パトライトは2021年2月19日、設備の稼働状況が信号灯で簡単に把握可能とする信号灯ソリューション「AirGRID WDシリーズ」とシーメンスのクラウドIoT基盤「Mindsphere(マインドスフィア)」との連携を開始すると発表した。
リコーは、「第4回スマート工場EXPO」において、生産工程可視化システム「オールラインレコグナイザー(ALR)」の展示を行った。
パナソニックは、「第4回スマート工場EXPO」において、製造現場における作業員の動きを簡単に見える化できるIoTソリューション「カイゼンスイッチ」を展示した。現在開発中だが、パナソニック IS社の工場で実証実験を進めた後、早ければ2020年度後半にも市場投入したい考え。
シュナイダーエレクトリックは、従来展開していたHMI製品で培った技術を生かし、簡単に工場内の機器情報を取得できる見える化製品を2017年から展開。もともと町工場からの依頼を受け開発したという現場発のニーズを捉え、中小企業から大企業まで幅広い引き合いを得ているという。