オートデスクが考える環境負荷を考慮した設計業務のあるべき姿とは? 同社製品の環境規制対応のキーパーソンによると、誰もが分かる指針を示すことがポイントだ。
化学物質管理、CO2排出抑制など、エレクトロニクスメーカーを中心に、製造業に課される環境への責任は大きくなりつつある。メーカーの現場ではどのような取り組みが進められているだろうか。
部品や成形品などが含有する化学物質情報を管理し、サプライチェーン間の情報伝達を円滑にすることを目的に2006年に設立されたJAMP。現在、400社近い会員数を持つ同団体の総会と併せ、シンポジウムが開催された。本稿では当日の模様をお伝えする。