パペッティア」にヘッドマウントディスプレイ専用の映像モード
9月5日発売のPlayStation 3用ゲーム「パペッティア」に、ソニー“Personal 3D Viewer”用の3D立体視モードが設けられる。(2013/8/9)

東芝がテレビ・PC事業の構造改革を発表、機種数を抑えて“集中”
東芝は、テレビ事業とPC事業を含む「デジタルプロダクツ事業」の損益改善に向けて構造改革を発表した。新興国市場へのさらなる注力に加え、機種数の削減や人員の再配置などでコストを圧縮。2013年度下期の黒字化を目指す。(2013/7/26)

ビジネスニュース 企業動向:
東芝がテレビ・PC事業の構造改革を発表、新興国/BtoB市場へのシフト加速
東芝は、テレビ事業、PC事業の両事業で2014年度の固定費を2012年度比200億円削減する構造改革策を発表した。同事業として2013年度下期の黒字化を目指す。(2013/7/26)

Microsoft Research、触覚付き3Dタッチスクリーンを発表
Microsoftの研究部門、Microsoft Researchが、ディスプレイ上のオブジェクトの形や重さを触感として感じ取れるシステムを発表した。(2013/7/8)

限界に来た家電量販店のビジネスモデル
大手家電メーカーの製品開発力と高率リベートに依存して伸びてきた家電量販店。そのビジネスモデルの限界が見えつつあり、その革新のための試行錯誤もまた注目される。(2013/7/3)

ディスプレイ技術 オピニオン:
4Kテレビは花開くか、業界からは「3Dとは違う」と期待の声も
普及の兆しがいまだにあまり見えない家庭用の3Dテレビに比べて、4Kテレビ市場の成長については楽観的にみる業界関係者が多いようだ。(2013/7/1)

NHK放送技術研究所、「第67回 技研公開」を5月30日から開催
NHKは、「ハイブリッドキャスト」などNHK放送技術研究所の最新の研究成果を広く一般公開する「第67回 技研公開」を開催する。期間は5月30日〜6月2日の4日間。(2013/5/9)

NHK、インテグラル立体テレビ向けの新型カメラを開発
NHKは、開発中のインテグラル立体テレビ用向けの新しいカメラ技術を発表した。画質を向上させつつ、カメラのサイズも約1/10に小型化。(2013/3/18)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。