ディジ インターナショナルは、IoT通信ハードウェア、ソフトウェアアプリケーション、24時間365日のエキスパートサポート、期間内保証を組み合わせた「Digi Foundations」を発表した。高い接続性と容易なIoT管理を提供する。
ディジ インターナショナルは2019年3月13日、IoT(モノのインターネット)通信ハードウェア、ソフトウェアアプリケーション、24時間365日のエキスパートサポート、期間内保証を組み合わせた「Digi Foundations」を発表した。高い接続性と容易なIoT管理を提供する。
主要資産の管理、在庫と配備の追跡、コンプライアンス、セキュリティの確保を1つにまとめ、双方向データとコンピューティングを最適な場所に配置する。さらに、エッジデバイスからのデータへのアクセスも可能にしている。
Digi Foundationsに含まれる「Digi Remote Manager(DRM)」は、IoTシステムのセキュアな集中管理を特徴としており、ユーザーはデバイスやデータが横断するネットワークを管理できる。また、DRMを使用することで、ネットワークとデバイスの状態をリアルタイムで表示する。アラート発生時は、通知を送信するとともに、リモートでデバイスの診断と修復を実施する。
DRMのCloud ConnectorとオープンAPIを使用すれば、収集したデータを分析ツールと統合してパフォーマンスの確認ができる。
新製品のインダストリアルLTEルーター「Digi IX 14」や高性能無線ルーター「WR54」は、既にDigi Foundationsを搭載している。同社のルーターを購入すると、Digi Foundationsサブスクリプションを追加できる。
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