刻印機メーカーの山田マシンツールが、ローレットの美しさと技術を競う「ベスト オブ ザ ローレット」の作品を募集している。
“丸モノ”部品に施されるローレット(ギザギザ形状)。もちろん滑り止めなど機能的な理由で施されるのだが、幾何学的な美しさに思わず見入ってしまうことはないだろうか?
刻印機メーカーの山田マシンツールが「ベスト オブ ザ ローレット」(BOR)と題した加工コンテスト企画を開催している。名前の通り、ローレットの加工技術を競う企画。加工作品のローレットの美しさや加工難易度を総合的に評価するという。
作品は、2013年12月末まで受け付けており、選考は2014年1月中、発表は2014年2月を予定しているとのことだ。応募要項については、以下。
作品は、山田マシンツール宛に宅配などで発送する。
優勝者には、光学機器メーカーでローレット工具も製作するスワロフスキー・オプティック社より「世界に1つのオリジナルクリスタル」が進呈されるという。
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