シンクロン・ジャパンはIFSジャパンと共同で、製造業のアフターサービス業務を包括的に管理するソリューションの提供を開始する。初回訪問解決率および顧客満足度の向上を可能にする。
シンクロン・ジャパン(シンクロン)は2020年9月2日、IFSジャパン(IFS)と共同で、製造業のアフターサービス業務を包括的に管理するソリューションの提供を開始すると発表した。
同ソリューションは、顧客設置機器台帳などを対象として保守業務全般を実行するIFSの「IFS Alliance」と、保守部品の在庫計画と価格最適化を計画するシンクロンのアプリケーション「Syncron Inventory」および「Syncron Price」を基にしたソリューションだ。
従来は困難だった保守に必要な部品や人材を最適化し、同時に初回訪問解決率および顧客満足度の向上を可能にする。これらにより製造業におけるサービス化ビジネスモデルの実現を支援する。
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