太陽光:
近赤外光でも発電可能なペロブスカイト太陽電池 早大・横浜桐蔭大らが新技術
早稲田大学と桐蔭横浜大学の研究グループが、近赤外光を有効活用できる「アップコンバージョン型ペロブスカイト太陽電池」を開発。1.2Vに近い開放電圧を維持しながら赤外光感度を得ることに成功し、16%以上のエネルギー変換効率を達成した。(2025/10/31)
特選プレミアムコンテンツガイド
スマホもPCも「買い替えない」のが賢い選択? IT選びの新しい常識
「スマートフォンは数年にわたって利用し、PCは再生PCを使う」といった動きが広がっている。性能向上と価格低下が進んだことで、企業や個人にとって最新機種への買い替えよりも、「今ある端末をどう生かすか」が重要なテーマになりつつある。(2025/10/31)
FAニュース:
奥行58.8mmの薄型でCPU最大500%向上のパネルコンピュータ、過酷環境も対応
シュナイダーエレクトリック(Schneider Electric)は、Pro-faceブランドからパネル一体型の産業用パネルコンピュータ「PSA6000」シリーズを4種類発売した。全モデル奥行58.8mmの薄型で装置の小型化に寄与し、0〜50℃とIP66で過酷環境にも対応する。(2025/10/30)
CIO Dive:
極力コストをかけずに、優秀なAI人材を確保する方法
大手テクノロジー企業は巨額の報酬でAIの専門家を惹き付けている。一方、そのような資金を持たない企業であっても、優秀な人材にアプローチする魅力を自社が想定する以上に備えているものだ。(2025/10/31)
車載電子部品:
国内最多クラスの21項目が試験可能 OKIエンジが車載認定試験サービスを拡大
OKIエンジニアリング(OEG)は自動車の安全/品質要求の高まりに対応する、車載向け「ISO/IEC 17025」認定環境試験サービス3種を提供開始すると発表した。(2025/10/29)
スポンジチタン廃材の再生技術(4):
スポンジチタン廃材の再生技術の展開と応用
本連載では、大阪大学 接合科学研究所 教授の近藤勝義氏の研究グループが開発を進める「スポンジチタン廃材の再生技術」を紹介。第4回では、スポンジチタン廃材の再生技術の展開と応用について解説する。(2025/10/29)
材料技術:
Euro7対策に光明、ブレーキダスト24%減のバインダー樹脂を開発
2028年適用予定の欧州の排ガス規制「Euro7」では、ブレーキダスト(摩耗粉)も規制対象となる。この厳しい環境規制をクリアするための切り札として、住友ベークライトが自動車用ブレーキパッド用の新たなバインダー樹脂を開発した。(2025/10/28)
大容量パウチ:
「たけのこの里」3倍で登場 きのこの山はどうなる? 明治に聞いた
明治の人気菓子「たけのこの里」に、通常版の約3倍の大容量パウチが登場した。SNSでも話題となる中、ファンからは「きのこの山はどうなる?」の声も。明治の担当者に今後の展開を聞いたところ……。(2025/10/28)
マクドナルドが紙ストロー廃止 新導入フタは3年以上かけ開発
日本マクドナルドは27日、冷たい飲み物用の紙カップに使用するフタを「ストローなしで飲めるフタ」に変更する、と発表した。(2025/10/27)
FAニュース:
機器の長寿命化に貢献する、等速ジョイントの分解洗浄サービス
NTNは、産業機械用等速ジョイントの分解、洗浄や部品交換、再組み立てをするメンテナンスサービスを開始した。機器の故障リスクや買い替えを減らすことで、環境負荷低減にも貢献する。(2025/10/27)
ロジスティクス:
大林組が川越で物流施設を開発、施工は鈴与建設で2027年完成
大林組が事業主となり、埼玉県川越市で開発する物流施設が、鈴与建設の施工で着工した。大林組の物流施設ブランド「OAK LOGISTICS CENTER」シリーズの1棟で、4階建て延べ床面積2万450平方メートルの規模となる見通し。(2025/10/23)
プロジェクト:
“広域品川圏”でJR東日本の共創街づくり始動 「Suica」を軸にした“LX”の都市戦略
JR東日本は、浜松町駅から大井町駅間の「広域品川圏」で、国際都市TOKYOの未来を拓く都市開発の方向性として共創型都市エリア戦略を打ち出した。各駅と街の開発を点ではなく、エリアで捉え、2030年代半ばまでにはグループ保有ビルの床面積約150万平方メートル、営業収益約1000億円超/年の事業展開を構想する。(2025/10/23)
電動化:
eAxleの耐電食とEMC対策に貢献 NSKワーナーが世界最高水準の導電製品を開発
NSKワーナーは、EV(電気自動車)の電動駆動システムであるeAxleなど、自動車の駆動系に搭載されるモーターの高電圧化に対応する「導電バイパスプレート」を開発したと発表した。(2025/10/23)
設備保全DXの現状と課題(6):
生成AIとアセットマネジメントで変える設備保全
本連載では設備保全業務のデジタル化が生む効用と、現場で直面しがちな課題などを基礎から分かりやすく解説していきます。今回は、急速に普及する生成AIと、アセットマネジメントの視点から見た設備保全データの価値を取り上げます。(2025/10/22)
FM:
共用/専用宅配ロッカーをクラウド連携、最適な配達先を案内 「パークコート北青山」に初導入
三井不動産レジデンシャル、フルタイムシステム、PacPortは、共用宅配ロッカーと各住戸玄関前の居住者専用宅配ロッカーをクラウド連携し、宅配事業者に対し、最適な配達先を自動で案内する新システムを開発した。(2025/10/21)
材料技術:
可視光域の遮光率が従来比で1.5倍のUV透過型黒色顔料、厚膜で高黒色度な光硬化実現
環境負荷低減に貢献する次世代技術として注目されている光硬化技術。しかし、従来の黒色顔料では光硬化に必要なUV光まで吸収してしまい、十分な黒色度を得るには熱硬化処理が必須という課題があった。この課題を克服しつつ、より厚膜で高黒色度な光硬化を実現するUV透過型黒色顔料が登場した。(2025/10/21)
地盤改良工事:
ソイルセメント配合割合を現場で測定、約30分で完了 竹中工務店
竹中工務店は、建設現場でソイルセメント中の土/セメント/水の配合割合を約30分で測定できる技術「ソイルミエール」を開発した。(2025/10/20)
プロジェクト:
野村不動産など6社、東大「西千葉キャンパス」跡地で大規模複合開発始動
東京大学が千葉県千葉市に所有していた「西千葉キャンパス」跡地で、野村不動産などデベロッパー6社による複合開発プロジェクトが始動した。約1300戸超の住宅や商業施設、介護施設、アカデミック/スポーツ施設などを整備し、開発により約2600人の人口増加を見込む。(2025/10/20)
太陽光:
鉛フリーのスズペロブスカイト太陽電池の普及に貢献 新しい塗布成膜技術を開発
京都大学の研究グループは鉛を使わない高品質なスズペロブスカイト半導体薄膜を作製するための、汎用性の高い塗布成膜法を開発したと発表した。(2025/10/20)
山岳トンネル工事:
トンネル発破工事向けAI支援システム「BLAIVE」を開発、熊谷組
熊谷組は、トンネル発破工事で、切羽観察から最適な発破パターンを導き出し、可視化するAI支援システム「BLAIVE」を開発した。(2025/10/17)
材料技術:
PPと竹の複合材料を開発、カーボンフットプリント削減と従来品以上の性能を実現
化石燃料由来の材料の製造などに伴うCO2排出量は、カーボンニュートラル実現を阻む課題だ。そこで、矢崎総業の米国完全子会社であるYTC Americaは、CO2を内部に保持できる竹のフィラーとポリプロピレン(PP)を組み合わせた「PP/竹複合材料」を開発した。(2025/10/15)
イマドキのフナデジ!(7):
貿易立国日本を支える自動車船の最新ブリッジを「セレステ・エース」で見た!
「船」や「港湾施設」を主役として、それらに採用されているデジタル技術にも焦点を当てて展開する本連載。第7回は、商船三井の最新鋭自動車船「セレステ・エース」のブリッジを紹介する。(2025/10/14)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025:
“借りて返す”から広がるSDGsのレンタルビジネス 空気から水を生む給水機など
「借りて使って返す」。そのシンプルな仕組みを社会課題の解決へと拡張する総合レンタル企業「レント」。メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025では、環境/資源/共生にわたる多彩な製品を出品し、循環型社会に向けたレンタルの新たな可能性を示した。(2025/10/10)
材料技術:
耐薬品性2倍の逆浸透膜を開発、運転エネルギー10%削減を実現
水資源の有効活用が急務となる中、東レ、東麗膜科技(佛山)、東麗先端材料研究開発の3社は、産業廃水の再利用や下水処理に適した逆浸透(RO)膜「TLF-400ULD」を共同開発した。(2025/10/10)
リサイクルニュース:
ペットボトルキャップを原材料に使用した国内完結のリサイクルプロセス
日本山村硝子は、TRIFE DESIGNとイノベックスとの協業事業により、ペットボトルキャップを原材料に使用したポリエチレンとポリプロピレン製の「モノフィラメント」を開発した。(2025/10/9)
3216サイズも展開予定:
2012サイズで定格電力1.25Wのシャント抵抗器、ローム
ロームは、定格電力1.0Wおよび1.25Wのシャント抵抗器「UCR10C」シリーズを発表した。抵抗値は10〜100mΩで、放熱構造の最適化と金属抵抗体の採用により、高精度な電流センシングに対応する。(2025/10/8)
NTTのIOWNを支える「光電融合技術」とは? 超低消費電力の通信実現に向けたロードマップ
NTTは10月6日、IOWNの展望について説明会を開いた。AI時代の爆発的な電力消費増という社会課題を解決する鍵として、「光電融合技術」を挙げた。光電融合技術は、次世代通信基盤構想「IOWN」を支える基盤技術の1つだが、なぜ今必要とされているのか。(2025/10/7)
車両デザイン:
スズキが22年ぶりにエンブレムのデザインを変更
スズキは、22年ぶりに製品などに使うエンブレムのデザインを変更した。環境負荷低減及び新時代への変化を表現した。(2025/10/6)
第3回「次世代型地熱推進官民協議会」:
次世代型地熱発電を2050年までに7.7GWを導入──官民協議会が中間取りまとめ案
資源エネルギー庁が主催する「次世代型地熱官民協議会」の第3回会合において、次世代型地熱の早期実用化及び導入拡大に向けた長期目標の中間取りまとめ案が公表された。(2025/10/3)
業界標準比で体積25%減:
USB PD 3.1対応で高さ3mmのタンタル固体電解コンデンサー
パナソニック インダストリーは2025年9月、導電性高分子タンタル固体電解コンデンサー「POSCAP」のUSB Power Delivery(USB PD)3.1対応製品「63TQT22M」「50TQT33M」を発表した。独自技術で高耐圧と大容量、かつ「業界最低背」サイズを実現する。(2025/10/1)
工作機械:
環境対応の射出成形機向け型内塗装システムを共同開発、CO2削減と高意匠性両立
精工技研と住友重機械工業は、射出成形機向け環境配慮型加飾技術「SSIMC」型内塗装システムを共同開発した。CO2削減と高意匠性を両立し、2026年の実用化を目指す。(2025/10/1)
組み込み開発ニュース:
USB-PD 3.1に対応、低背3mmの導電性高分子タンタル固体電解コンデンサー
パナソニック インダストリーは、USB Type-C高出力給電に対応する導電性高分子タンタル固体電解コンデンサー「POSCAP 50TQT33M/63TQT22M」を製品化した。高さ3mmの低背で大容量化と高耐圧化を両立させている。(2025/10/1)
材料技術:
三井物産とマイクロ波化学が挑む「低炭素リチウム製錬」技術、パイロット機完成
リチウム鉱石の製錬は化石燃料に依存し、多量のCO2を排出してしまうのが現状だ。この難題を解決すべく、三井物産とマイクロ波化学が「低炭素リチウム製錬」技術の確立に挑んでいる。(2025/10/1)
ZEH:
『ZEH-M』と全住戸『ZEH』の基準を満たす分譲マンションが世田谷に完成、大京と穴吹工務店
大京と穴吹工務店が東京都世田谷区で開発を進めてきた分譲マンション「ザ・ライオンズ世田谷八幡山」が竣工した。ZEH区分最高ランクの『ZEH-M』と全住戸『ZEH』の基準を満たしている。(2025/9/30)
リサイクルニュース:
JX金属がキルン炉などの設備を増強、リサイクル原料処理能力を5割増
さまざまな国でリサイクル原料の囲い込みが進む今、JX金属が対策を講じる。2027年度の稼働を目指し、佐賀関製錬所の前処理設備に約70億円を投じ、低品位E-wasteなどの増集荷にも対応できるようにし、リサイクル原料の処理能力を約5割増強する。(2025/9/30)
材料技術:
ベリリウム銅やチタン銅に代わるか、最高水準の強度と導電率を備えた高強度銅合金
複雑な製造工程とコストが課題だった高強度銅合金の常識を覆す製品を三菱マテリアルが開発した。それは高強度銅合金「MSP 5-ESH」だ。この合金は、引張強さや導電率に優れる他、製造工程がシンプルで複雑な熱処理が必要ない。(2025/9/29)
汎用性が高く大面積塗工も可能:
高品質スズペロブスカイト薄膜の作製方法を開発
京都大学化学研究所の研究グループは、高品質のスズペロブスカイト半導体薄膜を作製するための塗布成膜法を開発した。この成膜方法は汎用性が高いうえに、大面積基板への塗工にも適用できるという。(2025/9/29)
新建材:
埋立処分するだけだった不燃壁面材を100%リサイクル 「Rニース」が対応エリア拡大
丹青社は、セメント原料に再利用できる不燃壁面材「Rニース」のリサイクル対応エリアを関西圏にも拡大した。併せて従来のビス留めだけでなく、接着剤でも施工できるように仕様変更した。(2025/9/26)
オフィス内で紙を作る! 麻布台ヒルズで動くエプソンの製紙機「PaperLab Q-5000」を見てきた
エプソン販売は、麻布台ヒルズとのコラボレーションパートナーに参画、同社製の乾式オフィス製紙機「PaperLab」を導入した森ビルとの成果を発表した。(2025/9/26)
Space Event:
航空機開発は「3D UNIV+RSES」でどう変わる? ダッソーが描く未来像
ダッソー・システムズは「大阪・関西万博」のフランスパビリオンにおいて、航空/宇宙業界向け特別イベント「Space Event」を開催。同業界における同社のこれまでの歩みと「3D UNIV+RSES」で実現する未来のモノづくりの在り方を示した。(2025/9/26)
スマートカー「BYD SEAL」は500万円弱でもコスパ抜群 ガジェット愛好家も“新しいカーライフ”に大満足
スマートフォンマニアでもある筆者がBYD SEALを導入し、数週間にわたり通勤や買い物、長距離移動などに使用した。そこで感じたのは、スマートカーと化したEVとはただのクルマではなく、生活を便利にしてくれるスマートデバイスに近い存在だった。BYDの車両の大きな強みの1つが、スマートフォンとの高い連携性にある。(2025/9/25)
「鉄道分野のGXに関する官民研究会」:
鉄道分野のGX目標設定──官民研究会が2040年に向けた基本方針を公表
国土交通省が主催する「鉄道分野のGXに関する官民研究会」は、2040年を見据えた鉄道分野のGX推進に向けた目標設定や戦略について検討を行い、その基本方針を取りまとめた。(2025/9/25)
i-Construction 2.0:
土木/採石現場向け自動運転ダンプを2027年度までに実用化へ、コマツ/EARTHBRAIN/ティアフォーが協業
コマツ、EARTHBRAIN、ティアフォーは、建設機械分野の自動運転技術の実用化に向けて協業を開始。コマツのアーティキュレートダンプトラックとリジッドダンプトラックを自動化を推進し、2027年度までに自動運転システムの実用化を目指す。(2025/9/24)
EMOハノーバー2025:
欧州最大級展示会に“DMG森精機ワールド”、新たな製品や自動化/DXツール披露
DMG森精機は、欧州最大級の工作機械展示会「EMO Hannover 2025」において、8機種の新製品を含む42台の機械と各種の自動化ソリューション、DXツールなどを紹介した。本稿では、初公開となった新製品を中心に紹介する。(2025/9/24)
スズキ、22年ぶりにエンブレム刷新 立体感→フラットデザインに
スズキは9月22日、22年ぶりにエンブレムを刷新した。(2025/9/22)
3DEXPERIENCE Conference Japan 2025:
AIとバーチャルツインがもたらす産業DXの未来――問われる日本の製造業の姿勢
ダッソー・システムズは、大阪で初となる年次イベント「3DEXPERIENCE Conference Japan 2025」を開催した。本稿では初日に行われた基調講演の模様をお届けする。(2025/9/22)
LEXUSのシート→10万円のバッグに トヨタが「廃材」再利用アイテムを高価格で売り出すワケ
トヨタ自動車は、自動車製造過程で生まれる廃棄材を活用したアップサイクル事業に注力している。背景には、自動車メーカーである同社ならではの課題があった。(2025/9/19)
リサイクルニュース:
脱炭素は「高価」の常識を変える、LIXILが価格据え置きでCO2半減アルミを標準品に
LIXILが、新地金のみで作られた場合と比べてCO2排出量を約50%削減できるアルミを、2025年10月から価格据え置きで標準品としてアルミ形材製品に展開する。この取り組みは「環境に良いものは高価」という常識を打ち破るか。(2025/9/18)
材料技術:
困難な加工を可能にする日本金属の「SFA 仕上げ」 環境配慮製品として販売強化へ
日本金属は、環境配慮製品「エコプロダクト」の第5弾として、軟質化により加工性が向上した炭素鋼/炭素工具鋼「SFA(スーパーフルアーニング) 仕上げ」の拡販を強化すると発表した。(2025/9/16)
イマドキのフナデジ!(6):
最新鋭クルーズ客船「飛鳥III」で知るイマドキの操舵室
「船」や「港湾施設」を主役として、それらに採用されているデジタル技術にも焦点を当てて展開する本連載。第6回は、最新鋭クルーズ客船「飛鳥III」の「統合ブリッジシステム(IBS:Integrated Bridge System)」を紹介する。(2025/9/16)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。