デライトデザイン入門

「デライトデザイン入門」の連載記事一覧です。

デライトデザイン入門(8):

「デライトデザイン」について解説する連載。最終回となる連載第8回では、デライトの「価値」を生み出す2つの軸について考え、これに基づいて、いくつかの“デライトと思われている製品”の分析を試みる。そして、以上の検討を踏まえ、デライトデザインを実現するための方策を提案する。

[大富浩一/日本機械学会 設計研究会, MONOist] ()
デライトデザイン入門(7):

「デライトデザイン」について解説する連載。連載第7回では、リバース1DCAE⇒1DCAEのカップのデライトデザインへの適用手順を紹介。これにのっとって構造マップの作成、機能マップの考察を実施し、これらを受けて価値を抽出して、価値からアイデアを創出する。さらに、出てきたアイデアの1つについて具現化の方法を考える。

[大富浩一、山崎美稀、福江高志、井上全人/日本機械学会 設計研究会, MONOist] ()
デライトデザイン入門(6):

「デライトデザイン」について解説する連載。連載第6回では、「1DCAE」によるデライトデザインについて詳しく紹介する。まず、1DCAEについて3つのデザインとの関係を含めて説明。次に、デライトデザインに1DCAEを適用する手順について事例を交えて解説する。最後に、技術者に依存するところの大きい価値創出を支援する考え方を取り上げる。

[大富浩一、山崎美稀、福江高志、井上全人/日本機械学会 設計研究会, MONOist] ()
デライトデザイン入門(5):

「デライトデザイン」について解説する連載。連載第5回では、デライトのステージとして「見て触って分かるデライト」と「使って初めて分かるデライト」の2つを紹介するとともに、フライパンのデザインを例にこれらを評価するための方法を提案し、2つのデライトを満足させる解を導出する。

[大富浩一、山崎美稀、福江高志、井上全人/日本機械学会 設計研究会, MONOist] ()
デライトデザイン入門(4):

「デライトデザイン」について解説する連載。連載第4回では、デライトデザインの先駆的な事例といえる“音のデザイン”を取り上げる。音のデザインが生まれた背景や音の性質、音質指標などについて紹介するとともに、具体的な実施アプローチとして、クリーナー(掃除機)への適用例を詳しく説明する。

[大富浩一、山崎美稀、福江高志、井上全人/日本機械学会 設計研究会, MONOist] ()
デライトデザイン入門(3):

「デライトデザイン」について解説する連載。今回からデライトデザインの具体的な事例も交えながら理解を深めることとする。連載第3回では、デライトデザインの1つのアプローチとして、「感性設計」を基本とした常套的デライトデザインの方法について、ドライヤーを例に説明する。

[大富浩一、山崎美稀、福江高志、井上全人/日本機械学会 設計研究会, MONOist] ()
デライトデザイン入門(2):

「デライトデザイン」について解説する連載。第2回では、デライトデザインとは? について考える。まず、設計とデザインの違いについて触れ、ユーザーが製品に期待する3つの品質に基づくデザインの関係性にも言及する。さらにデライトデザインを実行する際に参考となる考え方や手法を紹介するとともに、DfXについて説明し、デライトデザインの実践に欠かせない要件を明確にする。

[大富浩一、山崎美稀、福江高志、井上全人/日本機械学会 設計研究会, MONOist] ()
デライトデザイン入門(1):

「デライトデザイン」について解説する連載。第1回では「なぜ今デライトデザインなのか?」について、ものづくりの変遷を通して考え、これに関する問題提起と、その解決策として“価値づくり”なるものを提案する。この価値を生み出す考え方、手法こそがデライトデザインなのである。

[大富浩一、山崎美稀、福江高志、井上全人/日本機械学会 設計研究会, MONOist] ()