爪の形に合ったネイルチップを3Dプリント技術で造形するサービス：3Dプリンタニュース
DMM.comは、オリジナルグッズを作成する「DMM.make 誰でもカンタンサービス」に、ユーザーの爪の形に適したネイルチップを作成するサービス「オリジナルネイルチップ作成」を追加した。
» 2018年07月18日 14時00分 公開
[MONOist]
DMM.comは2018年6月29日、PCやスマートフォンでオリジナルグッズを作成する「DMM.make 誰でもカンタンサービス」に、ユーザーの爪の形に合ったネイルチップを作成できる「オリジナルネイルチップ作成」を追加したと発表した。
同社は、特別な知識がなくても、簡単な操作で独自のグッズを作成できるサービスとして、誰でもカンタンサービスを提供している。PCやスマホから好みの写真やイラストを取り込むだけで、オリジナルのTシャツやスマホケースなどを作ることができる。
今回新たに追加したオリジナルネイルチップ作成サービスでは、3Dプリント技術を活用。ユーザーが型取りした爪の形のデータから、オリジナルのネイルチップを造形する。デザインは500種類以上を用意しており、作成したネイルチップは何度も使用できる。
価格は、爪の型取りが2000円（型取りは初回のみ）、デザインが7800円から。納期は4週間程度となっている。
関連記事
DMMとPwC、ハードウェア製品の試作／検証など開発支援で協業
DMM.comとPwCコンサルティングが協業を開始した。DMM.comが運営するモノづくり施設「DMM.make AKIBA」をPwCコンサルティングが活用し、デジタル分野での新規事業開発や人材育成支援サービスを提供する。
DMM.comがベンチャーの“海外展開”を一手に引き受ける
DMM.comは2015年2月9日に東京都内で会見を開き、日本国内のハードウェアスタートアップの海外展開を支援する「DMM.make Distribution」を同日より開始すると発表した。
セールスフォースと連携してIoTを実現するロボット、DMMら3社が展開
DMM.comとPwCコンサルティング、MJIがコミュニケーションロボット「タピア」を用いた、マーケティング支援で協業する。Salesforceとの連携を用意することで“ロボットによるIoT”を実現する。
“日本のモノ作り”を世界へ、DMMがスタートアップ支援の新事業
DMM.comがハードウェスタートアップの企画製造した製品を、一般商品として流通させるための支援事業「DMM.make SELECTION」を開始する。海外拠点も設け、海外での製品販売も支援する。
「2017年に売り上げ100億円へ」、DMM.comがロボット事業へ参入
DMM.comがロボット販売事業を開始する。富士ソフトやユカイ工学などのロボットについてプロモーションや販売を請け負い、将来的には各社と協業してのオリジナル製品も手掛ける。秋葉原「DMM.make AKIBA」との連携も進める。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
メカ設計の記事ランキング
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。