ユーシーテクノロジとマクセルフロンティアは、ITRON仕様の既存RTOSから国際標準準拠の「μT-Kernel 3.0」への移行支援と、EOLマイコンの代替選定、基板改版サービスをワンストップで提供を開始する。
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パナソニック エナジーが、パナソニックグループが注力する「ソリューション領域」に当たるエナジーストレージシステム(ESS)の事業戦略について説明。AIデータセンター向けの需要が急拡大する中で、ESS事業の売上高は2023〜2025年度の3年間で年平均成長率70%以上に達する勢いになっている。
朴尚洙()
車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第38回は、2025年7月の「AUTOSAR & JASPAR Japan Day」について報告するとともに、SDVの開発を国内自動車業界が推進していくためにAUTOSARをどのように活用すべきかについて提言する。
櫻井剛()
Armは、Arm GPUに専用のニューラルアクセラレーターを追加するニューラルテクノロジーを発表した。ゲームなど、負荷の高いモバイルコンテンツでのGPUワークロードを最大50%削減できる。
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三菱電機が「暮らしと設備のソリューション展 2025」を報道陣に公開。本稿では同社の家電統合アプリケーション「MyMU」を中心としたIoTソリューションを紹介する。
坪田澪樹()
NECプラットフォームズは、FPGAを用いたAIアクセラレーターデバイスの開発を支援する「コンパクトボックス型コントローラ AMD Embedded+搭載モデル」の開発キットを発売した。
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ルネサスエレクトロニクスは、32ビットRAファミリーを拡充し、スマートメーター向けマイコン「RA4C1」を発売、量産を開始した。80MHz動作のArm Cortex-M33を採用し、低消費電力。最低1.6Vで動作する。
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FPGAに代表されるプログラマブルロジックICの歴史をたどる本連載。第2回は、プログラマブルロジック市場が創り出したPAL」と、PALの欠点を改良したGALについて紹介する。
大原雄介()
QNXは、「QNX Operating System for Safety 8.0」の提供を開始した。安全認証取得済みの基盤ソフトウェアで、QNX Software Development Platform 8.0の次世代マイクロカーネルをベースとする。
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コニカミノルタとコニカミノルタプラネタリウムは、「プラネタリウム満天NAGOYA」などのLEDドームプラネタリウムに採用している独自のLEDシステム「DYNAVISION-LED」のフレキシブルLEDカーブビジョンの外販を本格的に開始する。
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ヤマト運輸(ヤマト)と韓国のロボット開発スタートアップ企業のWATTは、大規模マンション向けの自動配送ロボットの実証実験を開始すると発表した。
坪田澪樹()
今岡通博氏による、組み込み開発に新しく関わることになった読者に向けた組み込み用語解説の連載コラム。第18回は、コイルを用いた実験回路を使って積分の本質に迫る。
今岡通博()
三菱電機は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の技術開発課題「国産太陽電池セル・カバーガラスおよび搭載アレイの開発」の代表機関に選定された。国内サプライヤーと連携し、低価格で量産可能な太陽電池セルの開発を目指す。
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MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2025年4〜6月に公開した人工知能関係のニュースをまとめた「人工知能ニュースまとめ(2025年4〜6月)」をお送りする。
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京都マイクロコンピュータは、RTOSと専用開発環境を統合した組み込みシステム開発用プラットフォーム「SOLID」のバージョン5.0を提供開始する。
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Texas Instruments(TI)は、アダプティブ型Dynamic Z-Trackテクノロジーを搭載した単一チップバッテリー残量計「BQ41Z90」「BQ41Z50」を発表した。充電状態や劣化度を誤差1%以内で計測でき、バッテリーの稼働時間を最大30%延長する。
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2025年8月9〜10日、神戸サンボーホール(兵庫県神戸市)で「レスキューロボットコンテスト2025」が開催された。今回は、災害支援のロボコンであるレスコンの初開催から25周年、そして阪神・淡路大震災から30年を迎える節目の年での開催となった
松永弥生()
OUGホールディングス(OUG)とNTT子会社のNTTグリーン&フードは「陸上養殖を通じた水産業のESG化に関する協定書」を締結した。本稿では、陸上養殖のDXにおける課題や両社の課題解決に向けた取り組みを中心に紹介する。
坪田澪樹()
NVIDIAは2025年8月25日、組み込みAIボード「Jetsonシリーズ」の最新製品となる「NVIDIA Jetson AGX Thor」を発表した。AI処理性能はFP4で2070TFLOPSで、これは現行の「NVIDIA Jetson AGX Orin」の7.5倍に達する。
朴尚洙()