イオン、セブン、ドンキ…… なぜ安くて価値ある独自商品が次々と生まれるのか 注目すべきPB10選
これまでは「安かろう悪かろう」というイメージもあったプライベートブランドだが、昨今は各社が注力し、一部でナショナルブランドを上回る評価を得るものも出てきた。そうした商品や、各社が取り組む背景に迫る。(2024/9/30)
豆腐店の倒産・廃業が加速 「物価の優等生」が直面する問題とは
帝国データバンクは、豆腐店の倒産動向について調査・分析を行った。7月までの倒産は36件で、「物価の優等生」として食卓を支えてきた豆腐は、薄利多売で利益が出ず、半数が赤字経営であることが分かった。(2024/8/17)
スノーピークは株主に配慮していたのか MBO発表と上場廃止のタイミングに「疑問」あり
スノーピークが2024年2月にMBOを発表し、7月に上場廃止となりました。MBOを探り始めたタイミングや、その時期のスノーピークの対応はどのようなものだったのか。(2024/8/13)
通期見通しは据え置き:
ソシオネクストの24年度1Q、中国向け『特需』終了で減収も営業増益
ソシオネクストの2024年度第1四半期(1Q)の売上高は前年度比14.1%減の528億円、営業利益は同1.5%増の103億円、純利益は同4.8%減の76億円になった。(2024/8/1)
上間沖縄天ぷら店の歩み:
負債2億円の「町の弁当屋」が年商8億円に 23歳で継いだ2代目社長、何をした?
上間沖縄天ぷら店は、当時2億円の負債を抱えていた。「このままでは半年後に潰れる」という事態だったという。23歳の若さで継いだ2代目社長のさまざまな改革によって、現在の年商は8億円に。町の弁当屋はどのように変わっていったのか?(2024/7/30)
工場見学レポート〜ものづくり最前線〜:
NEO新城工場の立ち上げと同時にスマートファクトリーを実現、OSG流の大胆なDX推進
Koto Online編集長の田口紀成氏が、工場見学を通じて製造業DXの最前線に迫る本シリーズ。オーエスジーのNEO新城工場に伺い、同所の開設・運営に携わる第2製造部 部長の桝田典宏氏にご案内いただきました。(2024/6/24)
マネジメント力を科学する:
第27回:キーエンス流・少数精鋭で高付加価値を生む「潜在ニーズに気付く力」の鍛え方
キーエンスの利益率の高さ、付加価値力に目が行くが、実は付加価値だけではダメで、高い利益を出すためには「付加価値+差別化」(2024/6/24)
いきなり!ステーキが、名物「オーダーカット」を廃止していた! ピークから5年、経営再建の現在を探る
いきなり!ステーキが再建を目指している。栄華を誇ったころから5年ほどがたった現在は、名物だったオーダーカットがなくなっている。これまでの歴史と、現状の取り組みなどを解説していく。(2024/5/6)
車載商談好調で26年度以降再び拡大へ:
ソシオネクストの23年度は増収増益、24年度は減収減益予想
ソシオネクストの2023年度通期(2023年4月〜2024年3月)業績は売上高が前年度比14.8%増の2212億円、営業利益は同63.6%増の355億円、純利益は同32.2%増の261億円で増収増益となった。一方、2024年度は売上高が同9.6%減の2000億円、営業利益は同24.0%減の270億円、純利益は同25.4%減の195億円で減収減益と予想している。(2024/5/1)
異業種の参入:
なぜ、JR東は「銀行化」するのか? 運賃4割引きなど、破格の特典も懐が痛まないワケ
JR東日本は5月から銀行事業、「JRE BANK」をスタートさせる。破格の特典が目立つが、銀行事業参入による狙いは何か。(2024/4/30)
「AWSコスト削減 天下一武道会」レポート:
エンジニアらが明かすAWSコスト削減術 「月額約6万ドル削減」の裏側
クラウドを活用してサービスが成長すれば、クラウドインフラのコストも増え続けることになる。2024年2月に開催された「第1回 AWSコスト削減 天下一武道会」では、AWSコスト削減をテーマに、エンジニアらが登壇。AWSのコスト削減にどう取り組んでいるのか、コスト削減プロジェクトの進め方を解説した。(2024/4/25)
あの会社のこの商品:
水洗いのみで汚れが落ちる食器 どうやって開発したのか
食器洗いには洗剤、スポンジ、水が不可欠。しかし、水だけで汚れが落とせる食器が誕生した。どんな商品なのか……。(2024/2/15)
小売・流通アナリストの視点:
300円ショップ好調の裏で 「100円死守」なセリアが苦しいワケ
物価高を背景に、ディスカウント型のスーパーを利用する消費者が増えている。多くの消費者がより安いものを求める中、100円ショップ業界ではある意外なことが起きている。(2024/2/2)
サプライチェーン改革:
複雑化する調達課題、今日から意識すべき4つのサプライチェーンリスク
MONOistのライブ配信セミナー「サプライチェーンの革新〜資材高騰・部品不足に対するレジリエンスとは〜」で実施した未来調達研究所 経営コンサルタントの坂口孝則氏による基調講演を紹介する。(2023/12/4)
総菜業態・冷食にも注力:
コロワイドによる買収で「大戸屋」はどう変わった? 「離脱者層」呼び戻しで“がっつり”メニュー投入か
相次ぐ値上げの影響もあり、客離れを招き業績不振に悩んだ大戸屋。コロワイドの買収意向、さまざまな施策によって復活を果たしつつある。当社の取り組みと今後について、専門家が解説する。(2023/11/25)
両者の共通項とは?:
回転寿司の代名詞「1皿100円」は消えるのか “最後の砦”かっぱ寿司・はま寿司のこれから
かつては回転寿司の代名詞だった「1皿100円」が姿を消しつつある。一定規模のチェーンで維持するのは、今やかっぱ寿司・はま寿司に限られる。なぜ、両社は高コスト時代でも100円を維持できるのか。そして、今後はどうなるのか。(2023/11/14)
2023年調査:
高年収企業ランキング 「キーエンス」を抑えた、平均年収3000万円企業は?
SalesNowは「2023年全業界年収ランキングトップ10」を発表した。3位は「光通信」(平均年収2101万円)、2位は「キーエンス」(同2278万円)だった。平均年収3000万円以上の1位の企業とは?(2023/9/12)
ここがスゴイよ:
「高額プラン」の会員が約6割 コストコの「圧倒的成長」を支えるファン戦略と5つの強み
圧倒的な成長を続けるコストコ。大きな特徴は会員制で、高額なプランを選ぶ会員は約6割に達するという。一体なぜ、そんなことが起こるのか。コストコのファン戦略と利益構造の裏側を探る。(2023/8/31)
妄想する決算「決算書で分かる日本経済」:
「最高売上」丸亀製麺の“次の勝ち筋” 国内外それぞれに見出した活路とは
最近では発売3日間で20万食を売り上げたという「シェイクうどん」で話題作りに成功した丸亀製麺。好調を背景に、今後の成長に向けてどのような戦略を立てているのでしょうか。運営会社が見据える“次の勝ち筋”とは?(2023/7/6)
製造マネジメントニュース:
政府も製造業も価格転嫁に本気、「ものづくり白書」を調達視点で読み解く
キャディは2023年6月7日、製造業向けに「経営イシューとしての調達、今とこれから」と題したセミナーを開催した。その中から本稿では、未来調達研究所 コンサルタントの坂口孝則氏が経済産業省発行の「2023年版ものづくり白書」を参照しつつ、調達領域での最新トピックをまとめた講演内容を抜粋して紹介する。(2023/6/29)
外食を取り巻く厳しい事情:
モス、営業利益98%減の衝撃 「手作り感」にこだわるジレンマ
モスバーガーが赤字に転落した。原材料費の高騰や急速な円安によるコスト増が利益を圧迫したが、同社特有の事情もある。消費経済アナリストが解説。(2023/5/30)
大変革時代の設計者 部門連携とデータ活用の重要性(1):
今までと同じようにモノづくりができなくなる製造業
大変革時代を迎える製造業。従来の縦割り、属人化したモノづくりから脱却し、全ての工程でのプロセス改革を実現するには、図面データや発注実績などの製品データを活用した部門間連携が欠かせない。連載第1回では製造業を取り巻く変化と、求められる対応方針について取り上げる。(2023/5/22)
ケーキを注文すればドリンクの催促を拒否できる? カフェで飲み物をオーダーするべき理由
カフェに訪れたらドリンクを注文するだろうか。「ケーキだけ食べたいのでドリンクはいりません」と拒否できるのか。カフェのワンドリンク制について考えたい。(2023/5/28)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
ローソン、「実質半額」コーヒーサブスクの勝算 1杯50円でも痛くないワケ
ローソンが愛知県内の店舗でコーヒーのサブスク実験を開始した。毎日利用すれば、通常価格の「実質半額」となる値段でコーヒーを買える。果たしてどんな勝機があるのか。(2023/4/7)
10万人以上のデータを使った:
AIを活用して洋服を開発、どうなったか?
AIを活用した商品開発にヒット事例が生まれ始めている。ファッション領域でパーソナルスタイリングサービス「DROBE(ドローブ)」を提供するドローブ社では、2021年の秋冬シーズンから10万以上の会員データを取り込んだAIを商品開発に活用。AIはファッション業界の商品開発にどんな価値をもたらすのか。(2023/3/19)
羽田卓生のロボットDX最前線(5):
ロボットが新たな食体験を創造する、調理全体の自動化目指すTechMagic
「ロボット×DX」をテーマに、さまざまな領域でのロボットを活用したDXの取り組みを紹介する本連載。第5回は、TechMagicが開発した調理自動化ロボット「P-Robo」を取り上げる。(2023/2/20)
バルミューダ、純利益300万円で前年比99%減 スマホ売り上げ約69%減 「材料価格の高騰など影響」
バルミューダは、2022年通期の純利益が300万円で前年比99.7%減少したと発表した。同社は原材料価格の高騰と記録的円安の影響受けたことが原因と分析している。(2023/2/10)
給与アップの条件:
中小企業にも賃上げの波は広がるのか
日本企業は長年の間賃上げに消極的であり続けたが、物価高が進む中、世界の動向には大きく遅ればせながらも、大企業には賃上げの波が起こりつつある。問題は日本経済における雇用の大多数を占める中小企業である。その中小企業が賃上げを実施できるための条件は何かを探ってみよう。(2023/1/26)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
値上げしたスシロー、値上げしなかったサイゼリヤ…… 話題のトピックから見えた外食産業の苦悩と未来
2022年の外食産業で話題になった出来事を振り返る。コロナ禍から復活しつつあるが業界が抱える“苦悩”も見えてきた。今後の動向は?(2023/1/5)
プロジェクト:
滋賀県近江八幡市で延べ1.7万m2のAPセンターが23年の年始に稼働、イトーキ
イトーキは、滋賀県近江八幡市で開発を進めていた「滋賀工場APセンター」を2023年1月に稼働する。加えて、同じ敷地内にある滋賀工場から滋賀工場APセンターに、高速入出庫能力と省スペース設計を実現するシャトル台車式自動倉庫システム「システマストリーマー SAS-R」を移設し、オフィス製品の製造能力を高める。(2022/12/30)
妄想する決算「決算書で分かる日本経済」:
ディズニー、アトラクションの有料予約に価格変動制──入場者を減らしたままでもやっていけるのか?
今回取り上げるのはオリエンタルランド。ディズニーランド/シーの運営を中心に事業を展開している企業です。近年は新型コロナの流行以前に比べて入場者数を抑えた状態が続いている他、ダイナミックプライシングを導入したり、有料の予約サービス「ディズニー・プレミアアクセス」を開始したりとさまざまな変化がありました。(2022/12/28)
もはや「庶民の食べ物」ではない?:
もはや高級品? 「1杯1000円」のラーメンインフレが業界に迫る、2つの道
値上げラッシュやラーメンブームとともに、1杯1000円のラーメンが増えてきた。それでもまだ、ラーメンは「庶民の食べ物」といえるのか? 専門家は、ラーメンにはこれから進むべき「2つの道」があると指摘する。(2022/12/6)
3分インタビュー:
「分からないこともある、ことが分かった」 USENが“DXカフェ”を運営
BGM配信などを手掛けるUSENが沖縄で気になる店をオープンした。どんな店なのかというと、「DXだらけ」であること。畑違いともいえる店を運営することで、どのようなことが分かってきたのか。(2022/11/30)
大山聡の業界スコープ(59):
円安はもはや国内電機にとって追い風ではない、電機大手8社22年度上期決算総括
2022年11月11日に東芝の2022年3月期(2022年度)上半期決算が発表され、大手電機8社の決算が出そろった。急速に円安が進んだ中で、増益の追い風を受けた企業がほとんどないという実態に、個人的にはやや驚きと失望を感じている。ここでは各社の注目すべき点を紹介しながら、今後の見通しについて述べてみたい。(2022/11/17)
在庫の山の対処法:
アパレル業界、8割が「売れない商品」 不良在庫になると分かっているのに、なぜ大量に仕入れるのか?
アパレル業界で30年以上解決されない問題がある。「なぜ不良在庫はなくならないのか?」ということだ。8割が「売れない商品」と言われている中で、どうすれば在庫の山をなくすことができるのだろうか?(2022/11/9)
バルミューダ、22年通期の経常利益を99%下方修正 7.9億円→400万円に
バルミューダは、2022年通期の経常利益を99.5%下方修正すると発表した。当初予想していた7.9億円から400万円に引き下げる。21年通期の経常利益は14億6200万円だった。(2022/11/9)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
なぜスシローやかっぱ寿司で不祥事が? 業界を苦しめる「安かろう、良かろう」戦略と過剰な期待
大手回転寿司で不祥事が相次いでいる。その背景には、安くて良いものを求める消費者の心理があると筆者を指摘する。各企業が対応するのはもう限界か。(2022/11/9)
磯部孝のアパレル最前線:
「ジーユー以上、ユニクロ以下」の価格帯で勝負 FOREVER21、日本市場で“三度目の正直”となるためのカギは?
2023年、日本市場への再チャレンジを発表したFOREVER21。過去に二度の撤退を経験しながら、今回を“三度目の正直”とできるか。勝負する価格帯は、「ジーユー以上、ユニクロ以下」となり、激しい価格競争も想定される中、成功のカギはどこにあるのか。専門家が分析する。(2022/10/11)
石角友愛とめぐる、米国リテール最前線:
デジタル化で「うまくいった」「失敗に終わった」 飲食店の決定的な差
外食産業のDXの重要性が問われる中、デジタル化をしてうまくいく企業とうまくいかない企業があります。その違いはどこにあるのでしょうか。(2022/9/23)
VTuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLOR、順調な四半期決算
VTuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLOR(東証グロース5032)が、9月14日に発表した2023年4月期第1四半期(22年5月―7月)決算(非連結)は、売上高が59.3億円で当期純利益が14.7億円であった。(2022/9/15)
足りる? 足りない?:
スーパーで500ミリのコカ・コーラを見なくなった“なるほど”な理由
再値上げ、再々値上げが続く中、工夫をこらして単価を上げている企業も存在します。その一例が、日本コカ・コーラです。(2022/9/6)
あの店は今:
ドムドムハンバーガー驚異の復活 風向きを変えた「3つの出来事」
「このままなくなってしまうではないか」と悲観されていた、ドムドムハンバーガーが復活し注目を集めている。最盛期の90年代には全国400店以上にまで拡大したものの、閉店が相次ぎ30店舗以下に。しかし、2020年度から最終黒字に転じて息を吹き返し始めた。その背景には何があったのか──?(2022/8/25)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
IT駆使して人気だった「ブルースターバーガー」なぜ閉店? プロが指摘する「接客不要」の落とし穴
外食DXの成功例としてもてはやされた「ブルースターバーガー」。完全キャッシュレス、非接触のスタイルが画期的だった。行列ができるほど人気だったのに、なぜ全店閉店に追い込まれたのか。(2022/8/16)
“適正価格”は一体いくら?:
一杯2000円のつけ麺が物議! プライシングの専門家がそれでも「安い」と話すワケ
神奈川の人気ラーメン店「らぁ麺 飯田商店」の価格改定がSNS上で物議を醸している。そのワケは、ラーメンが1600円、つけ麺が2000円と、従来のラーメン業界からするとかなり強気ともいえる設定にある。ラーメンの価格が多様化する中、適正価格が果たしていくらなのか、プライシングの専門家が解説する。(2022/8/4)
ジンズホールディングス、過去最高純益見込みから大幅に下方修正
ジンズホールディングスは7月13日、2022年8月期第3四半期の連結決算を発表した。第3四半期までの累計(21年9月〜22年5月)で、売上高は499億円(前年同期比4.6%増)、営業利益は27.5億円(同30.9%減)、経常利益は31.4億円(同21%減)だった。今期は過去最高純益となる通期40.3億円を見込んでいたが、9.2億円(計画比77%減)と大幅に下方修正した。(2022/7/19)
セブンは値上げ:
セブンの「いれたてコーヒー」、粗利率は50%超え? コンビニが100円コーヒーをやめられない“おいしい”理由
セブンの100円コーヒーが値上げをし、注目を集めている。「コンビニにはいれたてコーヒーを強化する理由がある」という。各社が100円コーヒーに力を入れるのはなぜか。(2022/6/15)
回転すし「10円戦争」時代:
価格よりおいしさ重視のスシロー、都市を攻めるくら寿司 「100円皿」危機の中、各社の戦略は
回転すしチェーン店の値上げ報道が続いている。水産資源の高騰や円安によるコスト増などから、かつて回転すしチェーン店の代名詞であった「100円皿」も存続が危ぶまれている。スシロー、くら寿司、はま寿司、かっぱ寿司はこの状況をどのように受け止め、どのような戦略を立てるのか。話を聞いた。(2022/5/19)
主要外食100社の3割「1年以内に値上げした」 上昇幅は平均77円 帝国データバンク調査
帝国データバンクは、上場する主要外食100社が過去1年間(2021年4月〜22年4月)に行ったメニューの価格改定(値上げ)を調査した。過去1年に値上げした企業は約3割の29社で、上昇幅は平均で77円だった。値上げの理由に迫った。(2022/5/12)
妄想する決算「決算書で分かる日本経済」:
吉野家は、飽和する国内市場でなぜ郊外と女性に目をつけたのか?
今回取り上げるのは吉野家ホールディングスです。牛丼チェーンの吉野家を中心に展開していて、それ以外にも大きなチェーンでははなまるうどんもこの吉野家グループの企業です。最近は本業以外の部分でも話題になることが多い吉野家ですが、今回はそんな吉野家の現状と今後について考えていきましょう。(2022/5/11)
NEW! 妄想する決算「決算書で分かる日本経済」:
サイゼリヤがコロナ前をはるかに上回る利益水準になった理由
決算書で分かる日本経済の動向という事で、4回連続で飲食企業4社の決算を取り上げて、日本の飲食企業の現状を見ていきます。今回取り上げるのはサイゼリヤです。もちろんイタリアンのファミリーレストランであるサイゼリヤを運営している企業です。(2022/5/10)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。