各メーカーの連携をポジティブな結果につなげる道筋とは。
この記事は、2025年2月25日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
2025年2月13日、リコーと東芝テックの設立した合弁会社エトリア(ETRIA)に、沖電気工業(OKI)が合流すると発表しました。既報の通り、各企業は複合機に搭載する共通エンジンの開発などに共同で取り組んでいく予定です。
発表会見の場では、リコーとETRIA、OKIの3社が連携が生むシナジーなどへの期待感をそれぞれ語りました。OKI 代表取締役社長執行役員 兼 最高経営責任者の森孝廣氏は「今回のアライアンスは私自身が心から望んでいたもので、当社とETRIAにとって完全なWin-Winの関係だ」と語るなど、連携の意義を強調していました。
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