「MAX40109」「AD4858」国内初展示:
多機能AFEが分析現場をスリム化、ADIが「JASIS」に出展
アナログ・デバイセズ(ADI)は分析機器・科学機器総合展「JASIS 2025」に出展し、新製品の圧力センサー向けアナログフロントエンド(AFE)「MAX40109」や、ADC「AD4858」などを紹介した。(2025/9/29)
IT教育とIT人材の現状
「女子の“IT離れ”」が再燃? なぜ魅力的じゃないのか
英国のGCSEコンピュータサイエンスで女子受験者が初の減少。成績は向上するも、業界が求める人材確保に暗雲が立ち込める。(2025/9/27)
ZEH:
築20年のマンションでZEH改修が快適性や健康に与える影響を科学的に検証、東京建物など
東京建物、YKK AP、慶應義塾大学は、都内にある築20年の大型賃貸マンションで、ZEH基準への改修が住む人の快適性に与える影響を検証する実証実験を開始した。ZEHが快適性や健康に与える影響の可視化を目指す。(2025/9/24)
次世代LEDや太陽電池向けに:
室温で紫〜橙色に光るp型/n型半導体を実現、東京科学大
東京科学大の研究チームは、考案した独自の設計指針に基づき、p型/n型半導体特性や光学特性を広範囲に制御できる材料を開発した。開発したスピネル型硫化物は、高効率の緑色LEDや太陽電池に向けた新材料として有用であることを実証した。(2025/9/24)
スポンジチタン廃材の再生技術(3):
水素を使用したチタン再生技術
本連載では、大阪大学 接合科学研究所 教授の近藤勝義氏の研究グループが開発を進める「スポンジチタン廃材の再生技術」を紹介。第3回では、水素を使用したチタン再生技術について解説する。(2025/9/24)
現場改善を定量化する分析手法とは(15):
1人で複数の工程や機械設備を担当して生産性を上げる「連合作業分析」の効果
工場の現場改善を定量化する科学的アプローチを可能にする手法を学習する本連載。第15回では、さらなる生産能力の向上を目指す手段として広く採用されている「連合作業分析」のうち、1人の作業者が複数の工程や機械設備を担当することで生産性を上げるのに用いられる3つの分析法を紹介します。(2025/9/24)
学習データ、開発コスト、エネルギー問題は解消できる?:
AI開発は減速しない? 「2030年まで進化は続く」 Epoch AIが予測
AIが社会にもたらす影響やAIの未来を研究する非営利団体のEpoch AIは、AI開発が2030年まで現在のペースで進化し続けるとする予測レポートを発表した。2030年までに複数分野の科学研究、技術開発を加速させるとみている。(2025/9/19)
Go AbekawaのGo Global! 森見真弓さん from 日本 to タイ(前編):
カヌーと物理が好きな女子高生が、JICAの青年海外協力隊員としてタイでプログラミングの先生になった話
幼少期から「ものづくり」と科学技術に魅せられた森見真弓さん。カヌーとアンテナに熱中した学生時代から、ハードウェア、ソフトウェアの開発に熱中したエンジニア時代を経て、青年海外協力隊のメンバーとしてタイに赴任した彼女の、行動の原動力に迫る。(2025/9/16)
スイッチサイエンス、RP2350Bを採用したマイコンボード「Picossci 2B」シリーズを発売
スイッチサイエンスは、RP2350Bを搭載するマイコンボード「Picossci 2B」シリーズの販売を開始した。(2025/9/12)
アシックス「スポーツ工学研究所」の実力 科学で走りを極める
陸上の世界選手権東京大会を控え、大手スポーツメーカーのアシックスは、トップアスリート向けランニングシューズなどの開発拠点となる「スポーツ工学研究所」を報道陣に公開した。(2025/9/12)
火星の岩石から古代生命の痕跡発見か、NASA探査車が採取
米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」が採取した岩石の分析から、火星に微生物生命体が存在した可能性が示されたという研究結果が9月10日、科学誌「Nature」で発表された。(2025/9/11)
Innovative Tech:
第2の地球候補? 40光年離れた惑星「TRAPPIST-1 e」 “生命が存在できる環境”の可能性
米国の宇宙望遠鏡科学研究所 などに所属する研究者らは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、地球から約40光年離れた恒星「TRAPPIST-1」の周りを回る惑星「TRAPPIST-1e」の大気観測に関する新たな成果を発表した研究報告を発表した。(2025/9/11)
プロジェクト:
「築地再開発」は9000億円を投じ、5万人収容スタジアムや高さ210mのホテルなど9棟建設
築地再開発が2030年代前半の開業を目指し、本格始動する。計画では、9000億円を投じ、5万人収容のスタジアムやライフサイエンス/商業複合棟、高さ210メートルのホテル棟など9棟を建設する。設計は日建設計とパシフィックコンサルタンツ、施工は鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店が担当し、2030年代前半に第一期の街びらきを目指す。(2025/9/5)
蓄電・発電機器:
リサイクルが容易な「水系電池」の実現へ前進 新たな電極材料を開発
日東紡と東北大学 多元物質科学研究所 岡弘樹准教授らによる共同研究チームは、親水性ポリアミンに、電荷貯蔵を担うp-ジヒドロキシベンゼンを導入することで、電解質が水溶液である水系電池の電極材料に活用できること発見したと発表した。(2025/8/28)
Innovative Tech:
スパコンより“100恒河沙”倍(10の54乗倍)高速 量子コンピュータ「九章4.0」を中国チームが発表
中国科学技術大学を中心とする研究チームは、これまでで最大規模となるフォトニック量子コンピュータ「九章4.0」(Jiuzhang4.0)を開発し、従来の古典スーパーコンピュータでは事実上不可能な計算を瞬時に実行できることを実証した研究報告を発表した。(2025/8/28)
世界標準となる「AI-HPCプラットフォーム」に:
理化学研究所、「富岳NEXT」設計・開発に富士通、NVIDIAとともに着手
科学技術にAIを活用して研究プロセスを加速させる「AI for Science」の推進を目指す。(2025/8/27)
Innovative Tech:
“6兆分の1秒”で電子1つを見つける新技術 英国と韓国の研究チームが発表 量子コンピュータへの応用に
英国国立物理学研究所(NPL)や韓国科学技術院(KAIST)などに所属する研究者らは、わずか6兆分の1秒という時間分解能で単一電子を検出することに成功した研究報告を発表した。(2025/8/26)
AIエージェントがより複雑な作業の共働者に
Googleが「データ分析」にAIエージェント投入 “専門領域でのAI介入”が始まる
AIエージェントのブームが勢いを増す一方だ。これまではカスタマーサービスや開発分野での活用が多かったが、Googleがデータエンジニアリングとデータサイエンス用AIエージェントを発表した。(2025/8/22)
スポンジチタン廃材の再生技術(2):
鉄を使用したチタン再生技術
本連載では、大阪大学 接合科学研究所 教授の近藤勝義氏の研究グループが開発を進める「スポンジチタン廃材の再生技術」を紹介。第2回では、鉄を使用したチタン再生技術について解説する。(2025/8/20)
無人化施工:
熊谷組らがチューリッヒ工科大学と開発した「巨大ロボットハンド」公開 奈良先端大の「自動掘削AI」も披露
筑波大学、熊谷組、奈良先端科学技術大学院大学は、自然災害発生時の復旧作業での活用を想定した建設用ロボットハンドと、自動掘削AIの動作実験を公開した。ロボットハンド技術は、チューリッヒ工科大学との国際共同開発し、壊れやすい物体でも柔らかく把持できる。自動掘削AIは「Sim-to-Real」強化学習を応用し、現場環境に合わせた最適な施工方法を自ら立案して、掘削と同時に地中埋設物もすくい取る自動化施工の技術だ。(2025/8/18)
「AIにどこまで深く考えさせるか」を調整可能に:
OpenAIが「GPT-5」を発表 「Cursor」「Windsurf」「Codex CLI」などに最適化
OpenAIはAIモデル「GPT-5」を発表した。思考機能を標準搭載し、数学、科学、法律など幅広い分野で実用的な回答を提供するとしている。ChatGPTおよびAPIを通じて利用可能だ。(2025/8/13)
新たな推論加速の手法を提案:
追加学習や構造変更なしでLLMの推論速度を4倍に
北陸先端科学技術大学院大学の研究チームは、既存の大規模言語モデル(LLM)に対し、追加学習や構造変更を行うことなく、推論速度を最大4倍に高速化できる新たな推論加速手法「SPECTRA」を提案した。(2025/8/12)
医療機器ニュース:
バーチャル医療およびヘルスケアシステムの構築に向けた共同研究を開始
NECと東京科学大学は、医療関連データを仮想空間上で流通できるようにする、バーチャル医療およびヘルスケアシステムの構築に関する協定を締結し、共同開発を開始した。(2025/8/12)
Innovative Tech:
1812年、ナポレオン軍が“ほぼ全滅した謎” 死因となった新たな病原体を特定 フランスチームが発表
フランスのパスツール研究所やフランス国立科学研究センターなどに所属する研究者らは、最新の遺伝子技術により、ナポレオンのロシアからの撤退中に少なくとも30万人が死亡した原因となった新たな病原体を解明した研究報告を発表した。(2025/8/8)
研究開発の最前線:
ITER向けダイバータ外側垂直ターゲットのプロトタイプ完成
日立製作所は量子科学技術研究開発機構と共同で、国際熱核融合実験炉ITERに用いるダイバータ外側垂直ターゲットのプロトタイプ2号機を完成させた。同試験体はITER機構による高熱負荷認証試験に合格した。(2025/8/6)
Excelや統計解析ソフト「R」で統計を学ぶ:
無料で実践的スキルを習得できる「社会人向けデータサイエンス講座」を総務省が全面刷新
総務省は2025年7月29日、社会人の統計リテラシー向上を目的としたオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」をリニューアルし、同年9月30日から開講すると発表した。受講は無料。(2025/8/6)
AIニュースピックアップ:
ChatGPTに「学習モード」が登場 新たな教育支援の形を模索
OpenAIはChatGPTに新機能「学習モード」を追加したと発表した。教育現場での活用を見据え、学習科学の知見に基づき教師や研究者との協働で開発されており、今後の進化も期待されている。(2025/8/5)
医療技術ニュース:
女性がカロリーを多く消費するメカニズムを解明
東京科学大学は、マウスを用いた実験で、女性の体がカロリーを多く消費する理由を解明した。褐色脂肪組織のミトコンドリア機能の性差が、高いカロリー消費に関与していることが分かった。(2025/8/5)
研究開発の最前線:
ポイントは酸素だった! 機能性酸化物で新概念発見、新原理の量子デバイスも期待
NTT 物性科学基礎研究所は、放射光による光電子分光測定を用いてストロンチウムルテニウム酸化物「SrRuO3」の電子状態を調べ、酸素原子の電子軌道が強い電子相関により、陽イオンルテニウム(Ru)の電子軌道と異なった電子状態を持っていることを世界で初めて明らかにした。(2025/8/1)
研究開発の最前線:
次世代の説明可能AIを活用し、磁性材料のエネルギー損失原因を明らかに
東京理科大学は、物理とデータ科学が融合した次世代の説明可能AI「拡張型自由エネルギーモデル」を用いて、磁性材料のエネルギー損失の原因を解明した。(2025/8/1)
日本語「以外」の課題は?:
海外ITエンジニアは“AIの救世主”か ヒューマンリソシア調査で見えた「成果と課題」
ヒューマンリソシアは、日本企業における海外のIT人材活用に関する調査結果を発表した。AIやデータサイエンスの専門知識を持つ海外ITエンジニアが、日本企業で期待以上の成果を挙げていることが分かった。(2025/8/1)
万博で「攻殻機動隊×量子コンピュータ」 押井守監督と大森賢治教授が対談、YouTube配信も
「攻殻機動隊」シリーズの押井守監督と、量子コンピューター開発を先導する分子科学研究所の大森賢治教授による対談が8月15日、大阪・関西万博で行われる。(2025/7/30)
地震・津波でデマ拡散の可能性 総務省「SNSの偽情報に注意」
津波に関連してSNSで「科学的根拠のない言説など真偽不明の情報が流通するおそれがある」とし、総務省がXで注意を呼び掛けている(2025/7/30)
複合光触媒の固定化に成功:
人工光触媒をパネル化、CO2からギ酸を大量生成へ
三菱電機と東京科学大学は、可視光を吸収するポリマー状の窒化炭素(PCN)を固定化した光触媒パネルを用い、CO2からギ酸を生成することに成功した。ギ酸の大量生成を可能にすることで、再生可能エネルギーの利用拡大に貢献していく。(2025/7/30)
ちょっと昔のInnovative Tech:
「メンソール」をおでこに塗ると頭痛に効く? 35人を対象に実験 2010年の研究結果
イランのShiraz University of Medical Sciencesなどに所属する研究者らは2010年、ペパーミントの主要成分であるメンソール(メントール)が片頭痛に効くかを調査した研究報告を発表した。(2025/7/31)
研究開発の最前線:
世界初 窒化炭素をガラス基板上に固定化してCO2からエネルギー物質を生成
三菱電機と東京科学大学は、可視光を吸収する有機半導体である窒化炭素を用いた人工光合成触媒系を平面状に形成および固定化し、CO2からエネルギー物質のギ酸を生成させることに成功した。(2025/7/29)
青色に水色と黄色を混色して白色化:
乾電池1本分の電圧で発光する白色有機ELを開発
東京科学大学と大阪大学の研究チームは、乾電池1本分の電圧で発光する白色有機ELを開発した。青色のアップコンバージョン有機EL(UC-OLED)技術を応用しつつ、発光素子内に水色と黄色の発光色素を加えることにより、低電圧駆動で白色化を実現した。(2025/7/29)
キーボード一体型Raspberry Pi「Raspberry Pi 500」国内モデルの販売が開始
スイッチサイエンスは、キーボード一体型コンピュータ「Raspberry Pi 500」国内モデルの販売を開始した。(2025/7/28)
ちょっと昔のInnovative Tech:
なぜ現代人は虫が嫌いなのか? 全国1万人以上を対象に実験 東大が2021年に研究報告
東京大学大学院農学生命科学研究科の研究チームは2021年、現代社会に広くみられる「虫嫌い」の原因について進化心理学の観点から調査した研究報告を発表した。(2025/7/22)
現場改善を定量化する分析手法とは(14):
「有効作業分析法」を全社展開してモノづくりの変革にチャレンジ!
工場の現場改善を定量化する科学的アプローチを可能にする手法を学習する本連載。第13回は、第11回から説明してきた「有効作業分析法」の最終回。工場での具体的な運用方法や実施例とその考察、全社展開に向けた課題などについて説明します。(2025/7/18)
Innovative Tech:
大人でも「新しいニューロン」は生まれるのか? AIで78歳までの脳組織を解析 Science誌で発表
スウェーデンのカロリンスカ研究所などに所属する研究者らは、ヒトの成人脳において新しい神経細胞(ニューロン)が生まれ続けているかどうかという問いに対する新しい発見を提示した研究報告を発表した。(2025/7/11)
研究開発の最前線:
メモリ動作の低電圧化や消費電力の削減に貢献する新たな強誘電体窒化物
東京科学大学は、窒化アルミニウムと窒化ガリウムを合金化し、結晶にスカンジウムを従来より多く取り入れた膜を作製できることを発見した。(2025/7/9)
7.5億ドルの支給は未確定:
危うい再建計画 Wolfspeed、CHIPS法補助金で再生図るか
Wolfspeedは2025年6月30日(米国時間)に、米連邦破産法11条の適用を申請したと発表した。同社は、米バイデン前政権で支給が確定している7億5000万米ドルの「CHIPS and Science Act」(CHIPS法)補助金を再建に充てるとされている。(2025/7/8)
高度な第一原理分子動力学計算:
Naイオン電池向け正極材料のポテンシャルを「富岳」で解明
東京科学大学や早稲田大学らの研究グループは、Naイオン電池の正極材料として注目されている多孔性結晶「プルシアンブルー(PB)」におけるNaイオンの拡散機構を解明し、その全貌を明らかにした。高精度な原子レベルの第一原理分子動力学計算(FPMD)にはスーパーコンピュータ「富岳」を活用した。(2025/7/4)
研究開発の最前線:
約100nmの球状多空間ポリマーの水溶化に成功 空間ポリマーで大量の分子を捕捉
東京科学大学は、約100nmサイズの球状多空間ポリマーを芳香環ミセルで内包し、水溶化することに成功した。この技術により、水溶化された多空間ポリマーで大量の分子を捕捉できるようになった。(2025/7/4)
スポンジチタン廃材の再生技術(1):
スポンジチタン廃材の再生技術が必要なワケ
本連載では、大阪大学 接合科学研究所 教授の近藤勝義氏の研究グループが開発を進める「スポンジチタン廃材の再生技術」を紹介。第1回では、国内でスポンジチタン廃材の再生技術が求められている要因について解説する。(2025/7/4)
CAEニュース:
バーチャルツインがもたらす医療の新常識 心臓治療も脳薬投与もまずは仮想空間で
ダッソー・システムズは「医療分野におけるバーチャルツイン」に関する記者説明会を開催し、バーチャルツインの定義やライフサイエンスおよびヘルスケア領域での役割、具体的な導入事例、将来の展望について紹介した。(2025/6/30)
日本のデジタル教育を止めるな:
なぜ補助額を4万5000円にしたのか? GIGAスクール構想「端末仕様策定の中心人物」に聞く
文部科学省の情報教育・外国語教育課長としてGIGAスクール構想第1期の端末仕様や補助額の設定に深く携わり、世界標準を超える教育ICT環境の整備に奔走した髙谷浩樹氏に、MM総研代表の関口和一がインタビューで迫る(2025/6/24)
主成分は鉄、カルシウム、酸素:
京大やトヨタなど、全固体フッ化物イオン二次電池用正極材料を開発
京都大学らの研究グループは、量子科学技術研究開発機構や東京大学、兵庫県立大学、東京科学大学および、トヨタ自動車らと共同で、全固体フッ化物イオン二次電池用の高容量インターカレーション正極材料を新たに開発した。ペロブスカイト酸フッ化物が、既存のリチウムイオン二次電池正極材料に比べ2倍を超える可逆容量を示すことが分かった。(2025/6/23)
6G端末で大容量無線通信が可能に:
150GHz帯対応でも超小型 アンテナ一体型無線機モジュール
東京科学大学は、情報通信研究機構(NICT)などと共同で、超小型かつ低消費電力を実現した150GHz帯端末向け「アンテナ一体型無線機モジュール」を開発した。これを6G端末に実装すれば、通信速度や容量をさらに向上させることができるという。(2025/6/20)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。