28nmプロセスを用いたFPGAデバイスとそれに直接関連したIPやソリューション、そして、FPGAに統合されるプロセッサの話題を中心に、2011年のFPGA業界を振り返る。そこから見えてくる2012年の動きとは!?
「最先端技術は、一部の市場やアプリケーション向けのものであって、自分にはまだまだ関係のないもの」「最新のFPGAを使いこなすには、特別な知識やスキルが必要で、自分には荷が重いのではないか」などと思ってはいないでしょうか。今回は、“28nm FPGA”で何が変わるのか、どのような利点をもたらしてくれるのかについて紹介します。