1973人に聞いた:
26卒予定の「旧帝大・早慶の学生」に聞いた人気企業ランキング 順位を伸ばした業界は?
リーディングマークが「2026年卒秋冬期就職人気企業ランキング」を発表した。26卒の学生から人気を集めているのはどのような業界なのか。(2025/1/30)
リサイクルニュース:
使用済みタイヤなどからカーボンブラックを生成する共同プロジェクトを開始
東海カーボン、ブリヂストン、九州大学、岡山大学は、使用済みタイヤなどから新品カーボンブラック並みのゴム補強性を持つカーボンブラックを生成する共同プロジェクトを開始した。(2025/1/29)
ロイヤルホスト、20〜250円値上げ 全商品のうち約8割
ロイヤルホストは2月13日から、国内の216店舗で83品を値上げする。諸経費の高騰を受けてのものだとしている。(2025/1/28)
AIとの融合で進化するスパコンの現在地(4):
東大と筑波大のスパコン「Miyabi」はAIで科学を変えていく――JCAHPCの4氏に聞く
急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第4回は、「Miyabi」の構築を進めた、最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)の朴泰祐氏、中島研吾氏、塙敏博氏、建部修見氏へのインタビューをお送りする。(2025/1/27)
研究開発の最前線:
二硫化モリブデンのナノリボンを一方向かつ高密度に合成する手法を開発
産業技術総合研究所は、二硫化モリブデンのナノリボンを一方向かつ高密度に合成する手法を開発した。同ナノリボンは高い電気特性を有し、エッジは中心部に比べて100倍近い水素発生反応の触媒活性を示す。(2025/1/24)
「鶏肉で作った米」開発、日本ハム 狙いは?
日本ハムは、鶏肉を米の形状に加工した食品「鶏米」を4月下旬に発売する。タンパク質を手軽に摂取できる食品として、シニア層などに訴求したい考えだ。(2025/1/23)
室温付近で超イオン伝導を示す:
「データベースにない新物質」を合成、全固体フッ化物イオン電池開発加速
追手門学院大学(追大)の高見剛教授らによる研究チームは、九州大学の多田朋史教授と共同で、フッ化物イオンが室温付近で超イオン伝導を示す新たな物質の合成に成功した。全固体フッ化物イオン電池(FIB)の開発に弾みをつける。(2025/1/16)
「JRの就職に強い大学」ランキング 京阪神の大学が上位に、なぜ?
有名企業の就職に強い大学を業種ごとに紹介していく、業種別就職者数ランキング。今回は東日本旅客鉄道、東海旅客鉄道、西日本旅客鉄道、九州旅客鉄道の就職者が多い、「JRに強い大学ランク」をお届けする。(2025/1/10)
水素発生で白金触媒の代替に:
半導体応用も可能な二硫化モリブデンナノリボンを合成
九州大学や名古屋大学、東北大学らによる研究グループは、二硫化モリブデンの極細構造(ナノリボン)を、化学蒸着法により基板上へ高い密度で成長させることに成功した。このナノリボンは、水素発生で高い触媒活性を示し、電子移動度の高い半導体としても活用できることを示した。(2025/1/10)
素材/化学 年間ランキング2024:
核融合発電の連載が1位に、爆発するリチウムイオン電池を見抜く装置の記事も人気
2024年に公開したMONOist 素材/化学フォーラムの全記事を対象とした「人気記事ランキング TOP10」(集計期間:2024年1月1日〜12月25日)をご紹介します。(2024/12/26)
プロジェクト:
半導体集積地の熊本県菊陽町で、70haの大型都市開発 三菱商事と三井不がパートナーに選定
熊本県菊陽町が公募した70haに及ぶ「原水」駅周辺の土地区画整理事業で、三菱商事と三井不動産を大法企業とする2つのコンソーシアムが、街の将来ビジョンの検討パートナーに選ばれた。TSMCなどの半導体企業が進出する人口増加や経済発展に対応する街の将来像を提案する。(2024/12/23)
研究開発の最前線:
連続体シミュレーションと機械学習で液晶の3次元秩序構造の形成を解明
九州大学は、液晶の3次元秩序構造の形成メカニズムを解明した。連続体シミュレーションと、機械学習に基づく局所的な秩序構造の判定を組み合わせ、ソフトマテリアルの分子の集合体における構造転移を解析した。(2024/12/17)
Innovative Tech:
“N/S高研究部の学生2人”が数学の未解決問題を解決か プレプリントで論文公開
N/S高研究部(KdEi研)に所属する横井杏樹さん(高1)と、N/S高研究部アドバイザーで東京理科大学に所属する川村花道さんは、数学の「多重ゼータ値」に関する未解決問題を解決したという研究報告を発表した。(2024/12/13)
人工知能ニュース:
生体神経組織を模倣しゆっくり動作する低消費電力のトランジスタを開発
産業技術総合研究所は、生体神経組織の動作を模倣するトランジスタの動作実証に成功した。外部から入力したパルス信号を内部でゆっくりと時間変化する信号に変換することで、生体神経素子のリーク積分と呼ばれる振る舞いを模倣する。(2024/12/10)
ゆっくりした動作で超低消費電力:
生体神経組織の動作を模倣するトランジスタを開発
産業技術総合研究所(産総研)と東京大学、九州大学、兵庫県立大学、名古屋工業大学らによる研究グループは、生体神経組織の動作を模倣できるMOSトランジスタの動作実証に成功した。従来のCMOSトランジスタに比べ100万倍以上もゆっくり動作し、消費電力は500pWと極めて小さい。(2024/12/3)
トヨタ・日産・ホンダ「3大自動車メーカーに強い大学」ランキング 意外、早慶は当てはまらず
有名企業の就職に強い大学を業種ごとに紹介していく業種別就職者数ランキングの3回目は、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの合計就職者数を集計した、「3大自動車メーカーに強い大学ランク」をお届けする。(2024/11/22)
医療機器ニュース:
ファンデルワールス力により人工嗅覚センサーの堅牢性を向上
東京大学と九州大学は、疎水性分子骨格と親水性固体表面の間に働くファンデルワールス力を利用した、堅牢性とセンシング感度を両立する人工嗅覚センサーの動作原理を実証した。(2024/11/20)
入学後に生徒の満足度が高い大学ランキング、1位は?
進学校の進路指導教諭がお勧めする大学の最終回は、「入学後、生徒の満足度が高い大学ランク」をお届けする。(2024/11/2)
スピンメモリや発電デバイスに応用:
二次元層状磁石、圧力印加で磁気特性が飛躍的に向上
九州大学は、二次元層状磁石に圧力を加えることで、垂直磁気異方性が飛躍的に向上することを実証した。スピンメモリや発電デバイスなどへの応用が期待される。(2024/10/31)
「生徒に勧めたい大学」ランキング 1位は早稲田、理由は?
進学校の進路指導教諭がお勧めする大学の第5回は、偏差値や地理的条件、保護者の資力などの制約がない場合、「生徒に勧めたい大学ランク」をお届けする。(2024/10/26)
伝導率は既存の固体電解質に匹敵:
全固体フッ化物イオン電池向けイオン伝導体を開発
追手門学院大学は、九州大学や高エネルギー加速器研究機構と共同で、アニオン副格子の回転機構を用いた「フッ化物イオン伝導体」を新たに開発した。合成した化合物は、全固体フッ化物イオン電池に用いられている既存の固体電解質に匹敵するフッ化物イオン伝導率を達成した。(2024/9/24)
大学別就職率ランクキング 有名企業400社に就職したのはどこの学生か
2024年卒の学生を対象とした大学別実就職率ランクの第4回は、対象を有名企業とした「有名企業400社実就職率ランク」を見ていこう。(2024/9/6)
複雑化した日本のキャッシュレス決済を再びシンプルに――JCBと九大発のベンチャーが挑戦する「画期的購買体験」の提案
ジェーシービー(JCB)と九州大学と提携するimago(イマーゴ)のシンクタンク部門「iQ Lab」が、BLE(Bluetooth Low Energy)とUWB無線を活用した新しい買い物体験「近づいてチェック」を開発/提案している。実証体験する機会があったので、感想を交えてレポートしたい。(2024/9/6)
26年卒1741人に聞いた:
「スペシャリスト」「安定の実現」……旧帝大・早慶生が描くキャリアのゴールとは?
リーディングマークが「新卒就職人気企業 夏期ランキング」を発表した。若者はどのようなキャリアゴールを描いているのか。(2024/9/5)
就職率が高い学校はどこ? 卒業生3000人以上の大学を見る
2024年卒の学生を対象とした大学別実就職率ランクの第3回は、大規模大学を対象とした、「卒業生3000人以上の大学別実就職率ランク」を見ていこう。(2024/8/30)
テトラポッド型正孔回収単分子膜材料:
ペロブスカイト太陽電池の性能を高める材料を開発
京都大学の研究グループは、濡れ性の高いテトラポッド型正孔回収単分子膜材料「4PATTI-C3」を九州大学と共同で開発した。この単分子層を正孔回収層に用いることで、ペロブスカイト太陽電池の光電変換効率と耐久性を高めることができるという。(2024/8/21)
頭脳放談:
第291回 最先端半導体に必須のEUV露光装置から「お金の匂い」がする理由
最先端半導体で使われるEUV露光装置関連のニュースが増えているようだ。EUVと聞くと、「お金の匂い」を感じる人も多いようだ。なぜ、EUVが注目されているのか、日本のメーカーの状況はどうなっているのかを解説する。(2024/8/19)
期待年収は「1000万円」以上:
旧帝大・早慶の理系学生に人気の就職先 3位「伊藤忠」、2位「ソニー」、1位は?
リーディングマーク(東京都港区)が、理系学生を対象に「就活実態調査」を実施した。理系学生が就職したい業界・企業とは?(2024/8/10)
2ビーム照射で変換効率が4.7%に:
マルチレーザー照射法で、EUV光源を高効率化
宇都宮大学や東京大学、広島大学らによる共同研究グループは、EUV(極端紫外)露光装置の核となるEUV光源を高効率化するためのマルチレーザービーム照射法を提案、実験によりその効果を実証した。EUV変換効率は2ビーム照射で4.7%となり、1ビーム照射に比べ約2.8倍となった。(2024/8/1)
来るべきEUV光時代を見据え:
九大子会社、EUV光照射と解析評価の新会社設立
九州大学は、100%子会社の「九大OIP」が、EUV(極端紫外線)光照射と解析評価サービスを提供する事業会社「EUVフォトン」を2024年7月29日付で設立する。新会社ではEUV光の照射に加え、照射結果を解析評価できる人材の育成にも取り組む。(2024/7/29)
ホスト分子を新たに開発:
高性能有機ELデバイス、東京農工大らが開発
東京農工大学と九州大学の研究グループは、有機薄膜の自発分極や電荷輸送特性を精密に制御することで、耐久性に優れた有機ELデバイスの開発に成功した。(2024/7/25)
170ギガボーレート以上で変調動作:
強誘電体の膜中に光導波路を形成した超高速光変調器
九州大学は、シリコン基板上に強誘電体(PLZT)薄膜を結晶成長させる方法を開発し、「超高速光変調器」を作製することに成功した。6G(第6世代移動通信)を支える高速光データ伝送や、光量子コンピュータなどの用途に向ける。(2024/7/22)
孫正義と医師が語る「ASI時代のがん治療」 AI活用で個別化医療の実現へ
ソフトバンクグループの会見では、孫正義会長兼社長とテンパスAI COOのRyan Fukushima氏、医師らを交え「ASI時代におけるこれからのがん治療のあり方」と題し、パネルディスカッションが開かれた。(2024/7/17)
材料技術:
ブリヂストン、福岡バイオコミュニティでグアユールの生産性向上の共同研究開始
ブリヂストンは、福岡バイオコミュニティが実施するプロジェクトへ参画し、グアユール由来の天然ゴム生産性向上に関する研究を開始した。(2024/6/28)
導入事例:
能登地震後初、新型磁力センサーで浅い海底の3次元地形データを取得 3〜4mの海底段差を確認
ワールドスキャンプロジェクトと九州大学 浅海底フロンティア研究センターは、能登半島地震後初となる3次元地形調査を実施した。調査は浅い海底を対象に、新型磁力センサーで3D地形データを取得した。(2024/6/26)
設計手法で研究者の知見とAIを融合:
鉄系高温超伝導磁石、従来最高比で磁力は2倍超に
東京農工大学、九州大学および、ロンドン大学キングス・カレッジは、研究者の知見とAIを融合した設計手法を用い、磁力がこれまでの最高値に比べ2倍以上という「鉄系高温超伝導磁石」の開発に成功した。医療用MRIレベルの磁場安定性を持つことも実証した。(2024/6/13)
上位校の「2026卒」から就活人気が高い企業 3位「三菱商事」、2位「ボストンコンサル」、1位は?
ハウテレビジョンが調査結果を発表した。(2024/6/5)
医療技術ニュース:
新しく生まれた神経の回路への組み込みにより、トラウマ記憶が減弱する
九州大学は、マウスを用いた実験で、海馬の神経新生の増加と神経回路への組み込みがトラウマ記憶の忘却を促し、PTSDに類似した症状を減弱させることを明らかにした。新たなPTSD治療法への応用が期待される。(2024/6/3)
九州大学など5つのラボが協力:
21個の新しい有機固体レーザー材料をわずか2カ月で発見
九州大学とトロント大学、バンクーバー大学、イリノイ大学および、グラスゴー大学の5ラボが協力し、1000個以上の分子を2カ月という短期間で合成、評価し、その中から21個の新しい高性能有機固体レーザー(OSL)材料を発見した。(2024/5/28)
旧帝大早慶の2025年卒学生に人気の企業 3位「三井物産」、2位「伊藤忠商事」、1位は?
2025年卒業予定の旧帝大・早慶の大学生や大学院生に人気の就職先はどこか。リーディングマークが発表した、就職人気企業ランキングで1位を獲得したのは前年に引き続き「三菱商事」だった。(2024/5/23)
素材/化学メルマガ 編集後記:
自動車排ガス触媒のレアメタルリサイクルを阻む問題
自動車排ガス触媒のレアメタルをリサイクルする際に障壁となっている問題をつらつら語っています。(2024/4/26)
システム設計の時間を大幅に削減:
無線電力伝送システムの電気特性をAIで予測
九州大学の研究チームは、AI(人工知能)を活用して、周波数や伝送距離に依存する無線電力伝送システムの電気特性を予測することに成功した。システム設計の時間を大幅に削減できるようになる。(2024/4/22)
素材/化学インタビュー:
リチウムイオン電池からのレアメタル回収に新技術、無機酸や有機溶媒を使わない
自動車の排ガス触媒やリチウムイオン電池から環境に優しく高効率にレアメタルを回収できる「イオン液体」と「深共晶溶媒」を開発した九州大学大学院 主幹教授の後藤雅宏氏に、両溶媒の開発背景やこれらを用いた溶媒抽出法のプロセスおよび成果、今後の展開と課題について聞いた。(2024/4/18)
「AIが卵より安くなる時代」に向けて:
生成AIは検索エンジンではない 当たり前のようで、意識すると変わること
「ChatGPT」や「Gemini」のような生成AIを検索エンジンのように使う人も多いが、この2つは性質が異なるもの。混同していると、AIに「まぼろし」を見せられてしまう。(2024/4/18)
三井化学のCTOは「サステナビリティ経営」をどう実現するのか 研究者育成の壁
鉄鋼に次いでCO2排出量が多い化学産業。三井化学は4月にCTO室を設置し、サステナビリティ経営を推進する。壁の一つは「研究者育成」だという。同社のCTOの考えを聞いた。(2024/4/15)
スマートメンテナンス:
電磁波を用いた外装タイルの「非破壊検査装置」、大末建設と九大など2026年度に実用化
大末建設は、九州大学や九州計測器との共同研究による成果をもとに、外装タイルの非破壊検査装置を開発し、2024年度中に現場適用を目指す。電磁波をタイル壁面に照射し、反射波を測定することで、タイル裏面の空隙の有無を判定できる。(2024/4/12)
「ウルトラマン」新シリーズ「ウルトラマンアーク」が決定! 主人公は新人俳優が抜てき
7月6日から放送。(2024/4/5)
医療技術ニュース:
酸化ストレスが消化管がんの原因となる仕組みを解明
九州大学らは、酸化されたDNAが消化管がんの原因となることを明らかにした。この研究成果は、遺伝性大腸がん家系における発がんリスクコントロールに役立つ可能性がある。(2024/3/19)
ロイホの苺デザートフェア、シーズン2がスタート! いちご×ピスタチオのパフェなどが登場
5月中旬頃までの期間限定!(2024/3/11)
九州大学、入試の出題ミス謝罪 生物の問題でイモリとヤモリ間違う
当該の小問は全員を正解に。(2024/3/9)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。