モビリティサービス:
鉄道と航空便の経路検索サービスから、特急券と航空券を相互購入可能に
西日本旅客鉄道と全日本空輸は、移動生活ナビアプリ「WESTER」およびインターネット列車予約サービス「e5489」と、MaaSプラットフォームサービス「旅CUBE」との提携を開始する。(2024/4/22)
モビリティサービス:
国交省の「新モビリティサービス事業」で九州全域のMaaSなどが認定
国土交通省は地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく「新モビリティサービス事業計画」について認定を行った。(2024/4/2)
大阪・堺市エリアのJR線が「ICOCA」で乗り放題!(注意点あり) KANSAI MaaSアプリで「(ICOCAでGO)大阪・堺おでかけパス」を発売
JR西日本が観光キャンペーン「ちょこっと関西歴史たび」を堺市内で展開するのに合わせて、KANSAI MaaSアプリ内でのみ購入できる企画乗車券のセット商品を発売する。大阪市内および堺市内の自社線をICOCAでフリー乗車できる他(注意点あり)、阪堺電車と南海バスが堺市内で乗り放題になる1日乗車券も利用できる(要引き換え)。(2023/12/22)
モビリティサービス:
1台で患者の移送からオンライン診療まで、マルチタスクな医療MaaS車
MONET Technologiesは三重県鳥羽市での医療MaaSの実証事業に協力する。(2023/12/7)
セキュリティニュースアラート:
マルウェアを無料で配るMaaS事業者「Sordeal」の実態 推奨される対策は?
CYFIRMAは、新型のマルウェア「Nova」を開発した高度なMaaS事業者Sordeal活動について調査結果を公開した。同マルウェアの特徴から推奨される対策を紹介している。(2023/12/4)
製造業IoT:
ソニーのLPWA「ELTRES」を用いた車両の位置情報管理サービスを提供開始
NSWは、同社のクラウド型ソリューション「NSW-MaaSプラットフォーム」と、ソニーネットワークコミュニケーションズの「ELTRES IoTネットワークサービス」を連携させた位置情報管理サービスの提供を開始した。(2023/10/26)
月額900ドルでマルウェア使い放題 MaaSの知られざる実態が判明
Kaspersky Labは2015〜2022年にかけてマルウェア・アズ・ア・サービス(MaaS)で使われたマルウェアの調査や分析結果を発表した。ランサムウェアをはじめとしたマルウェアの値段やサービスの詳細が明らかになった。(2023/7/3)
編集部コラム:
交通分野のデータ連携はどこまで進んでいるか これからどうなるか
事業者間でデータがつながると、何ができるようになるでしょうか。つながる社会を目指したMaaS領域の事業者間での検討が進んでいます。(2023/5/3)
Macを狙った新種のマルウェア「MacStealer」 MaaSとして100ドルで販売される
UptycsはMacを狙った新しいインフォスティーラー「MacStealer」を発見した。Telegramを利用するタイプのマルウェアで、パスワードやクレジットカード情報などを窃取する。(2023/3/29)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「バス共同経営」の熊本県でMaaSアプリサービス開始 まるで公共交通問題のデパートだ
前回、ドイツ発祥の公共交通施策「運輸連合」と熊本県における路線バス「共同経営推進室」を紹介した。その後、熊本県はMaaSアプリ「my route」のサービスを開始すると発表。熊本市が先行したけれども、時を置かず他の都市でも同様の計画が立ち上がっていた。(2023/2/4)
MaaSに関する調査:
「移動サービス」利用が多いのは 2位「タクシー配車アプリ」、1位は?
MMDLaboが運営するMMD研究所は、「移動におけるサービス(MaaS)に関する調査」を実施した。その結果……。(2023/1/18)
「MaaS」の認知は18.3% よく使う/メリットを感じているサービスは?
MMD研究所が「移動におけるサービス(MaaS)に関する調査」の結果を発表。「MaaS」の言葉の認知は18.3%で、関連サービスの認知や利用経験上位は「マップ・ナビゲーション」「タクシー配車アプリ」「カーシェア」となる。(2023/1/17)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
豊橋鉄道×豊橋市×テクテクライフ、スタンプラリーのDXで観光力アップ
豊橋鉄道の電車やバスを利用したデジタルスタンプラリー「テクテク豊橋ブラ散歩」が2023年2月28日まで開催中だ。豊橋鉄道の観光集客と、豊橋市の公共交通利用推進に貢献するイベントという位置づけだが、実はフリーきっぷからMaaSへの進化のステップでもある。(2022/11/19)
MaaS:
杉並区荻窪地域でグリーンスローモビリティ「AR-07」でMaaSの実証実験、建設技術研究所
建設技術研究所、関東バス、東日本電信電話 東京事業部は2022年11月3〜13日、「荻窪」駅南側エリアにおいて、グリーンスローモビリティ・MaaSの実証運行を実施した。(2022/11/10)
福島県浪江町でMaaSに向けた実証実験、ゼンリンなど スマホアプリで移動データ収集
福島県浪江町およびゼンリン、長大の3者は29日、浪江町内へのMaaS社会実装と事業化の実現へ向け「なみえI・DO(いどう)プロジェクト」の実証実験を実施すると発表した。(2022/9/30)
“運転席レス”な6人乗り、ホンダがMaaS向け自動運転車を試作 2020年代半ばに東京へ投入
ホンダがモビリティサービス専用の自動運転車両「クルーズ・オリジン」の試作車を公開した。日本仕様の量産モデルで、レベル4の自動運転に対応。運転席のない6人乗りを想定している。(2022/9/29)
茨城交通の路線バス、Visaのタッチ決済やコード決済を2023年12月頃に導入
茨城交通の運行する路線バス約400台が、各種キャッシュレス決済の導入を決定。2023年12月頃にVisaのタッチ決済やQRコード決済、MaaSデジタルチケットなどが利用可能となる。(2022/8/2)
「MAM」の10大機能と7大製品【第3回】
「MaaS360」「Endpoint Central」「Intune」の違いは? MAMの主要ツールを比較
「MAM」(モバイルアプリケーション管理)ツールには複数の選択肢がある。各ベンダーのMAMツールには、どのような違いがあるのか。IBM、Zoho、MicrosoftのMAMツールの特徴を整理する。(2022/7/1)
AWS Summit Japan 2022基調講演レポート:
政府、金融、MaaSスタートアップ……AWS Summit Japanに見るそれぞれのクラウドの生かし方
クラウドファーストが当たり前となった今、あらゆる事業を推進するにはクラウドの機能や性能を理解したIT戦略が必要になる。政府、金融、スタートアップそれぞれのクラウドの生かし方を見る。(2022/6/8)
ITワード365:
【ITワード365】Wi-Fi 6E/PPAP/ノーコード/MaaS/Cookie/TSMC/量子インターネット
最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語でけむに巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。(2022/5/12)
セミナー:
PR:モビリティサービスの将来を見据えた品質を創造する。Veriserve Automotive Conference 2022 〜MaaS/CASE時代の開発技術最前線〜
TechFactory会員の皆さまに、注目のセミナー情報をお届けします。(2022/4/26)
「実機」に近いソリューションは目の前に:
PR:MaaS/SDV実用化を加速する、高速かつ緻密な“データさばき”で支えるNXP
100年に一度といわれる自動車業界の変革期において、MaaS(Mobility as a Service)への注目度が高まる中、NXP Semiconductorsは、MaaSの中核を担うゲートウェイに向けた包括的なソリューションの提供を強化している。大量のデータの処理に適した高性能プロセッサの他、アマゾン ウェブ サービス(AWS)との連携により構築したデモなど、具体的なユースケースを見据えた実用的なソリューションを展開することで、MaaS/SDV(Software Defined Vehicle)実現に向けた開発の加速に貢献する。(2022/3/1)
JALがMaaSアプリ提供開始 飛行機・電車・バスで経路検索、予約・手配も可
日本航空は、地上交通と航空機の移動を併せた経路検索などができるサービス「JAL MaaS」の提供を始めた。地上交通機関の予約・手配も可能で、マイルをためることもできる(2022/2/17)
モビリティサービス:
日立製作所が開発中のMaaSアプリは、「自発的な行動変容」を促す
日立製作所と西日本鉄道は2022年1月11日、福岡市とその近郊において、公共交通機関利用者の行動変容を促す実証実験を実施すると発表した。期間は同年2月1日〜3月7日。両社による同テーマの実証実験は2度目となる。(2022/1/12)
「月額5000円乗り放題」にKDDIが“相乗り”する背景 MaaSの将来性と公共交通ならではの課題
KDDIと高速バス大手のWILLERが、オンデマンド型モビリティサービス「mobi」(モビ)を共同で始める。「月額5000円乗り放題」が特徴的だが、通信大手のKDDIが参入する背景と課題とはなにか。(2021/12/24)
ソリューション、イノベーションそして安心・安全でリード:
PR:CASE/MaaS時代の自動車をアーキテクトする ―― NXPの車載半導体事業戦略
自動車はクラウドサービスとつながるエッジ・アプリケーションの1つとしてその在り方を変えようとしている。それに伴い自動車の内部構造/アーキテクチャは一新する必要に迫られつつある。そうした中で、車載向け半導体大手のNXP Semiconductorsは「将来の自動車をアーキテクトする」を掲げ、新たな技術開発、ソリューション提供を強化している。そこでNXP Semiconductorsの将来の自動車に向けた事業戦略を紹介する。(2021/12/17)
日本でのMaaS普及、“ラストワンマイル”はデータ連携? Uberや国交省などが議論
国交省が旗振り役となって進めている“日本版MaaS”。交通事業者やデジタルプラットフォーマー、自治体が参加して進めるが、“日本版”たる日本特有の事情から、各プレイヤーが共通して抱える課題が明らかになってきた。(2021/11/15)
直行シャトルバス:
沖縄観光、手荷物持たず那覇空港から一気に北谷町へ IT移動サービスプロジェクト
まちづくり支援などを行うユーデックは5日から、沖縄県北谷町を拠点とする観光客に、ITを使い多様な移動サービスを提供する「北谷観光MaaSプロジェクト」の実証実験を始めると発表した。利用客は……。(2021/11/5)
量子コンピュータ:
MaaSを量子コンピュータで拡充、フィックスターズと豊田通商がパートナー契約
フィックスターズは2021年10月14日、豊田通商と量子コンピューティングクラウド「Fixstars Amplify」のパートナー契約を締結した。両社は量子コンピュータを活用してMaaSの拡充を進める方針だ。(2021/10/19)
JR東、バスツアー“相乗り”サービスにAzure採用 MaaS手掛けるSIerと短期開発
日本マイクロソフトが、JR東日本にIaaS「Microsoft Azure」を提供したと発表した。JR東はバスツアーの検索・予約サービス「BUSKIP」(バスキップ)の提供基盤にAzureを採用。PaaS機能などを活用し、予定通りのリリースに成功したという。(2021/10/15)
日光エリアの観光MaaS「NIKKO MaaS」開始 東武鉄道、JTB、オリックス、トヨタレンタリースらが連携
日光エリアの観光がラクラクになりそうです。(2021/10/1)
「混雑情報配信」が増加傾向:
ボールドライトが「MaaSカオスマップ」2021年度版を公開
ボールドライトは「MaaSカオスマップ」2021年度版を公開した。2021年度版のMaaS業界は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたことに加え、自治体や民間企業などの新規参入があった。(2021/9/22)
「日本版MaaS支援事業」に見る、日本のモビリティにおける課題
人々の移動をテクノロジーで変える「MaaS」に求められるもの。特に日本という環境に適したシステムはどう設計するべきか。(2021/9/14)
テクノロジーで着実に進む「MaaS」変革 私たちの“移動”を変える3つのアプローチ
人の移動を変える「Mobility as a Service」の世界。日本国内で検討されている「大都市型MaaS」「郊外型MaaS」「観光型MaaS」の実例を解説。(2021/7/30)
スマホアプリで混雑確認、“密”避けて観光 NTTと京急がMaaS実験
NTTドコモと京浜急行電鉄、京浜急行バスがMaaSの実証実験を横須賀・三浦で行う。専用のスマホアプリ上で観光施設の混雑確認ができ、「密」を避けた旅行が可能になるという。(2021/6/21)
「LINE BIZ DAY 2021」まとめ:
LINEのマーケティング活用最新事情 OMO(店頭×デジタル)、ミニアプリ、MaaS他
深い顧客理解の鍵はLINEの活用にあり。「LINE BIZ DAY 2021」で発表されたLINEの現状と新サービスの概要をまとめた。(2021/5/17)
JR東日本が駅にシェアサイクル拠点整備 MaaS構築に向けOpenStreetに出資
JR東日本はOpenStreetと資本業務提携を結んだ。駅にシェアサイクルステーション拠点を整備し、街の回遊性向上につなげる。(2021/5/10)
モビリティサービス:
車両サービス開発に必要な情報を集約したポータルサイトを一般公開
NTTデータは2021年4月30日、交通環境情報ポータルサイト「MD communet」を一般公開したことを発表した。自動運転技術やMaaSの開発、サービス提供に必要となる交通環境情報を一元的に検索できる。(2021/5/7)
視点:
バズワードに終わらせないBeyond MaaS
一過性の実証実験にとどまることなく、ビジネスとして継続するためには、うまいビジネスのくくりを見つけることが必要になる。具体的にどのようなビジネスのくくり・パターンが想定し得るのか。(2021/4/5)
製造ITニュース:
機器の位置情報と状態をリアルタイム管理できるプラットフォームを提供開始
日本システムウエアは、車両や情報機器の位置情報と状態をリアルタイムに管理できる「NSW-MaaSプラットフォーム」の提供を開始した。運行管理サービス、宅配サービス、産業機械の稼働状況管理サービスなどで活用できる。(2021/2/9)
製造マネジメントニュース:
医療機器のモノ売りからコト売りへ転換を加速、フィリップスの2021年事業戦略
フィリップス・ジャパンは2021年1月21日、2021年の同社事業戦略に関する説明会を開催した。フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 堤浩幸氏は、「Tasy」や医療MaaSの取り組みを振り返り、今後は顧客に価値を生み出す事業をデータドリブンで展開すると語った。(2021/1/21)
TAMa-GO(タマ・ゴー):
京王電鉄、多摩エリアでMaaS実験 デジタルチケットで移動から買い物まで
京王電鉄は12月25日、東京多摩エリアでの次世代移動サービス(MaaS)の実証実験を、2021年1月13日から開始すると発表した。サービス名は「TAMa-GO」(タマ・ゴー)。検証期間は2月28日まで。多摩エリアに住む住民を対象に、サービスの利便性や需要などを検証するという。(2020/12/25)
モビリティサービス:
MaaSで街は「リアルステート・アズ・ア・サービス」に、三井不動産がモビリティ活用強化
三井不動産は2020年12月15日、人やモノ、サービスの移動に着目したモビリティ領域の取り組みを開始すると発表した。MaaS(Mobility-as-a-Service、自動車などをサービスとして利用すること)や移動商業店舗の取り組みにより、街の新たな価値の創出を目指す。(2020/12/16)
南城市とうるま市、観光型MaaSの実証実験としてパッケージツアーを開催
沖縄県南城市およびうるま市は、NECソリューションイノベータらと共同で、MaaSを利用して両市内の世界遺産などを巡る2泊3日のパッケージツアーを企画し、観光型MaaSの有効性を探る実証実験を行う。期間は2021年2月5日から3月28日まで。2020年11月20日から参加者の募集を開始した。(2020/11/24)
セキュリティやコネクティビティも網羅:
PR:MaaSの要となる技術を提供し、あらゆるサービス企業の市場参入を支えるNXP
自動車業界のみならず、建設、不動産、医療といったあらゆる業界や政府、自治体まで巻き込んで、拡大の一途をたどるモビリティサービス市場。モビリティサービスの実現には、自動運転技術、セキュリティ/セーフティ技術、コネクティビティ技術が欠かせない。これらを網羅し、あらゆるサービスプロバイダーからのニーズに応える柔軟なトータルソリューションを提供しているのが、NXP Semiconductorsだ。(2020/11/27)
MaaS基盤としてのAWSをどう活用? 採用企業が語ったサービスのこれから
MaaSサービスの開発に向けた動きが活発だ。電車やバス、タクシーがAPIを公開したら暮らしはどう変わるか。コロナ禍を経てMaaSへの国内のニーズはどう変わったかを、国内MaaSサービスで先行する4社が語った。(2020/11/12)
モノづくり業界転職トレンド(25):
自動車業界で求められるITエンジニア人材とは
CASEやMaaSなど“つながる自動車”の新潮流で、自動車業界はいま、ITエンジニアの採用が盛んだ。自動車業界がいま求めているITエンジニア人材について、転職コンサルタントに話を聞いた。(2020/10/16)
MaaS向けに各種APIを提供する「MONETマーケットプレイス」正式オープン
MONET Technologiesは、MaaSのシステム開発に活用できるAPIを提供する「MONETマーケットプレイス」を正式オープン。一般企業が利用できるようになった他、APIを提供する企業を募集する。(2020/9/28)
トヨタとソフトバンクの「モネ」、MaaS用APIを提供するマケプレ公開 API提供企業募集
トヨタ自動車とソフトバンクが設立したモビリティー企業MONETは、企業や自治体が、MaaSのシステム開発に活用できるさまざまなAPIを提供する「MONETマーケットプレイス」を正式オープンした。(2020/9/28)
モビリティサービス:
MaaSは地域の課題解決に貢献できるか、実証実験で見えてきたこと
2020年9月2日にはオンラインシンポジウムを開催し、全国から事業者が参加した。シンポジウムでは「地方版MaaSにおけるデータ連携」と「低密度・中山間地域における地域課題解決」をテーマとした2つのパネルディスカッションを行った。(2020/9/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。