週末の「気になるニュース」一気読み!:
Intel製CPUに脆弱性 最大深刻度は「High」/家族間のゲーム共有を手軽に行える新機能「Steamファミリー」登場
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、9月8日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2024/9/15)
主要ストレージ4種を比較【後編】
テープでもHDDでもなく「SSD」「クラウド」がバックアップに役立つ理由
バックアップ用ストレージの主な選択肢として、テープとHDD以外にもSDDとクラウドストレージが挙げられる。SDDとクラウドストレージをバックアップ用に使う利点とは。(2024/9/13)
Oracle CloudWorld 2024:
OracleとAWS、2024年12月に「Oracle Database@AWS」プレビューをリリースへ
OracleとAWSは、OCIとAWSを組み合わせて顧客に提供するためのパートナーシップを締結し、2024年12月に「Oracle Database@AWS」プレビューをリリースすると発表した。「Oracle CloudWorld 2024」に登壇したOracle 会長兼CTOラリー・エリソン氏とAWSでCEOのマット・ガーマン氏が、同サービスの価値を語った。(2024/9/12)
MoE(混合専門家)モデルも追加:
Microsoft、「Azure AI」の新機能を発表 RAGを使いやすくする「統合ベクトル化」とは?
Microsoftは、AIプラットフォーム「Azure AI」の機能強化について発表した。小型の言語モデルであるPhiモデルファミリーの追加やAIソリューションの構築に役立つ新しい機能が使えるようになった。(2024/9/12)
OracleとAWSが戦略的提携 「Oracle Database@AWS」提供へ
米Oracleと米Amazon Web Services(AWS)は戦略的提携を発表し、AWS上で「Oracle Autonomous Database」と「Oracle Exadata Database Service」が利用可能となる新サービス「Oracle Database@AWS」の提供を発表しました。(2024/9/11)
Microsoft、「信頼性の高い論理量子ビット」12個作成に成功 “世界最強の量子マシン”構築へ
Microsoftは、12個の論理量子ビットの作成に成功したと発表した。同社はAtom Computingと協力し、“世界最強の量子マシン”を構築していることも発表した。(2024/9/11)
クラウド時代のセキュリティ認定資格10選【後編】
セキュリティエンジニアとしての活躍の場が広がる「お薦め認定資格」6選
セキュリティの専門家として活躍するためには、さまざまな知識やノウハウを身に付けることが重要だ。クラウドを中心に幅広いセキュリティの知識とノウハウが身に付く認定資格とは。(2024/9/11)
生成AIは銀行員に代われるか? 顧客対応、コンプラチェック――進む金融業界の活用事例
金融業界で、生成AIを実業務に活用する動きが本格化している。「生成AIの実装は、もはやPOC(概念実証)の段階を超えた」──そんな言葉も飛び出した、金融業界における生成AI活用事例説明会の模様をお届けする。(2024/9/10)
OpenAIが開発したAIモデルの基礎
「Dall-E」とは何か? 画像生成AIの技術や用途、歴史を解説
OpenAIの「Dall-E」は、エンドユーザーの指示に応じて新しい画像を生成する生成AIモデルだ。同サービスの技術的な背景と使い方、依然として残る課題を説明する。(2024/9/6)
AIで名前付けやデバッグなども効率化:
「Visual Studio 2022 v17.11」で「GitHub Copilot」のAI支援はどこまで便利になるのか?
Microsoftは、2024年8月にリリースした「Visual Studio 2022 バージョン 17.11」の最新の「GitHub Copilot」機能を公式ブログで紹介した。(2024/9/4)
クラウド時代のセキュリティ認定資格10選【前編】
有望なセキュリティエンジニアになれる「クラウド認定資格」はこれだ
クラウドサービスの利用が当たり前になる中で、そのセキュリティ確保を担う人材の需要が旺盛だ。どのような認定資格を取れば、クラウド分野を扱うセキュリティエンジニアとして活躍できるのか。(2024/9/4)
「Windows 365」はアップデートでWindows Appに刷新予定:
Microsoft、2024年秋に「Windows App」の正式版をリリースへ
MicrosoftはWindows、Web、iOS、macOS向け「Windows App」の正式版を2024年秋にリリースすると発表した。同時期にAndroid向けのパブリックプレビューも発表予定としている。(2024/8/31)
Meta、“オープンソースの”LLM「Llama」ダウンロードが3億5000万に
Metaは、自社のLLM「Llama」の累計ダウンロード数が3億5000万回に近づいていると発表した。「Llamaの成功は、オープンソースの力によって実現された」としている。(2024/8/30)
AIアプリケーション構築を支援:
Microsoft、ベクトルデータベース「Pinecone」の活用を支援する「Pinecone .NET SDK」を発表
Microsoftは、ベクトルデータベース「Pinecone」を使ったAIアプリケーションを構築するためのSDKである「Pinecone .NET SDK」を発表した。(2024/8/30)
Windows PowerShell基本Tips(115):
【 Get-MgDeviceManagementDeviceCompliancePolicyUserStatusOverview 】コマンドレット――コンプライアンスポリシーの準拠状況を参照する
本連載は、PowerShellコマンドレットについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は「Get-MgDeviceManagementDeviceCompliancePolicyUserStatusOverview」コマンドレットを解説します。(2024/8/30)
Microsoft Azure最新機能フォローアップ(216):
Azure BastionのSKUが増えました 新たに追加された「Developer」「Premium」の違いは? 接続方法は?
Azure Bastionについては、本連載第193回などで取り上げています。今回は、Azure Bastion SKUのうち、「Developer」と、2024年5月30日に一般提供された「Premium」を紹介します。(2024/8/30)
今だからこそ学び直すActive Directory基礎のキソ(3):
いまさら聞けないドメインの信頼関係
先人たちが作り上げてきたActive Directoryドメインを引き継ぎ、管理を始めると、ドメインが複数存在することに気が付くことがあります。なぜドメインが複数あるのか? そしてドメインが複数ある場合、どのように管理すればよいのか? 今回は複数のActive Directoryドメインの管理方法について学び直します。(2024/8/28)
Windows PowerShell基本Tips(114):
【 Get-MgDeviceManagementDeviceCompliancePolicy 】コマンドレット――Microsoft Intuneに登録されたコンプライアンスポリシーの情報を参照する
本連載は、PowerShellコマンドレットについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は「Get-MgDeviceManagementDeviceCompliancePolicy」コマンドレットを解説します。(2024/8/29)
Cybersecurity Dive:
2023年後半からDDoS攻撃が“爆増” 狙われている業界はどこか?
Zayo Groupによれば、2024年上半期のDDoS攻撃は2023年下半期から2倍以上に増加し、106%に達したという。直近ではDDoS攻撃によってMicrosoft Azureが約8時間にわたって機能停止した事例が報告されている。(2024/8/28)
AI時代のデータベースの選び方【第2回】
RAGにも役立つ「ベクトルデータベース」とは? RDB、グラフDBとの違いは?
RAG(検索拡張生成)実装にも使われる「ベクトルデータベース」は、AI技術の活用が広がる中で企業の関心を集めている。他のデータベースとの違いを交えて、ベクトルデータベースがなぜ必要なのかを解説する。(2024/8/28)
“AD脱却”という異例の選択【前編】
Amazonが「Active Directory」を捨てた“衝撃の理由”
「IDおよびアクセス管理」(IAM)として独自のシステムを開発するというAmazon.comの決断は、社内で批判を受けることもあったという。だが結果的に「効果は絶大だった」と責任者は語る。その理由とは。(2024/8/27)
VMwareの製品ポートフォリオ再編が進む【後編】
“VMware再編”で市場激変 「Broadcom」対「競合ベンダー」の行方
Broadcomは複数のVMware製品を単一のサービスに集約する方針で、製品の再編を進めている。競合ベンダーの製品やサービスを含めて、ユーザー企業にとっての選択肢を紹介する(2024/8/27)
セキュリティニュースアラート:
Microsoft Copilot Studioに脆弱性 不正アクセスや機密情報の窃取が可能に
TenableはMicrosoft Copilot Studioにサーバサイドリクエストフォージェリの脆弱性を発見した。この脆弱性を悪用されると内部インフラストラクチャへの不正アクセスや機密情報の窃取が可能となり、複数のテナントに影響を与えるリスクがある。(2024/8/26)
ネットワーク管理者を悩ませるライセンス問題【後編】
ネットワーク製品を「サブスクで買う」なら気を付けたい“3つのポイント”
ネットワーク管理者は製品やサービスのサブスクリプション型ライセンスで購入する場合の管理方法や予算の考え方に慣れる必要がある。3つのポイントを解説する。(2024/8/23)
「全ての開発者がAIエンジニアになれる」:
GitHub、数クリックで話題の生成AIモデルを試せる「GitHub Models」を発表
GitHubはAIアプリ開発支援サービスの「GitHub Models」を発表した。Microsoft、OpenAI、Meta、Mistralなどの人気のあるプライベートモデルやオープンモデルを数回のクリックとキー操作で実験、比較、テストできるという。(2024/8/21)
Tech TIPS:
【Azure Key Vault】「シークレット」な情報がApp Serviceのアプリ設定から漏れないようにする(PowerShell編)
Azure App Serviceのアプリ設定にパスワードなどを格納していると、Azureポータルあるいはデプロイのコードなどから、それが漏れてしまう危険がある。これを「Key Vault」の「シークレット」で解決することが可能だ。その方法のうち、PowerShellでの手順を説明する。(2024/8/21)
教育機関ならではの要件も
「Nutanixで正解だった」 ITインフラを刷新した豪大学の決断
オーストラリアのボンド大学が、Nutanixの製品群を採用してインフラを刷新した。同校はNutanixの製品群を採用したことは「正解だった」と振り返る。その理由とは。(2024/8/20)
DevOpsの認定資格とトレーニングコース11選【第4回】
DevOpsエンジニアとしてのスキルを磨ける「学習コースと認定資格」はこれだ
AWSやGoogleなどのベンダーは、DevOpsの認定資格や学習コースを提供している。DevOpsスキルを磨きたいエンジニア向けに、6つの学習コースを紹介する。(2024/8/19)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
Appleがオープンソースの画像生成AIモデル「MDM」をGitHubで公開/Windowsに深刻な脆弱性 ゼロクリック攻撃で
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、8月11日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2024/8/18)
CIO Dive:
Microsoftへの「独禁法違反取り下げ」の背景 具体的な合意内容は?
TeamsのM365からの分離が記憶に新しいMicrosoftが、同社を独禁法違反で訴えていた欧州クラウドロビー団体と合意に至った。具体的な合意内容とは。(2024/8/30)
ネットワーク管理者を悩ませるライセンス問題【前編】
サブスクリプション化がもたらす「ネットワーク管理の新常識」とは?
ネットワーク製品やサービスのライセンス形態として、買い切り型だけでなくサブスクリプション型が広がっている。ネットワーク管理者にはどのような対策が求められるのか。(2024/8/16)
セキュリティニュースアラート:
Microsoft Entra IDに重大なセキュリティリスク 特権昇格の危険性
SemperisはMicrosoft Entra IDに特定のアプリケーションの特権アクションが許可されていることを報告した。これによって特権ロールへの追加や削除が可能であり、特権昇格の危険性があるとされている。(2024/8/15)
Tech TIPS:
【Azureトラシュー】Front DoorをPowerShellやAZ CLIで参照/操作できない(新旧リソース編)
Azureの「Front Door」をPowerShellで参照また操作しようとしても、期待した結果にならない場合、それは対象のFront Doorの「種類」とPowerShellコマンドレットとが食い違っているのかもしれない。新旧2種類のFront DoorとPowerShell/Azure CLI/リソーステンプレートについて整理する。(2024/8/14)
SD-WAN選定のための5つのポイント【後編】
コスト削減に期待し過ぎては駄目? 「SD-WAN」の失敗しない選び方とは
SD-WANを利用することでネットワークの運用効率化やコスト削減の効果が見込める。SD-WAN製品を選定する際は、どのような視点で評価すればよいのか。(2024/8/14)
Azureの「スポットVM」を使いこなす【後編】
Azureが安くなる「Azure Spot VM」を使うべき用途、使っては駄目な用途
「Azure Spot Virtual Machines」は、Microsoft AzureのVMを格安で利用できるサービスだ。最大90%の割引を受けられる半面、注意すべきリスクもある。同割引サービスを使うこなすためのこつを紹介する。(2024/8/13)
Cybersecurity Dive:
CrowdStrikeの障害の教訓を生かせ Microsoftが再発防止策を公表
Microsoftは、大規模なセキュリティの見直しに着手してからわずか数カ月後に、CrowdStrikeのアップデートに起因する問題に関連したレジリエンス強化の取り組みについて説明した。(2024/8/12)
世界を読み解くニュース・サロン:
テレビCMを打ちまくる「Temu」は危険なのか 激安を実現するビジネスモデルとは
中国の激安通販サイト「Temu」が、テレビCMなどに多額の広告費を投入していることで注目されている。独自のサプライチェーンによって低価格を実現しているが、商品のクオリティーの低さが問題視される。個人データが中国に渡る可能性もあり、懸念は大きい。(2024/8/9)
セキュリティの基本はいつでも変わらない
セキュリティの中心であり続ける「IDおよびアクセス管理」の徹底対策3選
セキュリティ対策の難点の一つは、さまざまな製品があるためにどれが本当に必要な対策なのかが分かりくくなってしまうことだ。セキュリティの軸になるIAMの基本とは。(2024/8/9)
グローバルのクラウドインフラ市場シェア、オラクルがIBMを上回る 2024年第2四半期、Synergy Research調査
調査会社のSynergy Research Groupは、グローバルにおける2024年第2四半期のクラウドインフラの市場状況について発表しました。(2024/8/8)
AIビジネスのプロ 三澤博士がチェック 今週の注目論文:
RAG構築に使える主要サービス紹介 AWS、Azureサービスの使いどころは?
生成AIの推論精度と信頼性を飛躍的に向上させるRAG技術。今回は、エンタープライズAI導入の最前線で注目を集めるRAGの実装に向けて、AWSとMicrosoftが提供しているRAG関連サービスを紹介します。(2024/8/8)
Tech TIPS:
【Azure】Front Doorのトラフィック切り替えをPowerShellで自動化する
アクセス分散にAzure Front Doorを使っていると、メンテナンス期間に入る配信元を停止(無効化)してトラフィックを切り替えたい場合がある。これをPowerShellスクリプトで実装すると、トラフィックの制御を自動化しやすくなる。(2024/8/7)
Azureの「スポットVM」を使いこなす【前編】
Azureをお得に使える「最大90%割引」の“安さの理由”と落とし穴とは
「Azure Spot Virtual Machines」は、「Microsoft Azure」のVMを利用するときに大幅な割引を受ける方法の一つだ。利用時に注意すべき点がある。同サービスを利用するときの基本的なポイントを説明する。(2024/8/6)
こうしす! こちら京姫鉄道 広報部システム課 @IT支線(49):
限りなく暗黒に近いブルー
情報セキュリティの啓発を目指した、技術系コメディー自主制作アニメ「こうしす!」の@ITバージョン。第49列車は「ブルースクリーン」です。※このマンガはフィクションです。(2024/8/6)
「Gemini、分析資料を作って」が現実に:
Google Cloudの「AIによるAIのためのデータ探索基盤」機能強化 まとめ
DataCloudサービス群の新機能などが、Google Cloud Next Tokyo ’24に合わせて発表された。エンタープライズシステムでのAI活用を視野に入れた機能強化が目立つ。(2024/8/8)
RISE with SAPの現状と今後【後編】
SAPユーザーが選ぶ「第3のERP」とは? RISE with SAPの代替候補に
SAPは顧客企業に対して「RISE with SAP」によるクラウド移行を迫っている。だがSAPのERPパッケージの顧客企業は、一部では別の選択肢を検討している。顧客企業に求められている選択とは。(2024/8/5)
従来のRAGとの違いとは?:
Microsoft、LLMで注目の「RAG」の精度を向上させる「GraphRAG」をGitHubで公開
Microsoftは、RAGの精度を強化する「GraphRAG」と、Microsoft Azure上でGraphRAGを実行するためのソリューションアクセラレータリポジトリをGitHubで公開した。GraphRAGはMicrosoftが2024年2月に発表した新たなRAGのアプローチだ。(2024/8/3)
タグ付けによるクラウドコスト管理術【後編】
AWSやAzureでのコスト管理を徹底する「タグ付け戦略」とは?
「タグ付け」は、クラウドサービスでのリソースの管理や追跡、コスト管理などに役立つ。採用するタグ付けの方法を決める際は、どのような観点で検討すればいいのか。(2024/8/2)
セキュリティニュースアラート:
Microsoft Azureサービスの大規模障害 DDoS攻撃によるものと報告
MicrosoftはAzureサービスへの接続障害を発表した。DDoS攻撃によるものと発表されており、Azure Front Doorを含む幾つかのサービスへの接続に問題が発生したと報告されている。(2024/8/2)
Microsoft、Azureの大規模障害はDDoS攻撃によるものと発表
Microsoftは、7月30日に広範囲で発生した「Microsoft 365」と「Azure」の約9時間にわたった障害は、DDoS攻撃が原因だったと発表した。(2024/8/1)
オフコン全盛期からDX、AI時代まで:
PR:30周年を迎えたNECの「Express5800」 PCサーバ史に見る、企業ITのこれまでとこれから
NECのPCサーバ「Express5800」が30周年を迎えた。オフコン全盛期からDX時代まで企業を支えてきたExpress5800は、エンタープライズITの発展の歴史そのものだ。Express5800に携わり、日本企業のニーズに応え続けてきたキーパーソンたちに、今後のトレンドを聞いた。(2024/8/1)
「日本のSIerや通信事業者と組みたい」:
PR:AI社会の黒子を目指す、欧州発エッジソリューションプロバイダーの勝算
ルクセンブルク生まれのエッジサービス事業者Gcoreが日本に本格進出した。同社は全世界でユニークなエッジAIサービスの展開を加速させ、パートナーと組んで今後のAI社会を支えていきたいという。どのような価値創造を目指すのか、CEOとCROに聞いた。(2024/8/2)
Microsoftの4〜6月期、増収増益もクラウドの売上高は予想を下回る
Microsoftの4〜6月期決算は、2桁台の増収増益だったが、Azureを含むクラウドサービスの売上高はアナリスト予測を下回った。(2024/7/31)
Tech TIPS:
【Azure】Traffic Managerのトラフィック切り替えをPowerShellで自動化する
アクセス分散にTraffic Managerを使っていると、メンテナンス期間に入るエンドポイントを停止(無効化)してトラフィックを切り替えたい場合がある。これをPowerShellスクリプトで実装すると、トラフィックの制御を自動化しやすくなる。(2024/7/31)
「Microsoft 365」フル活用のための管理術【前編】
なぜ「Microsoft 365」の管理はややこしくなる? 原因と対処法
「Microsoft 365」は、管理が複雑化する場合がある。複数の管理ポータルをうまく使いこなし、そうした問題を回避する方法を紹介する。(2024/7/31)
ハノーバーメッセ2024:
生成AIによるPLC制御プログラム自動生成、シュナイダーが2025年初頭にも提供へ
Schneider Electricは、世界最大級の産業見本市「ハノーバーメッセ(HANNOVER MESSE) 2024」において、生成AI(人工知能)を活用した、PLCなどの制御プログラム開発を支援するシステムのデモを公開した。ユーザーが自然言語で作成したいコードを伝えると、システムがコードを自動生成、考慮すべき点や参照ドキュメントなども提示する。(2024/7/29)
プロ開発者のほぼ半数が、AIツールの複雑なタスク処理に苦労:
AI使用率上昇の一方で好感度は低下、人気の言語やツールは? Stack Overflow開発者調査2024年版
Stack Overflowは、2024年の年次開発者調査「2024 Developer Survey」の結果を発表した。(2024/7/29)
NVIDIA一人勝ち、解消なるか アマゾンがより「安くて速い」生成AI用半導体の開発へ
(2024/7/27)
1万6000超のNVIDIA H100 GPUでトレーニング、ザッカーバーグCEOが語る今後の展望:
Meta、オープンLLMの最新版「Llama 3.1」を発表 「4050億パラメーターモデル」が利用可能に
MetaはオープンLLMの最新版「Llama 3.1」を公開した。llama.meta.comとHugging Faceから無料でダウンロードできる。MetaのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏はLlama 3.1の公開に合わせて声明を発表し、オープンなAIの展望を語った。(2024/7/26)
「VMwareは20年前のテクノロジーの寄せ集め」Broadcomトップのコメントに見るITインフラの今後
VMware買収とライセンス変更でIT業界が注目するBroadcomのCEOが投資家とのテレカンファレンスで質疑に応じた。(2024/7/26)
安全システム:
ながら操作や指さし不足を検知、フォークリフト向けAI分析を開始
豊田自動織機 トヨタL&Fカンパニーと富士通はフォークリフトの安全運転を評価するサービス「運転動画AI解析」を開発した。(2024/7/24)
Meta、無料で商用可の「Llama 3.1」リリース 「世界最大かつ最も高性能なオープンモデル」
Metaは、“オープンソースの”LLMの最新版「Llama 3.1」を発表した。最大モデルは4050億(405B)のパラメータを持ち、米NVIDIAの1万6000個以上の「H100」でトレーニングした。AWSなどの環境で実行するために掛かるコストは、GPT-4oの約半分という。(2024/7/24)
Tech TIPS:
【Azure】権限に注意! AutomationでApp Serviceの定期的な再起動を自動化する(PowerShell編)
メモリリークなどの理由から、やむを得ずAzure App Serviceを定期的に再起動したい場合は、再起動のためのPowerShellスクリプトをAutomationアカウントで定期的に実行するように設定すればよい。ただ、他のリソースと比べてちょっと注意すべき点もある。(2024/7/24)
メインフレームを正しく評価する【前編】
「メインフレーム」は時代遅れ――この誤解が消えることはない理由
ワークロード(アプリケーション)を配置するインフラの選択肢として、メインフレームが敬遠されていると筆者は感じることがある。その動きの背景には何があるのか。インフラ選択の“落とし穴”を説明する。(2024/7/24)
製造業の生成AI活用:
PR:生成AIをモノづくり業務にどう取り込むか ハノーバーメッセ2024に見る具体策
生成AIの活用が広がる中、製造業でもモノづくり業務の中にいかに生成AIを取り込むかに注目が集まっている。日本マイクロソフトは、ハノーバーメッセ2024での最新事例などから生成AIの活用方法などを訴えるセミナー「AIが加速させる インダストリー トランスフォーメーション」を開催した。(2024/7/24)
「手作業で顧客リスト作り」から一転! 常陽銀行“本気の営業DX”の中身
茨城県を中心に国内に182店舗を構える常陽銀行。資産運用ビジネスの顧客リストを従来、“手作業”で作成してきた。どのように「営業プロセス変革」を行い、データの利活用を進めていったのか。(2024/7/23)
架空事例で学ぶクラウドエンジニアのお仕事(1):
具体的に考えるクラウドエンジニアリングの基本
架空サービスの設計から運用までのプロセスを通じて、クラウドエンジニアの仕事を具体的に詳しく紹介する新連載。初回は出発点として、クラウドやクラウドエンジニアの仕事についての基本と、本連載で取り上げる架空事例を紹介します。(2024/7/23)
エンジニア向けのクラウド認定資格【後編】
どんなクラウドでも役立つスキルを習得できる「認定資格」とは?
IT分野の資格として今後も根強い人気が続くと考えられるのが、クラウドコンピューティングに関連する認定資格だ。ベンダーが提供する認定資格の他に、ベンダーに依存しない認定資格がある。(2024/7/23)
ビジネスに最適な環境でシステムを動かすには
「VMware移行で提案するならNutanix一択、Azureでクラウドへ」の理由
VMwareからの移行先として第一に挙げられるNutanix。これをMicrosoft Azure上で動かすと、さらにメリットが大きくなるという。どのようなメリットがあるのか、その疑問をNutanixにぶつけてみた。(2024/7/31)
CIO Dive:
Oracleは「クラウド企業」になれるか 収益構造の変化を読む
Oracleのインフラ部門の収益が初めてライセンス収益を超えた。エンタープライズITのトレンドがクラウドやAI採用にシフトする中、ラリー・エリソン氏はOracleをどんな企業にしようとしているのだろうか。(2024/7/31)
ADからEntra IDへのスムーズな移行ガイド【後編】
「Active Directory」から「Microsoft Entra ID」にトラブルなしで移行するには?
オンプレミスシステム用の「Active Directory」から、クラウドサービス用の「Microsoft Entra ID」に移行するには、どのようなプロセスを踏めばよいのか。移行すべき対象や具体的な手順を解説する。(2024/7/22)
セキュリティニュースアラート:
世界規模で起きたWindowsブルスク問題 MicrosoftとCrowdstrikeが支援策公表
2024年7月19日に全世界的に「Windows」のPCでブルースクリーンが表示される大規模障害が発生した件について、MicrosoftとCrowdstrikeがインシデントの原因や対応策を公開した。(2024/7/21)
CrowdStrikeのブルスク問題の影響を受けたPCは世界で850万台──Microsoft推定
Microsoftは、CrowdStrikeの更新で発生したWindowsのブルースクリーン問題の影響を受けたPCは世界で850万台と推定した。すべてのWindows端末の1%未満ではあるが、24時間体制でサポートを提供中としている。(2024/7/21)
「Copilot+ PC」は市場を動かすか【前編】
失敗から学んだMicrosoftは「Copilot+ PC」で市場の覇権を握れるか?
Microsoftは新たなAI PCとして「Copilot+ PC」を打ち出した。Copilot+ PCの登場で市場はどう動くとみられるのか。Arm版Windowsに関する同社の過去の施策も踏まえて、その影響を探る。(2024/7/20)
ブルースクリーン同時多発事件、大手パブリッククラウドにも影響 CrowdStrikeが原因と明言
7月19日午後2時半ごろにWindows PCでブルースクリーンが多発した件を巡り、大手パブリッククラウドも影響を受けていることが分かった。(2024/7/19)
有識者が解決のための5つのポイントを紹介:
VMware対策に追われるSIer 課題は「移行先の選定」だけではなかった
VMwareからの移行を考えるユーザー企業、そしてユーザー企業を支援するSIerにとって「移行先の選定」は重要だ。だが、移行先が決まったからといって油断はできない。すぐ後に大きな課題が待ち構えているからだ。(2024/7/31)
ITmedia NEWSを読むIT技術者はどんなプログラミング言語を使う? 読者調査の結果から
ITmedia NEWSを読むIT技術者は、どんなプログラミング言語を業務で使っているのか──ITmedia NEWS読者に対しアンケートで調べた。(2024/7/18)
「リポジトリの履歴」が見過ごされている可能性を指摘:
GitHubなどのコード管理プラットフォームに「シークレットスキャンツールでは検知できないシークレット漏えい」のリスク Aqua Security Softwareが解説
Aqua Security Softwareは公式ブログで、「GitHub」「GitLab」「Bitbucket」「Azure Repos」などのソースコード管理プラットフォームに、従来のシークレットスキャンツールでは見落とされる可能性のあるシークレット漏えいのリスクがあるとして注意を喚起した。(2024/7/18)
無料で利用できる「Free版」も用意:
GPT-4oなど生成AIをIoTアプリに組み込めるローコード開発サービス ソラコムが提供開始
ソラコムは、IoTアプリケーション向けローコード開発サービス「SORACOM Flux」の提供を開始した。同社は「機器から取得したデータや画像データと、生成AIによる分析、意思決定を組み合わせたアプリケーションを開発できる」としている。(2024/7/18)
クラウド開発者の使用率が増加傾向、その割合は:
世界で急成長して市場規模190億ドルの「サーバレス」、その位置付けはどう変わったのか? Omdia調査レポート
Omdiaはサーバレスコンピューティング市場の調査レポートを発表した。これによると、サーバレスコンピューティングの市場規模は190億ドルに達しているという。(2024/7/17)
「AIを追い風に」 クラウド市場のゲームチェンジを狙うオラクルの戦略
日本オラクルは2025年5月期の事業戦略説明会を開催した。取締役執行役社長の三澤智光氏が、グローバルを含めたOracleのクラウドビジネスの概況と日本市場に対する重点施策を説明した。同社が語る「日本のためのクラウド」とは。(2024/7/17)
CIO Dive:
大規模なAI投資を続けるMicrosoft 数兆円規模の投資先は
MicrosoftのAIへの投資が止まらない。サーバの導入やデータセンター新設による容量の増強、Azureの拠点拡大など、将来に向けて惜しまず費用を投下しており、実際に売上高にも好影響を与えている。(2024/7/17)
Tech TIPS:
【Azure】AutomationアカウントでVMの起動/停止を定期的に繰り返すスケジュールを組む(PowerShell編)
既に作成済みのAzure Automationに対し、新たに何らかの処理を定期的に実行するスケジュールを追加するには、幾つかの手段がある。そのうち、Azure PowerShellを使って定期スケジュールを追加作成する方法を紹介する。(2024/7/17)
エンジニア向けのクラウド認定資格【中編】
AWSやAzureの「ベンダー認定資格」が昔ほど評価されない理由
クラウドサービスやクラウドコンピューティングに関連する認定資格には幾つもの選択肢がある。変化が激しいこの分野で、どのように認定資格と向き合うべきか。(2024/7/17)
ADからEntra IDへのスムーズな移行ガイド【前編】
「Active Directory」から「Microsoft Entra ID」への移行が進む“3つの理由”
クラウドサービスの普及が、「Active Directory」から「Microsoft Entra ID」への移行を後押ししている。なぜ移行が必要なのか。Microsoft Entra IDに移行するメリットは何か。(2024/7/16)
サーバレスコンピューティングの基礎解説【第4回】
AWS、Microsoft、Google「3大サーバレス」の違いとは?
企業はサーバレスコンピューティングサービスを選ぶ際、どのようなポイントに注意すべきなのか。AWSやMicrosoft、Googleなど主要ベンダーが提供するサービスの特徴と併せて、失敗しない選び方を解説する。(2024/7/15)
タグ付けによるクラウドコスト管理術【前編】
いまさら聞けない「クラウドでタグ付け」をするメリットとは?
クラウドサービスのリソース量やコストを適切に管理するには、タグ付けを適切に実施することが不可欠だ。タグ付けによるメリットと、基本的な運用方法を説明する。(2024/7/11)
「塩漬け」では立ち行かない基幹システム問題:
PR:安定稼働とデータ活用を見据えたSAPモダナイズはどうあるべきか
キンドリルがSAPシステムのモダナイズや運用支援を本格化させている。自らが約2年でモダナイズを成功させた経験を基に、日本企業固有の問題を含む移行の障壁の解消とモダンなアプリケーション運用を提案している。(2024/7/4)
エンジニア向けのクラウド認定資格【前編】
クラウドエンジニアが「資格取得」でスキルアップできる“賢い学習方法”とは
認定資格を取得したり講座を受講したりすることは、エンジニアが知識習得やキャリア形成を図るための一助となる。エンジニアが資格取得をする際の学習方法の選び方を紹介する。(2024/7/10)
「AWS」×「Terraform」で学ぶクラウド時代のインフラ管理入門(8):
Terraformの状態(state)をローカルではなくリモートで管理する方法
インフラ自動化ツールの一つである「Terraform」について、これから学ぼうという方、使っていきたい方を対象に、Terraformの導入方法や基本的な使い方を紹介していく本連載。今回は、Terraformの状態(state)をローカルではなくリモートで管理する方法を紹介します。(2024/7/9)
Windows PowerShell基本Tips(109):
【 Get-MgDeviceManagementDeviceConfiguration 】コマンドレット――Microsoft Intuneに登録された構成プロファイルの情報を参照する
本連載は、PowerShellコマンドレットについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は「Get-MgDeviceManagementDeviceConfiguration」コマンドレットを解説します。(2024/7/4)
疲弊するセキュリティ担当者
セキュリティ現場で「クラウドが嫌われる」のはなぜか?
組織が利用するクラウドサービスが増加するほど、セキュリティチームの負担は増している。クラウドサービスの利用がセキュリティの運用負荷増大につながるのはなぜなのか。(2024/7/4)
人工知能ニュース:
モノづくりの知識を身に付けた生成AI、パナソニックHDが技術承継などで活用へ
パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)とストックマークは、パナソニックグループ専用の大規模言語モデルの開発で協業する。パナソニックグループの社内データを追加事前学習させた「Panasonic-LLM-100b」を開発し、設計や製造などのモノづくり業務において、自然言語でのやりとりで業務支援を行えるような仕組み構築に取り組む。(2024/7/3)
今だからこそ学び直すActive Directory基礎のキソ(2):
いまさら聞けないドメイン/ドメインコントローラーの役割
「オンプレミスからクラウドへ」という時代の流れによって、「Active Directory」を新規構築する機会は少なくなりました。それ故、現存するActive Directoryが「どのような意図があってその構成なのか?」「どのような構成であるべきか?」を知る機会も少なくなったと思います。そうしたことを解明するため、今回はActive Directoryの構成要素である「ドメイン」と「ドメインコントローラー」について学び直します。(2024/7/4)
「GPT-4o」を徹底解剖【後編】
「GPT-4o」の“すごい対話能力”が使える6つの方法はこれだ
2024年5月、OpenAIはLLM「GPT-4o」を発表した。エンドユーザーや企業は、このLLMをどこで利用できるのか。GPT-4oを使う方法を6つ紹介する。(2024/7/3)
Weekly Memo:
イオングループの「データの生かし方」「生成AIの使い方」とは? 外部人材登用の理由を考察
データ活用を社内にどう浸透させるか。生成AIをどう有効に使うか。データドリブン経営を目指すイオングループの事例を基に考察する。(2024/7/1)
開発者だからこその世界最軽量へのこだわり――退任した富士通クライアントコンピューティング 齋藤邦彰会長の歩みを振り返る
富士通からPC事業を分社する形で発足した「富士通クライアントコンピューティング(FCCL)」。そんな同社の初代社長を務めた齋藤邦彰取締役が、6月27日付で取締役を退任した。この記事では、同氏の歩みを振り返る。(2024/7/1)
週末の「気になるニュース」一気読み!:
「dynabook」ブランドが登場から35周年/GmailやGoogle ドライブなどのサイドパネルに「Gemini 1.5 Pro」を統合
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、6月23日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!(2024/6/30)
小規模言語モデル(SLM)が台頭【後編】
生成AIにLLMではなく、むしろ小規模な「SLM」を使うと何がうれしいのか?
高性能のLLMが次々と登場したことで、生成AIブームは加速した。ただし、中には生成AIを使う場合にLLM以外も選択肢として検討する企業がある。なぜなのか。(2024/6/29)
PR:迫るWindows 10のサポート終了 移行の負担を軽減する“具体策”とは
アプリケーションの互換性チェックやPCの展開作業など「Windows 11」への移行作業は多岐にわたり、それが移行を遅らせる原因でもある。Windowsのスムーズな移行を支援するために、SB C&Sは「Windowsマイグレーション相談センター」を開設。移行に関わる情報提供から移行支援にまで及ぶ包括的なサポートの詳細を聞いた。(2024/6/28)
データ分析ニュースフラッシュ
JR西日本の「AIアプリ内製化」を支えた“ローコード開発ツール”とは?
企業は「生成AI」を人材不足解消にどう役立てているのか。JR西日本のAIアプリケーション内製開発や、北海道文化放送の「Amazon Bedrock」活用、静岡銀行のAIチャットbot導入などの事例を紹介する。(2024/6/28)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。