ポリゴンとソリッドの歩み寄りにワクワク感メカ設計メルマガ 編集後記

最近、ソリッドの機能でポリゴンが扱えるようになってきています。

» 2017年07月18日 12時00分 公開
[小林由美MONOist]

 この記事は、2017年7月18日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


ポリゴンとソリッドの歩み寄りにワクワク感

 ここ数年のCADの新機能は、作業の簡略化など使い勝手の改良や、データ活用関連のものが多く、3Dモデリング技術に関する大きな動きはありませんでした。3Dモデリングは長らく「成熟したしきった技術」といわれてきました。少し前に、ダイレクトモデリングとパラメトリックモデリングを融合する動きが各社でありましたが、モデリング技術そのものの大きな動きといえば、せいぜいそれくらいでした。

 ところが、ここのところでモデリング技術で大きな動きがありました。

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