仕事にちゃんと役立つ材料力学

材料力学については、約65%の人が「忘れてしまった」状態で製品を設計しています。

仕事にちゃんと役立つ材料力学(9):

最終回では、実務で使える材料力学をちゃんと身に付けるために、強く心掛けていきたいこと、改めて確認したいことなどをまとめてみた。

[栗崎 彰/キャドラボ, MONOist] ()
仕事にちゃんと役立つ材料力学(8):

ヤング率とポアソン比は応力を予測するために、降伏応力は予測した応力で部品が壊れるか壊れないか判定するために必要なものだ。

[栗崎 彰/キャドラボ, MONOist] ()
仕事にちゃんと役立つ材料力学(7):

バネにも、軟らかいバネと硬いバネがあるように、材料にも、軟らかい材料と硬い材料がある。その程度を表すのがヤング率だ。

[栗崎 彰/キャドラボ, MONOist] ()
仕事にちゃんと役立つ材料力学(6):

降伏点とは「材料が降参する」点だ。降伏応力は設計しようとしている部品の強度を判定するうえで重要な基準の1つとなる。

[栗崎 彰/キャドラボ, MONOist] ()
仕事にちゃんと役立つ材料力学(5):

バネの伸びは加えられた力に比例する。伸びた分が「ひずみ」である。部品がバネであると考えればひずみと応力の関係も理解しやすい。

[栗崎 彰/キャドラボ, MONOist] ()
仕事にちゃんと役立つ材料力学(4):

ミーゼス応力は設計にとって非常に大切な応力だ。材料の持つ固有の値と比較することでその材料を使った部品の強度を判定できる。

[栗崎 彰/キャドラボ, MONOist] ()
仕事にちゃんと役立つ材料力学(3):

腰掛けた椅子だって、実は変形している。変形したということは、応力が発生している。目に見えない現象は、頭でしっかりイメージを作る。

[栗崎 彰/キャドラボ, MONOist] ()
仕事にちゃんと役立つ材料力学(2):

材料定数は環境によってドラマチックに変化し、製品生命を脅かす場合すらある。材料力学を学べば、その根拠も理解できるようになる。

[栗崎 彰/キャドラボ, MONOist] ()
仕事にちゃんと役立つ材料力学(1):

フリーソフトや資料を駆使して、単位系換算のミスを効率よくトリプルチェックしていく。これだけでも、構造解析のミスはかなり減る!

[栗崎 彰/キャドラボ, MONOist] ()