なぜ、UCCは「食べるコーヒー」を開発したのか 研究者「豆を丸ごと食べたい」
UCCの食べるコーヒー「YOINED」は、コーヒー豆を丸ごと使った新しいスタイルの商品。発売初年度から話題となり、翌年は販売数が1.5倍に。飲むコーヒーとは違う香りと味わいが楽しめることから、幅広い層に支持されている。(2025/9/30)
ITmedia エグゼクティブ勉強会リポート:
現代の地名や土地利用に隠された本来の土地の様子を古地図で知る
標高地形図やかつての古地図を合わせれば視覚的にそこがどういう土地だったのか分かる。(2025/9/25)
脱炭素:
オールシーズンタイヤで自動車の脱炭素に貢献、ミシュランが新製品発売
日本ミシュランタイヤは、オールシーズンタイヤの新製品「MICHELIN CROSSCLIMATE3シリーズ」を発売する。新技術の採用によりグリップ性能と静粛性を高めるとともに、スポーツタイヤに匹敵する高速安定性とハンドリング性能を備える新グレードを追加した。(2025/9/8)
Yahoo!天気の“荒れないSNS”、5年目の「アクセス数倍」に運営びっくり 「エモも追求したい」
XをはじめとしたSNSが殺伐とする中、穏やかでふんわりした日常のつぶやきが見られる――そんなSNSが人気を高めている。(2025/8/27)
富岳の100倍の性能を目指す:
「富岳NEXT」開発が始動 GPUでNVIDIA参画、Rapidus採用の可能性も
理化学研究所(以下、理研)は、スーパーコンピュータ「富岳」の次世代となる新たなフラグシップシステム(開発コードネーム「富岳NEXT」)の開発体制が始動したと発表した。全体システムやCPUの基本設計は富岳から続けて富士通が担うほか、今回初めてGPUを採用し、その設計にNVIDIAが参画する。(2025/8/26)
企業・業務用は2025年比2.44倍へ:
2033年のESS市場、家庭用は2025年比3.45倍に
矢野経済研究所は、家庭用と企業・業務用の定置用蓄電池(ESS)市場について調査した。これによると2033年のESS世界市場(メーカーの出荷容量ベース)は、家庭用が2025年見込みに比べ3.45倍の53740MWhに、企業・業務用が同じく2.44倍の15939MWhになると予測した。(2025/8/13)
物流のスマート化:
出遅れていた菓子類も物流効率化へ、積み込みから出発まで1時間
米菓「ばかうけ」などを製造販売する栗山米菓は物流改革の成果を発表した。(2025/7/29)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024:
道路陥没の特効薬! 地下の見えないリスクを可視化するジオ・サーチの地中“MRI” 3Dマップ
日本中に激震が走った埼玉県八潮市の道路陥没事故。インフラ調査会社のジオ・サーチは、地下インフラの“見えないリスク”に対し、地中のMRI検査ともいうべき「地上/地下インフラ3Dマップ」を提供するなど、人命を守るインフラDXを展開している。(2025/7/9)
Amazon プライムデー 2025:
最大50%オフ! Ankerのロボット掃除機や完全ワイヤレスイヤフォンなどが安い!
「Amazon プライムデー 2025」では、先行セールからAnkerグループの新製品や人気製品が最大50%とお得に買える。期間内にチェックしておこう。(2025/7/9)
セブン、コーヒーRサイズが120円→140円に 7月7日から
セブンのコーヒーが3回目の値上げを実施する。(2025/6/30)
日刊MONOist月曜版 編集後記:
令和の米騒動から見えるディスラプションの狙い目
商習慣を守るのではなく自らの手で革新することが求められています。(2025/6/9)
コメ価格の「3層構造」崩れるか 小売店からは「全体下げるインパクトない」
関西でも始まった随意契約による政府備蓄米の販売。一般銘柄米の価格が5キロ5千円近くまで高騰する中で、備蓄米の2千円台に多くの消費者が敏感に反応して店頭に列をつくった。(2025/6/3)
「目の付け所がシャープでしょ」は復活するのか――新型「AQUOS」TVを見て感じた兆し
シャープが2027年度までの中期経営計画を発表した。その説明会の中で、沖津雅浩社長兼CEOがかつての企業スローガン「目の付け所がシャープでしょ」に言及した。本発表の後に発表した新型AQUOS TVには、その息吹を感じる面白い機能が搭載されている。(2025/5/30)
2025年度建設計画:
京王電鉄、2025年度の鉄道事業で総額434億円 新宿駅や京王多摩川駅を改良
京王電鉄は、2025年度の鉄道事業に総額434億円を投資する。新宿駅や京王多摩川駅の改良工事に着手する他、笹塚駅〜仙川駅間で7.2キロの高架化と25カ所の踏切廃止を目的に、用地取得と仮線準備工や高架橋を構築する。(2025/5/22)
加速するデータ共有圏と日本へのインパクト(7):
米国「MOBI/CESMII」と中国「可信数据空間」、米中両国のデータ共有圏の現状は
欧州を中心にデータ共有圏の動向や日本へのインパクトについて解説する本連載。第7回は、米国の「MOBI/CESMII」と中国の「可信数据空間」など、米中両国の取り組みを紹介する。(2025/5/20)
物理学から学ぶ
「量子とは何か?」から理解する量子コンピューティング入門
商用化に向けて今後大きな進化を遂げるとみられる「量子コンピューティング」。この技術はどのようなもので、何ができるのか。物理学から学んで理解を深めよう。(2025/5/15)
レジリエンス:
能登半島豪雨の被害拡大を受け、大林組が複合災害を再現する実験装置を開発
大林組は、能登半島地震後の2024年9月に発生した豪雨で土砂災害が拡大した事例などを受け、地震と降雨による複合災害時の地盤状況をシミュレーションする実験装置を開発した。高速道路や鉄道の盛土構造物に加え、斜面、河川堤防、ダムなどを対象に、土砂災害などの被害軽減に有効な新工法を検討する。(2025/5/8)
素材/化学メルマガ 編集後記:
自宅で電力を使えなくなった人が大規模停電について考える
今回は自宅で2日間にわたり電力を使えなくなった経験がある私が大規模停電時に大事な思考や行動についてつらつら語っています。(2025/5/2)
「お値段以上の商品」 ワークマン“2900円万能アウター”に称賛続出 「買って良かった」「春の気温変化や天候不順に大活躍」
1枚あると便利!(2025/4/26)
「売る米がない……」米屋の倒産、2年連続で増加 米価高騰に転嫁追い付かず
帝国データバンクによると、2024年度に発生した「米屋」の休廃業・解散は累計88件と前年度から2年連続で増加し、コロナ禍以降の過去5年間では最多を更新した。(2025/4/10)
需要計画にソフトウェアを導入すべき5つの理由
需要計画のためのソフトウェアを導入することで、異常気象などのサプライチェーンの予期せぬイベントに対応する計画を立てられる。企業がこの技術を活用するメリットを確認しよう。(2025/4/3)
味の素AGF、家庭用コーヒー25〜55%値上げ 「ブレンディ」も対象
味の素AGFは7月1日から、家庭用および通信販売限定のレギュラーコーヒーのうち、計176品種を値上げする。店頭価格の上昇幅は約25〜55%を見込む。(2025/3/31)
小売・流通アナリストの視点:
物価高の救世主「プライベートブランド」が、地方スーパーの再編を加速させる深いワケ
コメや青果など、多くの食品の価格が上がる中、比較的安価で良質なものを提供できるプライベートブランドに注目が集まっている。プライベートブランドは物価高時代のスーパーの救世主となるのか。そしてスーパーをどのように変えるのか……。(2025/3/31)
□に入る漢字はなんでしょう 空欄を埋めて熟語を作る“漢字パズル”に挑戦しよう
4つの熟語が成立する漢字を入れよう。(2025/3/25)
食べ終えたパイナップルの葉を土に植え、4年育てたら……「貴方すごいよ、ほんと」腰を抜かす結果に「初めて見た」「感動」
4年間の集大成に感動する。(2025/3/24)
メルカリ“まさかの”好決算 取引高横ばいも、営業利益79%増のワケ
メルカリの業績が、ここにきて絶好調だ。取引高が横ばいなのに、営業利益は好調な理由とは…。(2025/2/13)
小林製薬、純利益半減 「紅麹問題」で食品・通販苦戦 増収した事業は?
小林製薬は2月10日、2024年12月期(24年1〜12月)決算を発表した。「紅麹問題」の影響を受け、純利益は100億6700万円(同50.5%減)と半減した。(2025/2/10)
読売広告社がデータを公開:
2025年のバレンタインのトレンドを購買実態から分析 「カカオショック」の影響は?
読売広告社は、ショッパーインサイトの食品ID-POS購買行動データベース「real shopper SM」を活用し、食品スーパーにおけるバレンタイン時期のチョコレートの購買変化を分析した。(2025/2/9)
米国務省やマスク氏も採用 AIで「偽情報対策を革新」したイスラエル企業
AIを駆使し、偽情報やフェイクニュースを素早く発見する技術を擁するのが、イスラエルで2018年に設立されたCyabra(サイアブラ)社だ。CRO (Chief Revenue Officer)を務めるエマニエル・ヘイマン(Emmanuel Haymann)氏にインタビューした。(2025/1/23)
JPEAが「ソーラーウィーク2024」を開催 今年の大賞に選ばれた地域共生型プロジェクトとは?
太陽光発電協会(JPEA)が「ソーラーウィーク2024」を開催。地域社会に貢献する注目の太陽光プロジェクトを表彰する、ソーラーウィーク大賞も発表が行われた。今年の大賞に選ばれたプロジェクトとは?(2024/12/18)
「暗くなってしまう」 大谷翔平の“地元”がMVPを盛大に祝福→なぜか心配の声 「どんどん……」
確かに大変だ。(2024/12/4)
プロダクトInsights:
ワークマン、20万着以上売れている「防寒ウェア」 気温の変化でどうなった?
ワークマンは、人気の防寒ウェア「BAZZ HEATシリーズ」を販売している。売れ行きは?(2024/11/28)
「30%増量」「冷凍うどん+1」「野菜詰め放題」 イオンのブラックフライデー、単なる値下げではない「お得感」戦略
イオンとイオンリテールは11月21日、2024年のブラックフライデー商戦の戦略や扱う商品を発表した。過去最大となる2000品目以上の商品を用意した。(2024/11/21)
山浦恒央の“くみこみ”な話(183):
イチから全部作ってみよう(14)異常系を組み込んだら仕様書が膨れ上がった!
ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第14回は、第12回と第13回で検討した異常系を、第11回で作成したたこ焼き屋の模擬店の要求仕様書に組み込んでみる。(2024/11/20)
「天気のせいで売れませんでした」は通用しなくなる 米小売り大手で「天候分析」加速
ウォルマートなど米小売り大手の間で、天候データを分析してさまざまな分野で生かす取り組みが広がっている。天候は販売動向への影響が大きいが予測は難しい。気候変動によって異常気象が増える中で小売り大手は、かつて専ら在庫管理に利用されていた天候分析を、広告を地域ごとに最適化したり、季節商品の値引き開始時期を判断したりする業務にも役立てるようになっている。AI技術の進化もこうした流れを後押ししている。(2024/11/14)
「予算がない」過疎地域でも、命を守る「防災テック」を導入するには? 石川県の事例
防災テックはどこまで進歩しており、どのようなことができるのだろうか。また、テクノロジーの導入が望まれる過疎地域ほど「予算がない」という問題には、どう対処すれば良いのだろうか?(2024/11/13)
電力料金も上昇が続き、運用コストがかなり膨らむ:
「効率化よりも太陽光発電と風力発電への投資を優先すべき」なデータセンターの総電力消費量急増、その要因は? IDC予測
IDCは、データセンターの電力コストとテクノロジープロバイダーやデータセンター事業者への影響などについて考察したレポートを発表した。(2024/9/30)
サイバー、AI、気候変動……経営層は「予期せぬリスク」に、どう対応するか?
これまで認識していなかった、あるいは経験していなかったリスクや、既存の知識が通用しない新しいリスクを「エマージングリスク」と呼ぶ。経営層は、従来にはなかった「新興リスク」にどう対処していけばいいのか?(2024/9/24)
「ピクトグラム」では良さが伝わらない…… ワークマン、機能の「格付け」を始めた背景 対ユニクロも意識か
ワークマンが新たに、機能を基にした商品の格付けを開始する。どんな背景があるのか、小売業界に詳しい筆者が解説する。(2024/9/24)
温暖化が引き起こす「負の連鎖」 食からエネルギーまで、どんな影響が?
温暖化の影響が食からエネルギーまで幅広い範囲に及んでいる。食の中でも特に影響を受けやすいのは、どの農作物なのか?(2024/9/24)
経営課題の解決を加速させたERP:
PR:ガリガリ君の赤城乳業、不動在庫削減と売り上げ倍増 経営改革を実現した「両輪」と推進のコツとは
中堅・中小企業にとって「高嶺の花」と思われがちなSAPのERP製品。赤城乳業は、それを武器に変えて業績を大きく伸ばした。経営改革を推進して成果を生むためのシステムデザインとERP導入とは。(2024/9/24)
安曇野ミネラルウォーターの秘策:
なぜ「2リットル」だけを製造? ミネラルウオーターの“ドル箱”をあえて狙わない、小さな会社の独自戦略
市場規模が伸び続けるミネラルウオーター業界において、2リットル製品のみに注力する企業がある。長野県安曇野市に本社を置く「安曇野ミネラルウォーター」だ。なぜ2リットルだけなのかというと……。(2024/9/12)
プロダクトInsights:
ワークマンの「着る断熱材」2万点がわずか4日で完売 まだまだ暑いのに、なぜ?
ワークマンが新たに発売した「XShelter 断熱」(エックスシェルター)シリーズの予約販売分2万点が、わずか4日で完売した。理由を取材したところ……。(2024/9/5)
目指すは「暖冬でも売れる防寒着」 ワークマン、“売上16%減”克服に秘策
ワークマンは8月26日から、独自開発の新素材「XShelter」を用いた「断熱ウェア」シリーズの予約販売を開始した。暖冬による防寒着の不調に苦しんできたという同社はこの冬、「断熱材」で勝負するようだ。8月26日に開かれた「ワークマン秋冬新製品発表会」で取材した。(2024/8/27)
PR:PC調達だけでできる地球環境への貢献とは?
(2024/8/26)
山浦恒央の“くみこみ”な話(180):
イチから全部作ってみよう(11)たこ焼き屋模擬店の要求仕様書を抜け漏れなく作る
ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第11回は、前回「機能分割」を用いて作成したたこ焼き屋の模擬店をの要求仕様書を抜け漏れのないようにブラッシュアップする。(2024/8/22)
家庭での防災費用、前年比138%に 特に強化したい対策は?
マーケティングリサーチ事業を手掛けるインテージ(東京都千代田区)が、全国の15歳から79歳の男女5000人を対象に「防災意識に関する調査」を実施。2024年1月の能登半島地震を経て、どんな防災対策のニーズが高まっているのか。(2024/8/18)
「54万匹駆除しても追いつかない」琵琶湖で大量発生している“生態系を壊す恐怖の生物” ゾッとする正体に「こんなに増えてるなんて…」
繁殖力がすさまじい(※集合体恐怖症の人は閲覧注意)。(2024/8/1)
「令和6年7月集中豪雨」被災地への支援、Yahoo!ネット募金に特設ページ ふるさと納税サイト各社でも支援受け付け
(2024/7/30)
2024年の値上げ食品数が1万品目突破見通し 今秋に大規模な値上げラッシュ
帝国データバンクは、2024年7月以降における食品の値上げ動向と展望・見通しについて分析した。主要な食品メーカーにおける、家庭用を中心とした2024年通年の飲食料品値上げ品目数の累計は、11月までの予定分で1万86品目に上ることが分かった。(2024/7/2)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。