ODMを活用した製品化で失敗しないためには(6):
作りたい製品をODMメーカーに伝える製品仕様書の書き方
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第6回のテーマは「製品仕様書の書き方」についてだ。(2024/12/19)
担保不要、4営業日で資金提供 三菱UFJ信託銀行が参画する「スタートアップへの新たな資金供給法」とは?
三菱UFJ信託銀行は、フィンテックスタートアップのYoii(ヨイ)が組成するスタートアップへの資金提供に特化した総額11.3億円のファンドにアドバイザリーおよび出資者として参画する。Yoiiが組成するのは「融資でも、出資でもない」新たな仕組みで、スタートアップに成長資金を提供するものだ。どのような仕組みなのか?(2024/12/18)
雪を利用して雪を溶かす「積雪発電」融雪システム、JR東日本スタートアップなど実証実験
JR東日本スタートアップは12日、青森県で「積雪発電」による融雪システムの実証実験を行うと発表した。(2024/12/13)
マテリアルズインフォマティクス:
高性能な有機EL材料探索の計算で量子回路を97%圧縮に成功
三菱ケミカルグループは、デロイトトーマツグループおよびイスラエルの量子ソフトウェアスタートアップのClassiq Technologiesと連携して、高性能な有機EL材料探索の計算で量子回路を圧縮する実証実験に成功した。(2024/12/13)
孫泰蔵氏らが自治体を変えるXinobiAI設立 AIエージェントを最速で実現
AIエージェントを世界最速で実現しようと、孫泰蔵氏、馬渕邦美氏はAIスタートアップ「XinobiAI」(シノビエーアイ)を創立した。行政を含めて人手不足の解消に貢献することが狙いだ。孫・馬渕共同代表に今後の展望をインタビューした。(2024/12/12)
プロダクトInsights:
「大豆臭を完全に除去」牛肉より安い代替肉、スタートアップが開発
代替肉の企画・開発を手掛けるスタートアップ企業ネクストミーツ(北海道虻田郡)は、植物性無添加代替肉の新商品を開発したと発表した。12月から法人向けに卸売りを開始する。新製法により価格を牛肉よりも抑え、大豆の香りを取り除くことに成功したという。(2024/12/11)
スマートコンストラクション:
世界中どこからでも“建機の遠隔操作”を後付けで実現、マクニカとARAVが協業
マクニカは、東京大学発スタートアップ企業のARAVと協業し、自動運転監視システム「everfleet」の機能を拡張し、時間や場所に縛られず建機の遠隔操作を可能にした。導入方法はシンプルで、everfleetをインストールしたPCにコントローラーを接続し、建機にARAVの専用パーツを後付けするだけで実現する。(2024/12/6)
東京都がAI活用に向け有識者会議 松尾豊教授や安野たかひろ氏、Sakana AI伊藤COOなど出席
東京都が、AIによる行政サービス変革の実現に向けた「東京都AI戦略会議」の第1回を実施した。座長は東京大学の松尾豊教授で、東京都のAIアドバイザーに就任した安野貴博氏や、AIスタートアップSakana AIの伊藤錬COOなどが委員として参加。2025年夏ごろをめどにAI戦略を策定して公表する予定。(2024/12/6)
新ブランド「夢あじ」が鮮魚店に登場 「カイワリ×金アジ」から生まれた魚の特徴は?
東京海洋大学発の水産スタートアップ「さかなドリーム」は12月2日、新たな品種となる「夢あじ」のテスト販売を開始した。(2024/12/2)
NTTグループも支援:
「2030年までに完全自動運転車」 テスラ追う新興チューリングの戦略は?
完全自動運転車の開発を進めているスタートアップのチューリング。NTTグループ2社と協力し、いかにして米テスラなどに渡り合っていくのか。その戦略に迫る。(2024/12/2)
石川温のスマホ業界新聞:
NTTドコモ出身スタートアップが生成AIサービスを開始――ドコモ料金プラン割引でパープレに対抗するしたたかな面も
NTTドコモ出身者が同社の支援のもと起業したスタートアップ企業が、新しい生成AIサービスを開始した。複数の生成AIモデルを併用していることが特徴で、ドコモの一部料金プランの契約者には11カ月分無料で使える特典も用意している。恐らく、ソフトバンクの「Perplexity(パープレ)」に対抗する目的があるのだろう。(2024/12/1)
「Recraft」はクリエイターの思考を支援するAIネイティブのデザインツールだった
AIスタートアップのRecraftが発表した「Recraft V3」が注目を集めています。触ってみたところ、なるほどAIネイティブのデザインツールとはこういうことになるのかと、ひざを打った次第です。(2024/11/29)
気が重い「督促業務」をデジタル化、未回収率50%→1%に 「血を流しながらやってきた」スタートアップの挑戦
ある保育園が「債権督促」ツールを導入したという。背景にあるのは心理的負担と、あるスタートアップの挑戦だ。(2024/11/28)
越智岳人の注目スタートアップ(12):
警備/点検ロボットのugo――挑戦と成長を重ねる技術者集団の軌跡
警備/点検ロボット市場への参入後発ながら急成長を遂げているスタートアップのugo(ユーゴー)。同社の警備/点検ロボットシリーズ「ugo」はどのようにして誕生したのか。成長を支える原動力はどこからくるのか。創業者に話を聞いた。(2024/11/28)
電動化:
バンドー化学とスタートアップが電動モビリティ向け二段変速機で協業
バンドー化学は、カナダのスタートアップ企業であるInmotiveと電動二輪車・三輪車向け二段変速機に関する戦略的パートナーシップ契約を締結した。同社との協業によるシナジー効果の獲得を目指す。(2024/11/26)
「データと直感の融合」を目指して【前編】:
顧客理解のため、生成AIにはまだまだできることがある
AI技術の進化がマーケティングに革新をもたらそうとしている。広告などのコミュニケーションのみならず顧客理解の分野でもAIは大きな力を発揮する。最新の動向を気鋭のスタートアップCEOが解説する。(2024/11/26)
石野純也のMobile Eye:
ドコモが“料金プラン+AIのセット割”を提供する狙い なぜahamoやeximoが割引対象でirumoは対象外なのか
NTTドコモが、生成AIサービスを1年間無料で使える「Stella AIセット割」を12月1日から提供する。Stella AIとは、スタートアップ企業SUPERNOVAが開発した生成AIのフロントエンドといえるサービス。ドコモのStella AIセット割は、特定の料金プランを契約している場合、その利用料が11カ月間、最大で2728円割り引かれる。(2024/11/23)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024:
沖縄発LiLzが高砂熱学と開発した「IoT×AI」遠隔点検サービス 専用カメラは満充電で3年間稼働
LiLzは、沖縄科学技術大学院大学や琉球大学出身の研究者やエンジニアが集結し、2017年に沖縄のITベンチャーからのカーブアウトという形で創業したAIスタートアップ企業。「機械学習とIoTの技術融合で、現場の仕事をラクにする」をミッションとし、高砂熱学工業と共同で、バッテリー駆動だけで3年間稼働するIoTカメラと計器の値を機械学習で解析するクラウドサービス「LiLz Gauge」を開発した。(2024/11/21)
プロが教える「PCをオフにする時はシャットダウンとスリープ、どっちがいいの?」 理想の選択肢は意外にも…… 「有益な情報ありがとう」「感動しました
高速スタートアップを無効にしていることが前提。(2024/11/20)
空き家問題:
空き家をコンパクトオフィスに ハタスが“負動産”の活路を見出す新事業開始
ハタスは、スタートアップやスモールビジネス向けのコンパクトオフィス「Petit Bureau」を販売開始した。売るに売れず維持管理にも費用が掛かり、所有しているだけで負の財産となってしまう空き家や空き地などの負動産を、スモールビジネスに適した事務所に再活用する新事業だ。(2024/11/19)
教えて、スタートアップ反省談:
有名コンサルでの業務経験が裏目に──上場AIスタートアップCEOに聞く、創業の辛酸
23年7月に東証グロース市場に上場を果たしたLaboro.AI。その道のりは平たんではなかった。「優れた技術があっても、大企業との取引には想像以上の複雑さがありました」──椎橋徹夫CEOは、創業時の苦い経験をこう振り返る。(2024/11/18)
高根英幸 「クルマのミライ」:
“電動キックボード問題”が一歩前進? 次世代モビリティが示す新しい移動のかたち
「ジャパンモビリティショー ビズウィーク 2024」では、スタートアップの熱量を感じた。利便性や安全性を高める技術やサービスの開発が活況だ。昨今、ユーザーの安全意識の低下が問題視される電動キックボードなども、改善のヒントが提示されていた。(2024/11/15)
過去5年に資金調達したスタートアップの“従業員数減少ランキング”、1位は……
(2024/11/11)
信号や障害物を検知:
エッジAIカメラで白杖の死角を補完 視覚障がい者の歩行支援
マリスcreative designは「CEATEC 2024」に出展し、AI(人工知能)チップを搭載した視覚障がい者向けの歩行支援デバイス「Seeker」を紹介した。同社は福祉機器を手掛けるスタートアップだ。(2024/11/11)
メカ設計ニュース:
東大発スタートアップ、AIとアルゴリズムを活用した設計見積自動化サービス発表
WOGOは、AIとアルゴリズムを活用した製造業/建築業向けの設計支援エンジン「2D・3D設計見積自動化サービス」を発表した。簡単な操作で迅速に自社製品の設計や見積もり業務ができる。(2024/11/11)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(5):
ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント【後編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第5回のテーマは、前編、中編に引き続き「ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント」を取り上げる。(2024/11/8)
Chimera GPNPUのライセンスを取得:
デンソーとQuadric、車載用AI半導体を共同開発へ
デンソーと米国スタートアップQuadric(クアドリック)は、車載用半導体IP(NPU)を共同開発していくことで合意した。このためデンソーは、クアドリックよりAI処理に適した「Chimera GPNPU」のIPコアライセンスを取得した。(2024/11/6)
技術トレンド:
自動運転専用ハードウェア「Gaggle Cluster」とは AI処理特化で自動運転モデル「TD-1」を動かす
自動運転のスタートアップ企業チューリングが完全自動運転のための専用計算基盤「Gaggle Cluster」(ガグルクラスター)の運用を開始した。AI処理に特化して大量のGPUを最小のボトルネックで運用するように最適化したハードウェア構成を取る。(2024/11/5)
プロダクトInsights:
「まるで人間の手」 国内スタートアップが高性能ロボットハンドを開発、価格は約60万円
スタートアップ企業のHatsuMuvは、人間の手のような大きさ・動きを想定したロボットハンド「HatsuHand」をリリースした。(2024/11/1)
最近のスタートアップ「資金調達後のPRあざとくない?」問題 “界隈”にぎわせたCEOに意見をぶつけた
「最近のスタートアップ、資金調達後のPRあざとくない?」──そう思った記者が、スタートアップCEOに素直に意見をぶつけてみた。(2024/10/31)
積もる前に動き出す「除雪ドローン」の仕組みと狙い
「Japan Mobility Show」のスタートアップコーナーで面白いモノを見つけました。エバーブルーテクノロジーズの「除雪ドローン」です。(2024/10/29)
グロービス経営大学院 TechMaRI 解説:
ユニコーンからデカコーンへ 成長戦略の3つの仮説【後編】
前編ではスタートアップがデカコーンに向かう上で何が必要なのか考察するとともに、事業機会を捉え一気に展開したマネーフォワードについて解説した。後編では、フリーの成長戦略とユニコーンからデカコーンに向かう成長戦略の仮説を提示したい。(2024/10/25)
CIM:
土木設計者の“ワザ”をBIM×AIで次世代につなぐSaaS MalmeがICCのスタートアップ登竜門で優勝
土木設計をBIM×AIで自動化するSaaS「Structural Engine」を開発したスタートアップ企業のMalmeは、「ICCサミット KYOTO 2024」の「STARTUP CATAPULT」で優勝した。MalmeはStructural Engineで、ベテラン土木設計者の経験則に基づく図面や計算書の作成をBIM×AIで代替し、人手不足や技術継承の課題解決につなげることを目指している。(2024/10/24)
格子不整合を緩和して単結晶化:
SiC低価格化の鍵になるか ヘテロエピ成長用「中間膜」技術
東京大学発のスタートアップであるGaianixx(ガイアニクス)は「CEATEC 2024」で、同社が手掛ける「多能性中間膜」の技術を展示した。ヘテロエピタキシャル成長用の技術で、さまざまな金属材料の単結晶膜をシリコン基板上に形成できるようになる。(2024/10/24)
シリーズDで4億ドルを調達:
AI演算高速化に「光」 インターコネクト技術に挑む米新興
シリコンフォトニクス技術を手掛ける米スタートアップのLightmatterが、シリーズD投資ラウンドで4億米ドルを調達した。AI(人工知能)の演算量が増加する中、コンピュートチップ間では高速、広帯域幅の通信が求められている。Lightmatterは、この要求に応えるのが光インターコネクトだと強調する。(2024/10/22)
人材獲得 大競争時代:
なぜ、経営層が採用現場に出るべきなのか ハイキャリア層に響く「自社アピール」とは?
求職者から選ばれる企業が採用活動において、どのような取り組みを行っているのか解説する本連載。今回は、スタートアップの事例を通じて、採用を進めるためのノウハウを紹介する。(2024/10/22)
HBMではなくLPDDRにこだわる:
「エッジでもLLMを動かす」 韓国新興DEEPX
エッジAI(人工知能)用チップの開発を手掛ける韓国のスタートアップDEEPXが、取り組みを活発化させている。将来的には、LLM(大規模言語モデル)を動作できるようにすることを目指すという。(2024/10/21)
グロービス経営大学院 TechMaRI 解説:
日本からデカコーンは生まれるか? 有力候補、マネーフォワードとフリーを徹底分析【前編】
日本国内でデカコーン規模の時価総額企業へと成長を目指す姿勢が顕著に見られる、マネーフォワードとフリーの2社に着目し、スタートアップがデカコーンに向かう上で、何が必要かを考えてみたい。(2024/10/21)
1人乗りモビリティが百花繚乱 「Japan Mobility Show」で見かけた乗り物まとめ
「東京モーターショウ」改め、「Japan Mobility Show」として生まれ変わった自動車の祭典だが、2024年は「Bizweek」としてB2Bメインで開催した。各社が注力する新エネルギー車両の他、増床したスタートアップコーナーを覗けば、新機軸のモビリティがたくさん集まっていた。閉会から少し時間が経ったが、会場で気になった乗り物たちを紹介しよう。(2024/10/27)
次世代パワー半導体:
酸化ガリウムウエハーの低コスト量産に向け、東北大が新会社を起業
東北大学は、β型酸化ガリウム(β-Ga2O3)ウエハーの低コスト量産化を目指す同大発のスタートアップFOXを起業したと発表した。同大と同大発スタートアップのC&Aが共同開発した貴金属フリーの単結晶育成技術を用い、シリコンに匹敵する低欠陥のβ-Ga2O3インゴット/基板を、SiCより安価に製造する技術の実用化を目指す。(2024/10/17)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024:
「誰一人取り残さない熱中症対策」カナリアのようにリスク警告する腕時計型デバイス
スタートアップBiodata bankが開発した熱中症対策ウォッチ「カナリア Plus」は、特別なセッティグが不要で、装着するだけで熱中症リスクを感知するとアラートで警告を発するデバイスだ。シンプル機構のデバイスは、熱中症対策ギアの新標準に成り得るのか。(2024/10/15)
「ジャパン モビリティショー」開幕 スタートアップ・事業会社のビジネスマッチングプログラムも
自動車を始めとしたモビリティ関連の技術などを展示するビジネスイベント「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」が開幕した。期間は10月15日から10月18日まで。千葉県の幕張メッセで開催。(2024/10/15)
あの企業が使うバックオフィスSaaS:
急成長企業の「バックオフィスSaaS活用」最適解 創業半年で16億円調達したベンチャーの裏側
2024年4月に創業し、わずか数カ月で16億1000万円の資金調達に成功したPeopleX。同社が選択したSaaSの組み合わせは、スタートアップがゼロから最適なバックオフィス環境を構築する際の、1つの指針となるかもしれない。(2024/10/15)
自動車各社が新興企業に熱視線、投資を活発化 「今までの延長線では勝てない」
自動車大手で、スタートアップ(新興企業)や異業種と連携する動きが広がっている。(2024/10/11)
自動車各社がスタートアップに熱視線、投資を活発化 「今までの延長線では勝てない」
自動車大手で、スタートアップ(新興企業)や異業種と連携する動きが広がっている。(2024/10/10)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(4):
ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント【中編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第4回のテーマは、前回に引き続き「ODMメーカーの種類と特徴、そして選び方のポイント」だ。(2024/10/10)
靴に装着し「振動」で道案内、ホンダ発ベンチャーが発売 視覚障がい者をサポート
ホンダ発のスタートアップ企業であるAshirase(東京都港区)は10月1日、視覚障がい者の歩行をサポートするナビゲーションデバイス「あしらせ2」を発売した。デバイスを装着した靴を履いて外出すると、振動で目的地までのルートや曲がる方向、タイミングなどが分かる仕組みだ。(2024/10/7)
“AI野沢雅子”や“AI銀河万丈”を提供へ 声優事務所・青二プロが音声AIベンチャーと提携
音声AIスタートアップのCoeFontが、声優事務所・青二プロダクションとのパートナーシップを発表した。野沢雅子さんや銀河万丈さんなど、青二プロ所属声優の声を模したAI音声を作成。多言語対応の上、AIアシスタント・ナビゲーション用の音声などとして提供するという。(2024/10/7)
小寺信良のIT大作戦:
GoPro「凋落」の理由、華々しいスタートアップの紆余曲折を振り返る 大きな分岐点は8年前に
「GoPro HERO 13 Black」と小型の「HERO」を発表したGoPro。しかし評価は芳しくないようだ。1社でスポーツ撮影専用カメラというジャンルを築き、2010年代のスタートアップとして華々しい成果を上げてきた同社だが、確かに現在に至るまで当然紆余曲折のあったのも事実。なぜ今、多くの人をガッカリさせる事になったのだろうか。(2024/10/2)
製造マネジメントニュース:
OKIがスタートアップの技術活用へ「ベンチャークライアントモデル」採用
OKIは、世界の優れた技術を戦略的かつ迅速に事業へ取り込むため、「ベンチャークライアントモデル」を採用した。全社に関わる技術本部に、VCM運用機能を設置する。(2024/10/1)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。