ブラック・ダック・ソフトウェアが同社オープンソースコンプライアンス管理ソリューション「Protex」にバイナリ解析機能を追加した。
ブラック・ダック・ソフトウェアは2015年7月24日、同社のオープンソースコンプライアンス管理ソリューション「Protex」にバイナリ解析機能を追加したと発表した。
追加されたバイナリ解析ツール(BAT)は、Tjaldur Software Governance Solutionsが作成したオープンソースソフトウェア(OSS)で、BATは30種類以上の圧縮ファイル、ファイルシステムなどからデータを解析し、OSSの使用を特定できる。
同社ではProtexとBATの統合により、20万件以上のオープンソースバイナリパッケージに関するコンプライアンスデータを利用できるとしている。
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