編集記者として汗顔の至りであります。
パナソニックが「第42回 国際福祉機器展 H.C.R.2015」(2015年10月7〜9日、東京ビッグサイト)の出展製品を紹介する発表会を開催しました(関連記事:パナソニックが介護関連事業を拡大、歩行支援ロボットなどを2016年度に投入)。
国際福祉機器展は、介護やリハビリなどに用いるさまざまな機器や用品を取り扱う展示会です。開催規模はアジア最大で、国内が550社が出展し、3日間で約12万人が参加します。
発表会では、「自立支援型起立歩行アシストロボット」や「3D測定・訓練システム」、「高齢者施設向けみまもりシステム」を披露し、デモンストレーションも行ってみせました。個人的には、2014年に出展したモデルよりも小型軽量化を果たした、自立支援型起立歩行アシストロボットが興味深かったです。
さて、そういった介護・リハビリ用の機器以上に発表会で驚かされたのが、パナソニックの介護サービス事業です。
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