オンセミ F5BP-PIM:
電力密度/効率を向上させたESS向けパワーモジュール
オンセミは、太陽光発電やエネルギー貯蔵システム向けに、SiおよびSiC(炭化ケイ素)パワーモジュール「F5BP-PIM」シリーズを発表した。占有面積当たりの電力密度が向上し、ソーラーインバーターのシステム合計電力が最大350kWとなった。(2024/9/13)
オンセミ(onsemi) EliteSiC M3e MOSFET:
ターンオフ損失が前世代品比で半減したSiC MOSFET
オンセミ(onsemi)は、同社のSiC(炭化ケイ素)プラットフォームの最新世代となる「EliteSiC M3e MOSFET」を発表した。既にTO-247-4Lパッケージを用いたサンプル品の出荷を開始している。(2024/8/6)
頭脳放談:
第274回 元をたどれば三洋電機の半導体工場、「JSファンダリ」として独立?
onsemiの新潟県小千谷市にある半導体工場を買収し、「JSファンダリ」が設立された。パワー半導体やアナログ半導体などのファウンドリ事業を始めるという。もともとこの工場は三洋電機の半導体工場として設立されたもの。なぜ、JSファンダリとして独立することになったのか、背景を探ってみた。(2023/3/20)
「日本の国際競争力強化」へ:
政投銀や伊藤忠出資ファンドら、オンセミ新潟工場を買収へ
日本政策投資銀行や伊藤忠商事が出資する投資ファンド、マーキュリアホールディングスは2022年11月1日、同社中核会社のマーキュリアインベストメント(以下、MIC)含む3社が、onsemi子会社であるオン・セミコンダクター新潟との間で、新潟工場(新潟県小千谷市)買収について合意した、と発表した。(2022/11/1)
大原雄介のエレ・組み込みプレイバック:
半導体不足に対するルネサスの答え
エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は、長引く半導体不足に対してルネサスエレクトロニクスがどう考えているか、について紹介する。(2021/10/25)
onsemi CEO Hassane El-Khoury氏:
ファブライト化を強調、300mm工場への移行を急ぐ
onsemi(オンセミ)の社長兼CEOであるHassane El-Khoury(ハッサーン・エルコーリー)氏は2021年9月、日本のメディアとの合同インタビューをオンラインで行った。(2021/10/19)
オンセミ NXH010P120MNF1、NXH006P120MNF2:
EV充電向けのSiC MOSFETモジュール
オン・セミコンダクターは、EV充電ステーション向けの1200VフルSiC MOSFET 2パックモジュール「NXH010P120MNF1」「NXH006P120MNF2」を発表した。プレーナー技術を活用し、18〜20Vの駆動電圧に対応する。(2021/6/18)
“地理的特化”が生んだ脆弱性:
業界支援に500億ドルを投入する米国が直面する課題
半導体業界の重役らは非常に大きな問題を共有している。それは、バイデン大統領が大統領命令の中で約束した支援金500億米ドルの優先順位をどのように決めるかという問題だ。(2021/4/22)
半導体不足が深刻になる中:
「スマホ用以外での投資不足が露呈した」、GFのCEO
世界的な混乱の中、米国バイデン政権はより高度な半導体の国内製造に向けて500億米ドルを割り当てることを提案した。GLOBALFOUNDRIES(GF)もこうした状況の中、奮闘を続けている。同社は既に米国で高度なICの製造を手掛けているが、エレクトロニクス以外の業界ではほとんど注目されないタイプのIC製造を専門としているため、エレクトロニクス業界以外にはほぼ知られていない。(2021/4/14)
2017年にCypressの工場を買収:
IPOを目指す、米国の専業ファウンドリーSkyWater
米国ミネソタ州の専業ファウンドリーであるSkyWater Technologyは、株式公開を目指す米国のテクノロジー企業である。SkyWaterは2021年3月、米国証券取引委員会(SEC)に株式の新規公開を申請した。(2021/4/6)
ラティスがソリューションを追加:
低消費電力の組み込みビジョンを車載/医療機器に
ラティスセミコンダクター(以下、ラティス)は2021年3月4日、低消費電力の組み込みビジョンシステム向け「ソリューション・スタック」の最新版「Lattice mVision 2.0」と、システム制御向けソリューション・スタックの最新版「Lattice Sentry 2.0」を発表した。(2021/3/8)
オン・セミコンダクター RSL10 Smart Shot Camera:
自動でAI画像認識が可能なカメラモジュール
オン・セミコンダクターは、クラウドベースのAIと画像キャプチャー、画像認識を組み合わせた「RSL10 Smart Shot Camera」を発表した。監視カメラやスマート農業などにおけるIoTエンドポイントでAIベースの画像認識が可能となる。(2021/3/1)
主要メーカーのCEOと重役ら:
米半導体企業、大統領に支援を求める書簡を送付
主要な半導体企業のCEOが米国バイデン大統領に対して半導体製造/研究に対する財政的支援を優先するよう強く求める書簡に署名したことを受け、ホワイトハウス報道官のJen Psaki氏は、2021年2月8日の週に行われた記者会見の中で、半導体業界は数週間以内に大統領命令への署名を見込めるはずだと述べた。(2021/2/17)
供給電力が増加した新規格:
高電力PoE「802.3bt」について知っておきたいこと
2018年9月に標準化委員会で承認された、新しいPoE(Power over Ethernet)規格「IEEE 802.bt」について、設計者が知っておきたい基本事項を紹介する。(2021/1/12)
安全システム:
2020年を代表する新型車は「レヴォーグ」に、「アイサイトX」の構成比は94%
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2020年12月7日、「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」(以下、COTY)をSUBARU(スバル)「レヴォーグ」が授賞したと発表した。新型「レヴォーグ」の受注台数は、月販目標の2200台に対し、同年12月6日までに1万2594台に達した。運転支援システム「アイサイトX」搭載グレードの構成比は受注台数全体の94%に上る。(2020/12/8)
2020年の取引額は史上2番目になる可能性も:
半導体業界に巨大M&Aの波が再来
数年に一度、大きなM&Aの波が来る」といわれてきた半導体業界だが、2015年あたりからは毎年のように度肝を抜くようなM&Aが続いている。もちろん、事業部門の買収/売却も含めて半導体業界のM&Aはずっと続いてきたが、業界を揺るがすような、場合によっては業界関係者が今後に不安を抱くような大型M&Aが過去5年間で増えているのではないか。(2020/10/30)
オン・セミコンダクター AR0234CS:
マシンビジョン/MR向けグローバルシャッター搭載CIS
オン・セミコンダクターは、グローバルシャッター搭載の2.3MピクセルCMOSイメージセンサー「AR0234CS」を発表した。シャッター効率に優れ、高速シーンでのフレーム間のひずみやモーションアーチファクトを低減し、鮮明な画像を生成する。(2020/10/22)
OMDIAのアナリストに聞く:
「スマホの多眼化」がコロナ禍を吸収?イメージセンサー市場の未来は
拡大を続けるイメージセンサー市場の今後の展望やそして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響について、市場調査会社OMDIAのシニアプリンシパルアナリスト、李根秀氏に話を聞いた。(2020/10/12)
国内セールス&マーケティングを統括:
オンセミ日本法人社長に、山下正保氏が就任
On Semiconductor(日本法人:オン・セミコンダクター)は2020年10月5日、日本法人代表取締役社長に、同社取締役営業統括シニアディレクターの山下正保氏が就任した、と発表した。山下氏は、ON Semiconductor本社の日本地区セールス担当バイスプレジデントも兼務する。(2020/10/5)
新型レヴォーグに搭載:
SUBARUの新世代ADASに採用、市場首位オンセミのCIS
ON Semiconductor(オン・セミコンダクター)は2020年9月24日、同社のイメージセンシング技術がSUBARUの運転支援プラットフォーム「アイサイト」の最新世代に採用された、、と発表した。カメラベースのADASを実現するもので、同プラットフォームが搭載される初の車種は同年10月発売予定の新型「レヴォーグ」となる。(2020/9/24)
大山聡の業界スコープ(33):
日本の半導体業界にとって“好ましいM&A”を考える
日本の半導体メーカーにとって好ましいM&Aとはどのようなものか。事業規模/内容で国内半導体メーカーをいくつかのグループに区分し、それぞれに適したM&Aを考えていく。(2020/9/9)
安全システム:
新型レヴォーグに新世代アイサイト搭載、ステレオカメラはヴィオニア製に
SUBARU(スバル)は2020年8月20日、同年10月15日発売予定の新型「レヴォーグ」の先行予約を開始したと発表した。レヴォーグの新モデルは、先進安全やスポーティーさ、ワゴンとしての価値を進化させており、高度運転支援システムは新世代の「アイサイト」を全車標準装備とする。また、高精度地図を使った「アイサイトX」を一部グレードに設定する。(2020/8/21)
Rochester Electronics Colin Strother氏/藤川博之氏:
PR:半導体供給の“最後の頼みの綱”、EOL品提供で存在感増すRochester
Rochester Electronicsは、メーカーの都合により生産終了となった製品、いわゆる「EOL(End of Life)品」を供給するディストリビューターだ。オリジナルの半導体メーカーから認定を受け、再生産だけでなく時に再設計も行う。メーカーとしては採算などの理由から生産を終了したいが、ユーザーとしては終了されては困る――。双方にとって、EOL品を扱うRochester Electronicsは“最後の頼みの綱”なのである。Rochester Electronicsでエグゼクティブバイスプレジデントを務めるColin Strother氏と、日本オフィス代表の藤川博之氏に、EOLビジネスの重要性や同社の戦略について聞いた。(2020/8/18)
製品の製造継続が合意の条件:
オン・セミコンダクター、新潟工場の売却を検討
オン・セミコンダクターは、新潟工場(新潟県小千谷市)の売却を検討している。既存顧客への継続的な製品供給などを条件に売却先を探す。(2020/8/11)
Yole Developpement:
SiCはウエハー品質が課題、GaNは統合がトレンドに
パワーエレクトロニクスは、GaN(窒化ガリウム)とSiC(炭化ケイ素)の採用によって、興味深い道を歩んできた。フランスの市場調査会社であるYole Developpement(以下、Yole)は、これらのワイドバンドギャップ材料の概観を発表した。(2020/7/30)
デルタが三相PVパワーコンに採用:
オンセミ、PV向けフルSiCパワーモジュール発売
オン・セミコンダクターは、太陽光発電システム向けにフルSiCパワーモジュール「NXH40B120MNQ」を発表した。(2020/7/29)
メッシュプラットフォームを活用:
オンセミ、BLEメッシュネットのソリューション
オン・セミコンダクターは、RSL10メッシュプラットフォームを用いた「Bluetooth Low Energy(BLE)メッシュネットワークソリューション」を発表した。(2020/6/26)
次世代パワー半導体:
SiCは自動車、GaNはスマホが普及をけん引
パワーエレクトロニクスでは、GaN(窒化ガリウム)やSiC(炭化ケイ素)などのワイドバンドギャップ(WBG)デバイスの採用が進んでいる。シリコンは依然として市場を独占しているが、GaNやSiCデバイスの登場によって、技術はより効率的な新しいソリューションに向かうと予想される。(2020/6/17)
IC Insights:
2019年のアナログIC売上高、上位9社が前年比減に
IC Insightsは2020年5月28日(米国時間)、2019年のアナログIC売上高ランキングを発表した。それによると、2019年のアナログICの世界市場は552億米ドルで、そのうち上位10社が62%(342億米ドル)を占めるという。10社のうち9社は、アナログIC売上高が2018年に比べるとマイナスになっている。(2020/6/1)
オン・セミコンダクター QCS-AX2シリーズ:
「Wi-Fi 6E」アプリケーション向けチップセット
オン・セミコンダクターは、6GHz帯を使う「Wi-Fi 6E」アプリケーション向け「QCS-AX2」チップセットファミリーのサンプル出荷を開始した。トライバンド対応で、密集した環境やサービスが普及していないエリアにも、Wi-Fi性能と接続性を提供する。(2020/5/8)
MIPSは再び独立する可能性も:
Wave Computingがチャプター11申請準備か?
「Wave Computingが、米連邦破産法第11条による破産申請を行うのではないか」、といううわさが2020年4月20日の週に飛び交った。同社は、傘下にMIPSを抱えている。当記事の執筆時点で、簡単な検索を行ったところ、Wave Computingが米連邦破産法11条の適用を申請しているとする内容の記事は見当たらなかった。今のところ(日本時間の4月27日時点では)、まだ事実ではないようだ。(2020/4/27)
あなたはどこが落ち着く?:
拝見! 海外エンジニアたちの“自宅オフィス”
EE Timesは、このパンデミックの時代を生きるエンジニアたちのデスクを見せてもらえないか、と尋ねてみた。どのような場所でどのような働き方をしているのか、デスク上にどのようなツールやオブジェクトを取りそろえているのか、在宅勤務をする際の秘訣などについて、語ってくれないかと呼び掛けたのだ。(2020/4/23)
次世代パワー半導体:
GaNで高効率な電源設計を、駆動方法がポイントに
あらゆるパワーエレクトロニクスアプリケーションにおける主要評価基準の一つが電力密度です。これは、効率やスイッチング周波数の向上によって大幅に改善されます。シリコンをベースとした技術は進化の限界に近づいているため、設計エンジニアはソリューションを提供すべくGaN(窒化ガリウム)などのワイドバンドギャップ技術に関心を向け始めています。(2020/4/22)
5年間で総額5000万米ドル相当:
オンセミ、GTATとSiC素材の供給契約で合意
GT Advanced Technologies(GTAT)は、5年間で総額5000万米ドル相当のSiC(炭化ケイ素)素材を供給する契約をOn Semiconductorと結んだ。(2020/3/23)
9000万米ドルの経費削減の再建策実施:
オンセミが20年Q1売上高見通し下方修正、新型コロナで
オン・セミコンダクターは2020年3月6日(米国時間)、2020年第1四半期(2020年1〜3月期)の売上高見通しを、同年2月に発表した13億5500万〜14億500万米ドルから12億7500万〜13億2500万米ドルに下方修正したと発表した。(2020/3/11)
大手半導体企業は軒並み出展中止:
「embedded world 2020」がドイツで開幕
ドイツ・ニュルンベルクで、2020年2月25日から組み込み関連技術の国際展示会「embedded world 2020」が始まっている。毎年、多くの大手半導体メーカーが出展する同展示会だが、ことしは新型肺炎の影響で出展中止が相次いだ。(2020/2/26)
オン・セミコンダクター NCV7683、NCV7685、NCV7691、NCV7692:
低電力ソリッドステート照明向けに4品種を追加
オン・セミコンダクターは、新たなデバイスファミリーとして車両照明向けに2品種のLEDドライバーおよび2品種の電流コントローラーを発売した。特に低電力のソリッドステート照明を目的としている。(2020/2/26)
湯之上隆のナノフォーカス(22):
CASE時代のクルマ産業、ボトルネックになり得る半導体は何か
CASE(Connected、Autonomous、Shared & Services、Electric)の波が押し寄せている自動車産業。それに伴い、1台当たりのクルマに搭載される半導体の量も増加の一途をたどっている。では、そんなCASE時代の自動車産業において、“ボトルネック”となり得る半導体とは何か。(2020/2/18)
サプライチェーンへの懸念が増加:
新型コロナウイルス、製造業における欧米各社の対応は
世界保健機関(WHO)は2020年1月31日、新型コロナウイルス感染が中国大陸を越えて拡大し、中国国内では死者も出ているという事態を受け、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。世界的な技術メーカー各社は、従業員たちの安全を第一に考えた措置を講じている。(2020/2/5)
オン・セミコンダクター:
RAWとYUVを1台で同時出力するイメージセンサーSoC
On Semiconductorは、「オートモーティブワールド2020」(2020年1月15〜17日/東京ビッグサイト)に出展。RAWデータとYUVデータを同時に出力することでセンシングとビューイングの2用途に1台で対応するイメージセンサーSoC(System on Chip)「AS0149AT」などを公開した。(2020/2/3)
オン・セミコンダクター PSGジャパンサイトマネージャー 夏目正氏:
300mm工場も取得、広範製品群で車載中心に拡大へ
省エネ化/低炭素社会のキーデバイスとして、近年注目を集めるパワー半導体。次世代素材の開発など競争が激化する中、主要メーカーはいかに戦っていくのか。今回は、企業/事業買収を積極的に進め急速に規模を拡大してきたOn Semiconductor(オン・セミコンダクター/以下、オンセミ)のパワー・ソリューションズ・グループ(PSG)ジャパンサイトマネジャー、夏目正氏に話を聞いた。(2020/1/15)
オン・セミコンダクター VE-Tracシリーズ:
車載トラクションインバーター用モジュール
オン・セミコンダクターは、車載用高電圧トラクションインバーター向けに、パワーモジュール「VE-Trac」シリーズの新製品として、「NVG800A75L4DSC」「NVH820S75L4SPB」を発表した。(2020/1/14)
新規格IEEE 802.11bt:
最大90Wを供給できる高電力PoE、IoTの用途を切り開く
「IEEE 802.11bt」に対応する新しいPoE(Power over Ethernet)は、最大で90Wの電力を供給できるようになった。これによって、エッジコンピューティングを含め、IoTの用途がさらに拡大する可能性がある。(2019/12/26)
イメージセンサー上での推論も目指す:
オンセミ、最新技術で産業用イメージセンサー拡大
On Semiconductor(オン・セミコンダクター/以下、オンセミ)は2019年12月5日、東京都内で記者説明会を実施。同社のインテリジェントセンシング・グループ インダストリアルソリューション部門 バイスプレジデント兼ジェネラルマネジャーを務めるHerb Erhardt氏が、産業向けCMOSイメージセンサー戦略について説明した。(2019/12/10)
ハイレゾ対応のオーディオエンジン搭載:
超低消費電力SoCで音声ユーザーインタフェース
ON Semiconductor(オン・セミコンダクター)は、「ET&IoT Technology 2019」(2019年11月20〜22日、パシフィコ横浜)で、192kHz/32ビットハイレゾ音源に対応した低消費電力のオーディオSoC(System on Chip)「LC823450/82345x」による音声ユーザーインタフェースなどを紹介した。(2019/11/28)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
“タピオカパワー”で絶好調のCMOSセンサー、ソニーは首位を守れるか
市場は今後3〜4年、好調が続くようです。(2019/11/18)
米中貿易戦争の真実:
トランプが「ファーウェイ禁輸緩和」に傾いた真相 中国との“チキンレース”の内幕
6月の大阪G20サミットで行われた米中首脳会談。トランプは意外にも「ファーウェイ禁輸緩和」を発言した。裏側にある米中の熾烈な“チキンレース”の内幕を暴露する。(2019/11/14)
堅調な成長が予測される:
SiCの競争が激化、ウエハー供給不足は解消に向かう?
SiCパワー半導体には、引き続き高い関心が寄せられている。SiCウエハーの供給不足を懸念する声がある一方で、解消に向かっているとの見方もある。(2019/10/4)
一般向け展示会では初:
高夜間性能CMOSセンサーなど車載製品展示、オンセミ
ON Semiconductor(オン・セミコンダクター)は、第2回名古屋カーエレクトロニクス技術展(ポートメッセなごや/2019年9月18〜20日)で、ADAS(先進運転支援システム)向けの830万画素CMOSイメージセンサー「AR0820」など、車載向け製品に関する展示を行った。国内の一般向け展示会で、これらの車載向けのセンシングソリューションを展示したのは今回が初めてという。(2019/10/4)
組み込み開発ニュース:
10分の1インチでアスペクト比1:1のCMOSイメージセンサーを発表
ON Semiconductorは、10分の1インチでアスペクト比1:1のCMOSイメージセンサー「ARX3A0」を発表した。マシンビジョン、AI、ARやVRアプリケーション、補助セキュリティカメラでの利用を見込む。(2019/9/30)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。