設計や実装への影響は?:
デジタル産業のCO2排出量が航空を超える今「持続可能なWeb」を目指すインタレストグループをW3Cが設置 WSG(Web持続可能性ガイドライン)の内容とは?
World Wide Web Consortiumは、Sustainable Web Interest Groupの設置を発表した。Webが全ての人々と地球のためによりよく機能するように、デジタル持続可能性を向上させることを目的としている。(2024/11/12)
セキュリティニュースアラート:
脆弱性管理は4つのプロセスで進めよ NCAがシステム管理者向け「脆弱性管理の手引書」を公開
日本シーサート協議会(NCA)はシステム管理者向けの「脆弱性管理の手引書1.0版」を発表した。同ドキュメントは4つのプロセスで脆弱性管理を詳述し、実施すべき脆弱性管理の要点をまとめている。(2024/10/31)
製造×IoTキーマンインタビュー:
スマート製造の土台整備を行ったRRIの10年、データスペースなど共通課題で国際連携
ロボット革命を推進するために設立されたロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会は活動10年目を迎えた。活動を主導してきた主要メンバーに10年間の成果と今後の方向性を聞いた。(2024/10/30)
日本発3Dアバター用ファイル形式「VRM」国際標準化に一歩 “3DにおけるJPEG”開発元と連携
日本発の3Dアバターファイル形式「VRM」を手掛けるVRMコンソーシアムは、米Khronosと連携すると発表した。(2024/10/25)
CEATEC 2024:
蓄電池サプライチェーンの課題を解決、BASCが新規参入企業などへアピール
電池サプライチェーン協議会は、「CEATEC 2024」に出展し、成長する蓄電池市場の現状や蓄電池のサプライチェーンの課題などを紹介し、共創パートナーの参加を訴えた。(2024/10/17)
ITmedia Security Week 2024 夏 イベントレポート:
内製と外注の“黄金比”を見つけ出せ 阿部慎司氏が提言するゼロから始める組織強化のススメ
セキュリティ業務をどこまで内製で対応し、どこからをアウトソースするかは難しい問題だ。日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)の副代表を務める阿部慎司氏がその黄金比探しとセキュリティ組織力を強化する秘訣を語った。(2024/10/17)
58の自治体/団体が出席:
「半導体産業で全国を連携」 SEMI設立の協議会が初会合
2024年10月8日、「全国半導体地域連携協議会」の第1回会合が都内で開催され、58の自治体/団体が参加した。同協議会は、半導体産業による地域経済の活性化を目的としてSEMIが2024年9月に設立した。(2024/10/10)
脱炭素:
山形県と宮城県で地産地消によるカーボンサイクル事業のモデル構築を検討
日本総合研究所らのコンソーシアムは、地産地消による炭素循環を目指す産業モデル構築の検討を開始する。2024年度は山形県酒田、庄内エリアおよび宮城県石巻、岩沼エリアを対象に実施する。(2024/10/4)
製造ITニュース:
Salesforce基盤で動くクラウドERP 中堅企業の労働力不足解決促す
テラスカイとシナプスイノベーション、チームスピリットは、中堅規模の製造業向けのクラウドERP普及を目指す「ERP Cloud 360コンソーシアム」を共同で設立すると発表した。(2024/10/3)
中堅企業向けに始まった「ERP Cloud 360コンソーシアム」は従来のERP提供と何が異なる?
チームスピリット、テラスカイ、シナプスイノベーションの3社は、中堅企業のERP導入の促進を目指し「ERP Cloud 360コンソーシアム」を設立した。従来のERP提供と何が異なるのだろうか。(2024/9/30)
米国の半導体コンソーシアム向け:
キヤノン、ナノインプリント半導体製造装置を出荷
キヤノンは、ナノインプリント半導体製造装置「FPA-1200NZ2C」を、米国テキサス州にある半導体コンソーシアム「Texas Institute for Electronics」(TIE)に向けて出荷した。(2024/9/30)
医療機器ニュース:
抗菌、抗ウイルスに関する意識調査の結果を公表
抗菌製品技術協議会は、生活者の抗菌、抗ウイルスに関する意識調査を実施し、日常から衛生面を気にしている人の割合や、抗菌、抗ウイルスのイメージなどについて明らかにした。(2024/9/24)
庵野秀明がまるでゼーレ アニメ・映画産業に関する協議会に出席 岸田総理、山崎貴も参加
庵野秀明さんが政府の協議会に出席。クリエイター育成の環境整備などについて提言した。一方、その姿が「ゼーレ」っぽいとも話題だ。(2024/9/10)
SMBCかたるフィッシングメールに注意 QRコードで偽サイトに誘導する手口
三井住友銀行をかたるフィッシングメールが増加しているとして、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けた。メールに記載したQRコードからフィッシングサイトに誘導する手口の報告が増えているという。(2024/8/28)
物流のスマート化:
関西から成田空港への輸送をモーダルシフト、JR貨物らと協議会発足
成田国際空港はJR貨物や日本フレートライナーと共同で成田空港モーダルシフト推進協議会を立ち上げた。(2024/8/16)
楽天モバイル、通信設備のリースで最大3000億円規模の資金調達
楽天グループとマッコーリー・アセット・マネジメント(MAM)は、楽天モバイルがインフラ投資家コンソーシアムから通信設備などの一部を活用したリースで1500〜3000億円規模の資金調達を実施する。(2024/8/9)
物流のスマート化:
NEDOの「自動運転支援道」の実施予定先が決定
ダイナミックマッププラットフォーム、BIPROGY、NEXT Logisticsおよびヤマト運輸が、NEDO公募事業の実施予定先に採択された。4社はコンソーシアムを組み、自動運転を支援するデータ連携システムを開発する。(2024/8/6)
リスキリングやトレーニングの推奨事項も提示:
AIがICTの仕事に与える影響とは? CiscoなどIT/人材大手9社の団体が調査結果を発表
IT業界と人材業界の大手9社が参加するAI-Enabled ICT Workforce Consortiumは、AIがICTの仕事に与える影響について分析し、ICTワーカーがAIを活用して業務を遂行できるようにするためのリスキリングやトレーニングの推奨事項をまとめたレポートを発表した。(2024/8/5)
MetaとSB C&S、法人向けXRとAIの普及で連携
SB C&Sが米Metaの日本法人とともに、XR技術やAIの業務活用に関する日本独自のノウハウを共有する「Meta for Work Japan コンソーシアム」を発足した。(2024/8/1)
FAニュース:
カゴメやキユーピーらがロボットによる食品工場自動化へコンソーシアム結成
カゴメら食品メーカーと調理、業務用ロボット開発会社は、「未来型食品工場コンソーシアム」を結成した。共通課題の解決に向け、高度なロボットテクノロジーによる持続可能な食インフラの構築を目指す。(2024/7/30)
頭脳放談:
第290回 日米10社が協力する半導体「後工程」はなぜいま注目なのか
日本のレゾナックを中心に日米10社ほどが参加するコンソーシアム「US-JOINT」が、新世代パッケージ技術をシリコンバレーで開発するという。微細化技術を競う半導体の前工程に比べると、少し地味な感じがする後工程(パッケージ技術)だが、いまこの分野に注目が集まっている。なぜ、後工程が注目なのか、その歴史から振り返ってみた。(2024/7/19)
「JOINT」の取り組みを海外展開:
次は米国で勝負 レゾナックらが次世代パッケージコンソーシアム設立
レゾナックは2024年7月8日、次世代半導体パッケージング分野において、日米の半導体材料/装置メーカー10社によるコンソーシアム「US-JOINT」を設立すると発表した。拠点はシリコンバレーで、半導体メーカーや大手テック企業といった顧客との連携を深める狙いだ。(2024/7/11)
製造マネジメントニュース:
日米の企業10社から成る次世代半導体パッケージのコンソーシアムを設立
レゾナックは、次世代半導体パッケージ分野の材料/装置などに関連する日本と米国の企業10社から成るコンソーシアム「US-JOINT」を米国のシリコンバレーに設立する。(2024/7/9)
カゴメやキユーピー、食品工場用ロボットを共同開発 労働力不足の解決目指す
カゴメ、キユーピーなどの食品大手5社は7月4日、食品工場でのロボットテクノロジー活用に向けて、「未来型食品工場コンソーシアム」を結成したと発表した。調理、業務ロボットを手掛けるTECHMAGICが開発担当として参加。労働力不足や原価の高騰といった、非競争領域の課題解決につなげたい考えだ。(2024/7/5)
タクシーは3時間待ち──地方の深刻な人手不足は「むしろ勝機」 地銀9行が手を組み、何を仕掛けるのか
人手不足にあえぐ地方の中小企業を、ベンチャーとのマッチングで好転させられないか──。UB Venturesと地方銀行9行は7月3日、「地域課題解決DXコンソーシアム」を発足した。どのような取り組みを進めていくのだろうか。(2024/7/4)
Cybersecurity Dive:
Rust Foundation、「Rust」の責任ある使用に向けてコンソーシアムを立ち上げ
Rust Foundationはセキュリティリスクが高まる中、プログラミング言語「Rust」の責任ある使用を促進するためのコンソーシアムを立ち上げた。(2024/6/27)
太陽光:
いまさら聞けない「ペロブスカイト太陽電池」の基礎知識と政策動向
次世代型太陽電池の代名詞ともいえる「ペロブスカイト太陽電池」。産業育成と導入拡大に向けた官民協議会も動き出し、早期社会実装への道筋が描かれようとしている。いまさら聞けないペロブスカイトの基礎知識と、最新の政策動向を整理した。(2024/6/24)
“現金お断り”の大阪・関西万博、周知ポスター公開
2025日本国際博覧会協会とキャッシュレス推進協議会は19日、会場内での全面キャッシュレス化に向け、告知するポスターのデザインを公開した。(2024/6/20)
モビリティサービス:
カナダ企業とパートナーシップ更新、オープンデータでモビリティサービス拡大へ
公共交通オープンデータ協議会とカナダのMobilityDataは、オープンデータを活用した持続可能なモビリティサービスの拡充を目指し、2022年に締結した戦略的パートナーシップに関する覚書を更新した。(2024/6/20)
研究開発の最前線:
海藻によるブルーカーボンの活用に向けたコア技術の委託事業に採択
東北大学が代表機関を務めるコンソーシアムが、福島国際研究教育機構の委託事業「ネガティブエミッションのコア技術の研究開発・実証」に採択された。同大学のほか、鹿島建設と日本エヌ・ユー・エスが参画している。(2024/6/13)
空き家の外部不経済に関するセミナー(後編):
解体工事データからみる“空き家”が地域に及ぼす外部経済への影響 長期空き家をどう防ぐか
空き家問題は、行政や地域住民にとって、防災や治安に関わるため、解決は急務だ。しかし、経済的な側面から空き家問題を分析すると、都心部と山間地域など、エリアごとに生じる不利益は大きく異なる。空き家問題に取り組む産学官の団体「全国空き家対策コンソーシアム」が主催したセミナー後半では、さらに深掘りするため、東京圏での空き家の経済的な影響を分析。これからの人口減時代に突入する中で、空き家問題の将来の見通しととるべき対策を展望する。(2024/6/6)
空き家の外部不経済に関するセミナー(前編):
産学官の専門家が提唱「人口減時代に増え続ける“空き家”への経済的視点での有効策」
全国的に空き家問題が深刻化している。空き家の数は一貫して増え続け、今後は少子高齢化に伴い世帯数の減少が本格化し、勢いはさらに増すとみられる。地域に空き家が増えることは所有者だけでなく、治安や防災面の不安などさまざまな悪影響を及ぼす。空き家問題に取り組む産学官の団体「全国空き家対策コンソーシアム」が主催したセミナーで、専門家らが経済の観点から空き家問題を分析し、解決に向けたアプローチをレクチャーした。(2024/6/5)
“AI人材の獲得”を巡るベンダーの思惑
Google、IBMなどが「約1億人のリスキリング」を掲げる団体結成 その本当の狙い
AI技術の普及で生じた雇用喪失に対抗するため、CiscoやGoogleをはじめとしたIT大手9社がコンソーシアムを設立した。その内容は労働者のスキルアップに寄与するものだが、専門家は課題を指摘する。(2024/6/5)
脱炭素:
北九州市響灘臨海エリアで水素/アンモニアのサプライチェーン構築が可能かを調査
伊藤忠商事は、福岡県水素拠点化推進協議会の参画メンバーとして、北九州市響灘臨海エリアを中心とした水素/アンモニアのサプライチェーン構築に関する実現可能性調査をスタートした。(2024/6/4)
第12回「メタネーション推進官民協議会」:
ガスの脱炭素化で期待の「合成メタン」、その基準案とメタネーション技術の開発動向
ガス分野の脱炭素化技術として普及が期待されているメタネーション。1年ぶりに開催された「メタネーション推進官民協議会」では、今後普及が期待されている低炭素e-methane(合成メタン)の基準案や、最新の技術開発の動向などが報告された。(2024/6/4)
IoTセキュリティ:
IoTシステムにおける国際標準レベルのセキュリティ検査と認定制度を推進
セキュアIoTプラットフォーム協議会は、組込みシステム技術協会と連携して「セキュアIoTプログラム」を推進する。国際標準に基づくセキュリティ検査と認定制度による、IoTシステムの安全性向上を目的とする。(2024/6/3)
関西一円の私鉄がチケットレスで乗れるQRコード乗車券「スルッとQRtto」、6月17日からサービス開始
スルッとKANSAI協議会は5月30日、QRコードを活用したデジタル乗車券「スルッとQRtto(クルット)」を開始すると発表した。サービス開始日は6月17日。(2024/5/31)
製造業IoT:
ソラコムがコネクテッドカー推進団体のAECCに加入、IoT通信の専門知識生かす
ソラコムは、コネクテッドカー技術を検証、推進する業界横断型の非営利コンソーシアム「AECC」への加入を発表した。同社が有するIoT通信の専門知識を活用し、将来のコネクテッドカーのニーズを満たす、新技術や標準の確立を目指していく。(2024/5/31)
スルッとKANSAIが二次元コード乗車券「スルッと QRtto」を開発 阪急や近鉄など7社が6月17日から運用開始
スルッとKANSAI協議会が、二次元コードを活用したデジタル乗車券「スルッとQRtto」を開発した。チケットレスでの鉄道乗車を目的としたもので、提携施設の入場にも利用できるという。(2024/5/30)
製造マネジメントニュース:
欧州電池規制に対応、自動車/蓄電池の“日本版”サプライチェーンデータ連携始動
自動車メーカーや日本自動車部品工業会、電池サプライチェーン協議会などが設立した「自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター」は、自動車や蓄電池のサプライチェーン企業間でデータ連携を行えるサービス「トレーサビリティサービス」を開発し提供を開始するとともに、会員企業の募集を開始した。(2024/5/17)
現場管理:
ゼネコン21社が「AIカメラ」を活用した配筋検査サービスを先行導入
配筋検査システム協議会のゼネコン21社は、配筋を立体検知するAIカメラを活用し、配筋検査作業の時間を半減するサービスを先行導入した。(2024/5/2)
電動化:
EVワイヤレス給電協議会が設立、関西電力、ダイヘン、シナネンらが発起人に
関西電力、ダイヘン、シナネン、三菱総合研究所、米国WiTricity Corporationの5社は、電気自動車の普及を支える社会インフラとして、ワイヤレス給電を実用化し普及させていくため「EVワイヤレス給電協議会」を設立すると発表した。(2024/4/19)
安全システム:
事故自動通報用通信型ドライブレコーダーのガイドラインを制定、公開
ドライブレコーダー協議会は、「事故自動通報用通信型ドライブレコーダーのガイドライン」を制定、公開した。先進事故自動通報装置を活用した「D-Call Net」に要するドライブレコーダーの技術仕様をまとめたものとなっている。(2024/4/17)
蓄電・発電機器:
「蓄電コンクリート」を実用化へ、會澤高圧コンクリートとMITが連携
會澤高圧コンクリート(苫小牧市)とマサチューセッツ工科大学(MIT)は、MITが研究開発を進める電子伝導性炭素セメント材料「ec3」(蓄電コンクリート)の実用化に向け、共同研究コンソーシアムを設立することで合意したと発表した。(2024/4/16)
和田憲一郎の電動化新時代!(51):
CHAdeMO規格、次の一手はどうするのか
2024年に入りハイブリッド車の話題が多くなってきたが、電気自動車も踊り場を経た後で再び市場が拡大するといわれている。そのような中、日本発の急速充電規格CHAdeMOの普及を進めたCHAdeMO協議会は、今後どのような方針で進めていくのだろうか。CHAdeMO協議会にインタビューを行った。(2024/4/10)
Belkinの最新ワイヤレスチャージャー4機種を試した 性能は問題なし、チープ感がないのもうれしい
iPhone周辺機器を多数展開しているBelkinが、他社に先がけてQi2対応充電器を発表しました。Qi2規格は、AppleがMagSafe技術の一部をWPC(Wireless Power Consortium)に提供して実現した次世代ワイヤレス充電規格。今回は、Qi2またはMagSafeに対応した充電器4機種を紹介します。(2024/4/2)
今後需要が増大するメインフレーム人材を教育:
IBM、メインフレームの新世代人材を育成する「メインフレームスキル協議会」を発足
IBMはメインフレームスキル協議会の発足を発表した。メインフレームスキル協議会は、メインフレームプラットフォーム向けのグローバル人材を育成するための組織だ。本記事では同協議会の概要を紹介する。(2024/3/27)
材料技術:
皮脂のRNA情報を用いて商品とサービスの開発を支援するコンソーシアムを設立
花王とアイスタイルはRNAの情報を用いて一般消費者の商品探しを支援する「RNA共創コンソーシアム」を共同で設立すると発表した。(2024/3/13)
1等10本→200本に ネット専用宝くじ、設定ミスで販売中止
全国自治宝くじ事務協議会は6日、ネット専用宝くじ「第84回クイックワン」の販売を中止すると発表した。事務を委託したみずほ銀行が各等級の当せん本数を誤って登録していた。(2024/3/6)
調査レポート:
「施工ロボットに期待が集まる。BIM活用は費用や発注者の理解などが障壁に」建設デジタル技術の実態調査
BuildApp Newsが建設業界で課題解決を期待するデジタル技術の調査結果によると、建設RXコンソーシアムを中心にゼネコン各社の連携が進む「施工ロボット」に最も期待が集まった。一方で「BIM/CIM」は、大手ゼネコンとそれ以外で導入実態に差がみられ、導入費用や発注者から求められていないなどがネガティブ要因として挙がった。(2024/3/4)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。