マクニカは、DXプロジェクトを推進する製造業を対象とした「DSF-MES導入体験サービス」の提供を開始する。最短5週間で、MES導入時のイメージと効果を確認できる。
マクニカは2021年7月13日、DX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトを推進する製造業を対象とした「DSF-MES導入体験サービス」の提供を開始すると発表した。
同サービスでは、製造業でDXを推進する際にポイントとなる、MES(Manufacturing Execution System:製造実行システム)刷新の検討を支援する。シーメンスのMESパッケージを活用したマクニカ独自のメソッドによるワークショップにより、最短5週間でMES導入時のイメージと効果を確認できる。
現状の把握からベストプラクティスのシナリオに合わせたデモを実施することで、必要な自社の要件を定義し、MESパッケージの適合性を判断する。例えば、MES導入イメージの早期想定と投資判断、将来の拡張性を視野に入れた構想設計、その構想設計に沿ったスムーズなDXプロジェクトの推進などが体験できる。
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