「Usolia MICS/Gaia」はリアルタイムレンダリングで、墓石の色合い・質感、石の素材、ステンレス部品、家紋や文字を入力するだけで、墓石の完成イメージをリアルに作成できる。オプションのHMDを利用したイメージ確認も可能だ。
オリジナル技術ブランド「Mpression」を有し、ハードウェア開発サポートを行っているマクニカだが、ET2015では新たに立ち上げたIoT/M2Mの実現に必要な各種要素をまとめた「Mpression IoT ソリューション」を紹介する。
米Alteraは同社FPGA/SoC開発環境「Quartus II」の後継となる「Quartus Prime」を発表した。「Arria 10」や「Stratix 10」など20nm世代以降の製品をにらんだ設計がなされており、複雑化するFPGAの開発を高速に行える。
ジェイテクトは「東京モーターショー2015」において、開発中の「ディスコネクト機構付き駆動力伝達ユニット」を紹介。新しい円すいころ軸受の開発にも成功したと発表し、10周年に向けて「No.1&Only One」を加速させるという。
SAPジャパンは、日本におけるIoTを活用した第4次産業革命を推進する専任組織「IoT/IR4」を発足した。第4次産業革命をより強力に推進し、日本企業の新たな競争力強化を支援する。
スズキは「東京モーターショー2015」において、モーターだけでの走行(EV走行)が可能なフルハイブリッドシステムの技術展示を行った。2016年内に発売予定の「ソリオ ハイブリッド」に搭載する予定だ。
個人でモノづくりを楽しんでいる皆さんの中には、「自分の作品を売ってみたい」と考える方もいるはずだ。しかし「売る」となると、何に注意したらいいのか全く分からない……。そんなときに知っておきたい「法律」の基本について、シティライツ法律事務所の水野祐弁護士に伺った。
矢野経済研究所は、2015年6月〜9月に実施した、国内のセルフケア健康機器市場に関する調査結果を発表した。市場全体としては微増傾向で推移し、その理由として、スマートフォンアプリ連動の製品展開が進んでいることなどが分かった。
横浜ゴムは、長年ブリヂストンがタイヤ供給を担当していた全日本スーパーフォーミュラ選手権に、2016年からワンメイク供給を行うと発表した。
安川電機は、ロボットの情報をクラウド上で管理し、トラブル発生時の問題解決を迅速化するための新サービスを開始した。
「東京モーターショー2015」のプレスブリーフィングで最も報道陣を集めたトヨタ自動車。同社社長豊田章男氏のスピーチのゲストにプロ野球選手のイチロー氏がサプライズ登場し、「後退も成長に向けた大切なステップ」などと自身のアスリートとしての信念を述べた。豊田氏の考えるクルマづくりや企業経営の姿勢を代弁した形だ。
SAP SEは、新しいクラウドソリューションサービス「SAP Vehicles Network」を北米地域で提供開始する。同サービスにより、ドライバーは給油代金の支払い、駐車場の予約、路上駐車料金の支払いなどがネットワーク経由で行えるようになる。
キヤノンは、さまざまな医療画像を患者情報と関連付けて、統合的に管理・共有するクラウドソリューション「統合医療画像管理システム」を開発した。医療施設を中心に2016年3月上旬から提供を開始する。
三菱電機は、電気電子部品の金型加工に対応した形彫放電加工機「EA8PS」を発売した。独自の適応制御を搭載し、グラファイト電極加工に加え、銅電極加工にも対応できる。
日本ロボット工業会と日刊工業新聞が「2015 国際ロボット展」の概要を発表した。過去最大466社の参加が見込まれ、併催イベントではSCHAFTの共同創業者 加藤崇氏らも登場する。
ニッポーは、初心者や子どもを対象にした簡易3Dモデリングソフトウェア「ぶろっくめーかー for 遊作くん」の販売を2015年11月4日より開始すると発表した。
パナソニックの2016年3月期(2015年度)第2四半期累計連結決算(2015年4〜9月)は売上高が3兆7604億円(前年同期比1%増)営業利益は2005億円(同13%増)税引前利益1641億円(同35%増)と増収増益となった。
三菱電機の上半期連結決算は産業メカトロニクス部門が過去最高の実績を残すなど堅調に推移し、売上高が上期ベースで初めて2兆円を突破した。通期の見通しについては中国の景気減速が影響し営業利益などを下方修正している。
ドイツの大手企業であるBASFとフォルクスワーゲンは、東京都内で「サイエンスアワード エレクトロケミストリー」賞の授賞式を開催。授賞式に出席したフォルクスワーゲン 乗用車ブランド 取締役会長のヘルベルト・ディース氏は「電気自動車の性能向上には電気化学研究者の協力が必要」と訴えた。
技術計算/シミュレーション環境として高い支持を得ている「MATLAB/Simulink」だが、同社ではモデルベースデザインのさらなる拡大にも取り組んでおり、もちろん組み込みシステムもその対象だ。
アクセルはET2015にて組み込みグラフィックスLSI「AG9」シリーズの新製品「AG903」を用いて、FA分野を想定した操作パネル兼モニタリングシステム兼画像検査装置といった、多機能機のイメージを展示する。
トヨタ車体は「東京モーターショー2015」で、同社の超小型EV「コムス」の進化版である「コムス コネクト」の他、“個性的すぎる”4車種を世界初披露した。
日立製作所は、M2M向けシステム基盤を迅速に構築する「M2Mトラフィックソリューション」に、大容量ファイルを高速データ転送できる「大容量ファイル転送サービス」を追加した。
日立メディコは、胃部や胸部のデジタルX線撮影システムを搭載した検診車を使用する健診施設向けに、日立製作所のM2Mシステムを利用した「検診車向け医用画像転送サービス」の提供を開始した。
三菱電機は、基板穴開け用UVレーザー加工機「GTW4-UVF20」シリーズ2機種を発売した。高速UVレーザー発振器を搭載し、スマートフォンなどに使用されるフレキシブル基板加工に対応した。
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、同社のスマートファクトリーソリューション事業部の事業戦略について発表した。
川崎重工業が「東京モーターショー2015」で、「バランス型スーパーチャージドエンジン」を展示した。プレスブリーフィングには二輪車事業トップの富田健司氏が登壇、「RIDEOROGY」をテーマに同社製品の魅力を語った。
ヤマハ発動機が東京モーターショー2015で公開したバイク乗りロボット「MOTOBOT」。世界的ライダー、ロッシを超えるという壮大な目標を掲げるが、“彼”には違った使命もある。
「働きやすい職場」をテーマにした女性向けのアンケート調査で、「現在の職場は働きにくい」と感じる理由を尋ねたところ、20代では「休暇を取りにくい」、30〜40代では「社内のコミュニケーションが円滑でない」ことを挙げた回答者が最も多かった。
ジヤトコは、「東京モーターショー2015」において、同社の主力製品である無段変速機(CVT)のコンセプトモデルである「CVTフューチャーコンセプト」を披露した。サイズと重量、エネルギー損失の3項目全てについて、現在のCVTよりも40%削減することを目標としている。
武藤工業は、全身撮影用3Dスキャナ「MUTOH 3D PhotoScan System MS-2000N」の販売を2015年11月2日より開始すると発表した。
ノークリサーチは、2015年の国内中堅・中小企業における、生産管理システムの利用実態とユーザー評価に関する調査・分析結果を発表した。組み立て製造業では、年商20億円以上で生産管理システムの導入率が過半数を占めることが分かった。
住友ゴム工業は、「東京モーターショー2015」において、空気充てんが不要なエアレスタイヤテクノロジー「GYROBLADE(ジャイロブレイド)」を初公開した。樹脂スポークを使った空気のいらいないタイヤでは後発となるが「高いユニフォミティを確保できており、振動が少なく乗り心地の良いタイヤを実現できている」という。
東京都医学総合研究所は、脂質を分解する酵素の研究から、皮膚の健康と病気を調節する脂質の新しいメカニズムを発見した。表皮角化細胞の酵素が新しい活性を持つ脂質を作り出し、皮膚の分化と肥厚を進めていることが分かった。
エプソンアトミックスは、微細合金粉末を製造する北インター事業所に新工場を増設する。完成すれば、微細合金粉末の一貫生産が可能になり、精整能力は従来の約2倍の1万t以上になる見込みだ。
パイオニアは「東京モーターショー2015」において、自動運転車で主要な役割を果たすセンサーとして期待されている3Dライダーの大幅な小型化を図るとともに、現在数百万円ともいわれる価格を1万円以下にするという目標を打ち出した。
富士重工業が東京モーターショー2015で自動運転の開発状況を説明。2020年には量産車で高速道路上での自動運転を実現する計画を明らかにした。自動運転技術を搭載したコンセプトカー、スバル「VIZIV FUTURE CONCEPT」も世界初公開。
米Qualcommが同社開発ボード「DragonBoard 410c」のWindows 10 IoT Core対応を発表した。
アドバンスト・メディアが「IoT/M2M展」に展示しているウェアラブルグラスは「高速道路の高架下ぐらいの音量があっても、問題なく音声で入力できる」音声入力機能を搭載。現場での“真のハンズフリー”を実現する。
「東京モーターショー2015」のプレス向けイベントで、日本の自動車メーカー5社のトップが対談した。「自動運転」や「これからのエンジン」について各社の考え方を説明した他、東京モーターショーの来場者に向けてのメッセージも語った。
ハイエンドCFD(数値流体力学)ソフトウェア「STAR-CCM+」の最新版v10.06は計算流動学に対応し、粘性や粘弾性を考慮した解析が可能だ。
スズキは「東京モーターショー2015」にて“次の100年”を見据えた製品群を発表した。ハイブリッドシステム搭載の「ソリオ」から「GSX」のコンセプトオブジェまで、挑戦的な展示となった。
横河ソリューションサービスとシスコシステムズが協業し、石油精製業界向けソリューションの提供を開始した。プラントの制御・情報系システムと、それぞれが扱うデータを構造化・標準化し、可搬性を向上させた。
メルセデス・ベンツブランドのコンセプトカー「Vision Tokyo」が東京モーターショー2015で世界初公開。“メガシティ東京”で将来中心となる若い年齢層のニーズにこたえるための近未来カーだ。
京都大学は、他人のそれた視線を見ると、つられて視線の方向に注意がそらされる「注意の移動」が起こる時に、下頭頂小葉・中前頭回といった大脳新皮質の脳部位が強く活動することを明らかにした。
レクサスは、「東京モーターショー2015」のプレスブリーフィングにおいて、次世代フラッグシップカーをイメージしたコンセプトカー「LF-FC」を初公開した。燃料電池システムをはじめ、さまざまな将来技術を搭載している。
「効果がある」と言うためには比較が必要です。新旧開発プロセスの生産性や品質の平均値を比べるためには、「平均値の差の検定」が必要となります。
横河メータ&インスツルメンツは、同社のスコープコーダ用入力モジュールとして、多チャネルの信号入力に対応した絶縁モジュール2種と、通信プロトコルSENTに対応したモニタモジュールを発売した。
「東京モーターショー2015」のダイハツ工業ブースで、FF車のメリットを生かした移動販売車「TEMPO(テンポ)」を披露。乗用車のメリットを反映した、新しくてかわいい商用車に注目が集まった。
Pepperなどロボットの購入者、購入希望者が求めるのは「癒し」「最新技術への好奇心」「自宅で過ごす時間の充実」。ジャストシステム調べ。
日産自動車が東京モーターショー2015で自動運転技術のコンセプトEV「Nissan IDS Concept」を世界初公開。「ニッサン・インテリジェント・ドライビング」という同社の自動運転車コンセプトを具現化。“人にとって心地よい”自動運転とは?
CerevoはWebサービスと連携するカギ型スイッチ「Hackey(ハッキー)」の販売を開始した。“カギをひねる”動作でWebサービスやネット連動家電を動かせる。
ヤマハ発動機が東京モーターショー2015で、二輪車を運転できる人型自律ライディングロボット「MOTOBOT(モトボット)Ver.1」を初公開。難しい二輪車の走行を、ロボット側のみで制御し、自律的な運転操作を行っている。
フォルクスワーゲン乗用車ブランド取締役会会長のヘルベルト・ディース氏は「東京モーターショー2015」のプレスブリーフィングで、一連の排気ガス不正問題について謝罪。今後は、電気自動車やプラグインハイブリッド車を中心軸に据えていく方針を明らかにした。
PTCジャパンは、ユーザーイベント「PTC LiveWorx Japan 2015」を開催。同イベントの分科会の中で「Creo」の最新情報と今後のロードマップについて発表した。
マツダは、「東京モーターショー2015」において、次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載する本格スポーツカーのデザインコンセプト「Mazda RX-VISION」を初公開した。
M-SOLUTIONSとミラクル・リナックスが「Pepper」とデジタルサイネージソリューション「MIRACLE VISUAL STATION」の連携機能を共同開発した。
創業30周年を迎えるディジ インターナショナルはこれまでも企業のIoT/M2Mを支援してきたが、ET2015ではさらに分かりやすく小売りや流通、インフラなど6つの分野についてIoT/M2Mの活用シーンにフォーカスしたデモを行う。
富士通は、クラウド型基幹系業務アプリケーション「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA OM V10」を発売した。製造業や流通業、卸売業において、将来の需要と供給に基づく最適な在庫維持の手配業務が可能になる。
富士フイルムは、患者の身体的負担が少ない低浸襲治療の1つである「ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)」用処置具として、ディスポーザブル高周波ナイフの新製品を発表した。細径化により、体液などを鉗子口から吸引する性能が従来品よりも向上した。
コンテックは、Low Profile規格に準拠したPCI Express拡張ボードを発売した。12〜24VDC回路に対応したフォトカプラ絶縁入力と、フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力を搭載している。
IoTによる産業変革が進む中、設計環境にはどのような変化が生まれるのだろうか。PTCは、都内でユーザーイベント「PTC LiveWorx Japan 2015」を開催し、デジタルの世界と現実の世界を融合した「New Reality(新たな現実)」の世界が訪れると強調する。
リコーは自社ブランド製品として初となる3Dプリンタ「RICOH AM S5500P」を発表した。販売価格(税別)は7500万円。2015年10月30日から日本国内での受注を開始する。
NTTら3社がインタラクション技術と電動車いす「WHILL」を用いた、「モビリティ型パーソナルエージェント」の共同実験を実施する。搭乗する機械(電動車いす)と人間の対話の有用性を検証する。
XYZプリンティングジャパンは、Wi-Fi機能を搭載したパーソナル3Dプリンタ「ダヴィンチ Jr. 1.0w」の販売を2015年10月30日より開始する。販売価格(税込)は5万9800円。
レゴとマイクロソフトが、ロボットを題材にしたプログラミング教育カリキュラムを共同で提供。「ビッグデータ時代のIoTの基本」を遊びながら学べる内容だ。
ディー・ディー・エスの「magatama」は500円玉ほどの小型デバイスに指紋センサーと通信機能を搭載、“さわって、かざす”アクションで個人確認を行いパスワードレスでさまざまなサービスを利用できる。
リスクモンスターが発表した「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」によると、業種別の就職したくないランキングで、「自動車・重機械」が2位に、「電機・精密」が5位にランクインした。
オートデスクは「TOKYO DESIGN WEEK 2015」のCreative Life展に出展。同社3次元ツールを活用した先進的な製品開発・設計事例の数々を披露した。
Mentor Graphicsは、車載情報機器をはじめデジタルメーターや先進運転支援システムなどに適用可能な車載ソフトウェアプラットフォーム「Mentor Automotive Connected OS」を発表した。車載イーサネットとして知られるイーサネットAVBへの対応を最大の特徴とする。
インフォアジャパンは、英Highland Spring Groupが同社の需要計画ソリューション「Infor Demand Planning」を採用したと発表した。同ソリューションの採用により、コスト削減や需要予測精度の2桁改善が期待される。
自動認識ソリューションを展開するサトーホールディングスは、英国のDataLaseと資本業務提携を行い、DataLaseが開発した印刷技術「インラインデジタルプリンティング」の日本、アジア、オセアニアでの展開を開始する。新たに販売会社「スぺシャレース」を設立し、2019年に売上高150億円以上を目指す。
新エネルギー・産業技術総合開発機構は、DNAチップ研究所、ゼノアックリソース、大陽日酸の3社が、間葉系幹細胞を対象とした再生医療製品製造のための製品開発に成功したと発表した。
アズビルは、工場の設備管理業務支援アプリケーションの新バージョン「EneKarte R200」を発売した。巡回点検用入力端末に、汎用性の高いAndroidタブレットを採用している。
「TOKYO DESIGN WEEK 2015」のSuper Interactive&Robot Museumのエリアでは、AKI INOMATAさんによる作品「やどかりに『やど』をわたしてみる」の展示が行われていた。
トヨタ自動車は2017年度内に発売を予定している次世代タクシーの概要を発表。「東京モーターショー2013」で披露したコンセプトカー「JPN TAXI Concept」がベースになっており、新開発のLPGハイブリッドシステムを搭載する予定だ。
ARMが「Mali-400」をベースに消費電力を約半分としたGPU「Mali-470」を発表。「ウェアラブル/IoTデバイスなどで、スマートフォンレベルのグラフィックスを実現可能にする。
オートデスクが東京・表参道に期間限定ギャラリーをオープンした。2015年10月23日〜11月8日までの17日間、モノづくりの“ストーリー”に着目した展示や関連イベントが開催される。
XYZプリンティングジャパンは、ハンディタイプの小型3Dスキャナ「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」の予約販売を開始した。
スパンションとの合併でポートフォリオを強化したサイプレス。ET2015ではメモリはプログラマプルSoCなど旧来から強みあるデバイスはもちろん、“新生サイプレス”の全容を紹介する展示となっている。
PTCジャパンは、同社子会社の米ThingWorxがアナログ・デバイセズと協業し、ThingWorx IoTプラットフォームを利用して統合された「センサーTOクラウド」環境を提供すると発表した。
東芝メディカルシステムズは、仏医療画像処理ソフトウェアメーカーのオレアメディカルを買収したと発表した。今回の買収によって両社が協調・連携を図り、MRI事業を強化していく。
ヤマザキマザックは、新型ファイバーレーザー加工機「OPTIPLEX NEXUS 3015 FIBER」を発表した。従来のモデルでは切削が難しかった、銅・真ちゅう・アルミなどの高反射材も安定して加工できる。
三菱電機は、車両の動きを道路上に光で描いた図形のアニメーションで伝える「路面ライティング」を開発した。動作音の静かな電気自動車の存在や、ドライバーが必ずしも運転操作していない自動運転車がどのような動きをするのかを、周囲に分かりやすく知らせることができる。
センサーによって自己位置の推定とマッピングを行う「SLAM」技術を搭載したロボット掃除機「Botvac D」シリーズに新製品。走破性を高め、SLAM搭載のライバルを迎える。
トヨタ自動車は、高級車ブランドレクサスの主力SUV「レクサスRX」の新モデルを発売した。国内市場では、排気量2.0lの直噴ターボエンジン搭載の「RX200t」とハイブリッドモデルの「RX450h」の2モデルで展開する。
オートデスクは、期間限定ギャラリー「Autodesk Gallery Pop-up Tokyo」のオープンイベントにおいて、「Autodesk 123D Design」の日本語版を近日中にリリースすると発表した。
メンターが組み込みLunix「Mentor Embedded Linux」の「AMD Rシリーズ」向けサポートを拡大。対応無償版の提供を開始した。
2014年10月にリリースされた無償の2次元CAD「DraftSight 2015」に追加された機能と、有償版「Enterprise Pack」の機能を紹介する。
ET2015にて、東芝 セミコンダクター&ストレージ社は2016年5月リリース予定の新マイコン「TXZファミリ」の開発状況と、FlashAirのIoT活用について訴求する。
NTTデータは、IoTプラットフォーム「ANYSENSE(エニセンス)」の提供を開始した。主に上下水道、自治体向け河川・道路・防災、民間分野向けのサービスで、開発費用を約3分の1に削減し、短期間でのシステム導入が可能になる。
ET2015にて、富士ソフトはステレオビジョンIP「Stereo Vision IP Suite」や次世代ストレージ規格に準拠した「NVMe IP Core」を中心に、自社他社にとらわれない豊富なIPによる多彩なデモを行う。
自然科学研究機構生理学研究所は、脊髄損傷後のサルの運動機能回復において、やる気や頑張りをつかさどる「側坐核」が、運動機能をつかさどる「大脳皮質運動野」の活動を活性化し、運動機能の回復を支えることを明らかにした。
横浜ゴムは、タイヤ周辺の空気の流れをコントロールするエアロダイナミクス技術利用した「新形状エアロダイナミクスタイヤ」を「東京モーターショー2015」で参考出品する。空気抵抗を減らす「フィンタイヤ」の進化版で、車両の浮き上がりも抑制できるという。
PTCとGEはIoT/スマートファクトリー領域で提携することを発表した。GEが取り組む最先端のスマート工場「ブリリアント・ファクトリー」に、PTCグループでIoTアプリケーションを提供するThingWorxの活用を行う。
トヨタ自動車はカリフォルニア州のハリウッドで燃料電池車「ミライ」の発売イベントを開催。SFコメディ映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシンカー「デロリアン」をモチーフとしたミライのコンセプトカー「バック・トゥ・ザ・フューチャー ミライ コンセプト」を公開した。
建設機械メーカーの竹内製作所は、SDNを活用した工場ネットワーク基盤を構築することを明らかにした。SDNはソフトウェアでネットワークを構築・制御できる技術で柔軟性や簡単な運用性などが特徴。
エリーパワーは、急速充放電が可能なリチウムイオン電池「ハイレート電池」を開発した。10分で満充電になる急速充電性能と、最大で定格容量の30倍の電流供給が可能な放電性能を有しており、2015年度内に生産を始める。
カブクは、オープンプラットフォームカメラ「OLYMPUS AIR」向けアクセサリーパーツを、FEEL GOOD CREATIONと共同開発したことを発表した。
ソニーの電子ブロック「MESH」に、「Motion(人感)」「Brightness(明るさ)」「Temperature & Humidity(温度・湿度)」が追加された。
国際宇宙開発レース「Google Lunar XPRIZE」に参加している日本の「HAKUTO」が、JALとコーポレートパートナー契約を締結。JALの整備技術などを月面探査機の保守運用に生かす計画だ。
展示会「CEATEC JAPAN 2015」の動員は過去最低レベルとなりましたが、人だかりができていた展示が多数あったのも事実。CEATECが見せた光明とはなんでしょうか。
粘菌の生態を情報処理に応用する研究が、ナノ世界の「見えない光(近接場光)」研究と合体することで、自律的に環境に適合するハードウェアの実現までも見えてきた。
オライリー・ジャパンは、“メイカームーブメントを取り巻く課題”にフォーカスしたカンファレンス「MakerCon Tokyo 2015」を2015年11月7日に開催する。
AMDが組み込み向けSoC「Merlin Falcon」を発表した。「AMD Rシリーズ」の後継だが、これまで別チップだったサウスブリッジまでを1パッケージに統合、TrustZoneにも対応することでセキュリティ性が求められる用途にも対応する。
ナビコアソフトベンダーのNNGは、車載情報機器向けのプラットフォーム「NavFusion Platform」を発表した。新たに音声認識による操作機能や、スマートフォン連携機能を強化し、自動車メーカーごとのカスタマイズが、従来よりもフレキシブルかつ容易になったという。
NECは、セールスフォース・ドットコムのSaaSとForce.com上のカスタムサービスをERP連携する、iPaaS「Enterprise Gateway」の提供を開始した。セールスフォース・ドットコムとの連携を強化し、同サービスをグローバルに販売する。
Robert Boschの取締役であるディルク・ホーアイゼル氏が、同社の電動化や自動運転技術の方向性について講演した。電動化では、2015年9月に買収したベンチャー企業の技術を基に、2020年代に全固体電池を量産する方針を示した。
理化学研究所は、雄マウスの子育て(養育行動)意欲が、「cMPOA」と「BSTrh」という2つの脳部位の活性化状態から推定できることを発見した。
三菱重工は、同社100%出資の新会社「三菱重工工作機械」の営業開始を発表した。三菱重工の工作機械事業を承継する新会社は、製造・販売の一体化で機動力を高め、コンサルティング業など新しいビジネスにも取り組むという。
三菱マテリアルは、高い耐摩耗性と刃先靭性を発揮できる高硬度鋼旋削加工用コーテッドCBN材種「BC8120」を発売した。独自の焼結法により、幅広い領域で安定した加工を可能にしている。
トヨタ自動車は、豊田中央研究所と共同開発している次世代レーザースキャナーを披露した。容積を従来比で3分の1まで小型化しており、自動運転車への適用を検討している。
ダイソン初のロボット掃除機「360 Eye」はパノラマカメラを搭載して周囲を認識し、効率的な掃除を行う。“彼”はどんな景色を見ているのか、発売前に聞いた。
ラティス・テクノロジーが新製品「XVL Studio Hybrid」を発表。点群モデルとXVLを合わせて検証を行うことができ、既存設備や工場の品質改善に役立つという。
NTNは、次世代電気自動車向けに、左右の車輪をそれぞれ専用のモーターで駆動する「2モータオンボード駆動システム」を開発した。「東京モーターショー2015」で公開する。2025年度に年間15億円の売上高を見込んでいる製品だ。
東芝がウェアラブルデバイスやプリンタ、産業用ロボットなど組み込み用途に向けて、SLC NAND型フラッシュメモリを投入する。SPI互換とすることでビットコストを意識するベンダーへ向ける。
丸紅情報システムズが自社BLEビーコン「RapiNAVI Air2」を、Google「Eddystone」に対応させた。販売済製製品についても有償のソフトウェアアップデートにて対応する。
ビズリーチが平均年収923.2万円の男女1395人を対象に調査したところ、4割以上が勤務先では女性活躍推進への取り組みが不十分だと回答した。
VSNは「IoT(Internet of Things)に関する意識調査」の結果を発表した。IoTを理解できているのは全体の11.1%で、IoTからイメージするのはスマートホームや家電だということが分かった。
Marvell Technology Group(マーベル)は、伝送速度が1Gbpsの車載イーサネットに対応するトランシーバIC「88Q2112」を発表。従来の伝送速度100Mbpsの車載イーサネットは、車載カメラの映像伝送にエンコード/デコードが必要だったが、伝送速度が1Gbpsあれば不要になるという。
アドバンテストは、生体皮膚下3mmの血管を非侵襲で画像化できる光超音波顕微鏡「Hadatomo」を開発した。独自に開発したセンサーや電気回路により、皮膚への最大許容露光量を超えずに高速で測定できる。
政府はTPPにおける合意内容を公表した。製造業に関連する工業製品では、TPP相手国へ輸出する際の関税は品目数ベースで86.9%の品目で即時撤廃、最終的には99.9%の品目で関税撤廃が行われる。日本への輸入においては、品目ベースで95.3%の関税を即時撤廃とし、最終的には100%の関税を撤廃する。
横河電機は、データ収集能力を高め、より詳細なプラント情報を提供できる、プラント情報管理システム「Exaquantum R3.01」を発売した。データ収集能力を従来の6倍、データ収集点数を従来の5倍に強化している。
オン・セミコンダクターは、次世代の先進運転支援システム(ADAS)向けとなるCMOSイメージセンサーの新製品「AR0231AT」を発表。画素数が230万と従来品の2倍になるとともに、高度なハイダイナミックレンジ(HDR)機能と、LEDを使う信号機や交通標識の撮像を難しくするLEDフリッカーの抑制機能も備える。
MM総研はコミュニケーションロボットに関する一般消費者の意向調査を行った。認知度は7割近いが購入意欲は低いという結果について、「活用シーンや利便性が不明確」と指摘している。
日産自動車がPepperの法人向けモデル「Pepper for Biz」を販売店に導入する。全国の「レディー・ファーストショップ」のうち100店舗から開始し、順次、他の販売店にも導入していく。
MathWorks Japanは記者説明会で、使用ハードルの高い「MATLAB」をさまざまな現場で使えるよう、改良を進めていると発表した。解析ツールとして高く評価されているMATLABだが、同社ではさらなる普及を目指し「どこでもMATLAB」などの新機軸を推進していく。
Volvo Cars(ボルボ)は、今後発売する全ての車両にプラグインハイブリッド車を設定することを柱とする包括的な自動車の電動化戦略を発表。「SPA」と互換性を持つ小型車向けモジュラープラットフォーム「CMA」も導入し、「V40」クラスの小型車にもプラグインハイブリッド車を設定する方針だ。
日本IBMは、同社のPaaS「IBM Bluemix」をアルプス電気が採用したと発表した。アルプス電気の「IoT Smart Module」とIBM Bluemixが連携し、新しいIoTシステムを提供する。
英Vero Softwareグループ傘下のセスクワは、Automatic CAD/CAMシステム「WorkNC」の最新バージョン「WorkNC V24」の出荷を2015年10月13日より開始した。
安川電機は、減速機構とモーターが一体化した、小型関節駆動ユニットを開発した。同社製のACサーボドライブを搭載して汎用性を高めたほか、樹脂材料を適用し、構造を簡素化することで、小型・軽量化した。
シーメンスは、一般制御と安全制御を1台で実行する、安全統合マイクロPLC「SIMATIC S7-1200F」シリーズを国内で発売した。一般制御と安全制御を1台で可能にしたことで、I/Oモジュールも一般制御用と安全制御用を混在して設置できる。
ソフトウェア開発と一口に言っても、PC向けと組み込み機器向けでは数多くの相違点があります。組み込みソフトウェアが重要な理由と合わせて組み込みソフトウェア開発の要点について解説します。
ET2015にてメンター・グラフィックス・ジャパンは、「Mentor Embedded」「Mentor Automotive」「Mentor EDA」と3つの領域に渡って7つのデモ展示を行い、“総合的なシステム完成”を手助けする。
ARMが設計やプロトタイピングへ無償で利用できるARM Cortex-M0プロセッサIPと、商業化ライセンスパッケージの提供を開始した。
東芝のロボット「地平アイこ」(ちひらあいこ)に妹、「ジュンこ」が誕生。音声合成技術を活用、日本語/英語/中国語の3カ国語を操り、観光案内などを行う予定だ。
米インテルがボタン大のSoC「Curie」を搭載した開発ボード「Arduino 101」を発売する。日本国内での製品名称は「Genuino 101」となる予定。
2015年11月18〜20日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2015/IoT Technology 2015」。TOPPERSプロジェクトのブースには富士ソフト「AUTOSAR開発体験キット」の最新版として、複数ECUの開発体験ができるキットが展示される。
エン・ジャパンは、中途採用の実施状況や採用基準についてのアンケート調査結果を発表。「応募数」「面接設定」「選考辞退」などの面で、採用企業の悩みが増している現状が明らかになった。
日立製作所は、琵琶湖の排水機場向けに、カメラ付きヘッドマウントディスプレイとAR技術を用いたクラウド型機器保守・設備管理サービス「Doctor Cloud/巡回・点検支援システム」を受注した。
ヤマハ発動機は、「東京モーターショー2015」において、二輪車発想で同社らしさを表現した四輪車のデザイン提案モデルや、前2輪/後1輪の三輪車である「リーニング・マルチ・ホイール(LMW)」の新モデルをはじめ6モデルを世界初公開する。
横河電機は、細胞イメージングシステムや一般的な光学顕微鏡で撮影された非染色生細胞画像から、細胞の状態解析が可能なソフトウェア「CellActivision」を発売した。
シナノケンシは、従来機と同等の出力を維持しつつ、大幅に小型・軽量化した組み込み型サーボドライバ「DDB33T」シリーズを発表した。従来機に比べ、体積を40%、重量を15%低減した。
タミヤは、「ミニ四駆ジャパンカップ2015 チャンピオン決定戦」の会場で、32分の1サイズで販売されているミニ四駆「エアロ アバンテ」を1分の1サイズにした実車を披露した。外形寸法は全長4650×全幅2800×全高1440mmで、走行することもできる。
IoT技術「AllJoyn」を推進する「Allseen Alliance」に日本のバッファローやsMedioなど13社が加盟した。
日産自動車と三菱自動車、軽自動車の企画開発を行う両社の合弁会社であるNMKVの3社は、軽自動車の次期型モデルについても、従来と同様に3社共同でプロジェクトを進めることで合意した。生産についても、従来通り三菱自動車の水島製作所で行う。
ホンダやサイバーダインの取得した生活支援ロボットの安全認証規格「ISO 13482」だが、実は具体的な安全設計手順の記載はない。長岡科学技術大学の木村准教授は「安全設計のガイド」とISO 13482を紹介する。
ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は、monoFabシリーズの光造形方式3Dプリンタ「ARM-10」用の光硬化型樹脂「PRF35-ST」の国内販売を開始した。
米BRULE 日本支社は、米Formlabsが開発した光造形方式の卓上型3Dプリンタの新製品「Form 2」の国内販売を発表した。
NPO法人であるSLOW LABELによるイベント「SLOW MOVEMENT -The Eternal Symphony-」のパフォーマンスで、ヤマハとヤマハ発動機のデザインプロジェクト「&Y(アンディ)」の第1弾モデルとなる、音を奏でる電動アシスト車いす「&Y01」が登場した。
SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)の1つである「革新的燃焼技術」は、単気筒ガソリンエンジンの実験システムで最大熱効率43%を達成したという。これまで市販ガソリンエンジンの最大熱効率は39%が最高だった。
東レは、イタリアのプリプレグメーカーDelta TechとDelta Preg S.p.Aを子会社化する。2社の高品位・高機能なプリプレグ技術を生かし、さらに独・仏の子会社も合わせた自社一貫サプライチェーンで、欧州での製品開発を加速する。
神奈川大学は、「何世代にもわたって細胞分裂できるモデル人工細胞」の構築に成功した。DNAの複製に必要な原料分子が枯渇した子世代の人工細胞が、原料を外部から摂取する手法を開発したことで、孫細胞を作らせることができた。
ソディックは、自動車・中型家電部品などの中型高付加価値製品用射出成形機「TR350EH3」「TR450EH3」を発売した。射出機構部で、従来機比1.6倍となる理論射出容量1017cc仕様を新たに開発した。
ジェイテクトは「東京モーターショー2015」において、電動パワーステアリングの操作と歴史を体感できるシミュレーション「JTEKT DRIVING SIMULATOR『SODA』」を出展する。同社が開発中のステアバイワイヤによる操舵も体験することができる。
デンソーは、「東京モーターショー2015」において、「ハーモニアス・コミュニケーション・コックピット」を披露する。大型ヘッドアップディスプレイや、車線変更支援の際にフットレストが自動車の進行方向に傾いて知らせるアクティブフットレストなどを体験できる展示になっている。
ホンダの歩行訓練機器「Honda 歩行アシスト」が、生活支援ロボットの国際安全規格である「ISO 13482」の認証を取得した。
京セラは、「CEATEC JAPAN 2015」において、ディーゼルエンジンの排気ガス内に含まれるすすを検知するセンサーを披露した。従来の白金に替えて独自の卑金属合金を用いることにより、500℃以上の高温でもすすの有無を検知できる。
富士フイルムは、米国の溶剤製造・販売会社UPSを買収することを決定。2015年9月30日に同社と買収契約を締結した。UPSの幅広い製品ラインアップ、製造設備、顧客基盤を獲得し、半導体材料事業を拡大していく。
三菱ふそうトラック・バスは、「東京モーターショー2015」において、ナックルブームクレーンを4基搭載した「Super Great V “SPIDER”」や小型トラック「Canter 電気供給車」などを展示する。
京都大学は、複雑に絡み合った霊長類の脳神経回路において、特定の回路だけを光照射で選択的に活性化させる手法の開発に成功した。パーキンソン病やうつ病などの治療法開発に役立つことが期待される。
オークマは、テーブルサイズφ400mmの5軸制御立型マシニングセンタ「UNIVERSAL CENTER MU-4000V」を開発した。最大加工径φ500mm、最大加工高さ400mmで、対象ワークに対して十分な加工領域を備えた。
ジェイアイエヌは、まばたきや視線移動を感知する3点式眼電位センサーと6軸センサーを搭載する「JINS MEME」の製品発表会を行った。2モデルの発売で、専用アプリも充実している。
トヨタ自動車は新型「プリウス」に初の四輪駆動モデルを追加する。車両サイズや全高が比較的大きいSUVやミニバンなどのハイブリッド車を四輪駆動化する際に用いていた「E-Four」を小型化することで実現した。
PTCジャパンは電通国際情報サービス(ISID)とIoTおよびSLM(サービスライフサイクル管理)の分野におけるパートナーシップ契約の締結を発表。ISIDの顧客に対しPTCのIoTプラットフォーム「ThingWorx」や「PTC Servigistics」をはじめとするSLMソリューションの提供を開始する。
アイドリング!!!との共演実績もある、「世界初」の“卓上ロボットアイドル”がDMM.comからデビュー(発売)。
GEは、2015年の売り上げが50億ドル超、受注額が60億ドルを達成する見込みであること、新製品および新たなパートナーシップを発表した。Predixと社内開発により、2020年までに150億ドル以上の売り上げを見込んでいるという。
制御盤の設計・製造メーカーの三笠製作所は2015年10月13月に東京都内で「世界制御盤カンファレンス」を開催。ドイツ、イタリア、米国などの制御関連メーカーの技術者が来日し、100人以上の来場者を前に海外市場の動向やニーズなどについて語った。
STマイクロエレクトロニクスは、米国食品医薬品局(FDA)がクラスIIIに分類する、埋め込み型医療デバイスを含む医療アプリケーション向けに、超低消費電力の3軸加速度センサー「MIS2DH」を発表した。
京セラは、低抵抗設計を採用した穴開け加工用ドリル「マジックドリル DRA」を発売した。先端に特殊チゼル形状を持つS字曲線切れ刃を採用し、回転軸の軸方向に働くスラスト力を低減した。
MathWorks Japanは、同社のモデルベース開発環境「MATLAB/Simulink」のユーザーであるトヨタ自動車とデンソーが、量産開発に適用しているバージョンを「R2010b」から「R2015a」に移行すると発表した。
オートデスクは、クラウドベースの3次元CAD/CAM/CAEツール「Autodesk Fusion 360」の日本語対応を開始したことを発表した。今回のアップデートに関し、米Autodeskで製造業向け事業の戦略立案責任者を務めるスティーブ・フーパー氏に話を伺った。
シーメンスPLMソフトウェアは、生産性を向上させる新機能を追加、機能強化したPLM新製品「Teamcenter11」の提供を発表した。Active Workspaceの機能強化、パフォーマンスを強化したスケジュールおよびプロジェクト管理を特長とする。
シャープは「CEATEC JAPAN 2015」において、液晶ディスプレイの形状を自由に設計できる「フリーフォームディスプレイ(FFD)」の新たな形状を4種類初公開した。中でも、FFDの端部に静電容量型のタッチユーザーインタフェースを組み込んだ「FFD+Edge UI(エッジUI)」はスマートルームミラーに最適だという。
カネカは、高い病変通過性を保持した末梢血管用PTAバルーンカテーテルを開発した。0.035インチのガイドワイヤーを使用できるRapid Exchange Typeで、バルーン部を細径化することで、より優れた病変通過性能を備えた。
横河メータ&インスツルメンツは、2μm帯の光スペクトルを測定できる光スペクトラムアナライザ「AQ6375B」を発売した。測定に影響を及ぼす要因を排除する仕組みが加えられ、より精密な測定が可能になった。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンが「東京モーターショー2015」の出展概要を発表した。出展モデルの中には、2015年半ばを納車時期としていた電気自動車の「e-up!」も入っているが、リリース文の中では「発売時期は未定」とされていた。
アシストは、同社のデータ連携ツール「DataSpider Servista」が村田機械の基幹業務システムのデータ連携基盤に採用されたと発表した。基幹業務システムの安定性・利便性向上とシステム開発工数の削減に貢献する。
日立金属は、単繊維化したフッ素樹脂を絶縁体に用いて、低静電容量の医療機器用極細同軸ケーブルを開発した。従来の低静電容量同軸ケーブルの最細径品に比べ、外径を約14%低減している。
オムロンは、ファクトリーオートメーション機器10万仕様をIoT対応させると発表した。光電センサーと近接スイッチをIoT対応の第1弾とし、FAとICTの融合で“止まらない工場”を目指す。
スマートウォッチなどウェアラブルデバイスは「ガジェット好きが注目するアイテム」というイメージを持たれがちだが、その印象は変わりつつある。CEATEC JAPAN 2015の会場で“ウェアラブルデバイスの今”を追う。
トヨタ自動車のレクサスブランドは、「東京モーターショー2015」で2015年内に発売予定の新型スポーツセダン「GS F」と大幅改良を施した「GS」を日本初公開する。詳細未発表の新しいコンセプトモデルも、会場で世界初公開される予定だ。
スタンレー電気は、「CEATEC JAPAN 2015」において、ヘッドアップディスプレイ(HUD)の表示デバイスに用いる、セグメント表示液晶ディスプレイと高輝度バックライトを組み合わせたモジュールを展示した。
スリーエム ジャパンは宮城県仙台市の東北工業大学 地域連携センターと協力し、東北地域の中小製造業が抱える課題解決に向け、同社の“研磨技術”の紹介を通じて作業工程の改善を支援する取り組みを開始した。それに合わせて東北工業大学で開催されたセミナーで、その具体的な取り組みと狙いについて取材した。
モリトーは「国際福祉機器展 2015」において、つり下げ式の歩行練習リフト「SS-1000」を展示した。転倒時の事故を減らし、補助員の作業負担を軽減する効果があるという。
ディップの「女性が本当に働きやすい職場」についての調査で、結婚や出産を経ても今の職場で働きたい理由として「今の仕事が好きで、そのまま続けたいから」「社内の人たちの理解・サポート体制があるから」が同じ30%になった。
日本オラクルとアシストは、村田機械がオラクルの高速データベース・マシン「Oracle Exadata Database Machine」を導入したと発表した。導入により、夜間バッチや資材所要量計画のバッチ処理時間が大幅に短縮した。
東京大学は、切断によって失ったはずの手足を、自分の意志で動かしているような感覚(幻肢の運動)の計測手法を開発し、幻肢の運動ができないと幻肢の痛みが強いことを明らかにした。
会社に秘密でこっそりと進める製品開発――俗に言う「ヤミ研」。このヤミ研を企業の枠を超えてオープンに展開し、お蔵入りとなってしまった製品のアイデアを実現させようとしているのがベンチャー企業のNovarsだ。同社は「CEATEC 2015」でこのヤミ研の初成果となるスマートガジェット「MaBeee」を展示。その取り組みを取材した。
安川電機は、国内ロボット生産体制の再構築の一環として、中間事業所内に中・大型一般産業用ロボットの生産工場を新たに建設した。第1・第2工場と合わせ、部品加工から組み立てまでの一貫生産が可能になる。
三菱自動車は、「東京モーターショー2015」において、次世代EV(電気自動車)システムを採用した小型SUVのコンセプトカー「MITSUBISHI eX Concept」を世界初公開する。デザインに欧州の自動車メーカーが採用している「シューティングブレーク」取り入れ、高性能バッテリーの搭載で満充電からの走行距離は400kmを実現したという。
ソニーはイメージセンサーを用いた測距技術の1つであるTime of Flight方式(ToF方式)の技術を持つ、ベルギーのSoftkinetic Systems S.A.を買収した。
オムロンブースで目を引くのは卓球ロボットだが、家族やペットの見守りを行うカメラユニット「家族目線」はまた違った意味で興味深い。
NTTデータエンジニアリングシステムズ(NDES)は、独EOS製の歯科医療用ハイエンド3Dプリンタ「EOSINT M 270 Dental」の販売開始を発表した。
XYZプリンティングジャパンは「CEATEC JAPAN 2015」に出展。多機能パーソナル3Dプリンタやハンディ型3Dスキャナ、3Dペンなど、日本未発表の新製品ラインアップを多数展示した。
トヨタは、「東京モーターショー2015」において、新ライトウェイトスポーツコンセプト「TOYOTA S-FR」など四輪車3車種とロボット「KIROBO MINI」を世界初公開する。
京セラは、「CEATEC JAPAN 2015」において、開発中の先進運転支援システム(ADAS)向けのステレオカメラを披露した。軽量な独自アルゴリズムと経年劣化を補正する自動校正機能が特徴。
ホンダとヤマハ発動機、BMW Motorradの3社は、二輪車の協調型高度道路交通システムの強化と、普及拡大を目指すためのコンソーシアム「Connected Motorcycle Consortium」の創設に向けて協働を始めると発表した。
日立製作所は、現場で稼働するインフラ製品の稼働状態や動作環境の計測データを基に、量産機・次期開発機の信頼性向上を可能にする、アナリティクス基盤を開発した。
京都大学は、チンパンジーとボノボが一度見た動画の内容を、少なくとも1日隔てて記憶していることを発見した。類人猿にとって興味深い動画を24時間後に再度見せたところ、ショッキングな場面の前にその場所を予測的に見たという。
オムロン ヘルスケアは、「CEATEC JAPAN 2015」において、体表に貼り付けることで人体の深部温度(体温)を24時間モニタリングできる超小型センサーを展示した。2017年度の商品化を目指して開発を進めている。
ヤマザキマザックは、50番主軸を搭載した横形マシニングセンタ「HCN-5000/50」を発表した。40番主軸と同等の高加減速を備えながら、アルミダイキャストや鋳鉄の中小物部品を大径フライスで加工できる。
富士重工業は、「東京モーターショー2015」において、自動運転機能などの先進安全技術を搭載して同社の将来ビジョンを具現化した「SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT」と、次期「インプレッサ」のデザインスタディモデルである「IMPREZA 5-DOOR CONCEPT」を世界初公開する。
オムロンの「卓球ロボ」が“人に寄り添う”から“人を支援する”ロボットへと進化した。ハードウェアの変更を伴わない進化に、オムロンがこのロボットで表現したいメッセージが見え隠れする。
CGコミュニケーションズは「CEATEC JAPAN 2015」に出展。同社が販売代理店を務める英CEL Technologyのパーソナル3Dプリンタ「CEL Robox」の展示デモを行った。
ソニーの新規事業創出プログラムから生まれたwena Projectは「CEATEC JAPAN 2015」に出展。アナログ腕時計のバンド部に電子マネー機能、通知機能、活動量計機能を搭載する「wena wrist」を展示した。
シャープが発表した“モバイル型ロボット電話”「RoBoHoN」は、“ロボット型の電話”として登場する製品だが、あえてロボット的な側面に注目する。自由度は?開発環境は?音声認識は?
seven dreamers laboratoriesとパナソニック、大和ハウス工業は、“全自動洗濯物折り畳み機”「laundroid」(ランドロイド)の開発を発表。2016年度中の先行予約を開始する。
デンソーは、「CEATEC JAPAN 2015」において、カーシェアリングでの利用を考慮した小型電気自動車(EV)向けプラットフォームを展示した。鍵になるのがユーザーごとの「パーソナライズ」だ。
NECは、SAPパートナー企業による、グローバルなアライアンスネットワーク「United VARs」への加盟を発表した。今後はパートナー企業と連携し、SAPのクラウド型ERPサービス「SAP Business ByDesign」のグローバル導入を支援するという。
ニプロは、指先に取り付けるだけで容易に測定できるパルスオキシメータ「MightySat Rx」の販売を開始した。同社独自の技術により、従来のフィンガータイプでは困難だった患者のモニタリングが可能となった。
フィールドサービス業務支援に特化したクラウドサービスを展開するサービスマックス(ServiceMax)は、日本語によるサービスを開始し、日本市場での導入拡大を本格化する。
ヤマザキマザックは、旋削機能付きの同時5軸加工・高精度多面加工マシニングセンタ「VARIAXIS i-1050T」を発表した。同時5軸加工・高精度多面加工から旋削加工までを1台で完結するため、工程の集約を可能にした。
ホンダは、「CEATEC JAPAN 2015」において、燃料電池車や電気自動車の電力を外部に供給する外部給電装置「Power Exporter 9000」の市販モデルを披露した。2016年3月末までの発売を予定している燃料電池車の市販モデルと同時に市場投入する予定だ。
デンソーは「CEATEC JAPAN 2015」に出展し、「高校生けん玉ロボットプロジェクト」の成果を紹介する。
政府主導の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」がCEATECで「回転球殻」を持つドローンのデモを行った。モノにぶつかりながらも飛行でき、陸地では転がって走行可能だ。
CEATEC JAPAN 2015内のロームブースにて、光センサーの検出技術を応用した「ときめきセンサ」が展示された。2次元と3次元、どちらの女性によりときめいたかを、血管収縮の様子から判断する体験型展示だ。
オリックス・レンテックは、Stratasys製3Dプリンタ「Objet30 Pro」を月額10万円の特別価格で最大6カ月間レンタルする法人向け利用検証パックの提供開始を発表した。
XYZプリンティングジャパンは「CEATEC JAPAN 2015」に出展し、日本未発表の新製品ラインアップを多数展示すると発表した。
シャープはロボットクリエーター 高橋智隆氏と共同で、二足歩行する“モバイル型ロボット電話”「RoBoHoN(ロボホン)」を開発、2016年前半に販売開始する。
ダイハツ工業は、「東京モーターショー2015」で「乗り降り」に注目したコミューター「NORI ORI」や両側観音開きドア採用で多彩なシートアレンジも可能な「HINATA」など4モデルを世界初公開する。
富士通と富士通テンは「東京モーターショー2015」の出展概要を発表した。富士通の東京モーターショー出展は初で、両社が共同出展するのも初となる。
GEは、新たな組織「GEデジタル」の発足を発表した。GEデジタルは同社のデジタル関連機能を1つに集約する変革的な取り組みで、同社チーフ・デジタル・オフィサーに就任するビル・ルーが所管する。
タニタは、脚の筋力やバランス能力といった運動機能の状態を誰でも簡単に確認できる計測機器「BM-220」の試作モデルを発表した。骨折・転倒や関節疾患の兆候を早期に確認し、介護予防に役立てる。商品化に向けてモニター募集も実施している。
ヤマハ発動機は、垂直多関節ロボット「YA」シリーズ8機種を2015年12月10日に発売する。高速・省スペース化を追求したことで、セル生産方式などの高度自動化に対応し、生産設備の生産性向上と小型化に寄与するという。
日産自動車は、「東京モーターショー2015」において、軽自動車タイプの電気自動車(EV)のコンセプトカー「TEATRO for DAYZ(テアトロ for デイズ)」を世界初公開すると発表した。「新時代の若いカスタマーに対してクルマの新たな価値を提案する」(同社)もので、「真っ白なキャンバス」というコンセプトで開発した内装が最大の特徴。
2015年11月18日から開催される「Embedded Technology 2015」(ET2015)の事前登録受け付けが開始された。
日立製作所の開発したウェアラブルIoTデバイスと人工知能を組み合わせ、JALが従業員の“満足度”向上を図る実験を行う。
JAXAは2014年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」が目指す小惑星「1999 JU3」の名称が、「Ryugu」(竜宮)に決定したと発表した。
Gartner(ガートナー)は、3Dプリンタの市場予測に関する最新の調査リポートを発表。全世界における3Dプリンタの出荷台数の予測は、2015年が24万4533台。2016年は約2倍の成長を遂げて、49万6475台に達する見込みだという。
IBMは、IoTと教育市場向けに、2つの部門を新設することを発表した。新部門のバイス・プレジデント兼ゼネラル・マネジャーには、ハリエット・グリーンが就任し、事業を統括する。
オリンパスは、4K技術を搭載した外科手術用内視鏡システムを、2015年10月上旬から日本とヨーロッパで発売する。ソニー・オリンパスメディカルソリューションズが技術開発したシステムで、内視鏡手術の正確性・安全性を追求した。
横河メータ&インスツルメンツが発売したプレシジョンDCキャリブレータ「2560A」は、直流の電圧電流発生に機能を特化。単体で、1200V/30Aを超える直流電圧・直流電流の出力を可能にした。
ジェイテクトは「東京モーターショー2015」で展示する「JTEKT 360 ViRTUAL REALITY『JGOGGLE』」を披露した。普段は同社の技術部しか立ち入れない「ジェイテクト伊賀試験場」を、クルマで走行しているように360度体験ができる(すごくリアルでした)。
ヤフーのIoTプラットフォームアプリ「myThings」に開設される「ともだち家電チャンネル」にシャープの一部が対応。休日の朝にエアコンが“おはようございます。今日はトレーニングの日ですね”と話しかけてきたりする。
キリンが“フレーム付き自撮り写真機能”を搭載した自動販売機を展開する。スマホアプリ「LINE」利用者にはLINEで撮影した画像を送ることが可能で、LINEの田端氏は「LINEは“IoTのリモコン”になりたい」と意気込む。
ロボットタクシーの自動運転実験車を用いる「完全自動走行に向けた国家戦略特区プロジェクト」は、湘南エリアを皮切りに国内3カ所で2015年度内に実証実験を開始する。内閣府大臣政務官の小泉進次郎氏「できるとこからガンガンやっていく」と語っており、スピード感を重視したプロジェクトになっている。
ソリッドワークス・ジャパンは、3次元設計ソリューション「SOLIDWORKS」の最新バージョンである「SOLIDWORKS 2016」の国内販売を2015年11月2日より開始すると発表した。
自動運転システムの開発を目指す「SIP-adus」は、第5回目となるメディアミーティングを開き、自動運転の国際動向について解説した。米国には実験用の施設が登場、いよいよ国際的に自動運転技術に関する「基準」を策定するフェーズに入っている。
オプテックスFAは、10月3日が「センサーの日」であることを掛け、産業用画像センサーの普及促進のため、モノづくりの“現場”にまつわる「現場川柳」の第2回の開催を決定し募集を開始した。昨年の大賞作品は「最近は 検査も妻も 非接触」。
ダイハツ工業は、2人乗りの軽オープンスポーツカー「コペン」を他のモデルの外装に着せ替えられる「DRESSパーツ」の販売を開始する。第1弾モデル「ローブ」から第3弾モデルの「セロ」に着せ替えるためのフルセットの税込み価格は37万4760円。ただし、2016年9月までは34万2360円の特別価格で販売する。
富士通は会員制オープンアクセス型のDIY工房を展開する米TechShopとともに、テックショップジャパンを設立。2015年度第4四半期にTechShopのアジア第1号店として、東京都港区の「アーク森ビルに「TechShop Tokyo」を開設すると発表した。
エンジニアの7割が、「IoTで生活が変わる」と考えており、一般生活者でもその変化は5年以内に現れると予想している――。リクルートテクノロジーズ調査のアンケートより。
日本ユニシス・エクセリューションズは、ポリゴンデータ編集ツール「POLYGONALmeister」の製品ラインアップを拡充し、新たに「Editor」「Simplifier」「Cleaner Plus」の販売を開始した。
トヨタ自動車は、日本国内のITS(高度道路情報システム)向けに利用可能な760MHz帯の専用周波数を使った車車間・路車間通信を用いる運転支援システム「ITS Connect」を近日中に国内で発売する車種に搭載する。2015年内をめどに、ITS Connectを搭載可能な車両を3車種まで増やす計画だ。
3Dプリンタで樹脂は操れるようになったので、次は金属加工もしてみたい! そんな初心者にぴったりの「メタルDIY」というFabスペースでキーホルダー作りを体験してきました。
スズキは、「東京モーターショー2015」において、新コンセプトの軽自動車「マイティデッキ」や新発想のコンパクト3列シートミニバンのコンセプト提案「エアトライサー」など、四輪車と二輪車で合わせて6モデルを世界初公開する。
沖電気工業らは遠隔地でも“同僚の忙しさ”などを感じ取れる「超臨場感テレワークシステム」を共同開発した。音や動きをオノマトペで知らせ“遠隔地間の雰囲気共有”をスムーズに行う。
ホンダは、「東京モーターショー2015」で、2015年度内に発売予定の燃料電池車である新型「FCV(仮称)」や、“WANDER=自由に動き回る”をコンセプトとする2種類のコンセプトカー、前2輪/後1輪のハイブリッドバイク「NEOWING」、電動スクーター「EV-Cub Concept」など12モデルを世界初公開する。
マツダは、「東京モーターショー2015」において、スポーツカーのコンセプトモデル「マツダスポーツコンセプト」を初公開する。このマツダスポーツコンセプトは、同社がこれまでに販売してきたスポーツカーの後継モデルとなる可能性が高い。例えば「RX-8」などだ。
AMDが組み込み機器向けGPU「AMD Embedded Radeon」シリーズの新製品「E8950MXM」「E8870MXM」「E6465」を発表した。上位モデルはCU(Computer Units)を増加することで4K時代を見据えた処理能力を獲得した。
ダッソー・システムズは、「CATIA」のモデリング技術を学んだ日本国内の学生を対象に、3次元CADスキルの測定と向上を目的とする「学生向け認定プログラム」を開始した。
富士通はクラウド、モバイル、ビッグデータ、IoTなど、先端技術を実装した新デジタルビジネス・プラットフォーム「FUJITSU Digital Business Platform MetaArc(メタアーク)」を発表。新技術を投入したIoT基盤など、複数の新サービスを公開した。
エン・ジャパンは、ミドル管理職・若手管理職・大学生を対象に実施した適性テストの結果を比較分析。3者には「コミュニケーション力」や「エネルギー量」などに大きな違いが認められた。
東芝エレベータは、中国・瀋陽市内にある東芝電梯(瀋陽)に、昇降機の検証センターを新設する。中国における昇降機の開発品検証と、製品評価の信頼性強化が目的だという。
九州大学は、進行性の神経発達障害「レット症候群」の原因遺伝子「MeCP2遺伝子」が、細胞内の遺伝子発現制御で重要な役割を持つマイクロRNA(miRNA)の生成過程を促進することを発見したと発表した。
日本精工は、ボールねじの運動制御性を大幅に向上させる、工作機械用高機能ボールねじの新技術を応用した「高機能精密ボールねじ」を発表した。トルクの安定化により、トルクのバラツキを30%低減できる。
マツダが、同社の排出ガス規制への適合対応についての見解を発表。フォルクスワーゲングループの排気ガス計測の不正が発覚して以降、ユーザーから問い合わせが相次いでおり、今回の見解はそれらに回答するものだ。
パイオニアは、中国の検索大手である百度(Baidu)のテレマティクスサービス「CarLife」に対応した車載情報機器の開発/製造受託企業第1号に認定されたと発表した。2015年11月から、自動車メーカー向けに対応機器の出荷を始めるという。
ウェアラブル機器が成長を続けるなか、それらを守るセキュリティの重要性も高まっている。インテル セキュリティは2016年度の個人向けセキュリティサービスを発表し、ウェアラブル時代のセキュリティについて解説した。
物質・材料研究機構(NIMS)らが嗅覚センサー「MSS(Membrane-type Surface stress Sensor:膜型表面応力センサー)」の普及を目指す「MSSアライアンス」を発足した。
M-SOLUTIONSがサイボウズ「Kintone」と連携した、Pepper動作設定クラウドサービス「Smart at robo for Pepper」を提供開始した。動作やセリフが簡単に設定でき、ログの集計も容易だ。
SAPジャパンは、国内大手重機メーカーとしては初めて、住友重機械工業が同社のマネージドクラウド「SAP HANA Enterprise Cloud」上で「SAP Business Suite powered by SAP HANA」を稼働したと発表した。
慶應義塾大学は、血中乳酸値の上昇に対して、酸素濃度センサー分子のプロリン水酸化酵素PHD2を不活性化させることで、肝細胞がより多くの乳酸を血中から取り込み、血中乳酸値を低下させるというメカニズムを解明したと発表した。
ヤマザキマザックは、対話型CNC装置「MAZATROL SmoothG」「MAZATROL SmoothC」を開発した。IoTに対応し、工場経営を効率的に支援するという。
ヤマハ発動機が「東京モーターショー2015」の展示モデルを紹介するWebサイトを公開。猫に乗っ取られて“ニャマハ発動機”になってしまっており、展示モデルは猫が紹介している。
DMM.comがレンタルサービス「いろいろレンタル」にて、法人向けのロボットレンタルを開始した。第一弾「Palmi」は1日当たり4000円から。
NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)はプロドローンおよびサンエストレーディングと共同で、ドローンの安全な飛行制御通信を実現する技術を開発した。
教育特化型のベンチャーキャピタルであるViling Venture Partnersは、新たに「新産業創出」に特化したベンチャー支援プログラムを開始する。
12.9型の大型iPad「iPad Pro」はスマートフォン市場の飽和に対する、Appleの何らかのスタンスを示すものと言えます。
自動運転システムの開発を目指す「SIP-adus」は2015年9月17日、メディアミーティングを開き、進捗状況について解説した。2020年度までの目標に対して進捗はおおよそ10〜15%ほどで、「膨大なデータのひも付け」が今後の大きな課題となる。
パナソニックは介護関連事業の売上高を、2014年度の280億円から2018年度に750億円、2025年度に2000億円まで成長させる方針だ。「第42回 国際福祉機器展 H.C.R.2015」で参考出品する歩行アシストロボットなども2016年度をめどに実用化/商品化する計画だ。
田淵電機は、インダストリー4.0に向けたシステム革新のため、新世代ERP(統合基幹業務システム)「SAP S/4HANA」を採用した。システム導入により、業務課題の解決に加え、基幹システム外の各種機器からのデータの統合管理も可能になる。
ソニーを定年退職後、DMM.make AKIBAで若手のサポートを行う“技術顧問”がいる。「モノづくりの復権」という志を胸に、長年の知識と経験で若手を導く阿部潔氏に話を聞いた。
シスメックスは、尿沈渣(ちんさ)検査分野の新製品として、全自動尿中有形成分分析装置「UF-5000/4000/3000」を発売した。海外でも広く利用されている現行製品から、さらに精度や分画能が向上している。
安川電機は、ACサーボドライブ「Σ-7」シリーズに、電源電圧AC100V入力形を追加した。単相電源AC100Vでの駆動が求められる、半導体装置・医療機器・計測器・試験装置などでの用途に対応する。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、初めてのフルモデルチェンジとなる新型「XF」を発表した。前モデルより190kg軽量化に成功し、同社が開発した「INGENIUM(インジニウム)ディーゼルエンジン」搭載車もラインアップに加えた。
川崎重工業は、航空機製品の生産・組み立て工場である名古屋第一工場内に、ボーイング777Xを製造する工場を建設する。
日立メディコが新たに提供する超電導MRI装置向け故障予兆診断サービス「Sentinel Analytics」は、冷凍機の故障が発生する数カ月前にその予兆を検知できる。壊れる前に計画的に部品を修理・交換し、故障を回避する「予知保全」が可能だという。
パラマウントベッドは、ベッドとしても分娩台としても使用できる、米ヒルロム製の陣痛分娩回復室(LDR室)向けベッド「アフィニティIV」を発売した。機能性・快適性が図られ、安全性も考慮されている。
山洋電気は、クローズドループステッピングシステム「SANMOTION Model No.PB」のラインアップを拡充し、DC電源入力の4軸一体型ドライバ「PB4D003P340」を開発した。1台のドライバで、4軸のステッピングモータの駆動が可能となっている。
あの「シャア専用オーリス」が大幅に進化して帰ってきた!シャア“大佐”専用に作られた豪華スポーツシート装備の他、バンダイナムコスタジオ協力のサウンドエフェクトも搭載。ナビにララァが登場し、優しい声でドライバーを導くなど今回も驚くほどこだわり抜かれた製品に仕上がっている。
オムロンはビジョンセンサー技術やロボット制御技術を強みとする米国の産業用ロボットメーカー「アデプト テクノロジー」を買収する。
NECは、工業製品・部品の表面に自然発生する微細な紋様(物体指紋)をもとに個体を識別し、真贋(しんがん)判定が可能な「物体指紋認証技術」を強化。従来の金属だけでなくプラスチックや塗装物などの判定が可能となった。偽装品排除やトレーサビリティ確保に貢献することが期待されている。
ヤマハとヤマハ発動機は、両社のデザイン部門が1つのテーマのもと共同でデザインするプロジェクト「&Y(アンディ)」を発表。音を奏でる電動アシスト車いす「&Y01」を制作しており、NPO法人のイベントのパフォーマンスに使用される。
マツダは、2人乗りのスポーツカー「マツダ ロードスター(以下、ロードスター)」と小型車「デミオ」に、モータースポーツのベース車両となるモデルを追加する。ロードスターは「NR-A」、デミオは「15MB」。15MBは、最高出力と最大トルクを従来より高めた「SKYACTIV-G 1.5」を搭載する。
日本コンピュータ・ダイナミクスは、東洋ビジネスエンジニアリングが提供するグローバルERP「A.S.I.A.」をベースにした、「グローバル企業向けERPシェアードサービス」の提供を開始する。
東芝メディカルシステムズは、3テスラMRIシステム「Vantage Titan 3T iS Edition」のグローバル販売を順次開始する。従来品に比べ、より高品質な画像を取得でき、位置決めアシスト機能などが拡充された。
コンテックは、カーバッテリー電源から安定化電源を生成し、車載環境で電子機器の安定稼働を可能にする、車載専用の電源ユニット「PWI-60D6D2」を発売した。エンジンスタート時の電圧降下による低電圧状態でも、安定した電源を供給できる。
Pepperアプリの優秀作品を決定するコンテスト「Pepper App Challenge」が2015年も開催される。一般販売が開始されたことから、家庭とビジネスシーンの2コンテストが併催される。
アラスジャパンはユーザーイベント「Arasコミュニティイベント(ACE)2015 Japan」(2015年9月2〜3日に)を開催。同イベントではアラスジャパンの社長を務める久次昌彦氏が登壇し、昨今の製品開発を取り巻く環境変化とそれに向けた同社のPLM製品の展開方針について語った。
ビズリーチは、新卒で就職活動した人を対象に、就職活動や新卒入社の会社について調査を実施。4割以上が入社した会社について「後悔」しており、そのうち約5割は「リベンジ転職」を考えていることが明らかになった。
銀ナノインクを特殊な紙に印刷し、紙上電気回路の応用研究を進める団体が、電気が流れる「DECOTRA」ペーパークラフトを発表した。紙の上でLEDが光り、静電気で車体が動く光景は不思議で面白い。
NECは、文書作成を効率化するXMLを活用した技術「Darwin Information Typing Architecture」(DITA)の導入支援ソリューションとして、「コンサルティングサービス」「トレーニングコース」「DITAエディター」を提供開始した。
京都大学の研究グループは、DNAオリガミからマイクロメーターサイズの2次元集合体を作成する技術を開発した。多様なパターンの集合体作成が可能で、複数種の生体分子を配置することもできる。
自社のコア技術やアイデアを活用したイノベーションで、事業刷新や新商品開発などの新たな活路を切り開いた中小製造業を紹介する本連載。第2回となる今回は大阪市此花区でポンプ関連製品の販売、メンテナンス事業などを手掛ける四柳だ。
組み込み向けモジュールとして標準的に利用されている「COM Express」だが、現在、COM.0 R3.0で「Type7」の策定が進められている。規格に深く関わるADLINKが最新状況を説明した。
富士ソフト「Palmi」の開発環境が公開される。Visual Studio上でのアプリ開発が可能とすることで開発者の参入を促し、開発者と利用者、双方の裾野を広げる考えだ。
京セラがウェラブル端末ととスマートフォンアプリを活用した生活習慣支援サービスの提供を発表した。スマートフォンで内臓脂肪面積を推定できるほか、活動に応じたポイントで商品が購入できるなど、「楽しく継続」を突き詰めたサービスだ。
Arasは、電子・メカトロニクス設計と製造ソリューションの先進的企業であるスウェーデンのESCATECが、エンタープライズPLMとして同社の「Aras Innovator スイート」を採用したと発表した。
トヨタ自動車は、「フランクフルトモーターショー2015」において、4代目となる新型「プリウス」を公開した。新開発のハイブリッドシステムの電池パックは、改良したニッケル水素電池を採用することが明らかになった。そして欧州燃費は従来比で18%向上するという。
東京大学医科学研究所研究グループは、iPS細胞の技術を使って若返らせたヒトの免疫細胞(T細胞)が、マウスに移植した腫瘍を縮小させることを確認した。
川崎重工業は、最大リーチ4005mm、上下ストローク4416mmの広い動作範囲を持ち、最大1tまでの重量物のハンドリングが可能な「MG10HL」を2015年12月に発売する。従来機種との互換性を確保しつつ、高トルク・重可搬質量を可能にした。
東芝は産業制御機器向けのIoTにおけるセキュリティソリューションでインテルと協業することを発表した。
日産自動車は、「フランクフルトモーターショー2015」において、クロスオーバーSUVのコンセプトカー「Nissan Gripz Concept(ニッサン グリップス コンセプト)」を公開した。同社のBセグメントのSUV「ジューク」とほぼ同サイズだが、よりスポーティーにすることで「コンパクトクロスオーバーの極限に挑戦した」(同社)という。
スイッチサイエンスはソニーの電子ブロック「MESH」用の拡張基板として、照度センサーとFETボードを発売する。DCモーター基板とタッチセンサー基板も後日販売開始する。
ベッコフオートメーションは、最大で36コアプロセッサーを搭載可能な産業用PCをリリースする。さまざまな作業を各コアに割り振って活用することなどが可能となる。
日立産業制御ソリューションズとムトーエンジニアリングは、3Dプリンタの導入から活用までを一貫してサポートする「3Dモデリング&3DプリンタSIサービス」を2015年10月1日より開始すると発表した。
シーメンス・ジャパンは、ノートブック型のポータブル超音波画像診断装置「ACUSON(アキュソン)P500」を発売した。幅広い場面で、環境や患者の状態に影響されにくい、安定した画質を提供する。
Appleは、新製品投入に伴いデバイスの寸法図面や保護ケースの作成に関する重要事項が記載されている「Case Design Guidelines for Apple Devices」を更新し、デベロッパーサイトに公開した。
電子機器レンタルなどを手掛けるするオリックス・レンテックが、Aldebaran Robotics「NAO」のレンタルサービスを開始した。法人向け。
ダッソー・システムズは、航空機メーカーの米エアロスが、貨物運搬用飛行船のエアロスクラフトの設計と生産に向け、同社の3Dエクスペリエンス・プラットフォーム「エンジニアド・トゥー・フライ」を採用したと発表した。
スズキは、「フランクフルトモーターショー2015」において、2016年春から欧州で販売を始める新型コンパクトカー「Baleno(バレーノ)」を発表した。「Liquid Flow(リキッドフロー)」をテーマにデザインした外観は、全高を抑え、全幅を広くとったスポーティーでありながらも優雅なスタイリングが特徴となっている。
中部電力は、東京ガス、直本工業と共同で、工場の生産ラインで加熱・乾燥などに用いられるハイブリッド式過熱水蒸気発生器「ハイブリッドSHS」を開発した。ガスバーナーと電気ヒーターの併用により、消費電力を抑えることができる。
Daimler(ダイムラー)は、「フランクフルトモーターショー2015」で公開する、空気抵抗係数(Cd値)が世界一小さいMercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)ブランドのコンセプトカー「Concept IAA(コンセプトIAA)」を披露。コンセプトIAAは時速80kmを超えると「エアロダイナミックモード」に自動変形し、Cd値は0.19になる。
マツダは、「フランクフルトモーターショー2015」において、クロスオーバーのコンセプトモデル「マツダ越 KOERU」を公開した。新世代技術「SKYACTIV」とデザインテーマ「魂動(こどう)−Soul of Motion」を全面採用した新世代商品の最新モデルで、特に魂動デザインについては、これまでも注力してきた生命感とともに品格も表現したという。
トヨタ自動車は、「フランクフルトモーターショー2015」において、2014年9月の「パリモーターショー2014」で公開したコンパクトクロスオーバーのコンセプトカー「TOYOTA C-HR Concept」の5ドア仕様を出展する。さらに、2016年3月開催の「ジュネーブモーターショー2016」では、市販モデルを公開する予定だ。
Sassor(サッソー)がバックル部分に埋め込まれたセンサーから体のゆがみを測定、同社の持つデータ分析エンジンで解析することで、体のゆがみを改善するベルト型デバイス「TANZEN(タンゼン)」を開発した。
ローンディールは従来の出向制度を人材育成や企業のイノベーションに創出に活用する企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」の提供を開始した。
Intel(インテル)は、通信接続が当たり前になりつつある自動車をサイバー攻撃から守るのに必要な車載セキュリティの研究組織「Automotive Security Review Board(ASRB)」を立ち上げた。2015年10月には第1回の会合を開く予定だ。
富士通は同社の社内工場にIoTを活用した“工場の見える化”を実現するソリューションモデルを米国のインダストリアルインターネットコンソーシアム(IIC)に提案し、このほど日本企業では初となるテストベッドとして承認されたと発表した。
日立ソリューションズは、「グローバル製造業向けトータルソリューション」を2015年9月7日から提供する。顧客の課題や事例を体系化したソリューションを有機的につなぐことで、新たな価値を提案していく。
東芝メディカルシステムズは、ワイヤレスFPDを組み合わせたデジタルラジオグラフィ装置「TFD-2020A」を発売した。被検者の被ばくを低減しながら、高精細な画像を提供できる。
アドバンテックは、Intel Quark SoC x1000を搭載した、IoTゲートウェイ「UBC-221」を発売した。オンボードMiniPCIeを搭載したことで、Wi-Fi、3G/4G、Bluetooth、ZigBeeなどのワイヤレス接続もサポートしている。
パイオニアは、アーティストの公式音源に合わせた同期歌詞データを国内最大規模で有するシンクパワーと、資本出資と業務提携に関する契約を締結した。2015年5月に発表した「ミュージッククルーズチャンネル」のような車載エンタテインメントサービスを拡充させたい考え。
パナソニックが低リソース環境のIoT/M2MデバイスでPCなみのセキュリティを実現する暗号・認証モジュールを開発した。証明書の鍵生成なども行え、同時にシマンテックらとの協業でセキュリティ対策基盤も用意する。
日産自動車は、「フランクフルトモーターショー2015」で世界初披露する新たなクロスオーバーのコンセプトカーの車両名を「Nissan Gripz Concept(ニッサングリップスコンセプト)」と発表した。初代「フェアレディZ」の「240Z」などから着想を得ているという。
3次元CAD「SOLIDWORKS 2015」や3Dスキャナ「Artec Spider」など高機能ツールが利用できるFabスペースが神奈川県横浜市にオープンした。
日立製作所と日立産業制御ソリューションズは、「Doctor Cloud/巡回・点検支援システム」を発売した。現場作業の効率・安全性向上と遠隔地からの作業指示効率化を支援する機能をパッケージ化し、提供する。
自動車の前後左右に設置した車載カメラの映像を使って、車両の周囲の状態を確認できるサラウンドビューの次世代システムの開発が進んでいる。より高画質が求められる次世代サラウンドビュー向けに、ルネサスがHDカメラ映像伝送用ICを開発した。
安川電機は、鹿児島大学、有薗製作所、エイチアイデーと共同で、促通反復療法のリハビリ装置「前腕回内回外訓練装置」を開発した。脳卒中の後遺症でまひした腕の回復などに寄与するもので、今後、実用化に向けて改良を進めていく。
安川電機は、産業用ロボットMOTOMANに、新型600kg可搬ハンドリングロボット「MOTOMAN-MH600」を追加した。大型ワークの搬送に要求されるアームの到達距離や、手首軸の強度を従来製品に比べて各段に向上した。
ミマキエンジニアリングは、開発中のフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの試作機を用いた「フルカラー3Dプリントサービス」を、子会社であるグラフィッククリエーションが開始したことを発表した。
日通・パナソニック ロジスティクスは「ロジスティクスソリューションフェア2015」で、同社が取り組む「神戸化」について訴求した。
ミラクル・リナックスとソフトバンク・テクノロジーが、デジタルサイネージのコンテンツ管理を行う「Adobe Experience Manager連携サービス」の提供を開始した。
台湾Unitechの日本法人であるユニテック・ジャパンは「ロジスティクスソリューションフェア2015」で、好調を続ける小型バーコードリーダーや新製品である業務用タブレットなどを紹介した。
ハネウェルグループのヴォコレクト ジャパンは「ロジスティクスソリューションフェア2015」で、既に多くの実績を持つ音声認識による倉庫内ピッキングソリューションを披露した。
日本IBMは同社が2014年9月から展開している国内スタートアップ企業の支援プログラム「IBM BlueHub(ブルーハブ)」で、第2期プログラムにて支援する企業を発表。IoT(モノのインターネット)に関連する事業に取り組む5社が選定された。
電通と、Pepperの人工知能開発に携わったワン・トゥー・テン・ロボティクス(ワン・トゥー・テン・デザインのロボット事業を継承した新会社)が業務提携。ロボットAIと会話エンジンの開発を推進する。
ダイキン工業は、新冷媒として注目されている「HFC-32を用いた空調機」に関する特許を無償開放する。新冷媒採用空調機器の市場拡大を促す。
日産自動車の米国法人と欧州法人は、電気自動車「リーフ」を改良したと発表した。電極材料に、カーボンと窒素、マグネシウムを導入した新たなリチウムイオン電池セルを採用するなどして電池パックの容量を24kWhから30kWhに増やし、満充電状態からの走行距離を大幅に伸ばした。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、HPC環境をクラウドで提供する米Rescaleと販売代理店契約を締結。HPC環境の設計から構築、運用サポートまでをトータルで提供するHPCサービスの提供を開始する。
米Qualcommが自社SoC「Snapdragon」を利用したドローン開発プラットフォーム「Qualcomm Snapdragon Flight」を発表した。
ダッソー・システムズは、イスパノ・スイザが、設計およびエンジニアリング・プログラムの効率化に向け、同社の3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用したと発表した。
広島大学は、標的とした神経細胞のみを取り除く技術を利用して、前脳基底部からアセチルコリン神経細胞を除去することに成功、異なるタイプのアセチルコリン神経細胞が別々の再認記憶の機能を担っていることを初めて明らかにした。
日立製作所は、物流倉庫での集品作業の自動化に向け、商品の保管棚まで移動して目的の商品を取り出し、箱詰めまでを行う自律移動型双腕ロボットの制御技術を開発した。
日産自動車は、2015年4月に発売した「エクストレイル ハイブリッド」のリコールを国土交通省に提出した。不具合原因は、ハイブリッドシステムを構成するリチウムイオン電池パックとCVTのECU(電子制御ユニット)で、走行不能になる恐れがあるという。
アドバンスト・メディアが“手の届く人工知能”をうたう、人工知能活用の音声対話システム「AmiAgent」を発売する。マートフォンアプリや自動応答電話サービス、ロボット、カーナビゲーションシステムなどの用途への導入を狙う。
MathWorks Japanがモデルベース開発環境「MATLAB/Simulink」の最新バージョン、「Release 2015b」の提供を開始した。
神奈川県が、箱根 大涌谷で活動する「火山活動対応ロボット」の開発支援を行う。「火山活動対応ドローン」「火山活動対応地上走行車」「火山活動対応地すべり警報システム」の3つに対してロボット開発プロジェクトを募集する。
三菱電機は、De’Longhi Industrialと、イタリアの業務用空調事業会社であるDeLclimaの発行済み株式の約74.97%を取得する株式譲渡契約を締結した。株式取得後は、残りの約25.03%を公開買い付けし、完全子会社化する。
京都大学は、生殖系列細胞を含む全ての組織および器官に分化する人工誘導多能性幹(iPS)細胞株を、ウシから作製することに成功したと発表した。個体の構築が可能なナイーブ型細胞株をマウス以外の哺乳動物で樹立した、初の成功例となる。
ヤマハ発動機は、量産志向に対応する、高速・高精度フリップチップボンダ「YSB55w」を開発した。従来比約3倍の高速搭載と2倍の搭載精度を可能にしている。
ダイハツ工業は、新開発の軽自動車「キャスト」を発表した。個性の重視によってデザインへの要求が多様化する市場需要に対応し3つのバリエーションモデルを用意したことを特徴とする。これら3つのバリエーションモデルの同時開発を実現したのが、「デザイン案ストック」と「3Dデータ活用」である。
人気のボードコンピュータ「Raspberry Pi」に公式のタッチパネルディスプレイが登場した。マルチタッチ対応で価格は60ドル。
米3D Systemsは、3Dモデリングされた形状およびデザインパターンを布の上に直接印刷する服飾デザイン向けの新たな3Dプリンタの活用を提案する「Fabricate」を発表した。
トヨタ自動車は2015年9月8日(米国時間)、米国ネバダ州ラスベガスにおいて、4代目となる新型「プリウス」を世界初公開した。2015年末に日本から販売を始める。新型プリウスの米国での燃費は、従来比で10%燃費向上が期待できるという。リヤサスペンションは、従来のトーションビーム式からダブルウィッシュボーン式に変更された。
ドイツのハノーバーで開催される世界最大の産業見本市である「ハノーバーメッセ」。ドイツ連邦政府が進める「インダストリー4.0」の進捗の場としても注目を集めるハノーバーメッセだが、2016年はパートナーカントリーに米国を迎える。
東京急行電鉄は東急田園都市線 二子玉川駅にてロボット「Pepper」による、「TOKYU CARD」の案内業務を開始した。“呼び込んで勧誘”と人間に近い業務をこなす。
世界初(同社)の後付けスマートロックロボット「Akerun」を開発しているフォトシンスは、ジャフコ、YJキャピタル、ガイアックス、ベータカタリストの4社から第三者割当増資による資金調達の実施を発表した。調達金額は総額4億500万円だ。
富士通研究所が、数百台のアクセスポイント(AP)で構成される無線LAN環境でも、1分以内で干渉の少ないチャネル割り当てを自動算出する技術を開発した
ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は、3次元切削加工機のオールインワンパッケージモデル「MODELA PRO II MDX-540S-AP」の国内販売を2015年10月7日から開始する。
ASEAN諸国勤務を希望する人への意識調査で、シンガポールが勤務地の希望第1位、タイが第2位に。語学面でのプレッシャーの少なさと土地への順応しやすさを重視しているという調査結果が出た。
ホンダは、「フランクフルトモーターショー2015」において、1960年代のF1レース参戦車両をモチーフにしたコンセプトカー「Honda Project 2&4 powered by RC213V(ホンダプロジェクト2&4)」を公開すると発表した。「二輪車の開放感と四輪車の運動性能を兼ね備えている」(同社)という。
サトーは「ロジスティクスソリューションフェア2015」で、3Dマップなどを利用した倉庫内ナビゲーションシステム「Visual Warehouse」を実演デモした。
人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は過去の人気記事から「無償の工学技術計算ツール「Mathcad Express」を使ってみた」をお届けします。
伊藤忠テクノソリューションズは、フィンランドのITサービス企業であるVividWorksと販売代理店契約を締結し、クラウド型の3Dビジュアライゼーション「VividPlatform」を発売した。
村田製作所は、高齢者介護・生活支援用のセンサーモジュールとセンサーノードを開発したと発表した。ベッドに寝ている人に直接触れることなく、ワイヤレスで体の状態をモニタリングできる機器の構成部品だ。
日本製鋼所は、資本業務提携を締結している東洋機械金属と、小型電動射出成形機に搭載するプラットフォーム(骨格)を共通化したと発表した。
日立物流は「ロジスティクスソリューションフェア2015」で、保管棚を棚ごと自動・効率搬送する小型・低床式無人搬送車「Racrew」の実用事例を紹介した。
2015年9月8日、フォルクスワーゲンとBMWがプラグインハイブリッド車の国内投入を発表した。今回発表された「ゴルフGTE」と「X5 xDrive40e」を、「アウトランダーPHEV」「プリウスPHV」「アコード プラグインハイブリッド」という国内自動車メーカーのプラグインハイブリッド車と比較した。
トヨタ自動車の米国法人Toyota Motor Sales, USA.(TMS)が、日本時間の2015年9月9日13時から予定している新型「プリウス」の発表に向けた予告映像を公開。新型プリウスは「MODERN」かつ「SLEEK」で「EDGY」なクルマだという。
キヤノンが“物体の見た目から感じられる質感”をプリンタで再現する「質感画像処理技術」を開発した。金属や油絵などの質感も再現する。
塩分濃度の違いで水分が移動する「浸透圧」を利用した発電方法が、「浸透圧発電」です。日本の機能性膜研究が生んだ海水淡水化技術とともに、世界的な水資源の効率化に寄与することが期待されます。
日産自動車は、「フランクフルトモーターショー2015」において、世界初公開となるクロスオーバーのコンセプトカーを出展する。日産が展開してきたクロスオーバー車両が持つ特徴に、これまでに無い新しいドライビングプレジャーの感覚を加えた「未来のクロスオーバー」(同社)をテーマにしているという。
カブクは、3Dプリンタで製造を行う工場向け基幹業務クラウドサービス「Rinkak 3D Printing Manufacturing Management Service」を公式にリリースした。システム初期導入・ライセンスコストを3年間合計で約5分の1に低減できるという。
日本マイクロソフトは、他数社とともに慶應義塾と協力し、日本医療研究開発機構の「ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト」における平成27年度の委託先として採択されたと発表した。
ブガッティは、「フランクフルトモーターショー2015」において、コンセプトカー「ブガッティ ビジョン グランツーリスモ」を公開する。レースゲーム「グランツーリスモ6」の中で走らせることをイメージして設計されているが、ブガッティの伝統的ブランドイメージと、最新のレースカーの機能を併せ持つコンセプトカーとなっている。
パイオニアと地図データ大手のHEREは、自動運転・高度運転支援向け高度化地図の活用について協議を進めることで合意した。国内向けのみならずグローバルでの提携が前提となる。
ミック経済研究所が、組み込みシステム関連企業を対象とした市場調査資料「エンベデッドシステム・ソリューション市場の現状と展望 2015年度版」を発刊した。
ストラタシス・ジャパンは、パーソナル3Dプリンタ「MakerBot Replicator」向けフィラメントの新製品として、「Martha Stewart for MakerBotフィラメントシリーズ」の国内販売開始を発表した。
キヤノンは35mmフルサイズ以下のセンサーサイズにおいて「世界最高画素数」(同社調べ)となる約2億5000万画素のAPS-HサイズのCMOSセンサーを開発した。超高精細計測機器・産業機器への応用を検討していくという。
トヨタ自動車は、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学と人工知能に関する研究で連携していくことで合意。今後5年間で、両大学に対して合計約5000万米ドルを投資し連携研究センターを設立する。DARPAの災害救助ロボットコンテスト「ロボティクスチャンレジ」の担当者を務めたギル・プラット氏を招いたことも明らかにした。
アールエスコンポーネンツは、無料で使える電気制御設計CAD「DesignSpark Electrical」の提供を開始する。
ラピスセミコンダクタがRaspberry Piに接続可能な920MHz帯ゲートウェイモジュール「Lazurite Pi Gateway」の販売を開始した。
日本オラクルは、製品開発と商品化への期間短縮、リスク低減を支援するクラウドサービス「Oracle Innovation Management Cloud」を発表した。複数関連部門のコラボレーションをサポートし、製品開発と商品化への期間短縮などを支援するという。
東芝と清水建設は、リストバンド型生体センサーを活用し、三重県四日市市の建設現場に従事する作業員70人の体調を24時間見守る実証実験を開始した。2016年8月24日までの1年間実施し、作業員の健康管理と現場の安全性向上を目指す。
新エネルギー・産業技術総合開発機構は、3次元メディアが産業ロボット用3次元ビジョンセンサーを開発し、これまでロボットで自動化できなかったばら積み部品のピッキング作業の自動化を可能にしたと発表した。
電気自動車ベンチャーのTesla Motors(テスラ)CEOのイーロン・マスク氏は、SUVタイプの電気自動車「モデルX」と低価格の電気自動車「モデル3」の発売時期や価格に関する情報を公開。モデルXは現在販売しているセダンの「モデルS」より5000米ドル高くなるものの、モデル3は条件付きながら3万5000米ドルで販売するとした。
安川電機は、フルSiCパワー半導体モジュールを搭載した、次世代マトリクスコンバータを開発した。従来は不可能だった出力電圧を正弦波とすることで、入出力電圧電流正弦波ドライブを可能にした。
イソプレンを重合して製造するポリイソプレンゴムは、天然ゴムに構造が類似することから合成天然ゴムと呼ばれている。横浜ゴムと理化学研究所、日本ゼオンは、このイソプレンをバイオマス(生物資源)から合成することに成功した。2020年代前半を目標に実用化を目指す。
日立製作所は、業務システムに蓄積したビッグデータから、業務変動や現場業務の活動を理解し、適切な業務支持を行う人工知能を開発した。この技術を活用し自社内の実証では物流業務で8%の効率改善を実現したという。
ダッソー・システムズは、アメリカ国立航空研究所と提携し、米ウィチタ州立大学に3Dエクスペリエンス・センターを開設すると発表した。アディティブ・マニュファクチャリング(積層造形)など、新技術の活用を促進する。
東北大学は、太るにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明したと発表した。肝臓でアミノ酸が増加すると、それが自律神経を通じて脳に伝わり、血中の中性脂肪を分解する酵素LPLを減らすように指令が発せられるという。
日本モレックスは、高速データ転送技術のLVDS用途向けに、0.50mmピッチFFCコネクタ「503908」シリーズを発表した。コネクタの両端にサイドロックラッチ機構を搭載し、上方向からの外力による不慮のロック開放を防止できる。
パナソニックが高校生の設計した電池駆動の電車に乾電池「エボルタ」を搭載し、「世界最長距離 鉄道走行」のギネス記録に挑む。
三井物産エレクトロニクスが、環境測定に必要なセンサーノード、ゲートウェイ、クラウドまでもワンパッケージとした「環境計測 PoC パッケージ」を発売する。
XYZプリンティングジャパンは、熱溶解積層式のパーソナル3Dプリンタ「ダヴィンチ」シリーズの新製品「ダヴィンチ 1.1 Plus」の販売開始を発表した。
人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は過去の人気記事から「シンセシス展で見たアートとモノづくり技術の融合」をお届けします。
CICSは、「イノベーション・ジャパン2015」において、ホウ素捕捉中性子療法(BNCT)を用いたがん治療装置を紹介した。独自に開発したリチウムターゲットと加速器の組み合わせによる小型化を特徴としている。
NECソリューションイノベータは、新規就農者育成を支援し、地方創生に貢献する農業ICTソリューションの提供を発表した。新規就農者の学習・自立を支援し、営農指導者による技術指導の効率化を盛り込んだシステムになっている。
京都大学は、ナノメートルサイズの金粒子を用いて、痛みを感知する神経細胞を光で活性化する手法を開発したと発表した。細胞機能をリモートコントロールする新たな技術として重要だという。
三社電機製作所は、ディスクリートタイプ(TO-3P)高速ダイオード(60A/200V 非絶縁型)「DMG60UL20」を発売した。インバータ溶接機、通信用電源、スイッチング電源、充電器などの用途に向ける。
科学技術振興機構と東北大学 原子分子材料科学高等研究機構は、3次元構造を持つナノ多孔質グラフェンを正極材料に用いたリチウム空気電池を開発し、高いエネルギー利用効率と100回以上の充放電繰り返し性能を実現した。このリチウム空気電池を使えば、電気自動車の走行距離を現在の200km程度から500〜600kmに伸ばせるという。
キヤノンが月明かり程度の明るさでも100m先の人物をカラーで判別できるネットワークカメラを製品化する。600ミリ相当でもF2.4の明るさをもつレンズや高感度センサーなどを組み合わせて実現した。
トヨタ自動車の米国法人Toyota Motor Sales, USA.(TMS)は、4代目となる新型「プリウス」(2016年型プリウス)を、米国時間で2015年9月8日21時に公開すると発表した。日本時間では9月9日の13時になる。
慶応義塾大学ソーシャル・ファブリケーション・ラボは、Fab Foundation、米スタンフォード大学、国際STEM学習協会とともに、アジア初となるFab教育に関する国際会議「FAB LEARN ASIA 2015」を開催すると発表した。
人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は過去の人気記事から「MRJはいかにして設計されたのか」をお届けします。
インテックは、IoT向け共通プラットフォームの提供を開始すると発表した。IoT機能とデータセットを統合的に利用できる日本初のIoTサービスプラットフォームで、より多面的な分析を可能にすることを目的としている。
理化学研究所は、佐竹化学機械工業と共同で、細胞の損傷を抑えつつ、均質に撹拌できる動物細胞培養撹拌装置「VerSus Reactor」を製品化した。
パイオニアは、自動運転システムやADAS(先進運転支援システム)に必要とされる3次元レーザースキャナを開発した。2016年中に、自動運転技術で重要な役割を果たす高度化地図の整備車両向けに実用化した後、2017年に業務用製品、2018年から一般車両向けの製品化を目指す。
国立科学博物館がソニーの犬型ロボット「AIBO」を、未来へ引き継ぐのにふさわしい技術遺産である「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」に登録する。
武藤工業は、エンジニアリングプラスチックに対応した熱溶解積層方式の大型3Dプリンタ「Value 3D Resinoid MR-5000」の販売開始を発表した。
プライスウォーターハウスクーパースは、日本マイクロソフト、Annataと協業し、Annataのディーラー業務管理システム製品「Dynamics IDMS」の日本展開サービスを開始した。
シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクスは、コンパクトモデルの血球計数装置3機種を発売した。血球計数と白血球5分類(26項目)が測定可能な2機種と、より小型で血球計数と白血球3分類(22項目)が測定可能な1機種となる。
ソディックは、「V-LINE 直圧全電動 超小物製品用 射出成形機」の「mm03」を2015年9月1日に発売する。可塑化工程と射出工程を分業化できる独自のV-LINE 射出可塑化機構を搭載し、安定した計量・射出を可能にした。
パイオニアは、スマートフォンと自動車向けビーコン端末を活用したテレマティクスソリューション「クルマ DE ビーコン サービスプラットフォーム」を開発。東京海上日動火災保険の新たな「事故時自動連絡支援サービス」に採用された。ビーコン端末を活用するテレマティクスは「自動車業界初」(パイオニア)だという。
日立超LSIシステムズが、日本語の音声認識機能と音声合成機能を標準搭載した組み込みボードを発売する。音声認識合成機能の組み込み作業、ライセンスなどの初期費用が不要であるほか、11の話者から好みの声を選択できる。
スズキが国際仲裁裁判所に申し立てていたフォルクスワーゲンとの提携解消が認められた。これにより、フォルクスワーゲンはスズキの19.9%の株式をスズキに売却することを命じられた。一方、フォルクスワーゲンが反訴していた提携中の契約違反も認められており、引き続き賠償額などが審議されることになる。
太陽による地球磁場への影響を観測する「宇宙天気予報」の実用化が情報通信研究機構(NICT)によって進められている。毎日Webサイトで公開されるデータは、人工衛星や通信を守る貴重な情報源となっている。
ダッソー・システムズが買収した、高速演算性能を特徴とするマルチボディシミュレーションツール「SIMPACK」。自動車、鉄道、航空宇宙、風力発電などの業界で広く利用されているSIMPACKだが、「Abaqus」をはじめとする同社のSIMULIA製品群とどのように連携していくのだろうか。
図研は、日立製作所社内カンパニーの情報・通信システム社が標準BOMシステムとして採用した「PreSight/BOM Producer」の、グループ内9サイトへの展開を完了したと発表した。
エン・ジャパンが人材紹介会社集合サイト「エン転職コンサルタント」上で、転職コンサルタント123人を対象にアンケート調査を実施。転職コンサルタントがミドル層の市場価値を評価する際の判断軸について調査した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構は、京都大学再生医科学研究所とリプロセルが、NEDOプロジェクトの成果をベースに、毒性のないヒトES/iPS細胞用の細胞凍結保存液を開発したと発表した。
オークマは、新世代知能化CNC「OSP suite」の15インチ版を開発した。さまざまな機械に搭載できるコンパクトタイプで、NC旋盤およびマシニングセンタの全機種に適用する。
Hyundai Motor(現代自動車)は、「フランクフルトモーターショー2015」において、高性能車のサブブランド「N」を立ち上げるとともに、そのショーケースとなるコンセプトカーを公開すると発表した。
デジタルは、過酷な環境の製造現場向けに、高機能で薄型の産業用コンピュータ「PS5000」シリーズを発売した。従来製品に比べ、奥行きを約6割削減している。
ストラタシス・ジャパンは、「未来型デジタルファクトリー DDMフォーラム 2015」の開催に併せ、3DプリンティングおよびDDM(Direct Digital Manufacturing)事業に関する記者説明会を開催した。
NEDOが「実用レベルで世界初」という、ワーム型災害調査ロボットの実証実験を行う。産業特区のがれき施設を利用し、実用性を検証する。
富士ソフト製コミュニケーションロボット「Palmi」が、大手スーパーチェーン「イオン」にて販売される。イオンカード会員特典の5%OFFも受けられる。
「MATLAB/Simulink」を提供するMathWorks Japanが理工学系の学生を対象にワークショップを行った。学生たちはレゴマインドストームを使って、日産の「ステアバイワイヤ」の簡易版を再現。1日かけてモデルベース開発の基礎を学んだ。
ブラザー工業は、ホームセンター業界最大の総合展示会「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2015」(会期:2015年8月27〜29日/場所:幕張メッセ)に初出展し、業務用オリジナルデザインテープ作成機「テープクリエーター プロ(TP-M5000N)」の展示デモを披露した。
ウェアラブル環境情報ネット推進機構は、「イノベーション・ジャパン2015」において、身に着ける冷暖房装置「ウェアコン」を展示した。2016年3月をめどに製品化を検討しているという。
SaaS型サービス「ABeam Cloud」に製造業向けテンプレートが追加された。SAP ERPの標準機能に加えて、約100種類の追加機能と約50種類のKPIを参照できるレポートが用意され、20カ国以上の税・法定要件対応が組み込まれている。
物質・材料研究機構は、理化学研究所および東京大学と共同で、内部の静電反発力のオンオフだけで、筋肉のように速く、大きく、方向性のある動きを繰り返すヒドロゲルの開発に成功したと発表した。
東芝の産業用コントローラー「TMnv」シリーズに追加された中小規模システム向け分散制御システム(DCS)の「type2 light」は、大規模システム向けからコントローラー基幹部を83%小型化した。
ホンダはスポーツタイプのハイブリッド車「CR-Z」をマイナーチェンジする。外観デザインの刷新や、リヤトレッドの10mm拡大による走行安定性の向上などを図ったが、月間販売目標台数は100台。2010年2月の新モデル投入時は月間販売目標台数が1000台だったので、10分の1になったことになる。
DMM.comがハードウェスタートアップの企画製造した製品を、一般商品として流通させるための支援事業「DMM.make SELECTION」を開始する。海外拠点も設け、海外での製品販売も支援する。
国内最大級の組み込み関連イベント「組込み総合技術展/Embedded Technology 2015」の開催概要が発表された。新設のIoT総合技術展「IoT Technology 2015」を併催し、組み込みとIoTの相乗効果を狙う。
富士通は物流ソリューション「Logifit」シリーズに、運行管理ソリューション「FUJITSU ロジスティクスソリューション Logifit TM-NexTR」を追加した。運用コストの大幅な削減につながる他、安全で品質の高い輸配送業務が可能になる。
京都大学は、ゲノムDNAを傷つける恐れのないRNAをヒト細胞に導入することで、細胞の機能をさまざまに制御できる「人工回路」を開発したと発表した。標的がん細胞にのみ、細胞死を誘導できる人工回路などを構築した。
東芝はスリム型産業用コンピュータシリーズの新モデル「FA2100SS model 400」の販売を開始する。信頼性、拡張性、メンテナンスの容易さ、長期の供給性を備えながら、省スペースで価格を抑えた製品だという。
ZMPは物流現場の作業員不足の解消や生産性の向上を図る汎用台車型ロボット「CarriRo」の受注を開始した。カルガモのように作業員を追尾する機能も有する。
スズキは、小型車「ソリオ」とカスタムモデルの「ソリオ バンディット」をフルモデルチェンジした。軽自動車で採用を広げているマイクロハイブリッドシステム「S-エネチャージ」を、登録車であるソリオへの搭載に合わせて「マイルドハイブリッド」に改称して採用。JC08モード燃費は従来の25.4km/lから27.8km/lに向上した。
IT調査会社のIDC Japanは国内企業のIoT活用について動向調査を実施。その結果、国内企業のIoT利用率は4.9%であることが明らかになった。
宇宙空間を飛ぶ人工衛星の間だけではなく、地上と衛星の間も地上と同等のネットワーク速度を目指すのが「宇宙光通信」です。日本製通信モジュールが人工衛星に搭載され新たな研究も行われています。
ZMPは、名古屋大学が開発した自動運転システム用ソフトウェア「Autoware」を搭載した自動運転車の実験車両を販売する。Autowareは、Linuxなどと同様にオープンソースソフトウェアになっている。
日本オラクルとアシストは、オラクルの高可用性データベースとハードウェアを一体化したエンジニアド・システム「Oracle Database Appliance」が、小松ウオール工業の新たな部門間情報連携基盤として稼働していることを発表した。
GEヘルスケアは、今後5年間で、医療従事者向けの教育ソリューションの開発に10億ドル以上を投資すると発表した。2020年までに全世界200万人以上に提供することを予定している。
CKDは、高さ3mまでの立体的な搬送が可能な電動アクチュエータ「電動シャトルムーバー ESMシリーズ」を発売した。自動車部品や小型電子部品の製造において、空間の効率的な利用が可能になる。
矢野経済研究所の調査によれば、2020年の世界全体の車載タッチパネル市場規模は、2015年比で約2倍の5640万枚まで拡大する見込みだ。中でも静電容量式の車載タッチパネルについては、2015年の258万枚から、2020年には10倍以上となる3320万枚を記録するとしている。
ケンブリッジ大学の研究チームは、人手を介することになしに、自律的にロボットを生産して検査し、優れた動作性やデザインのものを評価して、次の生産に生かすという“母”ロボットを開発した。ロボットの“自己進化”実現への一歩となる。
モノの代替ならばモノの進化で。機能より親近感がこれからのロボットに求められる要件なのかもしれません。
クオリカは、インフォアジャパンと製造業向けERP「Infor SyteLine」に関するチャネルパートナー契約を締結したと発表。グローバル進出する製造業への販路拡大を狙う。
転職コンサルタントの74%がミドル層の採用ニーズは前年よりも「増えている」と回答。「減っている」は0%だった。
東洋紡は、生体情報計測ウェアに適した機能性素材「COCOMI(心美)」を開発したと発表した。生体情報計測のためのセンサー用電極・配線材に用いるフィルム状の機能性素材で、高い導電性を持ち、かつ伸縮性に優れている。
無人機を売るのではなく、無人機によるセンシングとクラウドによるデータ処理こそが価値を生む――。ZMPとソニーモバイルの設立した新会社「エアロセンス」は産業用無人機で一気通貫の「ソリューション」を提供する。
santecは、米AIO Roboticsのオールインワン3Dプリンタ複合機「ZEUS」の販売開始を発表した。
ファナックとPFNは、機械学習やディープラーニングを生かした工作機械の実現に向けて技術提携を行っているが、さらに資本提携に踏み込み具体化を進める。
XYZプリンティングジャパンは、光造形方式3Dプリンタ「ノーベル」シリーズ向けレジン(光硬化性樹脂)の新色を発表した。
NECは、画像認識技術を活用し、食品・飲料品・医薬品など立体物の自動検品ができる「画像・重量検品ソリューション」を発売した。出荷検品業務の効率が向上するとともに、品質確保も図れるという。
IHIは、再生医療の実用化に向け、横浜市立大学と共同で取り組む「大量培養機能を有するヒト細胞の製造システム」の開発が、「横浜市特区リーディング事業助成金」の対象事業に採択されたと発表した。
富士電機はパワー半導体の新製品として、第7世代「Xシリーズ」IGBTモジュールのサンプル出荷を開始した。1200V耐圧製品からサンプル出荷を開始し、650V/1700V耐圧製品のラインアップを順次拡充する。
トヨタ自動車は、ハイブリッド車のグローバル累計販売台数が2015年7月末までに800万台を突破したと発表した。2014年9月末に700万台を突破してから、10カ月で800万台を突破したことになる。
岩谷産業は、カセットコンロの燃料として使用されるカセットボンベの自社工場を滋賀県に建設することを発表した。同社では従来カセットボンベは大半を海外メーカーに製造委託しており、国内自社工場は設置していなかった。
コンテックは、制御スクリプトの記憶・実行が可能な高機能ファームウェアを内蔵した、クラウド対応のリモートI/Oユニット「CONPROSYS」M2Mコントローラー4種を発表した。
「文化庁メディア芸術祭」と「DMM.make AKIBA」のコラボイベントが行われ、「handiii」や「仕込みiPhone」の開発者らが登壇し、モノづくりの現状と再評価について語りました。で、受賞したらどんなイイコトがあるの?
「RICOH THETA デベロッパーズコンテスト」の表彰式が行われ、大賞に輝いたのは全天球画像の加工とシェアができるツール「Holobuilder」だった。
アウディは、「フランクフルトモーターショー2015」において、SUVタイプの電気自動車のコンセプトカー「Audi e-tron quattro concept」を披露する。スポーティーな外観、満充電からの走行距離が500km以上、四輪駆動対応、現在販売中のSUV「Q5」と「Q7」の中間サイズであることなどを特徴としており、2018年から量産する計画だ。
オリジナルマインドは組み立て式卓上CNCフライス「KitMill Qt100」の販売を開始した。特徴はアパートでも使用可能な静音性と、5色展開のカラーバリエーションだ。