スマートビル:
生成AIを活用、建物DX支援アプリを共同開発 DATAFLUCTと竹中工務店
DATAFLUCTと竹中工務店は、建物データを日本語で直感的に把握、分析できる生成AIチャット機能を搭載した建物DX支援アプリを共同開発した。(2024/12/17)
PR:NHN JAPANの“アートに包まれたオフィス” 急増するWeb会議や煩雑な音響設備の課題にどう対応した?
(2024/12/17)
FM:
ホーチキのセキュリティシステムとアジラのAI警備システムが連携、警備/施設管理業務を効率化
ホーチキと行動認識AIを開発するアジラは業務提携を開始した。今後、ホーチキのセキュリティシステムとアジラのAI警備システム「AI Security asilla」の連携による施設運用の高度化や、両社顧客へのセキュリティソリューション提案、ホーチキによる「AI Security asilla」販売に取り組む。(2024/12/5)
ドイツ企業のこだわりが光る社屋:
PR:ボッシュが新本社で実践する、人財を生かす戦略と理念
モビリティ向け製品やソリューション開発で知られるグローバル企業「ボッシュ」が横浜に新本社を移転した。大樹に見立てた巨大オフィスで目指す、コラボレーションとコミュニケーションを育む文化とは。(2024/12/5)
Hitachi Social Innovation Forum 2024 JAPAN:
東京駅前で250m超高層ビルを開発する東京建物 日立とともに構想する「未来につなぐ街とビル」
人々の生活や職場などに求めるニーズは、技術革新や環境問題などを背景に多様化が急速に進んでいる。特に街づくりと都市を構成するビル群の分野は、生活と直結するため、ウェルビーイングやグリーン化など対応すべき課題が多い。こうした環境下の中、JR「東京」駅前で高さ約250メートルの超高層オフィスビルを計画する東京建物と、ビルのスマート化を支援する日立ビルシステムは、多様化する需要に応える次世代のスマートビル実現に向けた取り組みを始めている。(2024/11/28)
ドコモ「出向しながら起業できる」社内制度がすごい 応募者急増のワケ
NTTドコモはグループ社員から生まれた新しいアイデアをもとに、新規事業を創り出すプログラム「docomo STARTUP」を始めている。ユニークな点はドコモに在籍しながら出向という形で起業できる点だ。狙いを責任者に聞いた。(2024/11/28)
越智岳人の注目スタートアップ(12):
警備/点検ロボットのugo――挑戦と成長を重ねる技術者集団の軌跡
警備/点検ロボット市場への参入後発ながら急成長を遂げているスタートアップのugo(ユーゴー)。同社の警備/点検ロボットシリーズ「ugo」はどのようにして誕生したのか。成長を支える原動力はどこからくるのか。創業者に話を聞いた。(2024/11/28)
「新リース会計基準」でリース会計はどう変わり、企業はどんな対応が必要か
2024年9月に公表された新リース会計基準によってリース会計処理の前提が大きく変わります。新リース基準で何が変わるのか、そして企業はどんな対応が必要なのかについて解説します。(2024/11/27)
M5StackのジミーCEO独占インタビュー:
「日本のユーザーにはとても感謝している」 M5Stack TechnologyのジミーCEOが語る今と今後、そして「MSX0」との向き合い方
Maker FaierなどでおなじみのM5Stack Technology。同社CEOが来日に、Espressif Systemsによる買収や新社屋への移転、さらに今後に向けた取り組みを語ってくれた。(2024/11/25)
脱炭素:
建物計画の初期段階でCO2削減効果とコスト増減率を比較、大林組が新システム開発
大林組は、建物計画の初期段階で、建築/設備仕様によるCO2排出量削減効果とコストの増減率を比較検証し、顧客の方針決定を支援する新システム「カーボンデザイナー E-CO BUILDER」を開発した。(2024/11/20)
ローソンで最大1GBもらえる「povo Data Oasis」スタート 店舗にいなくてもOK? KDDIに聞いた
実際に試したユーザーの中には「ローソンが隣にある自宅から利用できた」「オフィスビルにローソンが入っているので、会社にいながら100MBもらえた」といった声も挙がっている。(2024/11/19)
JR東と松竹が業務提携 「デジタルエンタメトレイン」「巡業イマーシブシアター」など提案
JR東日本と松竹は18日、今後10年間の包括的業務提携を締結したと発表した。エンタメ観光の需要喚起や両社の施設が立地する地域の活性化を目指す。(2024/11/18)
小寺信良のIT大作戦:
安い電気を“買いだめ”するという発想 ポータブル電源は「家庭用蓄電システム」の夢を見るか
2023年度、出力制限量が全国で計約19.2億キロワット時に達したことが明らかになった。約45万世帯分の年間消費電力量に匹敵する電力が、無駄になったことになる。そこに家庭用蓄電池を挟んで、電気料金の安いタイミングで充電し、高いタイミングで放電できないか、という実証実験がスタートする。(2024/11/15)
定番から応用までネットワークを学ぶ【第2回】
いまさら聞けない「CAN」と「MAN」の違い 大学がよく使うネットワークとは
ネットワークはその規模や目的によって複数の種類がある。大学などで使われる「CAN」と都市などが利用する「MAN」についてそれぞれの特徴を解説する。(2024/11/14)
産業動向:
大林組が都市型DC事業に参入、10年で1000億円投資 31年度に40MW級のDC群構築
大林組は、データセンターを開発/運用する新会社「MiTASUN」を設立し、都市型DC事業に参入する。第1弾のDCを2028年度に東京都港区に開設する他、すでに都内で第2弾の用地も確保。今後10年以内に総額約1000億円を投じる。(2024/11/13)
材料技術:
景観を損なわない5G基地局の実証に成功、太陽光発電ガラスで再エネも活用
NECとAGCは、建材一体型太陽光発電ガラスとガラスアンテナを組み合わせた「景観配慮型サステナブル基地局」の実証実験を行い、通信が可能なことを確認した。(2024/11/12)
FM:
両手を自由に使える着座型モビリティでビル管理業務を改善へ、日鉄興和不動産が運用実証
日鉄興和不動産と品川インターシティマネジメントは、本田技研工業の着座型ハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE」を活用し、東京都港区の超高層大型複合ビル「品川インターシティ」でオフィスビル管理業務改善を目指す運用実証を行う。(2024/11/6)
脱炭素:
中規模オフィスビルで「エンボディドカーボン」を35%削減、鹿島建設
鹿島建設が名古屋市中区で開発を進める中規模オフィスビル「名古屋伏見Kフロンティア」では、省エネ設計や環境配慮素材の調達などの取り組みにより、新築から解体までの工事に伴うCO2排出量を基本設計段階と比較して35%削減した。(2024/11/5)
ローソンのレジ不要店舗、大阪メトロの駅構内にオープン おにぎりや飲料など約380商品を用意
ローソンと大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は11月13日、Osaka Metro御堂筋線なかもず駅の改札前に「S Lawson Go OSLなかもず駅店」をオープンする。商品を手に取って店外へ出るだけで買い物が完結するウォークスルー決済を導入し、買い物時間の短縮と店舗運営の効率化を図る。(2024/11/5)
リノベ:
環境改修“ゼノベ“第1号「日建ビル1号館」のテナントリーシング開始 「つくし坊や」とコラボ
日本政策投資銀行とDBJアセットマネジメント、日建設計は、不動産業界のCO2排出量実質ゼロの実現に向けて、環境改修モデルの構築と普及を目指す「ゼロエネルギーリノベーションプロジェクト」(ゼノべプロジェクト)を推進している。3社はゼノベ第1弾物件で、2025年3月に竣工予定の「日建ビル1号館」について、テナントリーシング活動を開始した。(2024/11/1)
ワークプレース:
音楽でワーカーの脳を「ととのう」ワークブース コクヨとVIE、東京建物が共同開発
東京建物とコクヨ、VIEは、音楽で働きやすい空間を提供する可動式ブース「VIE POD」を共同開発した。オフィスワーカーがブースに入ると音楽や映像で脳に刺激を与え、「ストレス軽減」「集中」「ととのう」など理想的なコンディションに導く。(2024/10/24)
顔認証:
第一生命のテナント向けオフィスビル「五反田アレー」にDXYZの顔認証導入
第一生命保険が大規模リニューアルを行ったテナント向けオフィスビル「五反田アレー」に、DXYZが提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」が導入された。(2024/10/24)
店舗に並ばず本格コーヒー! AI活用の自販機「ルートC」が広がる理由
ひきたての本格派を指定した時間に受け取ることができる、カップ式コーヒー自動販売機がオフィスビルでじわりと浸透している。(2024/10/20)
ローソンのレジ不要店舗、二子玉川駅構内にオープン 店舗運営の効率化図る
ローソン、東急、東急ストアの3社は10月18日、東急電鉄の二子玉川駅構内にて「ローソンS Lawson Go +toks 二子玉川店」をオープンする。商品を手に取って店外へ出るだけで買い物が完結するウォークスルー決済を導入しており、10月18日〜2025年3月14日の期間限定店舗として運営する。(2024/10/17)
転換点を迎えるロボット市場を読み解く(2):
踊り場を迎えるサービスロボット【前編】〜なぜ導入が進まないのか〜
転換点を迎えるロボット市場の現状と今後の見通し、ロボット活用拡大のカギについて取り上げる本連載。第2回は、サービスロボットをテーマに、サービス業の特徴に触れながら、サービスロボットのポテンシャルと導入の拡大に向けた課題を解説する。(2024/10/16)
ロジスティクス:
都内最大級、延べ25万m2超の物流施設が板橋区に竣工 ドローン実験場も併設 三井不など
三井不動産と日鉄興和不動産が共同開発した都内最大級の街づくり型物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」が、2024年9月30日に竣工した。(2024/10/8)
Anker製品が「トモズ」で買える ドラッグストアで初展開
ドラッグストアチェーン「トモズ」で、AnkerののモバイルバッテリーやUSBケーブルが買えるようになる。(2024/10/8)
製品動向:
修繕工事の価格査定にTHIRDの「AI自動見積査定システム」導入、清和綜合建物
THIRDのAI自動見積査定システムが、清和綜合建物で所有物件の修繕工事に関する価格査定業務に導入された。(2024/10/8)
失敗しないプロジェクトに共通する11の法則 最大のリスクは「あなた自身」だ
プロジェクトの勝ち筋はどこにあるのだろうか。数十年間の大型プロジェクトの研究と実践で培ってきたオックスフォード大学教授が明かす11の経験則とは。(2024/10/4)
ソフトウェアテスト:
PR:1000時間以上のテストでも分からない組み込み機器の不具合を動的テストで解決
ハートランド・データの動的テストツール「DT+」のユーザーズカンファレンスにパナソニック エレクトリックワークス社の横山一直氏が登壇。同社ソリューションエンジニアリング本部が手掛ける機器や設備の組み込みソフトウェア開発にて、動作確認や障害対応の効率化に動的テストを活用した事例を紹介した。(2024/10/1)
ソフトウェアテスト:
PR:動的テストツールの採用で組み込みソフトの処理性能計測工数を60%削減
ハートランド・データの動的テストツール「DT+」のユーザーズカンファレンスにアズビルの加地孝敏氏が登壇。ビルディングオートメーション事業で展開する制御機器の組み込みソフトウェア開発における処理性能計測や不具合解析の事例を紹介した。(2024/10/1)
各社が進める「小型店舗」 コンビニと飲食チェーンで明暗が分かれそうなワケ
コンビニや各飲食店が「小型店」の展開を進めている。ただ、なかなか広がりを見せていないのが実情だ。一体なぜか。(2024/9/26)
棚にも店にもなる無人決済システム ファミマが甲南大学内の新店舗に導入
ファミリーマートは9月20日、甲南大学内(神戸市)に無人決済システムを導入した「甲南大学西校舎/S店」をオープンした。無人決済店舗システムを提供するTOUCH TO GO(東京都港区)との協業で、44店舗目の出店となる。(2024/9/20)
ロボット:
エッジAIを搭載した6台のロボットが協力して「システム天井」を施工、テムザックと鹿島が共同開発
テムザックは2024年7月17日、鹿島建設と共同開発を進める「システム天井施工ロボット」を公開した。エッジAIを搭載した6台のロボットが「群れ」として働き、躯体から天井を吊るす「吊りボルト」の設置、天井ボードを載せる「Tバー」の取り付け、仕上げの「天井ボード」の設置まで幅広い施工範囲をカバーする。(2024/9/18)
「密室」が新しいメディアに 成長続けるデジタルサイネージの一角、エレベーター広告とはどんなビジネスなのか
成長が続くデジタルサイネージ市場において、代表的なのがエレベーター広告だ。同事業を手掛ける株式会社東京に、ビジネスの内容や将来性について聞いた。(2024/9/17)
PR:働きやすいオフィスには「iiyamaディスプレイ」 ハイブリッドワークに挑む建設コンサル企業の事例から見る、理想的なオフィスとは
(2024/9/9)
BIM:
スーゼネ5社とブリヂストン、オイレス工業が「免震装置」のBIMモデル共通化 構造設計でなぜ標準化が必要か?
BIMソフトウェアRevitの大手ゼネコン5社によるユーザー会「BIM Summit」内の構造分科会は、BIMの構造設計で使う「免震装置」のファミリ(BIMの部品)の仕様を共通化した。データ整備には免震装置メーカーのブリヂストンとオイレス工業も参加し、親と子の“入れ子”の構成で、装置選定の設計検討が型番の入れ替えだけで可能になる。(2024/9/4)
「IEEE 802.11ah」の活用に進展【後編】
Wi-Fi 5、Wi-Fi 6を圧倒? 無線LAN規格「Wi-Fi HaLow」の“すごい性能”とは
IoT向け無線LAN規格「Wi-Fi HaLow」(IEEE 802.11ah)の性能を業界団体が実証した。Wi-Fi 5やWi-Fi 6と比較して、Wi-Fi HaLowは特にどのような点が優れていたのか。(2024/9/4)
火曜日に「へえ」な話:
人気ドラマはどこで撮影しているの? 知られざる「ロケーションビジネス」の世界
人気ドラマはどこで撮影されているのか。ロケーションビジネスを手掛けている会社を取材したところ、新しい建物ばかりではなく、レトロな雰囲気が漂う施設も人気のようだ。(2024/9/3)
スマートオフィス:
スマホタッチだけでシームレスに入館、東京建物が賃貸オフィスに導入
東京建物は、スマートフォンにデジタルセキュリティカードを付与し、リーダーにスマホをタッチするだけで入退館や入退室ができるシステムを国内賃貸オフィスに導入する。(2024/9/3)
車載ソフトウェア:
ソフト開発を職人技にしない、「エンジニアリング」と「工場」にする
「ソフトウェアを職人技からエンジニアリングへ」と題した講演を、ウーブン・バイ・トヨタのジェイエフ・バスティエン氏がAUTOSARオープンカンファレンスで行った。(2024/9/3)
サービスロボット:
「今からロボットが乗ります。少々お待ちください」でストレスを軽減する機能
三菱電機は国際電気通信基礎技術研究所とともに、ロボットがエレベーターに乗降する際、ロボットの動作情報をエレベーター内で音声案内することにより、エレベーター利用者に対して安心感を提供するヒューマンファシリティインタラクション機能を開発した。(2024/8/30)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
「冷やしシャンプー」はなぜ生まれた? 背景に「1000円カット」台頭と、厳しい暑さ 山形県外にも拡大しているワケ
山形県で誕生した「冷やしシャンプー」。現在は山形県以外にも拡大している。その背景とは?(2024/8/28)
「IEEE 802.11ah」の活用に進展【前編】
同じ無線LANでもWi-Fi 5やWi-Fi 6と「Wi-Fi HaLow」が全然違うのはなぜ?
今後の幅広い活用が期待される無線LAN規格に「Wi-Fi HaLow」(IEEE 802.11ah)がある。Wi-Fi HaLowはどのような無線LAN規格なのか。業界団体WBAの取り組みを基に解説する。(2024/8/28)
格安SIMの通信速度を測定【2024年8月】:IIJmioとmineoは昼の速度が大幅に向上
今回はMVNOを中心とした格安SIMについて、4Gの通信速度を測定しました。約1年ぶりの測定となりましたが、昼の通信速度が大幅に向上したキャリアもありました。ただし使用する回線によって差が出る場合があります。(2024/8/27)
産業用ロボット:
エッジAI搭載のシステム天井施工ロボット、6台の群制御で全工程をカバー
テムザックと鹿島建設は、建築ワークロイド「システム天井施工ロボット」6台のプロトタイプ開発を進めている。エッジAIを搭載したロボットを役割を持った群として制御することで、施工工程を幅広くカバーする。(2024/8/2)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
市販PC1台で大規模空調を最適化 スタートアップの祭典で出会ったAI技術
最近、電車などで小さい子どもがスマホを使いこなしている姿を見かけます。AIがそれほど社会に普及するのはいつごろになるのでしょうか。(2024/8/1)
「晴海トリトンのオフィス」7月にリニューアル完了、どう変わった?
オリックス不動産投資顧問は、オフィス物件「晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーX」共用部の大規模リニューアルを完了、「GRAND EDITION(グランエディション)」として開業した。(2024/8/1)
ロボット開発ニュース:
警備用のAIとロボットの国内トップが協業、アジラとugoが生み出す新たな警備DX
アジラとugoは、アジラのAI警備システム「AI Security asilla」とugoの警備ロボットを連携させた新たな警備ソリューションの開発に向けて協業することを発表した。(2024/7/31)
在宅勤務はもはや希少
「テレワーク社員」の募集が消える――その“根深い理由”
テレワークやハイブリッドワークはパンデミックを経て一般的な働き方となったが、それを前提とした求人が減少傾向にあるという。テレワークやハイブリッドワークの求人が減少している要因とは。(2024/7/24)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。