日本におけるファブラボのこれまでとこれから(1):
ファブラボとは何か? 国内ファブラボの歩みを振り返る
日本で3番目となる「ファブラボ渋谷」の立ち上げを経験し、現在、「ファブラボ神田錦町」の運営を行っている立場から、日本におけるファブラボの在り方、未来の理想形(これからのモノづくり)について、「これまでの歩み」「現在」を踏まえつつ、その方向性を考察する。(2019/5/22)
ママさん設計者の「モノづくり放浪記」(1):
金属加工の現場の苦労を知ると、公差設計もきちっとしなきゃって思うよね
ファブレスメーカーのママさん設計者が、機械系モノづくりの“生”現場を渡り歩き、ありとあらゆる加工の世界を分かりやすく解説していく連載。今回は15年にわたりCAD/CAMを活用し続ける金属加工業の日本インテックを訪れた。(2016/4/15)
3Dモデラボ通信(31):
3Dプリンタでオリジナルのアイドル応援グッズを作ろう!
3Dデータ共有コミュニティー「3Dモデラボ」事務局です。「お題に挑戦!! 『鉄道』編」開始直後、最も注目されたクリエータ&作品は? 恒例のランキングをご覧ください。(集計期間:2015年10月15〜28日)(2015/10/29)
電子ブックレット(メカ設計):
“あのミニ四駆”はこうして生まれた!
人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は過去の人気インタビュー記事から「“あのミニ四駆”を作ったのは、多摩地域のモノづくり軍団だった!」をお届けします。(2015/8/25)
オートモーティブ メルマガ 編集後記:
3Dプリンタによるマスカスタマイゼーションに必要なもの
自分好みのデザインにできるからって、さぁどうぞ一から自由に作ってくださいと言われても困りますよね。(2015/7/7)
1つの出会いから新たなモノづくりが始まる:
“あのミニ四駆”を作ったのは、多摩地域のモノづくり軍団だった!
タミヤの「ミニ四駆」とパーソナルファブリケーション技術を融合させたカスタマイズレース「Fabミニ四駆カップ 2015 Spring」の会場で、ひときわ異彩を放っていた「THE HAND」。走りながら指をカタカタと動かすマシンを作ったのは、多摩地域を拠点に活動するモノづくり軍団(ウォリアーズ)、ネクスメディアとギフトテンインダストリの混成チームだった。(2015/7/7)
Fabミニ四駆カップ 2015 Springリポート:
Fabカスタム「ミニ四駆」でコースを駆け、そして華々しく散る!?
3Dプリンタやレーザーカッターといったデジタル工作機械。そして、Arduinoや各種センサーなどを駆使して、タミヤ「ミニ四駆」をオリジナルの1台に作り上げるカスタマイズレース「Fabミニ四駆カップ 2015 Spring」が2015年4月29日に開催された。(2015/5/1)
Makerムーブメントの祭典が拡大:
「Maker Faire Tokyo 2014」東京ビッグサイトで開催、出展/協賛の募集開始
オライリー・ジャパンは、2014年11月23〜24日の2日間、東京ビッグサイトにおいてMakerムーブメントの祭典「Maker Faire Tokyo 2014」を開催すると発表し、出展者および協賛企業の募集を開始した。(2014/8/5)
中小製造業ニュース:
東京から新たなモノづくり文化を発信――「TOKYO FABBERS」始動!
東京・渋谷周辺に拠点を置くの6つのモノづくりスペースが共同し、3Dプリンタやレーザーカッターなどを利用した個人でのモノづくりを支援するコミュニティー「TOKYO FABBERS(トーキョー・ファバーズ)」を結成した。(2014/7/30)
Webの過去、現在、そして未来(前編):
「日本のインターネットの父」が語る六賢者との思い出とインターネット後の未来
「Webの誕生」から25年、村井純教授が語ったのはWebに関わる全ての者たちへのメッセージだった。記念イベントの模様と優勝賞金100万円の「HTML5 Japan Cup」開催概要もお届けする。(2014/4/3)
Fab9実行委員長 田中浩也氏インタビュー:
未来は予測できないから、何でも作れるようにする! FabLab流の教育とビジネス観
未来は完全に予測できない。「流行に乗る」「先を見越して無駄なく行動する」のではなく、不確かな未来に備え、モノを作る力を磨くこと。それがFabLabの考えだ。(2013/10/11)
世界Fablab代表者会議Fab9レポ【前編】:
Fablabが目指すモノづくりの究極マシン「ファブリケータ」とは?
2013年8月21〜27日の7日間、世界のFablab運営者(Fablabマスター)が集まる「第9回 Fablab代表者会議(Fab9)」が、横浜で開催された。前編は、2013年8月26日に開催された「国際シンポジウム」の内容を中心に紹介する。(2013/9/13)
皆でモノづくりするFablabのイベント:
夏のモノづくり合宿「FAB9」に込められた思いとは
2013年8月21〜27日の7日間、FAB9が開催される。記者発表会では、Fablab創設者のニール・ガーシェンフェルド氏、日本におけるFablabのリーダー田中浩也氏が登壇。FablabやFAB9へ込めた思いについて語った。(2013/8/20)
製造ITニュース:
個人製造業時代に! 市民工房ネットワーク「FabLab」の世界代表者会議が横浜で開催
多様な工作機械を備え“市民モノづくり”を振興する実験的な市民工房ネットワーク「FabLab」の各国の代表者が集まる第9回世界会議が「FAB9」が2013年8月21日〜27日まで神奈川県横浜市で開催される。(2013/7/16)
パーソナルな“作ってほしい”をサポート――個人向けモノづくり支援サイト「工作市場」
製作・加工依頼者と製作者を結び付ける個人向けモノづくり支援サイト「工作市場」をシステックが開設。個人の“作ってほしい”を支援し、パーソナルファブリケーションの流れを加速させる。(2013/3/19)
ファブ(Fab)とは何なのか:
3Dプリンタだけのモノづくりは、電子レンジだけで料理するようなもの
Makerムーブメントの原点として高く評価され、再刊が望まれていた「ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け」が、「Fab―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ」として再刊された。本書を監修したFabLab鎌倉の田中浩也氏にインタビュー。「3次元プリンタは電子レンジと似ている」ってどういうこと?(2013/1/30)
米ソリッドワークスのプライベートイベントより:
成層圏から人間がマッハ1.2でスカイダイブ! 耐えろ
気の遠くなるような高さから人間が超音速でダイブした! ――米国フロリダ州オーランドで開催中である米ソリッドワークスのプライベートイベント「SolidWorks World 2013」で、Red Bull Stratosを仕切った技術者らが登場し、その開発について語った。(2013/1/22)
Euromold現地リポート(1):
映画産業から医療分野まで急浸透――話題の3Dプリンタ最新動向
林信行氏がEuromoldの会場で見た3D造形技術についてリポート。こんなところにヨーダ卿が……!(2012/12/4)
アートから臓器まで立体プリント:
未来へようこそ! CGを現実に変える「3Dプリンタ」最新事情
ドイツで開催中の金型見本市「Euromold」を林信行氏がリポート。このイベントで最も注目を集めている「3Dプリンタ」の現状をざっと見ていくと……驚くほど“未来”なのだ。(2012/11/28)
D89クリップ(52):
『FabLife』のインターネット黎明期のようなワクワク感
「今までできなかったことが、自分でできるようになるというのは、それ自体がすごいロマンなんです」Fablab Japan発起人のものづくりとは(2012/7/17)
IT技術書・注目の新刊(2012年6月):
IT技術書新刊・近刊まとめ5
自分研編集部が独断と偏見でまとめた、「IT技術書の新刊・近刊情報」をお伝えします。(2012/6/19)
D89クリップ(46):
僕らはみんな何かの作り手だ!
「Make:」ファウンダーのデール・ダハディが、「Make:とは何か、なぜMake:するのか、Make:でなにができるのか」をアツく楽しく語った(2012/6/8)
渋谷のFabCafe。iModelaも実験的に設置:
コーヒーでも飲みながら楽しくモノづくり――FabCafe
東京・渋谷にコーヒーや軽食と一緒に、レーザーカッターでモノづくりを楽しめるCafeがオープンする。カッティングマシンやRP切削機も実験的に導入する。(2012/3/1)
3次元って、面白っ! 〜操さんの3次元CAD考〜(6):
自分が遊ぶものくらい自分で作ろう――FABLAB鎌倉訪問記
今回筆者が訪問したFABLAB鎌倉は、3Dプリンタやレーザーカッターなど工作機械が用意された一般人向け工房だ。(2011/7/29)
Macで楽しくて本格的な3Dモデリングしよう(1):
Macでパーソナルファブリケーションする
パーソナルなモノづくりをするのに必須なのは、「3次元データ」。その作成を人に頼んでいては、とても高くついてしまう。それなら、自分でやった方が断然お得! でも、Macしか持っていない……。そんなあなたのための、Macを使って3次元モノづくりにチャレンジをするシリーズ。(編集部)(2011/3/23)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。