オムロン ヘルスケアは視覚障害者やシニア層の利便性を高めた音声ガイド付きの電子体温計を発売する。予測検温時間を約15秒まで短縮した他、電池が自動で起き上がる構造などを採用し、使いやすさを改善した。
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東京理科大学と東京農工大学は、認知症などの神経変性疾患で血液中に増加するニューロフィラメント軽鎖を、高精度に捉えるDNAアプタマーを発見した。アルツハイマー病など神経変性疾患の診断などへの応用が期待される。
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QNXは、セーフティクリティカルなシステム向けに設計された次世代組み込み向け仮想化プラットフォーム「QNX Hypervisor 8.0 for Safety」の提供を開始した。自動車や医療分野などにおけるソフトウェア定義型システムの安全性を担保する。
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連載「必要とされるモノづくりの追求」では、研究開発と実際の現場/ユーザーとの間に生じるギャップを整理しながら、技術の価値をどこに置くべきかを問い直し、必要とされるモノづくりの在り方を考察する。第2回は、「現場を理解したつもりになる」ことがなぜズレを生むのかをテーマに、腰痛予防デバイスの開発を例に、その背景と構造を整理する。
伊丹琢()
NTTは、人の動作に生じる「ばらつき」の主要因が、脳から送られる筋活動タイミングの乱れであることを明らかにした。従来説の筋活動強度の乱れではなく、タイミング制御が運動能力の鍵を握ることを示した。
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京セラは、有償実証実験を進めている仮眠起床AIシステム「sNAPout」で、スマートフォンのカメラ映像から覚醒度を推定し、仮眠の必要性や効果を可視化するアプリケーションを開発した。
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北里大学は、肩関節の動的安定化を目的とした新型肩サポーター「Axis Fit」を開発し、ライセンス契約を締結したオルト産業から発売した。「動くほど安定する」というコンセプトのもと開発された製品だ。
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理化学研究所は、嫌悪記憶が想起される際に脳が記憶を再固定化する神経回路と分子機構を解明した。青斑核からノルアドレナリンが放出され、扁桃体におけるβ2アドレナリン受容体と転写因子を介して再固定化する。
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東京農業大学は、大腸がん細胞の増殖を抑制する3つの植物由来成分を、AIを活用して特定した。膨大な論文や特許データから、がん抑制に関連するmiRNAを調節する化合物を効率的に予測した。
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富士フイルムは、携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair PLUS」を発売した。AI技術を活用し、撮影時のポジショニングを支援する機能を新たに搭載したほか、ユーザーによるバッテリー交換も可能にした。
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帝人リジェネットとiPSポータルは、個人から採取した体細胞からiPS細胞を製造し、長期保管するサービス「Bio-Resource Reserve」を2026年4月から開始すると発表した。
坪田澪樹()
東京大学は、日本語医学知識を付与した医療特化型LLMを開発し、対話型AIサービスを公開した。医師国家試験ベンチマークの正答率は93.3%で、OpenAIの「GPT-4o」などの性能を上回った。
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東北大学らは、40歳代の女性を対象とした乳がん検診において、マンモグラフィに超音波検査を併用することで、ステージII以上の進行乳がんの累積罹患率が有意に低下することを確認した。
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日産自動車と北里大学は、シニアドライバーの安全運転を支援する「むすんでひらいて あしゆび体操」を制作した。身体機能と安全意識を高めることで、ペダル踏み間違いなどの誤操作防止や安全な歩行を支援する。
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日本精工(NSK)とサイフューズは、再生医療や次世代ヘルスケア業界に向けた3D細胞製品の普及と商業生産の実現を目的に、新型バイオ3Dプリンタを共同開発した。NSKの精密位置決め技術とサイフューズのバイオ3Dプリンティング技術の融合により実現した。
八木沢篤()
テルモは、体外循環下での心肺補助の際に、動脈血および静脈血のパラメーターを連続モニタリングできる「CDI OneViewモニタリングシステム」を発売した。最新モデルでは、測定項目を22項目に拡大した。
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前回は、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピック大会を巡る最新テクノロジー動向を紹介した。今回は、AIを巡るインドと欧州各国/地域の連携について取り上げる。
笹原英司()
東北大学は、白金ナノ粒子と酵素を用いた抵抗変化型バイオセンサーを開発し、家庭での尿検査に必要なクレアチニン補正を簡易かつ高感度に実施する技術を確立した。
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メディコンは、体内に留置しない非侵襲的な排尿ケアシステム「ピュアウィック 体外式カテーテル」シリーズより、フィット性を高めた女性用製品と24時間装着可能な男性用製品を新たに発売した。
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