電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
GaNパワー半導体特許紛争でEPCが「勝利」、米ITCが特許侵害認定
2023年5月から続いているGaNパワー半導体の主要メーカー同士の特許係争について、2024年11月上旬、米国国際貿易委員会(ITC)が最終決定を下しました。(2024/11/18)
折りたたみスマホの「メリット」「デメリット」を実体験から解説 “折りたためるiPhone”の登場は?
使わないときはコンパクトにでき、使うときにだけより大画面で利便性を実感できる。それが折りたたみ式スマートフォンだ。そのメリットとデメリットを整理し、折りたためるiPhoneは登場するのかを考える。(2024/10/11)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
主要GaNパワー半導体メーカー同士の特許訴訟に動き
一部の取り下げや特許の有効性に関する審議の開始など、進展がありました。(2024/4/8)
米国特許商標庁から学ぶデジタル変革【後編】
数カ月を要した脆弱性対策をたった1日で――「遅い」を払拭した政府機関の改革
政府機関は腰が重い――。そのイメージを、米国特許商標庁(USPTO)はデジタル変革を通じて払拭した。具体的に何を変えたのか。組織面から成功のポイントを考える。(2024/1/19)
米国特許商標庁から学ぶデジタル変革【前編】
「脱メインフレーム」で“40年の歴史”を終わらせる 米特許機関の決断
米国特許商標庁(USPTO)が2018年に着手したデジタル変革は、システムの不具合が発端だった。さまざまなハードルを乗り越え、USPTOが脱メインフレームを成功させた方法とは。(2024/1/12)
米特許取得ランキング、中国が急上昇
米特許商標局(USPTO)が2021年に企業に対して発行した特許に関する調査結果をIFI Patent Intelligenceが発表した。企業別ではIBMが29年連続首位を守った。国別で中国が大きく上昇し、4位だった。(2022/1/12)
Windowsフロントライン:
2022年のMicrosoftハードウェアを考える
2022年最初の連載として、Surfaceシリーズを始めとしたMicrosoftのハードウェア製品について、予測を含めて見ていこう。(2022/1/3)
Windowsフロントライン:
新型Surface登場? Microsoft CEOも登場する10月2日のイベントでは何が発表されるのか
米Microsoftが、10月2日(現地時間)にニューヨークで新製品発表イベントを開催する。そこで登場するのは何か。周辺情報を踏まえた上で予測してみよう。(2019/10/1)
「Kimono」で物議醸したキム・カーダシアン、下着ブランド名を「SKIMS」に変更し再始動
「文化の盗用だ」と物議を醸していました。(2019/8/27)
鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:
Microsoftの開発コード名から考える新たなデバイスたち
Microsoftがプロジェクトなどに付ける開発コード名が話題を集めている。そこにまつわる命名法則や今後登場する見込みのデバイスについて考えてみた。(2019/2/27)
鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:
MicrosoftはどこまでSurfaceに本気なのか 2019年のハードウェア製品を予測する
2018年もさまざまなモデルが登場したMicrosoftの「Surface」シリーズだが、2019年以降はどのような展開となるのだろうか。さまざまな情報から同社のハードウェア製品を読み解いていこう。(2018/12/25)
Amazon、配送ドローンに「手を振って合図」の特許出願
ドローンでの配送テストを続けている米Amazon.comが出願した、届け先のユーザーがドローンに手を振ったり声を掛けることで着陸場所を指示できるようにするシステムの特許をUSPTOが公開した。(2018/3/23)
Amazonのドローン配送用高層物流センターの特許出願文書が公開
2013年にドローン配送構想を発表したAmazonが米特許商標局に出願したドローン向け高層物流センターの特許書類が公開された。(2017/6/25)
ジーン・シモンズ、親指直角版メロイックサインを商標登録出願
KISSのジーン・シモンズが、“人差し指と小指を上に向けて開き、親指を直角に開いた形の手ぶりで構成される”サインを自分の発明だとして米特許商標庁に出願した。(2017/6/15)
iPhoneをはめ込んでCPUやトラックパッドにするAppleのMacBook的な何かの特許が公開される
米特許商標局が、Appleが昨年9月に出願した「携帯可能な薄いコンピューティング端末に内部コンポーネントを提供するシステムおよび方法の様々な実施形態」の特許を公開した。(2017/3/24)
鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:
苦戦するWindows 10スマホは「二つ折りケータイ」の進化系を目指す?
Microsoft純正スマートフォン「Lumia」の販売終了が続く中、米特許商標庁に登録された新たなデバイスの姿が話題となっている。(2017/1/18)
鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:
10月26日のWindows 10イベント直前まとめ Surface以外にサプライズは?
「Windows 10の次」を掲げたMicrosoftの発表会は、日本時間の10月26日午後11時にスタート。一体何が飛び出すのか。(2016/10/26)
鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:
「SurfaceからiMac対抗機が出る」のウワサは本当か?
2016年はまだ「Surface」の新モデルが発表されていない状況だが、ここへ来てiMac対抗のデスクトップ機を出してくるというウワサが出てきた。そのヒントは米Microsoftが申請中の特許にあった。(2016/7/8)
将来のiPhoneは全面が曲面ディスプレイになるかも?
Appleが巻き付け型ディスプレイに関する特許を取得。(2016/6/16)
「iPhone」などと連携:
Apple、緊急警報システムの開発へ
Appleが、米国特許商標局(USTPO:United States Patent and Trademark Office)に新しいデバイスの特許を申請した。心臓発作や転倒などの医療緊急事態が発生した場合に、重大な事象として検知し、警告を発するデバイスだという。(2016/3/23)
2015年の米特許取得ランキングはIBMが23年連続首位、ソニーは7位に転落
米特許商標局が2015年に発行した総特許数は前年比1%減の29万407件。取得件数ランキングトップ3は前年と変わらず、IBM、Samsung、キヤノンだった。(2016/1/15)
Apple対Samsungの米特許訴訟、Samsungが5億4800万ドル支払い認めるも和解には至らず
AppleとSamsung Electronicsが2011年から米国で争っている特許訴訟をめぐり、両社は11月に和解協議を行ったが和解には至らなかった。SamsungがAppleに5億4800万ドルの賠償金を支払うことで合意はしたものの、SamsungはAppleから返金される権利を保持すると主張し、Appleはこれを認めなかった。(2015/12/6)
ビジネスニュース:
特許戦略に変化の兆し、量より質へ?
米国特許庁によれば、2014年に認可された特許は30万674件で、2013年に比べて8%増加した。ただし、ある専門家は、特許戦略は今後、“量よりも質”に重点が置かれる傾向になると予想している。(2015/1/21)
2014年の米特許取得ランキングはIBMが22年連続首位でGoogleが8位に上昇
米特許商標局が2014年に発行した総特許数は初めて30万件を超え、過去最高だった。(2015/1/13)
Palmブランドのスマートフォン登場か(ただしOSはAndroidで)
Palm.comのリダイレクト先「mynewpalm.com」というWebサイトには、Palmのロゴと、「COMING SOON」と「SMART MOVE.」という言葉が表示される。(2015/1/1)
知財コンサルタントが教える業界事情(18):
アップルを訴えた島野製作所、争点となった特許とは
巨人アップルにかみついた――。米国アップルに対し、そのサプライヤーだった島野製作所が、独禁法違反と特許侵害で訴訟を提起したことが注目を集めている。係争のポイントとなった特許は何だったのか。知財の専門家である筆者が「特許関連情報」と「公開情報」を中心に訴訟の争点を解説する。(2014/12/25)
ついにiPhoneにも「受け身」機能が? Apple、特許を取得
これは……っ!(2014/12/3)
iPhone 6、WATCH、iOS 8――Appleが見据えるデータ市場の布石
Appleが今秋から順次していくiPhone 6、iOS 8、WATCHにとってどんなビジネスが展開されるのか――。(2014/9/10)
画像投稿アプリ「Twitpic」が9月25日にサービス終了へ Twitterとの商標問題で
Twitterに画像や動画を手軽に投稿できることで人気のTwitpicが9月25日にサービスを終了する。Twitterから、「Twitpic」の商標登録出願を取り下げなければAPIを遮断すると通告されたからとしている。(2014/9/5)
巨大ミッキーがドローンで動き出す? Disneyが“人形遣い”特許出願
ドローンを使って巨大な人形を操る仕組みをDisneyが特許出願している。(2014/8/29)
“iPhone 6”の付属ケーブルのUSB口はリバーシブル?
次期iPhoneに付属するLightning-USBケーブルのUSBコネクタは向きを気にせず挿せるリバーシブルなものになると、複数のうわさサイトが画像付きで伝えた。(2014/8/19)
自分で自分をきれいにするロボットの特許、ソニーが出願
そんな機能がある家事ロボットがほしい。(2014/4/22)
Apple、生体センサー付きヘッドフォンの特許を取得
Appleが、イヤパッドなどに組み込んだセンサーでユーザーの体温、発汗、心拍数などの生体情報をモニタリングするヘッドフォン/イヤフォン向けシステムの特許を取得した。(2014/2/19)
プロ向けiPadに標準搭載か
Appleがスタイラスペン「iPen」と「iPad Pro」開発? 可能性を読み解く
最新特許によると、米Appleはスタイラスの開発を検討しているようだ。プロ向けとうわさの「iPad Pro」にはペン型装置が付属すると考えられている。ジョブズ氏はスタイラスに否定的だった。正式発表はいつになるのだろうか。(2014/2/6)
Facebookにアプリ名変更を求めるFiftyThree、「Paper」を商標出願
「Paper」と呼ばれる人気お絵描きアプリのメーカーFiftyThreeが、Facebookがニュースリーダーアプリ「Paper」を発表した日にこの名称の商標登録を出願していたことが分かった。(2014/2/5)
「Paper by FiftyThree」のメーカー、Facebookの「Paper」に物言い
「Paper」という呼称で親しまれている人気アプリのメーカーが、Facebookの新アプリ「Paper」のアプリ名は混乱を招くとしてFacebookに連絡を取ったが、Facebookは予定通りPaperを公開したと公式サイトで苦言を呈している。(2014/2/4)
知財コンサルタントが教える業界事情(17):
新市場をつかめ! 勝負を分ける3Dプリンタ特許〔後編〕日米欧企業の特許出願傾向は?
3Dプリンタの普及のカギを握る「特許」の存在を、知財と企業戦略の専門家が読み解く本連載。3回目となる今回は、日米欧企業の3Dプリンタに関連する特許の出願状況について解説します。(2013/12/11)
知財コンサルタントが教える業界事情(16):
新市場をつかめ! 勝負を分ける3Dプリンタ特許〔中編〕特許で見える3Dプリンタの将来像
3Dプリンタの普及のカギを握る「特許」の存在を、知財と企業戦略の専門家が読み解く本連載。2回目となる今回は、具体的な特許情報に触れながら、普及のポイントについて解説する。(2013/11/15)
AppleのWaze的クラウドソーシング地図機能の特許が公開される
Appleが米国特許商標局に出願していたモバイル端末上の地図サービスに関する特許が7月4日に公開された。(2013/7/8)
知財ニュース:
米国不正競争防止法で輸入禁止措置も――サプライヤの無許諾知財使用をチェックしていますか?
米国の各州が不正競争防止法による無許諾知財への規制を強めており、違法ソフトなど無許諾知財を利用して製造した企業に対し、罰金や輸入差し止めなどのリスクが強まっている。国際法律事務所のホワイト&ケース法律事務所はセミナーを開催し「製造業はサプライヤも含めた管理を徹底すべきだ」と警鐘を鳴らした。(2013/5/24)
TwitterがTwitterの特許を取得
Twitterが申請した「端末に依存しないメッセージ配布プラットフォーム」に関する特許を米当局が承認。(2013/3/21)
知財で学ぶエレクトロニクス(5):
恐るべきIBMの知財戦略、なぜ太陽電池に賭けるのか?
米IBMは太陽電池の開発に熱心に取り組んでいる。IBMはICT企業であり、エネルギー関連のハードウェアは守備範囲外のはずだ。なぜ太陽電池に取り組んでいるのか。さらに太陽電池の開発・量産では先行する企業が多く、今からIBMが開発を進める理由が分かりにくい。今回の「知財で学ぶエレクトロニクス」では、IBMの知的財産(知財)戦略において、太陽電池がどのような位置を占めるのかを、特許出願状況の調査と併せて解説する。(2013/3/19)
Appleの“iWatch的な”端末の出願書、米特許商標局が公開
Appleが腕時計タイプのウェアラブル端末を開発中といううわさを裏付けるような特許出願書類が公開された。(2013/2/22)
知財ニュース:
韓国に負けたのか日本企業、燃料電池で東芝とパナが健闘
家庭の据え置き用途、燃料電池車、携帯型用途……。燃料電池は発電効率が高い他、燃焼ガスの発生が少なく発電技術だ。動作音が静かであることも他の発電技術と比較して有利だ。燃料電池の研究開発は米国で始まり、日本と米国を中心に実用化が進んでいる。では特許戦略では日本は優位にあるのか。(2013/2/18)
IBM、米特許取得件数で19年連続の首位――2位Samsungも変わらず
特許発行総数は前年比で微増の22万4505件。上位50社のうち半数が日本を含むアジアの企業だった。(2012/1/12)
Google、IBMから222の特許を購入
Androidをめぐる特許訴訟での防衛力強化のために特許ポートフォリオの充実に努めるGoogleが、IBMからモバイルやデータベースに関連する特許222件を購入したことが明らかになった。(2012/1/4)
Apple、「マルチタッチ」の商標登録を拒否される
「マルチタッチは製品の機能を説明する言葉である」として、Appleによるマルチタッチの商標登録申請が却下された。(2011/10/3)
Appleの「マルチタッチ」商標登録申請が却下
「Multi-touch(マルチタッチ)」を商標として登録しようとしたAppleだが、米特許商標局に退けられた。(2011/9/28)
米特許改革法案が成立 2013年春から先願主義に
MicrosoftやGoogleが長年支持してきた特許改正法案にオバマ大統領が署名し、ようやく成立した。適用は2013年春になる見込みだ。(2011/9/17)
Google、IBMから1000以上の特許を購入――Bloombergが報道
Android特許訴訟の防御手段としてのNortel特許獲得に失敗したGoogleが、競売でApple連合に敗れた数週間後にIBMから大量の特許を購入していたことが明らかになった。(2011/7/31)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。