【総力特集】コンタクトセンター改革:
ベネッセ「年間200万件」対応のコールセンターを、生成AIで大改革! “5つの取り組み”の中身とは
こどもちゃれんじや進研ゼミなどの通信教育を提供するベネッセコーポレーション。同社のコールセンターでは、年間約200万件もの対応を有人で行っていたが、生成AIを用いた効率化や、ビジネスプロセスの変更を通じた改革を実行。有人対応を年間約3万時間以上も減らしたという。どのような取り組みを行ったのか?(2024/11/28)
小寺信良のIT大作戦:
AIは“学ぶ友”になれるのか? 学校でのAI活用、先生を育てる教育学部の先生に聞いてみた
AIを活用した子供向けの教育としては、すでに学習塾や通信教育を中心に展開が始まっている。同じ事を何度聞いても腹を立てない、学習の進捗を個別具体的に把握してくれるなど、人間の先生ではカバーできない部分を担うものとして、注目が集まっている。(2024/7/19)
「eラーニングの効果がない理由」を人事は“勘違い”している──社員のホンネ
人材育成施策の重要度が増している中、eラーニングについて人事の7割が「効果あった」と感じているのに対し、社員の半数以上が「効果を感じていない」としたことが明らかになった。なぜそのようなギャップが生まれるのか、リンクアカデミー(東京都中央区)が「人材育成」に関する意識調査を実施した。(2024/6/14)
ジャストシステム、2〜3歳児向けの通信教育スマイルゼミ「年少講座」の2024年度入会予約を開始
ジャストシステムは、同社が提供するタブレットを用いた通信スマイルゼミ「年少講座」の2024年度開講した。(2023/11/17)
島しょ国で起きたネットワーク変革
クック諸島の小学校が入れ替えたネットワークは「島国ならでは」だった
南太平洋の島国であるクック諸島にある一部の小学校は、通信衛星を介したネットワークを利用していた。しかし、通信衛星ではオンライン教育に十分な性能のネットワークを提供できなかった。(2023/11/1)
開発生産性向上、それぞれの取り組み(1):
経営チーム全員をPO研修に送り込む グロービスは経営層のアジャイルマインドをどう高めたか
多様なオンライン教育コンテンツの充実を図っているグロービスは、重要課題として、開発生産性の向上に取り組んできた。この取り組みに経営層をどうやって巻き込んでいるのか。(2023/8/17)
600人に聞いた:
新人研修、企業の悩みどころは? 「マナー習得」「やりがいの持たせ方」を上回った1位は
企業は新入社員研修に、どのような悩みを抱えているのか。通信教育大手のベネッセが、新入社員研修に関わる人材育成担当者約600人にアンケートを実施したところ、「自社への定着・早期離職を防ぐこと」(34.7%)との回答が最も多かった。(2023/3/22)
満足度の高いSaaSツール:
満足度の高い「eラーニング・LMS」ツール グローバルで使われる双方向学習サービスが高スコアで1位に【2023年3月版】
ユーザーの満足度が高いeラーニング・LMSツールとは? IT製品レビューサイト「ITreview」に寄せられたレビューをもとに、ランキング形式でまとめた。(2023/3/16)
保護者が選ぶ通信教育の満足度ランキング 小中学生向け1位は?
oricon MEが通信教育(小学生向け/中学生向け/高校生向け)についての満足度調査を実施した。(2023/2/28)
「LinkedInラーニング」で視聴数が多いオンライン講座 2位「クリティカルシンキング」、1位は?
世界最大のビジネス特化型SNS「LinkedIn」(リンクトイン)を運営するリンクトインの日本法人は、同社が運営するeラーニングのプラットフォーム「LinkedInラーニング」での視聴数ランキングを発表した。(2022/11/20)
学生約1000人に聞く:
通信教育の決め手 「受講料が安い」を抑えた圧倒的1位は?
スタディプラスが運営するStudyplusトレンド研究所は、「通信教育に関するアンケート調査」を実施した。通信教育を受講する決め手は、「カリキュラムが自分向きだったから」(34.8%)が最多となった。(2022/8/8)
「夏休みの子供にさせたい習い事ランキング」にプログラミングがランクイン 「スポーツ」上回る 順位は?
夏休みを迎えた子供に、親がさせたい習い事は──eラーニング事業を手掛けるイー・ラーニング研究所がこんな調査結果を発表した。上位に「プログラミング」がランクイン。その順位は。(2022/7/13)
ServiceNowで学生体験の改善に挑むCal Poly Pomona【前編】
オンライン教育時代に「事務手続きだけ対面」の謎に工科大学CIOがメス
米国の工科大学Cal Poly Pomonaが、学生の事務手続きのデジタル化を進めている。その背景には、取り組みを推進する同校CIOの“ある葛藤”があった。その内容は。(2022/7/7)
理想的な「オンライン授業」のつくり方【前編】
「オンライン教育」を“コロナ対策”で終わらせようとしていないか?
インターネットを使った「オンライン教育」の導入が広まりつつある。一方で、その効果的な実施には壁もある。存在する壁の正体と、解決方法を探る。(2022/5/16)
子どもへのお小遣い、「年俸制」や「予算制」も いつから渡し始める?
e-ラーニングに関連するコンテンツを提供するイー・ラーニング研究所(大阪市吹田市)は、子どもがいる親を対象に「2022年のお小遣い並びに新学年に向けての調査」を実施した。その結果、8割以上が小学生中学年(3〜4年生)までにお小遣いを渡し始めており、「定額制」支給が圧倒的に多い一方で、「年俸制」や「予算制」といった渡し方をしている家庭もあることが分かった。(2022/3/15)
「オンライン教育」に苦慮する教員【後編】
「教員のITスキル不足で『オンライン教育』が進まない」問題 その解決策とは
より学習者を引き付け、魅力的なオンライン教育を実施するためには、ある程度のITスキルが必要になる。教員のITスキル不足を解消するために、英国はどのように対処したのか。(2022/2/16)
「オンライン教育」に苦慮する教員【前編】
教員は「オンライン教育」に自信が持てない――その残念な実態とは
英国や米国で初等教育に携わる教員が、オンライン教育の実施に苦戦しているという。調査結果を基に、オンライン教育に向き合う教員の実態を探る。(2022/2/2)
GoStudentが挑んだ「オンライン教育」市場の開拓【前編】
EdTech業界のユニコーン企業が語る コロナ禍がオンライン教育を難しくした理由
ユニコーン企業であるEdTechベンダーGoStudentは、コロナ禍によりオンライン教育サービスの需要が減少したと明かす。オンライン教育サービスにとって追い風にも思えるコロナ禍が、“逆風”となった理由とは。(2022/1/12)
オリコン調べ:
満足度の高い「通信教育」ランキング 中学生向け1位は「スタディサプリ」、小学生向けは?
oricon MEが通信教育についての満足度調査を実施した。(2022/1/8)
トロント大学ミシサガ校が実践、「オンライン教育」移行のこつ【後編】
“学部主導のIT導入”で混乱の大学が「オンライン教育」に爆速移行 その作戦は
トロント大学ミシサガ校は、新型コロナウイルス感染症の影響で迅速なオンライン教育移行が求められていた。従来、各学部がそれぞれにIT機器導入をしていた同校が、今回選んだ移行方法とは。(2022/1/7)
トロント大学ミシサガ校が実践、「オンライン教育」移行のこつ【前編】
大学が「オンライン教育」に3カ月で移行、成功に導いた“強力な味方”とは
トロント大学ミシサガ校はパンデミックを受けて、オンライン教育へと迅速に移行した。移行を支援したのは、教育分野未経験のITベンダーだ。両者はどのように移行を進めたのか。(2021/12/24)
英国高等教育機関と学生への調査結果を読み解く
学生の8割が懸念する「オンライン教育」が大学にとって“大チャンス”の理由
Citrixが実施した調査からは、英国の8割近くの学生が長期化するオンライン教育に懸念を抱いていることが分かった。それでも現在の状況は、高等教育機関にチャンスをもたらすとの声もある。どういうことなのか。(2021/11/26)
ソニー、社員に独自のAI研修 講師も社員 事務職含む4万人対象
ソニーグループは、国内の社員約4万人を対象に、eラーニングを使ったAIリテラシー研修を導入したと発表した。社員が講師を務める。(2021/10/28)
コロナ禍でドエイン大学が進めた無線LAN刷新【前編】
大学が“完全オンライン教育”実現で直面した「古い無線LAN」の限界とは?
コロナ禍において対面教育から一時的に全面オンライン教育に切り替えたドエイン大学は、既存の無線LANシステムが抱えていた“ある課題”を解決すべく、システム刷新を決断した。その課題とは何か。(2021/10/15)
やはりExcel操作は世界を悩ませるのか 日本と世界、ビジネススキル講座トップ10が判明――LinkedIn調査
リンクトインは、eラーニングの視聴時間が前年同期と比べて約41%増加したと発表した。同社の発表からは、日本と世界で関心を集めるビジネススキルの大きな違いと共通点も明らかになった。(2021/9/13)
パンデミックで加速したブラッドフォード大学のテレワーク導入【後編】
オンライン教育の仕組みはある、でも学生のPCがない その時、大学のIT幹部は何をしたか
ロックダウンの兆候を察知し、迅速にテレワーク用システムを構築したブラッドフォード大学には、まだ課題があった。それは職員や学生のデバイスの調達だ。同校のIT部門はどのように解決したのか。(2021/9/9)
コロナ禍をITで乗り越えるエジンバラネピア大学【前編】
学生2万人の大学がオンライン教育に生かした「Horizon」×「Azure」のVDIとは?
英国のEdinburgh Napier Universityは、COVID-19のパンデミック前から構築してきたVDIを生かし、オンライン教育へと迅速に移行した。「VMware Horizon」と「Microsoft Azure」で構築したという、同校のVDIとは。(2021/8/23)
オンライン教育を脅かす攻撃【後編】
学校がサイバー攻撃の標的になりやすい“深刻な理由”
「教育機関は攻撃者に狙われやすい」とセキュリティの専門家は指摘する。それはなぜなのか。オンライン教育の導入で新たなセキュリティ問題に直面する教育機関が、今知っておくべき現実を整理する。(2021/5/6)
オンライン教育を脅かす攻撃【中編】
「オンライン教育」と「セキュリティ対策」の2重苦に悩むコロナ禍の教員
教育機関にとって、新型コロナウイルス感染症対策としてのオンライン教育の導入は喫緊の課題だ。一方で新たなシステムの導入に伴うセキュリティ問題への対処もおろそかにはできない。教員の置かれた状況は。(2021/4/21)
“VRキャンパス”実現目指す オンライン教育の改善で立教大とNECが共同研究
立教大学は、NECネッツエスアイと、教育の質の向上や学生支援などに向け、クラウドやVRの技術などを活用する研究を4月に始める。ITの活用でリアル以上に効果的なオンライン教育を目指す。(2021/3/3)
教育を揺るがすランサムウェア【後編】
学校は「ランサムウェア」で教育を止めないために何をすればよいのか?
オンライン教育を実施する学校を標的にしたランサムウェア攻撃は、2021年も続くことが予想されている。FBIやCISAなどの米国機関は、学校に対してどのような対策を実施すべきだと呼び掛けているのか。(2021/2/10)
「進研ゼミ」 小学生を対象に 「鬼滅の刃」漢字計算ドリルを無償提供
ベネッセコーポレーションは、小学生の学習・生活を支援する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」で、4月から小学2年生〜6年生になる全国の小学生を対象に「鬼滅の刃」とコラボレーションした漢字計算ドリルを無償提供する。2月1日から申し込み受け付けを開始した。(2021/2/3)
学校を襲うランサムウェア攻撃【後編】
「ランサムウェア攻撃」で学校を狙う攻撃者は何を考えているのか?
新型コロナウイルス感染症対策でオンライン教育を整備する教育機関のシステムを狙い、ランサムウェア攻撃が勢いを強めている。攻撃者は何を狙いにしているのか。(2021/1/28)
KDDI、DX人材育成で新会社 研修、eラーニング事業を強化
KDDIが、人材育成事業を手掛けるチェンジとDX人材の育成を目的にした合弁会社を設立し、4月1日に事業を始めると発表した。(2021/1/27)
ジャスト、クラウド型通信教育「スマイルゼミ 中学生コース」を大幅リニューアル 来春より
ジャストは、同社提供のクラウド型通信教育「スマイルゼミ 中学生コース」のリニューアルを発表した。(2020/11/20)
コロナ禍で変わる教育現場のデータ活用【後編】
学校間の「データマネジメント」「データ分析」のレベルがコロナ禍で拡大?
オンライン教育の普及は、教育機関の間で「データマネジメント」や「データ分析」に関する取り組みの差を拡大させている。教育機関が直面する課題と、取り組むべき対策とは。(2020/11/18)
コミュニケーションの取りやすさが重要:
AI教育助手に要求される性質は何か、米大学研究者の調査で明らかに
セントラルフロリダ大学の研究者は、オンライン教育などで導入され始めているAIベースの教育助手が役立つかどうかを決めるのはどのような要素なのかを調査した。その結果、有能さ以外にもう一つの要因があることが分かった。(2020/11/10)
コロナ禍で変わる教育現場のデータ活用【前編】
オンライン教育が生む「データ」は学校をどう助け、どう苦しめるのか
新型コロナウイルス感染症の影響で、教育機関はオンライン教育を強いられることになり、データを扱う機会が広がった。これは教育機関にメリットと課題の双方をもたらすと専門家は指摘する。どういうことなのか。(2020/10/28)
世界のモバイルアプリトレンドを読む:
「Remind」「Canvas Student」「ClassDojo」など コロナ禍で活用が盛んな米国教育アプリ
世界的な新型コロナ感染拡大によるロックダウンと休校は、子どもたちの行動にも大きな影響をもたらしています。オンライン教育が進化する米国では、学校と家庭をスクールコミュニティーアプリがつないでいます。(2020/8/28)
オンライン教育をより良くするデータ分析【中編】
学校がオンライン教育中の成績評価に「データ分析」を活用 評価方法は?
初等中等教育機関にとっても新型コロナウイルス感染症対策としてのオンライン教育が急務となる中、その成果をどう評価し、改善につなげるべきか。データ分析でこれらの課題解決に挑む米学区の取り組みを紹介する。(2020/8/26)
オンライン教育をより良くするデータ分析【前編】
学生数2万人の大学が「データ分析」でオンライン教育を評価 その中身とは?
新型コロナウイルス感染症の影響で教育機関はオンライン教育を実施せざるを得なくなった。オンライン教育を推進し、その成果を判断するためにマイアミ大学が目を付けたのがデータ分析だ。具体的に何をしたのか。(2020/8/17)
CAEニュース:
CAEエンジニアのためのeラーニング教材に「熱流体編」を追加
サイバネットシステムは、CAEエンジニアのためのeラーニング教材「e-CAEユニバーシティ」の提供コンテンツに「熱流体編」を追加した。「計算力学技術者資格認定試験」の熱流体力学分野の受験学習やエンジニアの知識整理に役立つ。(2020/7/27)
衛星データプラットフォーム「Tellus」を活用:
衛星データ解析や数値予測手法など さくらインターネットがeラーニング講座を無償提供
さくらインターネットは、プログラミングと機械学習の基礎について学習できるeラーニング講座を無償提供する。衛星データやプログラミングの基礎知識、衛星データの解析手順、分析の実践、Pythonによる画像処理や衛星画像の加工、数値予測手法などを学習できる。(2020/5/25)
さくらインターネット、機械学習やPythonの講座を無償公開 衛星データの活用教える
さくらインターネットが、衛星データを利用した機械学習やプログラミングの基礎が学べるeラーニング教材を無償公開すると発表した。衛星データに興味を持ってもらい、同社サービスの利用者になる人材を育成したい考え。(2020/5/22)
日本MS、東京都にオンライン教育環境を提供 Officeソフトやビデオ会議ツールを導入
日本マイクロソフトは、東京都立高等学校や特別支援学校向けにMicrosoft 365 Educationを提供すると発表した。生徒と教員が相互にコミュニケーションして学習ができる環境を早急に作る。(2020/5/8)
「課題が出せない」「試験が受けられない」――学校向けSaaS「Classi」がつながりにくい状態に 生徒から不満の声相次ぐ
教育機関向けSaaS「Classi」の各種サービスでつながりにくい状態が発生している。ゴールデンウイーク明けでオンライン教育のみ再開する動きもある中で、「課題が提出できない」「試験が受けられない」など、利用する生徒からは不満の声が上がっている。(2020/5/7)
世界を読み解くニュース・サロン:
オンライン教育「周回遅れ」の日本 “コロナ休校”で広がる、埋められない空白
新型コロナウイルスの影響で休校が続く各国では、オンライン教育の提供が進んでいる。PCやルーターなどを無償提供して環境を整え、通常通りの時間割でオンライン授業を実施している国もある。日本も「教育の空白」を広げないための方向性を示すことが必要だ。(2020/4/16)
アンドリュー・ウン氏のAIプレイブック【前編】
GoogleとBaiduで活躍した先駆者が語る、AI開発の正しい進め方
人工知能(AI)の第一人者でオンライン教育の先駆者でもあるアンドリュー・ウン氏が、企業向けにAIプレイブックを考案している。本稿ではそのエッセンスを紹介する。(2019/7/9)
東大松尾研、高度ディープラーニング技術者養成講座「DL4US」の演習コンテンツ無償公開
東大松尾研は、高度なディープラーニング技術者育成を目的とした、エンジニア向けオンライン教育プログラム「DL4US」の演習パートのコンテンツをWebサイトで無償公開した。個人・非商用に限って無料で利用できる。(2019/5/16)
CAEニュース:
オンラインSTEM教育支援環境対応の線形代数学向け補助教材を無償提供
サイバネットシステムは、STEM授業向けオンライン教育支援パッケージ「MapleCLASS」で利用できる教育コンテンツを拡充し、「線形代数学」向け補助教材の無償提供を開始した。(2019/3/5)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。