コンピュータは人間と違って自然に「文字(字句)」を認識することはできません。字句を識別させるには事前に何が字句かを定めて、その規則に沿ったプログラムを作る必要があります。
何らかの数値を読み取って、それに対応する文字列を表示するプログラムは、「switch」を使うやり方を紹介しまたが、文字列の配列(char型の配列)で記述することもできます。
C言語のプログラムにおいて、関数が関数内で自分自身を呼び出すことを「再帰」と呼び、whileやforを使わなくても繰り返しのプログラムを書くことができます。再帰を実現するコンピュータの仕組みとともに身につけましょう。
C言語において変数とはある値を記録して出力する機能を指しますが、「外部変数」と「再帰」の理解を深めることで、関数をより自在に扱えるようになります。
C言語においてポインタは「何か(オブジェクト)を指すもの」ですが、単純に何かを指すだけではなく、関数内のオブジェクトを参照することもできます。ポインタなしに関数は語れないという実例を確認してみましょう。
C言語の関数呼び出しでは、まず引数(実引数)の値を求め、その値を呼び出す関数の仮引数に代入し、その後、関数に制御が移ります。では、「関数に配列を渡す」際にはどうなっているのでしょうか。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。いよいよ関数に話題が移ります。関数を有効に利用できるとプログラムの見通しが良くなるので、ぜひ習得してください。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。複数条件を満たすパスワード確認プログラムを通じて、複数関数の使い方とフラグの立て方を学びます。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回も引き続き、「配列とポインタの深い関係」を探ります。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回はC言語の難所の1つ、ポインタに関する問題を解説していきます。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回は繰り返しの処理を行う際に便利な「配列」について学びます。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回はfor文(繰り返し)とif文(分岐)を使い、整数を入力し、その値を2進数で表示するプログラムを作成します。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回は、繰り返し処理に用いられるwhile文とfor文を使い、2の0乗から15乗までの数値を表示するプログラムを作成します。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回は、複数選択処理に用いられるswitch文を使い、入力された月に該当する季節を表示するプログラムを作成します。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回はif文を用いて、入力値が奇数であるか偶数であるかを表示するプログラムに挑戦します。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回はif文を用いて、入力された複数の値の中から最大値を求めるプログラムに挑戦。フローチャートも書きながら、プログラムの処理の流れをしっかり理解しましょう。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回は、入力された金額から、お札と硬貨の枚数を計算して表示するプログラムに挑戦。3つのサンプルプログラムを基に詳しく解説します。
C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説する本連載。今回は「インチの値を、センチメートルとフィートに換算」するプログラムの記述を解説します。
これから組み込みシステムのプログラミングを学びたい人を対象に、C言語を使ったマイコン制御プログラムの“イロハ”を解説していきます。本連載を通じ、組み込みシステム開発特有の“特別なC言語の使い方”をマスターしよう。