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医療機器 フォーラム

日立製作所は、走査電子顕微鏡観察とエネルギー分散型X線分光法を組み合わせた定量的な細胞解析技術を開発した。気管支擦過細胞検体を対象とした検証では、がん細胞群が正常細胞群とは異なる分布を示すことが確認できた。

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東北大学は、乳酸菌の生死の違いによって腸管上皮細胞の代謝や免疫反応が変化することを解明した。ブタの小腸上皮細胞と乳酸菌の生菌または不活化菌を、独自の腸内細菌共培養デバイスを用いて解析した成果だ。

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東北大学は、1枚の眼底写真から個人の体の年齢を示す「網膜年齢」を推定するAIを開発した。推定年齢と実年齢の乖離が糖尿病や心疾患、脳卒中といった全身疾患と相関することも確認している。

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サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループは、細胞治療製品製造時の製剤調製と充填作業を自動化する閉鎖系ソリューション「Gibco CTS Compleo Fill and Finish System」を発売した。

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“立て掛け不要”を実現した自立式1点づえ「クロスポッド(CrossPOD)」が、イタリアの世界的デザイン賞「A' Design Award and Competition」でブロンズアワードを受賞した。つえ先端の脚が開閉し、トイレなどでも安定して自立する独自機構が評価された。

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日立ハイテクは、Invivoscribeと共同で、核酸の抽出から濃縮、定量までを全自動で実施する装置を開発した。大容量検体に対応し、遺伝子解析データの品質向上に貢献する。

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本連載第85回で、ポストコロナの時代における英国のデータ駆動型保健医療改革を取り上げた。EUの欧州ヘルスデータスペース(EHDS)実装に向けた動きが本格化する中で、英国ならではの越境データ利用の技術検証が注目されている。

笹原英司()

ソニーサーモテクノロジーは、冷却性能が最大20%向上したウェアラブルサーモデバイスキット「REON POCKET PRO Plus」を発売した。冷却時の快適性を追求するため、冷温部温度20℃をターゲットとする新しいアルゴリズムを採用している。

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NTTは東京都内で開催した「NTT コミュニケーション科学基礎研究所 オープンハウス2026」内覧会で、車両操作の乱れと連動する瞳孔指標の抽出に成功したと発表した。

坪田澪樹()

コーセーは、タチバナの成熟した果皮から得られる橘皮抽出液に、メラニンの産生と表皮細胞への受け渡しを抑制する効果があることを発見した。シミ形成に関わる細胞間の指令と取り込みを阻害する。

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大日本印刷は、ポリエチレン系材料を90wt%以上使用した「DNP医療用滅菌包材モノマテリアルタイプ」のサンプル提供を開始した。従来品と同等のシール強度と開封性を維持しつつ、リサイクル適性を高めている。

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宇都宮大学らは、角層脂質であるセラミドの欠乏がアトピー性皮膚炎発症の直接的原因であることを実証した。セラミド不足がバリア破綻や神経過敏を招き、アレルギー炎症へ至る仕組みを解明した。

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連載「必要とされるモノづくりの追求」では、研究開発と実際の現場/ユーザーとの間に生じるギャップを整理しながら、技術の価値をどこに置くべきかを問い直し、必要とされるモノづくりの在り方を考察する。第3回は、専門分野や担当部署の枠を超えて物事を見ることが、なぜ“必要とされるモノづくり”につながるのかをテーマに、その重要性を考える。

伊丹琢()

グロービズは人の歩行動作にリアルタイムで追従し、下半身の動きをサポートする韓国発のウェアラブルロボット「WIM S」の体験会を開催し、同ロボットの機能やユースケースについて説明した。

坪田澪樹()

ニコンとNikon Instrumentsが開発した生細胞観察装置が、商業補給サービス「NG-24」ミッションに搭載され、国際宇宙ステーションへ打ち上げられた。細胞の挙動や生体組織の薬剤反応を解析可能な装置の開発を主眼とする。

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シーメンスヘルスケアは、AIを活用した画像処理技術「OPTIQ AI」を搭載し、高画質かつ低被ばくでの血管内治療を支援するX線透視・撮影装置「ARTIS pheno.vision」を発売した。微細化が進む治療デバイスを明瞭に描出し、良好な視認性を確保する。

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キヤノンは、国産初となるフォトンカウンティングCT「Ultimion」を国内で販売開始する。高分解能画像や高度なスペクトラル画像により、診断精度の向上と被ばく線量の低減が期待できる。

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東北大学は、前眼部を観察する細隙灯検査が可能な小型AI搭載システムを開発した。独自開発の軽量なエッジAIを採用し、通信環境のない医療過疎地域や災害時でも高度な補助診断が可能だ。

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Direavaは、手術状況をリアルタイムに理解し、医師と対話する外科特化型生成AIを開発した。実際の胃がん手術現場において、解剖学的正確性や臨床的有用性などの評価項目で目標の80%以上を達成した。

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