また今年も「この日」がやってきました。「おばかなことをやるなら今しかない」ということで、製造業のおばかな仲間たちが、またやらかしてくださいました。記事に「いいね!」してくださると、ある玉が育ちます。
2012年4月1日に、年に一度の無礼講「春のおばかモノづくり祭」の記事を公開しました。たくさんのご叱りをいただくかと思いきや、大変好評で、(心から)ほっとした次第です。さて2013年も調子に乗って、製造業の皆さんによる“おばか事例”をまとめてみます。
なお本記事の内容の一部にひどい妄想も含まれます。あらかじめご了承ください。
去年のおばか祭: | |
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⇒ | 童心に返る――春のおばかモノづくり祭 |
本記事に「いいね!」してくださると、長野県塩尻市の3次元活用コンサル会社 プロノハーツ社内に設置された「いいね玉」が育つ仕組みです。読者の皆さま、オラに「いいね!」を分けてください。
以下は、プロノハーツの設計者白川徹さんが用意した製品の概要書です。開発費は会社から5万円出たそうです。
「いいね!」をいただくたびにこの玉の中に空気が送られて、すくすくと大きくなっていくのですね。皆さんのたくさんの「いいね!」でぜひ破裂させてみたいところですね。
実は今回の作品、同社の“プロフェッショナルの心と志を持って商品開発をプロデュース”する事業「プロノデュース」の企画第一弾。しかしそのデビュー戦が、こんなネタ記事でよかったのでしょうか。
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⇒ | プロノデュースとは |
プレス加工屋さんのニットー藤沢秀行さんが2012年の「おばかモノづくり祭」に出品した「iPhone Trick Cover」は、あれから自社製品として販売されました(本当です)。その後も、着せ替えカバーやオプションなどラインアップも増え、ビジネスは順調だそうです。
藤沢さんはTrick Coverファンたちに乗せられ、こんな物まで製作していました。「iPad Trick Cover」です。
ぶんぶんとiPadを振り回しています。しかし案の定、重たい筐体になって、しかも持ち手が少ないため、手を挟む危険があります。……藤沢さん本人もケガしていましたし。そんな事情から、こちらは商品化されていませんが、入手ご希望の方はニットーまでご連絡を。
藤沢さんの新作「iPhone meTal liFe」は、こちらです。
「iPhone Trick Coverと、関節部の基本パーツ、手部や足部、葉部などのカスタムパーツの組み合せで、さまざまな『iPhone meTal liFe』を生み出せます。関節部は稼働範囲も大きく、十分な保持力もあるので、さまざまなポージングがあなたの思いのまま」(藤沢さん)。
あなただけのiPhone meTal liFeが作れるというわけです。同社では、皆さんが考えたアイデアも募集しているとのこと(本当です)。藤沢さんが「いいね!」と思った作品を応募してくださった方には、ニットーオリジナルグッズを贈呈(何かは分かりません)。「実際に作っちゃおう」ワークショップも開催予定です。
プロモーションビデオもご覧ください。
マシニングセンタ、NC旋盤、ワイヤーカット放電加工機、レーザー加工機
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