ぬか喜び
受注ラッシュ後
長い冬
by ざる暮民村
次々と注文が舞い込み、電話対応に追われる日々。「この調子で仕事が続けば」と期待していたのに、ぱったりと注文が途絶えてしまう――。何とも身につまされる情景です。
忙しいときは「休みがほしい」と感じますが、いざ暇になると落ち着かないものです。「受注ラッシュ」と「長い冬」という言葉の落差からは、好調を喜んでいた分だけ、不安も大きくなる様子がうかがえます。せめてもう少し均等に注文が来てくれれば……と願いたくなりますね。
受話器を手に満面の笑みを浮かべる姿と、電話の前で腕を組み、うなだれる姿。同じ人物の表情の変化が、受注に沸いた日々と、その後の静けさを物語っています。あれほど鳴っていた電話も今は沈黙……。「もう一度鳴ってくれ!」という心の声が聞こえてきそうです。
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