人機一体は、「Japan IT Week 春 2026」内の「第29回 組込み・エッジ・IoT開発 EXPO」のアドバンテックブースにおいて、協働ロボットに独自の力制御/パワー増幅バイラテラル制御技術を実装した「人機バイラテラルアーム」の最新バージョンを披露した。
人機一体は、「Japan IT Week 春 2026」(2026年4月8〜10日、東京ビッグサイト)内の「第29回 組込み・エッジ・IoT開発 EXPO」のアドバンテックブースにおいて、協働ロボットに独自の力制御/パワー増幅バイラテラル制御技術を実装した「人機バイラテラルアーム」の最新バージョンを披露した。
人機バイラテラルアームは、韓国Doosan Robotics製の協働ロボット2台に、力制御/パワー増幅バイラテラル制御を可能にする人機一体のシステムをつなげることで実現している。協働ロボットは7軸の各軸にトルクセンサーを組み込んでいる以外には、特別なハードウェアは使用していない。
人型重機を目指す人機一体のロボットは、重機として大きな負荷に耐えるハードウェアの開発で注目されてきたが、その根幹となっているのが力制御/パワー増幅バイラテラル制御技術を実現するソフトウェアである。人機一体 代表取締役社長の金岡博士氏は「人型重機を早期に社会実装するためには、力制御/パワー増幅バイラテラル制御技術のプラットフォーム化が必要だ。これまで人機一体で開発してきた人型重機は、ソフトウェアは共通ではあるもののコンピュータシステムはそれぞれ独自のものを使用していた。今後のプラットフォーム化に向けては、さまざまなセンサーと統合可能なコンピュータシステムの共通化が必要だと考えている」と語る。
そこで、力制御/パワー増幅バイラテラル制御技術のプラットフォーム化に向けてパートナーに選んだのが、今回の人機バイラテラルアームの展示に協力したアドバンテックだ。「アドバンテックはエッジコンピューティングに注力するとともに、さまざまなIPC(産業用PC)をラインアップしており、当社のコンピュータシステムの共通化に最適なパートナーだ。AI(人工知能)フレンドリーでもあり、今後プラットフォームを進化させていく上でも期待できる」(金岡氏)という。
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