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「電力」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「電力」に関する情報が集まったページです。

3216サイズも展開予定:
2012サイズで定格電力1.25Wのシャント抵抗器、ローム
ロームは、定格電力1.0Wおよび1.25Wのシャント抵抗器「UCR10C」シリーズを発表した。抵抗値は10〜100mΩで、放熱構造の最適化と金属抵抗体の採用により、高精度な電流センシングに対応する。(2025/10/8)

Microsoft、自然電力から再エネ100MW購入へ 太陽光PPA契約は日本国内で計4件に
再生可能エネルギーの発電・電力小売事業を手掛ける自然電力(福岡市)は10月3日、新たに稼働中または建設中の太陽光発電プロジェクト3件で、米Microsoftと20年間の電力購入契約(PPA)を締結したと発表した。これにより、同社との再エネ購入契約の累計容量は100MWに達する見込みだ。(2025/10/7)

NTTのIOWNを支える「光電融合技術」とは? 超低消費電力の通信実現に向けたロードマップ
NTTは10月6日、IOWNの展望について説明会を開いた。AI時代の爆発的な電力消費増という社会課題を解決する鍵として、「光電融合技術」を挙げた。光電融合技術は、次世代通信基盤構想「IOWN」を支える基盤技術の1つだが、なぜ今必要とされているのか。(2025/10/7)

HID製品に最適:
処理効率3倍で消費電力半減 ノルディックのBLE対応無線SoC
ノルディックセミコンダクターは、ワイヤレスSoC「nRF54LM20A」を発表した。同社従来品比で処理性能、処理効率が向上し、消費電力が低減している。2026年1〜3月に量産開始予定だ。(2025/10/7)

キーワードは「モジュール」【後編】
モジュール型データセンターが変えるITインフラ、インドの実例は
電力供給や通信インフラに課題を抱えるインドでは、データセンターの建設以外にもさまざまな取り組みが進められている。(2025/10/7)

ジェンスン・フアンCEOも来日:
富士通とNVIDIAが「AIで駆動する社会」を目指した協業を拡大 富士通製CPU「MONAKA」とNVIDIA製GPUを密結合
富士通とNVIDIAが、HPC/データセンター分野における協業を強化する。富士通のArmアーキテクチャベースのCPU「FUJITSU-MONAKA」とNVIDIA製GPUをNVLink Fusionで密結合することで高性能かつ低消費電力のAI基盤の構築を目指す。(2025/10/3)

東大、指輪型マウスを“1カ月駆動”に 消費電力は「BLEの2%」 リストバンドで通信を中継
東大の研究グループは、一度のフル充電で1カ月以上動作するというARデバイス用指輪型無線マウス「picoRing mouse」の開発に成功したと発表した。(2025/10/2)

製造マネジメントニュース:
カーボンニュートラルに向け、日本特殊陶業が電力を地産地消する電力会社新設
日本特殊陶業は、新会社「Niterra電力株式会社」を設立した。再生可能エネルギーの利用拡大と地産地消をさらに加速させ、カーボンニュートラル化と電力コスト削減に寄与する。(2025/10/1)

低電力エッジAI半導体:
ReRAM CiM、メモリ大容量化と10年記憶を両立
東京大学の研究グループは、ヌヴォトンテクノロジージャパンと共同で、低電力エッジAI半導体である「ReRAM CiM」について、多値記憶によるメモリの大容量化を実現しつつ、10年間にわたる高い信頼性を両立させた。(2025/9/30)

第4回「次世代電力系統WG」:
急増するデータセンター・蓄電池の系統接続 連系の迅速化に向け制度変更を検討
経済産業省が主催する「次世代電力系統ワーキンググループ」で、データセンターや系統用蓄電池の接続検討が急増していることを受け、迅速な接続に向けた規律の強化や、系統接続ルールの見直し案などが検討された。(2025/9/30)

グリッドフォーミングは実証段階から実装フェーズへ:
PR:ファーウェイの次世代蓄電ソリューション、再エネ大量導入を支える「グリッドフォーミングESS」とは?
再生可能エネルギーの導入拡大において大きな課題となっている電力系統の安定化の問題。その解決策として注目されているのがグリッドフォーミングと呼ばれる技術の活用だ。同技術の商用化にいち早く取り組み、既にグローバルな実績をあげているファーウェイに、その詳細と展望を聞いた。(2025/9/30)

採用事例も続々!:
PR:「エッジAIを技術検討で終わらせない」 一気通貫のサポートで製品化につなげるST
組み込み機器上でAI処理を行う「エッジAI」のトレンドが加速している。消費電力やコストを抑えられ、リアルタイム性とセキュリティが向上するという利点があるが、AIモデルの開発やそのためのデータ収集など組み込みエンジニアにとってハードルが高い部分もある。STマイクロエレクトロニクスは、AIモデル開発を自動化するツールやマイコン、センサーなど幅広い製品群を有し、AIの専門知識を有するチームがエッジAIの開発をサポートしている。(2025/9/29)

九州工業大の研究チーム:
切断と研磨のみのYMnO3単結晶で高精度/低電力のAI演算を実現
九州工業大学の研究チームは、切断/研磨しただけのマルチフェロイック酸化物「YMnO3単結晶」を用い、物理リザバー計算(PRC)デバイスを開発した。極めて少ない電力消費で音声を認識でき、話者認識などの精度も高い。(2025/9/26)

920MHz帯で電力変換効率は5.2%:
有機半導体によるUHF帯整流ダイオードを開発、東大ら
東京大学と物質・材料研究機構(NIMS)、岡山大学、ジョージア工科大学および、コロラド大学ボルダー校の国際共同研究グループは、有機半導体を用い周波数920MHz(UHF帯)の交流電力を、5.2%という高い効率で直流電力に変換できる「整流ダイオード」を開発した。IoT向け無線通信などへの応用を視野に入れる。(2025/9/25)

高出力、長寿命、大型化を同時実現:
電力量1Wh級の積層型リチウム空気電池を開発、NIMSら
物質・材料研究機構(NIMS)は、「高出力、長寿命、大型化」を同時に実現する「カーボン電極」を東洋炭素と共同開発し、これを用いて電力量が1Wh級の積層型リチウム空気電池を試作し、安定動作することを確認した。(2025/9/24)

カーボンニュートラル:
地域建設業のCO2排出、自治体のグリーン電力証書で相殺
八千代エンジニヤリングは、兵庫県豊岡市にある北但行政事務組合の一般廃棄物処理施設「クリーンパーク北但」が創出する環境価値を活用し、兵庫県香美町に本社を置く地域建設業「中村建設」の電力由来CO2排出量を、グリーン電力証書でオフセットする。(2025/9/19)

組み込み開発ニュース:
NTTと三菱重工がレーザー無線給電で世界最高効率、1kWを1km送光して152W受電
NTTと三菱重工業は、大気中のレーザー無線給電で世界最高効率を達成したと発表した。出力1kWのレーザー光を用いて1km先の受光パネルに無線でエネルギーを供給する光無線給電実験を実施し、効率で約15%に当たる152Wの電力を得ることに成功した。(2025/9/18)

組み込み開発ニュース:
BLEアプリのベアメタル開発を支援するRTOS非依存型ソリューションを発表
Nordic Semiconductorは、超低消費電力ワイヤレスSoC「nRF54L」シリーズ向けの「nRF Connect SDK Bare Metal」オプションを発表した。Zephyr RTOSに依存することなくBLEアプリケーションを効率良く開発できる。(2025/9/16)

エッジコンピューティング:
ファンレスながら高性能、Amston Lake搭載の小型CPUボード
イノテックは、「Intel Atom Amston Lake」プロセッサを搭載した小型CPUボード「AX-1130」を発表した。ファンレスながら高い性能と低消費電力を両立している。(2025/9/12)

カーボンニュートラル:
生涯CO2収支ゼロ目指す戸建て住宅発売、自社製品由来の再エネ活用 旭化成ホームズ
旭化成ホームズは、住宅の生涯CO2収支ゼロを目指す戸建新商品「earth-tect」の販売を開始した。自社製品由来の再エネ電力や環境価値を活用する。(2025/9/11)

AIニュースピックアップ:
富士通、1ビット量子化と特化型AI蒸留でLLMを軽量化 メモリ消費量削減しつつ精度は維持
富士通は生成AI「Takane」を軽量・省電力化する新技術を発表した。1ビット量子化と特化型AI蒸留を中核とし、GPU使用量やメモリ消費を削減しつつ高精度を維持しているという。(2025/9/11)

超低消費電力モード搭載:
LCD消費電流30%減、 ルネサスのスマート家電向け新マイコン
ルネサス エレクトロニクスは、超低消費電力モードを搭載する16ビットマイコン「RL78/L23」グループを発売。最大32MHz動作で、セグメントLCD表示と静電容量式タッチセンシング機能を搭載する。(2025/9/11)

リコーPFUコンピューティング、ファンレス動作に対応した省電力設計の組み込みコンピュータ
リコーPFUコンピューティングは、省電力動作に対応した組み込みコンピュータ「RICOH iC11000」を発表した。(2025/9/10)

エッジコンピューティング:
リコーPFUがAmston Lake搭載の組み込みコンピュータ発売、ファンレス動作が可能
リコーPFUコンピューティングが小型組み込みコンピュータの新製品「RICOH iC11000」を発売した。「Intel Atom x7000E/x7000RE」(開発コード:Amston Lake)を搭載しており、最大8コアによる高い処理性能を発揮する一方で、低消費電力とファンレス動作も実現した。(2025/9/10)

AIの軽量化と省電力が可能に:
メモリ消費量を94%削減、富士通の生成AI再構築技術
富士通は、AIの軽量化や省電力を可能にする「生成AI再構成技術」を開発、同社大規模言語モデル(LLM)「Takane」に適用し、その能力を強化した。従来に比べメモリ消費量を最大94%削減でき精度維持率は89%を達成、推論速度は3倍となった。ローエンドのGPUを用い、エッジデバイス上でAIエージェントの実行が可能となる。(2025/9/10)

新タグラインも好評:
スピントロニクスでAI時代の電力問題に挑む TDKが最先端技術を紹介
TDKは2025年9月1日、経営計画に関する説明会「TDK Investor Day 2025」を開催した。人材戦略の解説に加え、研究中の最先端技術として「ニューロモルフィックデバイス」「スピンフォトディテクター」が紹介された。(2025/9/9)

医療機器ニュース:
UV-C LEDの効率を2倍に向上、水銀不使用の殺菌へ
ams OSRAMは、殺菌用途向けのUV-C LEDで、従来比約2倍となる電力変換効率10.2%を達成した。波長265nm、200mW出力クラスの評価デバイスで検証し、ドイツの国立計測機関PTBが10.2%のWPEを実証した。(2025/9/8)

数十kHzの高周波領域で高い性能:
電力損失を半減した鉄系磁性材料を開発 EV応用に期待
物質・材料研究機構(NIMS)は、東北大学や産業技術総合研究所(産総研)と共同で、電力損失を従来の半分以下に抑えることができる鉄系磁性材料を開発した。高周波トランスや電気自動車(EV)の駆動用電源回路といった用途での採用が期待される。(2025/9/9)

材料技術:
GoogleのAIデータセンターに核融合炉の電力を供給するCFSの戦略
商用核融合炉の稼働を目指す米国の民間核融合エネルギー企業のCommonwealth Fusion Systems(CFS)が、東京都内で記者会見を開催。Googleに電力を供給する核融合炉や、複数の日本企業が参画したコンソーシアムとの連携について紹介した。(2025/9/8)

安定通信と省電力を両立:
Wi-Fi 6/6E対応無線LANモジュール 、サイレックス
サイレックス・テクノロジーは、NXPセミコンダクターのチップセット「IW623」を搭載した組み込み無線LANモジュール「SX-SDMAX6E」を発表した。6GHz帯対応による安定通信と省電力動作の両立が可能だ。(2025/9/5)

USB PD規格の電源制御に対応:
電力損失40%低減 3レベル方式の降圧コントローラー、ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは、3レベル方式を採用した降圧コントローラー「RAA489300」「RAA489301」を発売した。従来の2レベル方式と比較して、出力電圧制御時の電力損失を最大約40%低減する。(2025/9/3)

工場ニュース:
日本の技術が欧州の脱炭素を加速、旭化成らが次世代の食塩電解技術確立に挑戦
塩素、水素、苛性ソーダの生産で役立つ食塩電解プロセス。この分野で50年の歴史を持つ旭化成が、ドイツとポルトガルの企業と手を組み、新たな挑戦を始めた。従来の方法とは一線を画す食塩電解プロセスの新運転手法を駆使し、電力消費のさらなる削減と資源の有効活用を目指す。(2025/9/3)

組み込み開発ニュース:
スタンバイ電流1.79μA未満のスマートメーター向け低消費電力マイコン
ルネサスエレクトロニクスは、32ビットRAファミリーを拡充し、スマートメーター向けマイコン「RA4C1」を発売、量産を開始した。80MHz動作のArm Cortex-M33を採用し、低消費電力。最低1.6Vで動作する。(2025/9/1)

大陽日酸が「グリーン液化窒素」を販売 風力発電由来の電力でCO2をオフセット
日本酸素ホールディングスグループの大陽日酸は、第三者認証を取得したCO2フリーガスとしては国内初という「グリーン液化窒素」の販売を開始すると発表した。(2025/8/28)

ルネサスが量産開始:
低電力で高度なセキュリティ、スマートメーター用Armマイコン
ルネサス エレクトロニクスは、32ビットマイコンRAファミリーとして、電気やガス、水道などのスマートメーターに向けたマイコン「RA4C1」の量産を始めた。電力消費を抑えるとともに、強固なセキュリティ機能を搭載している。(2025/8/28)

第3回「ワット・ビット連携官民懇談会」:
ワット・ビット連携とGX戦略地域――新たなデータセンター集積拠点の選定要件
電力と通信などの業界横断による効率的なインフラ整備の推進に向けて設立された「ワット・ビット連携官民懇談会」。その第3回会合では、データセンター集積型GX戦略地域の選定要件などについて検討が行われた。(2025/8/27)

TIが性能向上とコスト低減にまい進:
PR:データセンター省エネ化の立役者になるか GaNデバイスがサーバ用電源を変える
小型で高効率な電源システムを実現できるGaNパワーデバイスの採用領域は、データセンターや自動車に広がりつつある。特に省電力が喫緊の課題となっているデータセンターでは、GaNに大きな期待が寄せられている。日本テキサス・インスツルメンツは、2025年7月に開催された「TECHNO-FRONTIER」で登壇し、データセンターにおけるGaNの活用について語った。(2025/8/25)

データセンターの電力削減も可能に:
デバイスを「超省エネ」に導く IPOで製品展開を加速するAmbiq
エッジAI用半導体を手掛ける米Ambiq。半導体を低消費電力で動作できる独自技術「SPOT(スポット)」を生かし、いずれはデータセンターへの展開を目指す。(2025/8/22)

電動化:
トヨタのスイープ蓄電システムをマツダ本社工場で実証、電池エコシステムの構築へ
トヨタ自動車とマツダは、マツダの本社工場内において、トヨタ自動車の車載用電池を活用した「スイープ蓄電システム」をマツダ本社内の電力システムに接続する実証実験を開始した。(2025/8/21)

Qualcommがウェアラブルデバイス用プロセッサ「Snapdragon W5/W5+ Gen 2」をリリース 衛星との通信にも対応
Qualcommが、ウェアラブルデバイス用プロセッサ「Snapdragon W5」シリーズの第2世代を発表した。Skylo Technologiesの衛星を使ったナローバンド通信(NB-NTN)に対応した他、メイン部を4nmプロセスとすることで消費電力を削減したことが特徴だ。(2025/8/21)

CIO Dive:
Google、米国内のAIインフラに250億ドル以上を投資 Stargateを契機に多額投資続く
この投資により、今後2年間で、米国最大規模の電力網が整備された地域において、大手クラウド事業者によるデータセンターの拠点展開が進む見込みだ。(2025/8/20)

医療技術ニュース:
DNAをその場で読む小型ナノデバイスを開発
大阪大学などの研究グループは、DNAの二重らせんをその場でほどいて読み取る「ヒーター内蔵型ナノポア」を開発した。少電力でのリアルタイム解析を可能にし、将来的な小型遺伝子検査装置への応用が期待される。(2025/8/20)

トレックス・セミコンダクター 山本智晴氏/日本ガイシ 大和田巌氏:
PR:「自己発電する電池パック」で切りひらく トレックス×日本ガイシが挑むアンビエントIoTの社会実装
トレックス・セミコンダクターと日本ガイシは、低消費電力ICと次世代二次電池「EnerCera」を組み合わせたソリューションにより、環境発電を活用したメンテナンスフリーのIoT実現を目指す。2025年には太陽電池搭載の新デモ機を共同開発。名古屋市に常設ラボも開設し、普及加速と業界横断の連携強化を図る。トレックス・セミコンダクター 取締役 執行役員 営業・マーケティング本部本部長 山本智晴氏と日本ガイシ 執行役員 NV推進本部 DS事業開発 大和田巌氏に聞いた。(2025/8/20)

プロジェクト:
香川県丸亀市に28億円でC-GIS生産工場を建設、三菱電機
三菱電機は、香川県丸亀市の受配電システム製作所に新工場棟を建設する。2026年6月の完成予定で、稼働後は大容量電力を使用する施設の電力配電系統に用いる「キュービクル形ガス絶縁開閉装置(C-GIS)」を生産ラインを1カ所に集約して、従来比2倍の年間生産台数を目指す。(2025/8/19)

小寺信良のIT大作戦:
記録的猛暑なのに、「節電要請」が発令されないワケ
夏の電力需要ひっ迫は、最近ではもっぱら夏の風物詩と化しているが、事の発端は2011年の東日本大震災である。だが24年から今年にかけては、節電要請ではなく「省エネ・節電協力の呼びかけ」へと軟化している。電力需要が減っているわけではないと思われるが、なぜ節電要請が出なくなったのだろうか。(2025/8/15)

iPhoneにサムスンのイメージセンサー採用か Appleのトランプ関税対策で、ソニー独占供給に変化?
Appleが8月6日(現地時間)に発表した、1000億ドルの米国への追加投資。これによりAppleは、今後4年間で6000億ドルを投じて米国内のサプライチェーン構築を進めていくことになる。この中で韓国Samsungは、「iPhoneを含むApple製品の電力と性能を最適化するチップ」に取り組むとされているが、韓国ではイメージセンサーのことではないかとの指摘が多数を占めている。(2025/8/8)

3年以内の実用化目指す:
パワエレ回路設計の転換点 無線電力伝送システムをAIで自動設計
千葉大学と東京理科大学、崇城大学の研究チームは、機械学習(ML)と数値最適化により、負荷変動に依存せず安定した出力電圧と高効率動作を可能にする「高周波無線電力伝送システム」を全自動で設計できる新たな手法を開発した。負荷非依存(LI)動作を実現するための新たな回路構成も発見した。3年以内の実用化を目指す。(2025/8/7)

サンディスク、電力効率を向上した“UltraQLC”を採用するエンタープライズ向け大容量SSDを発表
サンディスクは、エンタープライズ向け大容量SSD「SANDISK UltraQLC 256TB NVMe SSD」を発表した。(2025/8/6)

電動化:
電源の統合コスト低減を目的としたフレキシビリティ技術開発を採択
ホンダらは、NEDOの公募による「電源の統合コスト低減に向けた電力システムの柔軟性確保・最適化のための技術開発事業/研究開発項目1 DER等を活用したフレキシビリティ技術開発」に応募し、採択された。(2025/8/5)

蓄電・発電機器:
電力系統向け定置用蓄電池の世界市場、2033年には1.9倍規模に拡大へ
矢野経済研究所が電力系統関連の定置用蓄電池(ESS)世界市場に関する調査結果を発表した。(2025/7/31)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。